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Yamareco

記録ID: 914425
全員に公開
ハイキング
丹沢

鍋割山から尊仏ノ土平

2016年07月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:10
距離
13.7km
登り
1,525m
下り
1,529m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:36
休憩
0:34
合計
10:10
5:46
5:47
50
6:37
6:37
88
8:05
8:16
1
8:17
8:17
267
12:53
12:53
21
13:14
13:15
0
13:15
13:15
6
13:21
13:21
13
13:34
13:47
5
14:03
14:03
15
14:18
14:21
7
14:28
14:30
56
15:26
15:26
7
15:41
ゴール地点
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寄大橋P
コース状況/
危険箇所等
※登山道ではないコースが含まれます

【ボランティア林Aから鍋割山】
・登山道までは植林の仕事路を辿ります

【鍋割山真北尾根】
・登山道を東に少し下ったところにある緩やかな鞍部が下り口
・後半は傾斜が少し急になります
・赤白の古いテープがあったようです

【大丸尾根】
・鍋割堰堤を右から越えたところから取りつきます
・下部はずーっと自然林ミックスの急登でテープの類はほとんどなかったようです

【ツルハシ尾根】寄〜鍋割峠の一部ショートカットコース
・鍋割峠から登山道を西に進み登り切ったなだらかピークから南に下ります
・通して急斜面になりますが基本尾根筋です
その他周辺情報 本日もさくらの湯(炭酸カルシウム人工温泉)
http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=1619
・休憩所ではポテチとトマトジュースの組み合わせがお気に入り
本日はここから鍋割山を目指します
(手書きで小さく→ナベワリ山とありました)
2016年07月10日 06:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/10 6:07
本日はここから鍋割山を目指します
(手書きで小さく→ナベワリ山とありました)
ほぼ植林帯で仕事路にそって登ります
(経路は明瞭です)
2016年07月10日 06:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/10 6:49
ほぼ植林帯で仕事路にそって登ります
(経路は明瞭です)
登山道が見えてまいりました
2016年07月10日 07:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/10 7:16
登山道が見えてまいりました
整備された人気ルートを進みます
(鍋割山までは2〜3パーティーに抜かされました)
2016年07月10日 07:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/10 7:30
整備された人気ルートを進みます
(鍋割山までは2〜3パーティーに抜かされました)
到着するもガスで期待していた展望はゼロ
(少しテーブルで休憩して目的の尾根に向かいます)
2016年07月10日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/10 8:09
到着するもガスで期待していた展望はゼロ
(少しテーブルで休憩して目的の尾根に向かいます)
鍋さんから東に少し下った鞍部から北に延びる尾根に乗ります
(巨ブナがところどころにあって飽きません)
2016年07月10日 08:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
7/10 8:46
鍋さんから東に少し下った鞍部から北に延びる尾根に乗ります
(巨ブナがところどころにあって飽きません)
少し下ると雲を抜けたようで青空も望めます
(これは枯樹に生えたシダ系植物のようです)
2016年07月10日 09:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/10 9:04
少し下ると雲を抜けたようで青空も望めます
(これは枯樹に生えたシダ系植物のようです)
カツラの樹でしょうか?見上げても大迫力です
2016年07月10日 09:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/10 9:23
カツラの樹でしょうか?見上げても大迫力です
さきの写真の正体はコレです
(本日の目玉になりました)
2016年07月10日 09:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/10 9:27
さきの写真の正体はコレです
(本日の目玉になりました)
尾根が消失し沢に溶け込むように上から降りてきました
(ここの雰囲気はサイコーしばらく付近を散策)
2016年07月10日 09:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
7/10 9:28
尾根が消失し沢に溶け込むように上から降りてきました
(ここの雰囲気はサイコーしばらく付近を散策)
さきほどの巨木を尾根上部からあらためて眺めてみました
2016年07月10日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
7/10 9:32
さきほどの巨木を尾根上部からあらためて眺めてみました
沢に降りないでトラバース気味に隣の尾根を目指します
2016年07月10日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/10 9:36
沢に降りないでトラバース気味に隣の尾根を目指します
尾根を進むと林道跡に到着します
2016年07月10日 09:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/10 9:42
尾根を進むと林道跡に到着します
モフモフの苔に覆われていて歩くと気持ちいい
2016年07月10日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/10 9:43
モフモフの苔に覆われていて歩くと気持ちいい
尊仏ノ土平で休憩し次の尾根を目指します
(ここは右から踏み跡を辿って巻きました、少し注意が必要です)
2016年07月10日 10:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/10 10:10
尊仏ノ土平で休憩し次の尾根を目指します
(ここは右から踏み跡を辿って巻きました、少し注意が必要です)
大丸尾根の取り付きです
(ずーっと急登で疲れます)
2016年07月10日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/10 10:21
大丸尾根の取り付きです
(ずーっと急登で疲れます)
疲れますが自然林が混ざりいい尾根です
2016年07月10日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/10 11:01
疲れますが自然林が混ざりいい尾根です
おや!ギンリョウソウ?かと思ったらシャクジョウソウでした
2016年07月10日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/10 11:34
おや!ギンリョウソウ?かと思ったらシャクジョウソウでした
まだまだ傾斜は緩みませんが見晴らしの良い裸地で昼食をとります
(ガスが晴れたり曇ったり、尊仏ノ土平から鍋割沢も望めました)
2016年07月10日 12:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/10 12:02
まだまだ傾斜は緩みませんが見晴らしの良い裸地で昼食をとります
(ガスが晴れたり曇ったり、尊仏ノ土平から鍋割沢も望めました)
箔のある巨大なブナを見るとつい撮ってしまう
(少し傾斜も緩やかになりピークはすぐそこです)
2016年07月10日 12:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/10 12:33
箔のある巨大なブナを見るとつい撮ってしまう
(少し傾斜も緩やかになりピークはすぐそこです)
登山道に合流です
2016年07月10日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/10 12:34
登山道に合流です
ツルハシ尾根で下ります
(ここは唯一傾斜が緩やかで和めるポイントです)
2016年07月10日 14:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/10 14:04
ツルハシ尾根で下ります
(ここは唯一傾斜が緩やかで和めるポイントです)
ツルハシ尾根は鍋割峠への近道でよく利用しますが下るのは初めてです
2016年07月10日 14:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/10 14:05
ツルハシ尾根は鍋割峠への近道でよく利用しますが下るのは初めてです
おまけのキノコです
2016年07月10日 15:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/10 15:04
おまけのキノコです

感想

今回も寄大橋を起点とした鍋割山を巡る周回コースを歩いてきました。

鍋割山から尊仏ノ土平へ降りるコースは最もポピュラーなのが北尾根で
もう一つはいわゆる真北尾根と呼ばれる今回歩いたコースになります。
真北尾根は途中で東に派生する枝尾根に乗るコースがありますが、今回はまっすぐに降りてみました。写真にもコメントした通りの感じのいい尾根でした。

尊仏ノ土平からは大丸に突き上げるマイナー尾根で登りかえします。
こちらは終始急登で自然林ミックスになりますがあまり歩かれていない雰囲気は味わえます。頂上が近づくと土平からも確認できた見晴らしの良い裸地が現れます。

主脈稜線付近には雲が居座り期待した眺望は望めませんでしたが、比較的過ごしやすく梅雨の合間の丹沢ハイキングを楽しめました。

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訪問者数:734人

コメント

大丸
secretmagicさん
見事なシャクジョウソウですね
2016/7/11 18:50
ゲスト
Re: 大丸
kazikaさん、おはようございます。

シャクジョウソウはkazikaさんの写真で知っていましたので
見つけたときは、あっ!これだ とうれしくなりました。
実物を見るのは初めてで、確かに僧が持つ杖の錫杖に何となく似ているかなと納得
ギンリョウソウもそうですが不健康そうな容姿は独特でついつい見入ってしまいます。
コメントありがとうございました。
2016/7/12 7:10
いい雰囲気ですね
secretmagicさん 
シットリとした雰囲気がいいですね。8枚目の写真は特にいい。撮れそうでなかなか無い・・なんだろうって思わせる写真です。なるほど・・・本日の目玉。確かに!! 
            
                                 . 
2016/7/11 23:24
ゲスト
Re: いい雰囲気ですね
TODAYさん、おはようございます。

雲が鍋割山稜に居座っておりすっきりと陽が陽が射すことはなかったようです。
でもそのおかげでしっとりとした雰囲気を楽しめました。

8枚目の写真は株の中からの眺めになります。
少し失礼して入らせていただきました。

ヤマレコでこの樹の存在は知っていましたが、実物は圧巻でした。
写真ではとても伝えることはできそうにありません。

コメントありがとうございました。
2016/7/12 7:04
万緑の鍋割山周辺
secretmagicさん こんばんは。
今回の目玉の木や巨大なブナ、モフモフの苔が梅雨時の緑を深めています。
生命力溢れる山の中を満喫したのを見て、羨ましい限りです。
大丸尾根なるコースは、初めて聞きました。
真北尾根やツルハシ尾根はいつか行こうと思っています。
情報ありがとうございました。
寄から鍋割山へそして、尊仏土ノ平まで降りてからの登り返し、お疲れ様でした。
風呂上がりのトマトジュースとポテチも 山行と同様に”満足”
2016/7/12 23:53
ゲスト
Re: 万緑の鍋割山周辺
hadahiroさん、こんばんは。

家を出たときは青空も見えていたのですが保土ヶ谷バイパスに入ると珍しく霧が出始め東名に乗ってもずーっと霧の中...こんなこと初めて
秦野中井インターあたりになると霧は晴れて富士山の姿もはっきりと望めヤッター

鍋割山への登山道までは陽が射していたのですが標高を稼ぐにつれてガスが...
頂上では時間が早かった所為でテーブルに座ることもできましたが展望ゼロ
少しガスが晴れて一瞬青空も見えたので待とうかなとも思いましたがあきらめて次のお楽しみに...

真北尾根の真下は初めて訪れましたがキテヨカッタって感じでした。
途中で東に折れてしまうとここには気づかずに通り過ぎてしまうので
真北尾根は正に真北に降りるのがおすすめです。
古いテープもあるので助けになると思います。

すいません、大丸尾根はたぶん正式名称ではありません。
崩壊地を挟んで南隣にも似たような尾根があります。こちらもいつか歩いてみたいです。

ポテチはさくらの湯1Fの売店で65円、トマトジュースのほんのりとした甘味と塩気との組み合わせは癖になります。

今回は天候には恵まれませんでしたが鍋割の万緑を実感!そんなハイキングになりました。コメントありがとうございました。
2016/7/13 1:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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