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Yamareco

記録ID: 916581
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

依遅ケ尾山(熊で登頂断念)

2016年07月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
kei76 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:12
距離
10.7km
登り
430m
下り
420m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:13
休憩
0:00
合計
3:13
7:45
193
スタート地点
10:58
ゴール地点
清水のバス停から登山口まで1時間10分程。アスファルトの道は、けっこう疲れる。特に下りはしんどかった。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
丹後海陸交通 清水下車
コース状況/
危険箇所等
雨上がりのため、ぬかるんで滑りやすかった。
清水のバス停からの依遅ケ尾山
2016年07月16日 07:45撮影 by  SH-06F, SHARP
1
7/16 7:45
清水のバス停からの依遅ケ尾山
ここから、登山口まで地道を1時間10分程
2016年07月16日 07:46撮影 by  SH-06F, SHARP
7/16 7:46
ここから、登山口まで地道を1時間10分程
のどかな道をてくてくと
2016年07月16日 07:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 7:59
のどかな道をてくてくと
途中、何度も登山口までの案内あり
2016年07月16日 08:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:03
途中、何度も登山口までの案内あり
2016年07月16日 08:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 8:20
突然、左の草むらから牛が出てきた。間近に見る牛は可愛いけど大きくてめっちゃ怖い!ずっとこちらを見てた。
2016年07月16日 08:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 8:36
突然、左の草むらから牛が出てきた。間近に見る牛は可愛いけど大きくてめっちゃ怖い!ずっとこちらを見てた。
登山口に到着!既に疲れる。
2016年07月16日 08:43撮影 by  SH-06F, SHARP
7/16 8:43
登山口に到着!既に疲れる。
既に暑いが、暑くなる前に登ろう!
2016年07月16日 08:43撮影 by  SH-06F, SHARP
7/16 8:43
既に暑いが、暑くなる前に登ろう!
登山口から見る丹後の山々
2016年07月16日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:44
登山口から見る丹後の山々
2016年07月16日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:44
登り始めてしばらくすると、茅葺き小屋が・・・
2016年07月16日 08:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:59
登り始めてしばらくすると、茅葺き小屋が・・・
何度かダニが靴にへばりついていた。不吉な前兆か?
2016年07月16日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:00
何度かダニが靴にへばりついていた。不吉な前兆か?
綺麗な花・・・残り700m付近でスズメバチにまとわりつかれる。じっとしてやり過ごしている際に、雷の音が・・・その音が次第に獣の唸り声になり、熊の威嚇の声だと気が付ついた!(熊の威嚇の声は聞いたことがないけどね!)
2016年07月16日 10:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/16 10:09
綺麗な花・・・残り700m付近でスズメバチにまとわりつかれる。じっとしてやり過ごしている際に、雷の音が・・・その音が次第に獣の唸り声になり、熊の威嚇の声だと気が付ついた!(熊の威嚇の声は聞いたことがないけどね!)
スズメバチは、マイマイしているが、スズメバチと熊を刺激しないようにゆっくりと下山開始。スズメバチがいなくなったとこからダッシュで下山! 熊怖かった。
2016年07月16日 10:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 10:09
スズメバチは、マイマイしているが、スズメバチと熊を刺激しないようにゆっくりと下山開始。スズメバチがいなくなったとこからダッシュで下山! 熊怖かった。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 地図(地形図) コンパス 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

今回は、依遅ケ尾山登山後海水浴とキャンプを楽しむ企画である。
琴引浜でテントを設営後、丹海バスで清水まで。テント設営に時間がかかり7時15分のバスに乗り遅れそうになり、800m程走り何とかバスに乗り込む!もう既に汗だくであった。
清水で下車し、そこから登山口まで1時間10分程。
途中、牛さんの挨拶にビビりながら登山口まで歩くがすでに暑さでバテ気味であった。
登山口で少し休憩し、気を取り直して登り始めるがっ・・・前日までの雨の影響でぬかるみで歩きにくい!おまけに、マダニが靴の上を歩いているではないか!
ぬかるみとマダニに注意しながら歩き始める。
途中茅葺屋根の小屋の前を通過し、本格的な登山道へ入る。
幅が狭く、ぬかるみに動物が足を取られている後が沢山見つかる。猪の足跡が多かったが、いくつか幅の広そうな足跡があり、ぬかるみに足をとられていた・・・熊??まさか、熊は岐阜より北と兵庫県より南にしかいないと信じていたので、気にせず登っていく。
残り700mの標識のあたりでスズメバチにからまれ、やり過ごすためにじっとして恐怖に耐えていると、グルウゥゥと音がする。雷か?と思い5m程下にいる連れに雷の音聞こえたか確認するが、聞こえ無かったとのこと。まだスズメバチはマイマイしているので、じっとしていると、またグルウゥゥと音が聞こえる。雷と思い引き返すかどうか考える。またグルウゥゥと少し大きくなってくる。雷では無いような、何か獣が威嚇しているような声に聞こえてきた。次にまた少し大きくグルウゥゥと!これは雷ではない、何か獣の威嚇する鳴き声やと確信した!連れに熊の声がするというと、下山を始める。私は以前としてスズメバチにマイマイされているが、熊の怖さの方が勝ち、そろりそろりとスズメバチと熊を刺激しないように動き出し下山した。
後ろを振り返りながら下山するが、ぬかるみに何度も足を滑らせ谷に落ちそうになる。こんな時に滑落するのかなと思いながら足早に下山した。
後で、連れに熊の鳴き声が聞こえたか確認したが、聞こえてないとのこと・・・
ほんまに、獣の鳴き声がしたのだ!
琴引浜のキャンプ場の駐車場のおじさんに、この辺には熊がいるか確認したら、「いるよ、普通にいるよ」って言ってくれた。
熊が原因で登頂できなかったのは悔しかったが、おじさんの証言で相方に熊がいることを分かってもらえてすごく嬉しかった!

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