裏銀座下見に野口五郎岳と烏帽子岳に

2016年07月10日(日) 〜 2016年07月11日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,261m
• 下り: 2,260m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:30

7:10 高瀬ダム
7:30 7:30 登山口（12番）
8:20 8:20 9番
9:20 9:20 三角点（4番）
10:10 10:30 烏帽子小屋
12:40 12:40 野口五郎小屋
13:00 13:20 野口五郎岳
13:20 13:30 野口五郎小屋
15:40 烏帽子小屋

2日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:30
• 合計: 5:10

4:10 烏帽子小屋
4:30 4:50 ニセ烏帽子
5:10 5:20 烏帽子岳
6:00 6:50 烏帽子小屋
7:30 7:30 三角点（4番）
8:10 8:20 8番
9:00 9:00 登山口
9:20 高瀬ダム

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉山荘無料駐車場。
アルプスタクシーに乗って高瀬ダムへ。
タクシーは朝一の時点で先客を運んだ後ピストンで戻るのに20分くらい待ちました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなし。

写真

7/10 6:27

初の七倉IN

7/10 7:02

初めての高瀬ダム

7/10 7:03

トンネルを目指し

7/10 7:06

トンネルの中は暗い。ソロの方はヘッドライトある方が安心です。

7/10 7:18

高瀬ダムの吊り橋からスタート

7/10 7:26

ダムの白い砂。

7/10 8:17

ブナ立尾根の途中でようやく視界が！

7/10 9:18

ようやく三角点通過！

7/10 9:35

針ノ木岳辺り

7/10 10:10

ニセ烏帽子がようやく見え・・・

7/10 10:13

小屋に到着

7/10 10:13

小屋近影

7/10 10:13

正面

7/10 10:33

さぁ、野口五郎岳を目指します。この時はまだその恐ろしさをわかっていなかった三ツ岳

7/10 11:14

ガレ場を歩いていると槍ヶ岳がようやく見えてきて

7/10 11:41

野口五郎岳、デカい！

7/10 11:50

これから歩く稜線

7/10 11:56

赤牛を横目に見ながら

7/10 11:56

餓鬼岳や燕方面

7/10 12:13

長い長い稜線

7/10 12:46

歩いても歩いてもスケールが大きくて

7/10 12:51

薬師岳も見えた！

7/10 13:02

ようやく！ようやく山頂に到達。遠かった〜

7/10 13:06

黒部五郎さん

7/10 13:07

歩いて来た稜線。手前は野口五郎小屋

7/10 13:22

小屋に戻る

7/10 13:29

小屋近影

7/10 14:37

立山方面を見ながら烏帽子小屋に戻ります

7/10 14:52

戻りも長い道のり

7/10 14:52

かなり戻ってきて振り返る。おそろしや、三ツ岳のアップダウン（笑）

7/10 15:07

立山をバックに烏帽子岳。小屋が遠い〜

7/10 15:07

烏帽子岳、くっきり

7/10 15:19

高瀬ダムが見えました

7/10 17:06

今夜の宿。テント村は日曜日ということで5張り

7/11 4:27

朝4時、烏帽子を目指します

7/11 4:27

三ツ岳方面

7/11 4:29

そろそろ日の出かな・・・

7/11 4:35

そろそろ・・・

7/11 4:38

まだ暗いか・・・

7/11 4:43

きた！

7/11 4:46

朝陽に照らされる烏帽子岳

7/11 4:48

完璧に来ました！

7/11 4:50

立山・剱をバックに輝く烏帽子

7/11 4:53

赤牛方面も照らされる

7/11 4:57

ビッグサンダーマウンテンのような烏帽子（笑）

7/11 4:58

このあたり、いい雰囲気です

7/11 5:00

烏帽子

7/11 5:00

烏帽子アップ

7/11 5:10

意外と登り下りあり・・・

7/11 5:12

ちょっとしたクサリ場もあり・・・

7/11 5:15

山頂！！

7/11 5:17

山頂にいた方にモデルになってもらいました

7/11 5:19

山頂の山頂

7/11 5:20

私も乗りましたが意外と怖い！

7/11 5:20

南沢岳、船窪岳方面

7/11 5:22

レッドブルこと赤牛！

7/11 5:22

薬師岳。スケールでかい！

7/11 5:22

朝陽を浴びる黒部五郎さん

7/11 5:22

最凶（笑）の三ツ岳

7/11 5:23

奥に大天井岳

7/11 5:38

最後に烏帽子を振り返る

7/11 5:55

しつこいですが三ツ岳

7/11 6:05

テント場に戻りました

7/11 6:06

朝の我が家

7/11 6:16

荷物を干します

7/11 6:32

改めて烏帽子小屋。

7/11 6:46

ツェルトを乾燥（笑）

7/11 8:41

そしてブナ立尾根を下り、ようやく下山

7/11 8:43

高瀬ダムに戻ってきました

7/11 8:54

ダム方面

7/11 8:54

砂が流れる原因となる沢

7/11 8:55

吊り橋振り返り

7/11 9:06

帰ってきました！平日はダンプ軍団がすごい！！

7/11 9:06

公衆電話を探す

7/11 9:07

10円玉必須

7/11 9:15

参考情報

7/11 9:25

さらば高瀬ダム

撮影機器：

Xperia Z3 SO-01G SONY

感想

kanzo04

高瀬ダムから登ったことがないので初の七倉からの登山に。
烏帽子岳往復だと寂しいと思い、思い切って
百高山の野口五郎岳をめざしました。

が！
やはり評判通り、ブナ立尾根はきつかった！！
標高差は1300mくらいですが
ずっと同じペースの登りが続くため
単調な登りが苦手な人は苦労するかも。
私も烏帽子小屋につく頃には汗ビッショリでした。

そして野口五郎岳。
長い稜線歩きは絶景が続きます。
しかし、野口五郎の手前にずっと立ちはだかる三ツ岳。
これがデカい、そしてつらい。
これを越えるまでは目的の野口五郎が全く見えません。

ようやく三ツ岳を越えればゴールのみえた稜線歩きですが
これもまた長い（笑）
槍ヶ岳が目の前に見えて楽しいですが。

野口五郎って2924mあるんですが
あまり人がこないのかな？白砂のとてもきれいな山頂でした。
小屋の方も優しくてのんびりしてる雰囲気なのかな。
裏銀座、少しだけ堪能できた気がします。

帰り道もなんとか足が上がらないのをおして
テント場まで戻れました。

翌朝も快晴。
朝陽に照らされた烏帽子岳はきれいだった！
ニセ烏帽子で朝の仕事を終えた小屋番のお姉さんが
雲海を見ながらのんびりしてたのが印象的でした。

ブナ立尾根はきつかったものの
高瀬ダム、雰囲気あってよかったな。
次は往復ではなくて水晶〜鷲羽に抜けたい素敵な山歩きでした！！