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Yamareco

記録ID: 916196
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ケ岳

2016年07月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
4.0km
登り
464m
下り
472m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:53
休憩
0:28
合計
3:21
8:10
40
8:50
8:51
3
8:54
8:56
20
9:16
9:18
10
9:50
10:12
10
10:22
10:22
12
10:34
10:34
10
10:44
10:44
6
10:50
10:51
40
11:31
天候 晴れのち曇り。さらに雨。
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台バスターミナル駐車(600円)
バス+ロープウェー往復券(3900円)を使用して、
バスでしらび平(麓)駅。そこから千畳敷駅までロープウェー。
バスは一時間に二本、ロープウェーも一時間に二本が基本だが
混雑次第でかなり柔軟に臨時便が出る印象。
コース状況/
危険箇所等
宝剣山荘〜宝剣岳のルートは一部落雷により崩落ありとの情報あり。
(他のレコを見ていると、問題ないとの情報もあり)
その他周辺情報 13日が荒天だったため、駒ヶ根のホテル
駒ヶ根プレモントホテル宿泊。
http://www.komagane-premont.com/
5,500円。必要十分。特に宿にこだわりがないのであれば
前泊はここかルートインの二択だろう。駒ヶ根IC至近。

14日下山後、早太郎温泉・こまくさの湯に入湯。
http://www.komakusanoyu.com/
610円。広くて綺麗。ゆっくりしている時間がなかったので
さっさと上がったが、コスパは非常に良い。
木曽駒下山後風呂なら、とりあえずココで間違いないんじゃないかな。
場所はバスターミナルからすぐ。車一分。徒歩三分。
13日です。雨ですね。
2016年07月13日 09:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/13 9:50
13日です。雨ですね。
テン泊予定だったので、ザックもデカめです。
2016年07月13日 09:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
7/13 9:51
テン泊予定だったので、ザックもデカめです。
10時半頃しらび平駅到着も、12時まで雷によりロープウェー動かず。
2016年07月13日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/13 12:03
10時半頃しらび平駅到着も、12時まで雷によりロープウェー動かず。
千畳敷駅到着。霧だらけ。そして雨。
2016年07月13日 12:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/13 12:13
千畳敷駅到着。霧だらけ。そして雨。
腹ごしらえ。この後霧の中、道迷いしてウロウロし、一時間半後に帰ってくる。
2016年07月13日 12:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/13 12:22
腹ごしらえ。この後霧の中、道迷いしてウロウロし、一時間半後に帰ってくる。
敗者の絵。
2016年07月13日 14:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
7/13 14:01
敗者の絵。
ホテル着。ゆっくり休みますよ。
2016年07月13日 15:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/13 15:34
ホテル着。ゆっくり休みますよ。
一夜明けました。良い天気です。
2016年07月14日 06:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/14 6:44
一夜明けました。良い天気です。
途中すっ飛ばして千畳敷まで来ました。天気です。
2016年07月14日 07:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
8
7/14 7:59
途中すっ飛ばして千畳敷まで来ました。天気です。
素晴らしい景色です。
2016年07月14日 07:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 7:59
素晴らしい景色です。
めっちゃ写真撮ったけど、予想通りほぼ同じような写真だった。
2016年07月14日 07:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 7:59
めっちゃ写真撮ったけど、予想通りほぼ同じような写真だった。
昨日はのっけから、ここを左に行ってしまった。
2016年07月14日 08:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 8:10
昨日はのっけから、ここを左に行ってしまった。
正しくはこっちだね。わかっていればなんてことは無いね。
2016年07月14日 08:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 8:10
正しくはこっちだね。わかっていればなんてことは無いね。
スイスっぽい。行ったことないけど。
2016年07月14日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 8:11
スイスっぽい。行ったことないけど。
振り返っても素敵。
2016年07月14日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 8:21
振り返っても素敵。
今年の暫定ベストショットかもしれん。
2016年07月14日 08:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 8:24
今年の暫定ベストショットかもしれん。
花も綺麗。
2016年07月14日 08:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 8:28
花も綺麗。
今日は気持ちよい山行になりそうだ。
2016年07月14日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 8:30
今日は気持ちよい山行になりそうだ。
と、思っていたのだ。
2016年07月14日 08:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 8:50
と、思っていたのだ。
稜線まで上がったら、もう霧だらけだよ!
2016年07月14日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 8:51
稜線まで上がったら、もう霧だらけだよ!
なんも見えないっすね。昨日もこんな感じでした。(昨日は+雨)
2016年07月14日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 8:59
なんも見えないっすね。昨日もこんな感じでした。(昨日は+雨)
中岳巻き道分岐。
2016年07月14日 09:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 9:01
中岳巻き道分岐。
中岳到着。相変わらず霧だが…。
2016年07月14日 09:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/14 9:11
中岳到着。相変わらず霧だが…。
ちょっとだけ霧が晴れた!木曽駒山頂が見えますね。
2016年07月14日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 9:20
ちょっとだけ霧が晴れた!木曽駒山頂が見えますね。
木曽駒頂上山荘最寄の鞍部。雪渓が見える。
2016年07月14日 09:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 9:27
木曽駒頂上山荘最寄の鞍部。雪渓が見える。
昨日は本当はここまで来る予定だったのだ。
2016年07月14日 09:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 9:27
昨日は本当はここまで来る予定だったのだ。
さて、山頂を目指します。
2016年07月14日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 9:35
さて、山頂を目指します。
頂上到着。やっぱ霧。
2016年07月14日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 9:48
頂上到着。やっぱ霧。
まぁ、仕方ないね。
2016年07月14日 09:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 9:49
まぁ、仕方ないね。
頂上で晴れを待つ。
2016年07月14日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 10:03
頂上で晴れを待つ。
こんなもんが限界。
2016年07月14日 10:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 10:04
こんなもんが限界。
ちょっとだけ下界も見える。
2016年07月14日 10:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 10:04
ちょっとだけ下界も見える。
リベンジを誓いました。
2016年07月14日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 10:25
リベンジを誓いました。
宝剣山荘まで戻ってきた。人口密度すげぇ。
2016年07月14日 10:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 10:47
宝剣山荘まで戻ってきた。人口密度すげぇ。
稜線降りると視界が良くなる。
2016年07月14日 10:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 10:49
稜線降りると視界が良くなる。
宝剣はまた今度という事で。
2016年07月14日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 10:55
宝剣はまた今度という事で。
なんとか池。雪渓の雪解け水が湧いているんかね。
2016年07月14日 11:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 11:25
なんとか池。雪渓の雪解け水が湧いているんかね。
千畳敷に着いたら雨になりました。
2016年07月14日 11:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 11:41
千畳敷に着いたら雨になりました。
下山します。
2016年07月14日 11:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 11:50
下山します。
下山後食べましたよ。
6
下山後食べましたよ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 コンパス 日焼け止め 携帯 時計 タオル タイツ ザックカバー ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー カメラ フリース ストーブ コッヘル ストック サングラス

感想

「二連休」
シフト制で働いている私にとって、
二連休は月に一度あるかないかの貴重な機会。
泊まりの山行のチャンスは少ないのだ。
(ちなみに先月は神津島にテント泊で行く予定をたて、
大雨により諦めた。)

さて、幸運にも今月も二連休の機会を得られたので、
買ってから一度も使えていないテントを使用すべく、
木曽駒ヶ岳テント泊登山の計画を立てた。


木曽駒ヶ岳はロープウェーで千畳敷駅まで来ることが出来、
その後の標高差は300m程度。
山行時間も片道1時間半と易しく、
初めてのテント泊にピッタリだと聞く。
少々家からは遠いが、まぁそれは北アルプスと似た様なもの。

前日の飲み会を早めに切り上げ、早朝に起床し、
喜び勇んで到着した駒ヶ根は、・・・雨。

ええ、わかっていましたよ。
そういう予報だったし。わずかな希望に賭けてみたんだよ。


ともあれ、とりあえず行けるところまで行ってみて
状況を確認しながら予定を変更しよう。
ガラガラのバスに揺られ、しらび平ロープウェー駅に到着。
着いてみると雨だというのに大勢の客。(ツー○スム系)
聞けば落雷の恐れがあるためロープウェーが止まっているという。

今考えれば、この段階でバスに乗って麓まで帰るべきだったのだ。
そうすれば、少なくともロープウェー代は無駄にしなくて済んだのだ。
三日間有効だったし。

しかしながら、来たからには先の状況も見たくなるのが人情。
12時に動き出したロープウェーに乗り、千畳敷まで着くと、暴風。

ええ、わかっていましたよ。


そして、やめておけばよいのに
ここでさらに先に進んでしまうのが今の自分クオリティ。
あげく、しょっぱなの分岐から道を間違え、暴風雨の中
40分ほど無為な山行を行う。(極楽平の方に登った)
途中からテント泊は諦めていたが、
頂上山荘で宿泊、は可能と思っていた。
しかし、何もかもが裏目に出すぎた。大半は自分の判断ミスだが。

ここに至りすっかり心が折れたので下山。


泣く泣く麓のホテルで一泊。
「イブニング信州」とかローカルな番組を楽しみながら休む。


一夜あけて14日。
天気予報通り、晴れ。
千畳敷まで上がってみると絶景が待っていた。
素晴らしい景色。一日粘ってみて良かった。

千畳敷カールを横目に八丁坂を登ると・・・、
霧ッ・・・!圧倒的霧・・・。

なんだよ、千畳敷の方だけじゃないか。晴れ晴れしているの。


その後の山行自体は特に大した問題もなく、
前評判どおり高度が高いことを除けばのんびりした山道。
あっという間に山頂に到着。

山頂で20分ほど待機するも結局厚い雲は晴れず、下山。
(予定を後ろに倒す結果となっていたため)宝剣岳も諦める。

これまでこの規模の遠征で悪天候に遭ったことがなかったので
大変悔しかった。リベンジを決意した。

正直、日帰りも十分可能であるという事が良く解ったので、
「天候大勝利確実」な日を狙って再び訪れようと思う。
その際は宝剣岳もチャレンジしたい。

コースを完走した感想としては、辛いのは千畳敷から
稜線に出るまでの急登のみ。それ以降はほとんど
高低差を感じる箇所なし。コースタイムも短い。
スニーカーやジーンズの人も数多く居た。

しかし、夏山トップシーズンでも無い平日にも関わらず、
一部渋滞が起きるほどの人の多さ。
人気がある山は色々と考えることが増える。

でも、全てを許せるほどの絶景がそこにはあった。

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