上高地から焼岳、中尾高原口へ

2016年08月25日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,012m
• 下り: 1,551m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:00

5:30 上高地バスターミナル
6:10 6:10 田代橋
6:30 6:30 上高地焼岳登山口
7:30 7:30 長ハシゴ
8:10 8:20 焼岳小屋
8:40 8:40 中尾峠
9:30 10:30 焼岳(北峰)
11:00 11:00 中尾峠
12:00 12:10 秀綱岩神社
13:00 13:05 白水滝展望台
13:30 13:40 中尾温泉登山口
14:25 14:30 中尾温泉口バス停
14:30 ゴール地点

天候

快晴、午後曇り。

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：前夜発　名古屋・名鉄バスセンター高速バス23：00発、上高地5：15着。
複路：中尾高原口バス停から平湯温泉下車。

コース状況／危険箇所等

　全ルート、メジャーコースで登山道・道標もよく整備されており、道迷いも危険個所もありません。
　ただし、高度感のあるアルミはしごや、山頂近くのザレバの岩稜帯は緊張と慎重で登攀しました。
※ルートはみんなの足跡を参考に手入力。

その他周辺情報

帰りにひらゆの森に宿泊、露天風呂・食事も内容に比べリーズナブルでお財布に優しいのがうれしい宿でした。

写真

8/25 6:06

上高地総合案内所のベンチは朝が早いにもかかわらず大賑わい。

8/25 7:51

高度感のあるアルミはしご、山友Sさんはしご登攀中。

8/25 7:55

焼岳山頂展望、抜群の天気にテンション絶好調。

8/25 8:03

振り返って、上高地俯瞰。

8/25 8:03

早朝は雲も谷底でしたが、昼近くには山頂までガス拡散。

8/25 8:04

登山道右側の屏風状の絶壁岩壁。

8/25 8:08

このアルミはしごの高度感は抜群、緊張と慎重で登攀。

8/25 8:12

峠沢崩れの焼岳。

8/25 8:13

下草も良く刈り払いされた明瞭な登山道、感謝。

8/25 8:35

焼岳小屋に寄って、しばしの休息。

8/25 8:45

岩稜の焼岳も目と鼻、これからが意外と険しい登攀。

8/25 8:50

雲に隠れつつある笠ヶ岳遠望。

8/25 8:42

大変歩き易い登山道は高齢者も元気溌剌。

8/25 8:50

世の中そんなに甘くないことを今後実感。

8/25 8:54

焼岳ライブカメラはこれかな？

8/25 9:13

随分登ってきて、振り返れば箱庭の上高地に感激。

8/25 9:39

ズームアップして、帝国H・上高地温泉Hの赤い屋根も足元。

8/25 9:13

焼岳山頂、険しい稜線も間近。

8/25 9:39

黄色の○マーキングも明瞭で、安心して登攀。

8/25 11:37

かなり歴史のある危険地域の喚起表示。

8/25 9:47

ザレバの岩稜登攀は緊張と慎重でクリア。

8/25 9:51

沢山のハイカーが見えます、焼岳はさすが百名山。

8/25 9:54

沢山のハイカーが見えます、焼岳は人気抜群。

8/25 9:57

硫黄と水蒸気の噴気口、キケンの標示。

8/25 9:57

噴気口で温泉卵はいかがですか？

8/25 9:57

崖下からガス墳出。

8/25 10:03

かなりのガス噴出量に驚き、御嶽噴火災害を想い起こします。

8/25 10:03

山頂北峰道標とザックの記念撮影、南峰は登山道が崩壊し危険なので立入禁止。

8/25 10:04

眼下にヒスイ色の火口湖(正賀池)。

8/25 10:04

ズームアップした火口湖(正賀池)。

8/25 10:18

雲が切れるのを期待して山頂で長時間雑談ランチタイム。

8/25 11:45

左折して中尾温泉に直行。

8/25 12:04

焼岳小屋の分岐道標で左折して中尾温泉に直行。

8/25 12:06

下草が刈り込まれて大変歩き易い登山道。

8/25 12:17

秀綱岩神社、巨石自然物を祀る古代からの岩峅。

8/25 12:21

岩穴の秀綱岩神社板碑。

8/25 12:18

祭礼行事の卓と椅子？

8/25 13:05

随分歩いたつもりが未だ1.0Kmとは、これいかに。
無駄話が多くて、何時もと違いかなりスロースペース。

8/25 13:24

白水滝を展望、落差45mのかわいい滝。

8/25 13:58

禊の谷川、丸太橋を渡れば後は林道歩き。

8/25 13:59

中尾登山口道標。

8/25 14:06

焼岳・活火山注意喚起看板。

8/25 14:06

地熱発電・温泉源泉井が多数あり、焼岳周辺はエネルギーの宝庫。

8/25 14:16

中尾登山口駐車場、かなりの駐車台数が可能、ハイカーの車ではないようです。

8/25 14:16

立派な登山ポストがあります。
トイレはなし。

8/26 6:03

キクイモモドキ？帰りに寄った平湯の大滝の途中でずいぶん咲いていました。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000） コンパス必携。

感想

miya10

　1962〜1963年の水蒸気爆発や泥流を伴う噴火活動で永く立入禁止になっていたので、青春時代から今まで入山する機会もなく今回初めて登頂することができました。　
　天気にも恵まれ、30年来の山友と1年ぶりの旧交を温めるゆっくり山行になりました。
　やはり平日でも焼岳は人気抜群、上高地からのコースや、山頂では大勢の方が見えました。
　ただし、飛騨側のコースは焼岳小屋分岐から中尾登山口まで誰にも合うこともなく我々だけの貸し切り状態でした。