蓮華岳 扇沢〜針ノ木峠〜蓮華岳

2016年07月16日(土) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,508m
• 下り: 1,487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:08
• 休憩: 0:07
• 合計: 8:15

8:11 スタート地点
8:19 8:20 扇沢駅
9:23 9:24 大沢小屋
12:17 12:17 針ノ木小屋
13:14 13:16 蓮華岳
14:10 14:11 針ノ木小屋
15:35 15:37 大沢小屋
16:19 16:19 扇沢駅
16:26 ゴール地点

6:40 自宅出発
8:05 扇沢駐車場到着
8:11 扇沢駐車場出発
8:22 扇沢登山口出発
8:42 工事車両用車道との分岐点到着
9:23 大沢小屋到着
9:55 針ノ木雪渓開始点到着
10:44 針ノ木雪渓終了点到着
10:57 針ノ木峠到着

12:17 針ノ木小屋出発
13:12 蓮華岳山頂到着

13:26 蓮華岳山頂出発
14:10 針ノ木峠到着
15:33 大沢小屋到着
15:37 大沢小屋出発
16:03 工事車両用車道との分岐点到着
16:18 扇沢登山口到着
16:25 扇沢駐車場到着

天候

曇り・霧一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢

コース状況／危険箇所等

霧で岩・石が滑りやすい
針ノ木雪渓は昨年の半分程の長さしかないが、帰りでも比較的硬くしまっていた

写真

7/16 8:42

7/16 9:42

7/16 9:44

7/16 9:47

7/16 9:50

いくつかある渡渉は問題なく渡れます

7/16 9:53

7/16 9:55

橋を渡ったらいよいよ雪渓歩きに入ります

7/16 10:08

最初、雪渓歩き出来ないの？
先行の仲のいいお二人に案内されて雪渓歩き開始です
少し歩くと歩くコースにピンクのペイントがありました
あるき始めは今日一番のひんやりさ、半袖のTシャツだめかと

7/16 10:10

大きなクレバス

7/16 10:10

横を通過して行きます

7/16 10:32

ペイントがなくなるとこいのぼりが案内してくれます

7/16 10:32

振り返るとこんな
この辺りまで来るとひんやりなんてまったくしません
ただし、霧が体毛に着いたりして時々頭からしずくが落ちて来ます

7/16 10:37

7/16 10:44

ここで一旦雪渓終了
昨年雪渓の中央に島のように雪のなかった場所

7/16 10:44

振り返ると

7/16 10:44

島を迂回してか？

7/16 10:55

再び雪渓歩きと思い軽アイゼンを装着しましたが、30m程で終了
雪渓の上でなく夏道にこいのぼりがあるんです
このまま雪渓行っちゃ？、ダメだよね、わかりました

7/16 11:07

夏道は楽ではありません

7/16 11:37

下山して来た方の情報通り、青空が
なんとか間に合ったみたいだ

7/16 11:43

7/16 11:44

青だけでなく、緑も映える
やっぱり山はこうでなくっちゃ

7/16 11:55

針ノ木峠の手前
ほぼ雪がない

7/16 11:55

この九十九折れつらいんですよね

7/16 11:56

針ノ木小屋が見えました

7/16 11:57

針ノ木峠到着

7/16 11:58

針ノ木岳の頭も見えてる

7/16 11:58

見えるのは赤牛岳だそうです
この場所って方向感覚が狂いますよね

7/16 11:59

蓮華岳方面

7/16 12:00

こっちに槍ヶ岳が見えるのが不思議

7/16 12:17

蓮華岳に向かいます

7/16 12:19

ようやく針ノ木岳も見えました

7/16 12:22

キバナシャクナゲ
きれいにたくさん咲いています

7/16 12:22

今年は鍬の峰でシャクナゲを見ることが出来なかったので、うれしくて仕方ない

7/16 12:22

少しずつだけど、緑に青と黄

7/16 12:27

蓮華岳方面の方が青空の面積が多い

7/16 12:30

まだまだピークは見えません

7/16 12:35

そびえ立つカッコいい岩

7/16 12:40

まだピークは見えません
ハイマツと地面の比率がいいね

7/16 12:41

針ノ木岳方面の視界も良くなって来た

7/16 12:44

7/16 12:47

7/16 12:47

剣ですよね
全景が見えない

7/16 12:48

立山ですよね

7/16 12:48

7/16 12:49

こんなに見えれば御の字でしょ

7/16 12:52

ようやくピークが見えました？

7/16 12:57

やっぱりまだピークは見えてません

7/16 12:57

北葛、七倉方面へのコースが見えます

7/16 13:00

少しだけ下って来ました

7/16 13:01

7/16 13:07

これもピークではありません
ピーク手前の祠のある場所

7/16 13:11

ピーク手前の祠

7/16 13:12

ようやく山頂に到着

7/16 13:14

針ノ木岳は見えなくなっていました

7/16 13:14

北葛、七倉方面への下りコース
1名の方が下って行きました

7/16 13:26

三角点はさらに少し奥に
一番高いのはここか？

7/16 13:26

三角点から東方向にもコースがある？

7/16 13:28

7/16 13:29

祠の所で休憩されていた方にコマクサのある場所を教えてもらいました

7/16 13:29

7/16 13:30

7/16 13:40

登山道の北側に群生していました
でも、自分の肉眼では無理
ここも先行の方達が見ていたのでズームで

7/16 13:44

先行のおにいさん達

7/16 14:01

薄くピンク色が入っているんですね

7/16 14:06

ここまで下って来ると小屋の外で休憩している方達の声がすぐそこに聞こえる

7/16 14:10

針ノ木峠まで戻りました
時間が時間なので躊躇なく下ります

7/16 15:13

7/16 15:13

7/16 15:15

7/16 15:15

7/16 15:42

7/16 15:42

7/16 15:42

7/16 16:03

ここまで戻ればあと少し

7/16 16:18

扇沢の登山口に戻りました
一緒の頃に日帰りしたのは、他に2組3名いました

撮影機器：

FinePix F600EXR 富士フイルム

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Hyperion117

5/28の鍬の峰以来1ヶ月半ぶりの山行
今年は既に蝶、常念、燕を済ませているので、ターゲットを行ったことのない蓮華に決めていた。
3連休の天気予報は本日が曇り時々晴れでベストらしい。
地元民としては、雨さえ降らなければ決行と決めていた。

3時半に起きて出発する予定だったが、強い雨音がするので一旦あきらめ
4時半に再度空模様をうかがったが、芳しくない。
6時を過ぎて日差しが出て来たため、実践リハビリ登山ということで視界が一切なくても悔やむことなく行って来ようと出かけることにした。

この1ヶ月半何もしていなかったので、先週末にいつもの戸谷峰往復をし、以降毎日夜のランニングでリハビリして来た。
リハビリの甲斐あって膝の痛みはなかったが、針ノ木峠から蓮華岳への始めの急登ではヨタヨタ歩きだった。
また雪渓手前のロープのある岩場で足を滑らせこけてしまった。
霧で濡れた岩に対して慎重さが足りず、反省。

5月の山行で北アルプスの残雪の少なさはわかっていたが、針ノ木雪渓も昨年の半分以下もう少し雪渓が長いともっと楽出来たのかも知れない。

雪渓を登っていて、下山中の方に針ノ木峠は晴れてるよと勇気付けられ、長い時間ではなかったが予定外の景色を楽しむことが出来た。
針ノ木小屋では槍、水晶、赤牛
蓮華岳に向かう途中で針ノ木越しの立山
山頂に到着するころには針ノ木を含めて周囲の山々はほぼ見えなくなってしまったが、幸運だった。