記録ID: 916365
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ハイキング
近畿
京都「祇園祭 前祭」 山鉾町巡り
2016年07月15日(金) [日帰り]
gmt66
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:56
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 6m
- 下り
- 2m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:11
10:21
191分
スタート地点
13:32
ゴール地点
行程 6.8�辧� 行動時間 2：05。 停止時間 1：06。 計 3：11。
移動平均速 3.2��/h。 平均速 2.1��/h。
移動平均速 3.2��/h。 平均速 2.1��/h。
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
（復路）京都市営地下鉄 四条駅。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
昭和41年（1966年）から途絶えていた、祇園祭の前祭（さきまつり）と、後祭（あとまつり）に分かれての山鉾巡行が、平成26年（2014年）に復活しました。祇園祭は、八坂神社の神事で、毎年7月17日の「神幸祭（しんこうさい）」に、前祭の山鉾巡行が、7月24日の「還幸祭（かんこうさい）」に、後祭の山鉾巡行が、行われていました。本来の形に戻って、今年で3年目を迎えます。 「祇園祭 前祭」 宵山 7月14日〜16日。 巡行 7月17日。 四条烏丸 9：00出発。 平成28年巡行順(「くじ取らず」の鉾四基と、山一基があります。) 1（くじ取らず＝先頭固定）長刀鉾。2（2016年の一番くじ）山伏山。3白楽天山。4孟宗山。5（くじ取らず＝五番固定）函谷鉾。6太子山。7四条傘鉾。8占出山。9月鉾。10芦刈山。11蟷螂山。12保昌山。13鶏鉾。14伯牙山。15綾傘鉾。16霰天神山。17菊水鉾。18木賊山。19郭巨山。20油天神山。21（くじ取らず＝二十一番固定）放下鉾。22（ くじ取らず＝二十二番固定）岩戸山。23（くじ取らず＝最後尾固定）船鉾。 計 23基。 「祇園祭 後祭」 宵山 7月21日〜23日。 巡行 7月24日。 烏丸御池 9：30出発。 平成28年巡行順(「くじ取らず」の鉾一基と、山三基があります。) 1（くじ取らず＝先頭固定）橋弁慶山。2（くじ取らず＝二番固定）北観音山。3（2016年後祭の一番くじ）浄妙山。4役行者山。5黒主山。6（くじ取らず＝六番固定）南観音山。7鈴鹿山。8八幡山。9鯉山。10（くじ取らず＝最後尾固定）大船鉾。 計 10基。 |
写真
京都の中心、四条烏丸交差点から四条通りを少し東に歩いた所に、祇園祭「山鉾巡行」の先陣を切る、長刀鉾が建てられています。
山鉾の周囲の「垂れ幕（タぺストリー）」は、宵山まで仮の垂れ幕が飾られています。巡行当日の朝、本番用の垂れ幕に付け替えられるそうです。
2
7/15 10:29
山鉾の周囲の「垂れ幕（タぺストリー）」は、宵山まで仮の垂れ幕が飾られています。巡行当日の朝、本番用の垂れ幕に付け替えられるそうです。
四条通りを西へ戻り、四条烏丸の交差点から烏丸通りを北に歩きます。
大きな孟宗山の、赤ちょうちんが掛っています。入って見ましょう！！
孟宗山脇の、路地の奥に、お札、お守り、ちまき、手拭い等が、販売されていました。
烏丸通りから、左折して錦小路通りに入りました。西に歩いて行きます。
この時、ほら貝の音が聞こえて、山伏の御一行が、控え所に入場されました。
山伏山の、本部控え所の様子です。二回に、御神体が安置されています。
山伏山の、裏面です。宵山用の提灯は全て、駒形に吊るされています。
室町通りを、南に少し戻り、錦小路通りを西に入ると、霰天神山（あられてんじんやま）が見えます。
霰天神山の、左側面です。屋根が白黒の、市松（いちまつ）模様になっています。
錦小路通りから室町通りに戻り、南に歩きます。すごい人盛りです。
良く見ると、車軸の先には「十六菊の御紋」が、取り付けられていました。
四条通りから室町通りに戻り、南に下ります。大きな山鉾が見えています。
山鉾を囲む木枠の隙間から覗くと、山鉾が金具や釘をいっさい使わずに組み立てられているのが、判ります。
右側面の様子です。ここから、少し離れた保昌山に向かいます。烏丸通りを渡り、東洞院通りで右折し、南に歩きます。
保昌山から、しばらくあるいて、新町通りにある、船鉾にやって来ました。
同じ、綾小路通りの西側にある、伯牙山（はくがやま）に寄り道します。
綺麗に飾り付けられています。次に、油小路通りの太子山に向かいます。
太子山まで、やって来ました。山鉾の中では、西南端に位置します。
四条通りまで、上って来ました。斜め向かいに、四条傘鉾が見えます。
見るからに、傘そのものです！ 次は、西洞院通りの蟷螂山（とうろうやま）に向かいます。
蟷螂山の、垂れ幕です。次は、四条通りの郭巨山（かっきょやま）に向かいます。
月鉾から同じ四条通りにある、函谷鉾まで戻って来ました。四条烏丸の交差点まであと少しです。
撮影機器：
感想
本日は、京都「祇園祭・前祭（さきまつり）」の宵々山です。散歩がてら日の明るいうちに、山鉾町巡りをしてきました。本来ならば今夜、明晩と夕方から見物客で込み出すのですが、京都めぐりの観光客も各山鉾町に繰り出し、昼間から賑わっていました。前日までの猛暑と打って変わって、曇りか薄日の射す程度で、過ごしやすく、汗もかくことなく、ひと回りすることが出来ました。足取りはこのように軽かったのですが！ 何んと云っても、古都京都の祇園祭です！ 胸や頭の中は、目や耳から入る！ 歴史と伝統の重みを、ひしひしと感じながら、歩いてきました。
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