槍ヶ岳から雲海をながめるっ( ̄0 ̄)/
- GPS
- 18:04
- 距離
- 39.0km
- 登り
- 1,931m
- 下り
- 1,925m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 8:28
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:39
天候 | 一日目:小雨 二日目:晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
高速バスで帰る(乗車6名(^^;)) |
コース状況/ 危険箇所等 |
どこも夏道です |
その他周辺情報 | 小梨平キャンプ場のお風呂で汗を流しました |
写真
感想
なかなか天気がはっきりしませんが海の日直前に槍ヶ岳と3000mハンティングで南岳に向かいました(^^)
夜行バスで早朝の上高地到着!! でも移動中もから降っている雨があがっているわけはなく、ガス&雨、う〜ん残念(T_T) 雨具、スパッツつけて出発ー、”ああ、晴れないかな”。ざくざくざくと梓川沿いをひたすら進みます。連休前と天気のせいでしょうか人出はすくないようです。槍沢の流れを聞くようになっても雨は止みません。風や冷気がないのが救われます。槍沢ロッジで一息つくとだんだん傾斜が増してきます。ババ平を過ぎると雪渓が顔を出します。ちょっとバテてきましたのでお猿さんの群れを見ながら菓子パン昼食に。登山道わきにお花も増えてきました。傾斜と闘いながら本日のゴール槍ヶ岳山荘を目指し再出発です!”おや、苦しいぞ?!なぜか数歩で止まっちゃうぞ?!” 体が冷えたかな、脱水かなと着替えながら塩飴と水分補給をしてもう一度登り直しだっ! ”・・・?!” だめです、あまりにも体が動きません。”ああ、もう下りようかな、でも槍ヶ岳に行くって職場で言っちゃったしな、体重いなぁ” などとずっと考えながら立ち止まりながら少しづつ登ります。ガンガン抜かれます。”こっ、これは槍ヶ岳山荘などとても無理だぞっ、やばい!”ヨロヨロとしながら頭の中で、”殺生小屋か大槍ヒュッテか、到着時刻はどれぐらいになるのかな”と考えます。そんな自分の横を山岳救助員二名が登っていきます。”お疲れさまですっ。ご苦労様ですっ。ついていきますっ。” と、ついては行けるはずはないのですが、東鎌尾根方向に自分も舵を切ります。ジグザグで最後の一登りをなんとか頑張るとうっすらと霧の向こうに槍のシルエットが。”がんばったご褒美だー” で大槍ヒュッテさんで受付。ごはんは豪華で感激!あと小屋のみなさんは気さくでとても気持ち良いお宿でした!(^^)! 乾燥室、超強力(゜д゜)でした!
翌朝は稜線で朝日を浴びたくて早めに出ました。起床した小屋の方々に声をかけられ改めていい宿でした。昨日までの頑張りに天気が応えてくれましたっ。東鎌から雲海に浮かぶ様々な稜線や頂、そして登り始める朝日!灰色から薄いオレンジ、ピンク、そしていよいよご来光!真上の槍ヶ岳が焼けます。さあ、登りましょう、その頂きに。人も少ないので自分のペースで登れます。最後のハシゴからひょいと山頂へ。”眺めがさっきまで全然違う!やったー(^^)/” 写真とムービーをいっぱいとってさあ槍ヶ岳山荘前で朝食のお弁当を頂きましょう。”うわぁーい、大好きなお稲荷さんだー” はむはむもぐもぐ、ごちそうさまでした。さて今日の行程を再確認します。”・・・、まずいっ(-_-;)、昨日の遅れと大好きなお稲荷さんで時間をかなり使っているぞ、むーん(-_-)” さあ、気持ちを切り替えて小梨平のお風呂を目指し下山開始です。えっ!南岳は?って。登山に無理は禁物です、時間も遅れているし昨日の疲労もあるし、なんだか足も痛いような気がするし、次回にします(^^;)
槍ヶ岳とお別れし雲海に向かって降りていきます。まさか雨降ってないよな、なんて考えていると、むむむっ?! ”左の足首がマジに痛いぞ” その後痛みが増さないように注意しながらひたすら降りました。
梅雨満喫後、雲海上の槍ヶ岳満喫の二日間でした!
今度、大槍ヒュッテにパートナー連れていこうっと
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