百尋の滝と川苔山（山頂は晴れてた）

2016年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 16.5km
• 登り: 2,091m
• 下り: 2,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:50

8:57 川乗橋バス停
9:00 9:00 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
9:41 9:44 細倉橋
10:33 10:33 至 川苔谷 迂回路分岐
10:40 10:56 百尋ノ滝
12:41 13:17 川苔山
13:40 13:40 舟井戸
15:11 15:11 大根ノ山ノ神
15:45 15:46 花折戸尾根登山口
15:47 鳩ノ巣駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR 青梅線 奥多摩駅 (8:21着 新宿 6:46発 ホリデー快速奥多摩1号）− 西東京バス 川乗橋バス停(8:35 (臨時便かも）発 東日原行 ￥260)
帰り：JR 青梅線 鳩ノ巣駅 (16:10発 青梅行各停）

コース状況／危険箇所等

百尋の滝 周辺の道は狭小かつ岩場で悪天候時は滑りやすいです。
地図上では一応危険マーク付ですので用心を

その他周辺情報

鳩ノ巣駅前には1件玉福という食事処があり。今の季節なら生ビール、かき氷が楽しめます

写真

7/17 9:05

川乗橋のゲートです。超えたところから入り口を

7/17 9:12

舗装路進みます。天気はもつかな？

7/17 9:14

沢を眼下に進みます。

7/17 9:14

小さな滝がいくつか

7/17 9:17

7/17 9:19

7/17 9:33

谷から突き出た岩、名所なのかな

7/17 9:35

車両通行止めになっている理由なんですかね

7/17 9:40

崖の上から下に一輪だけ垂れて咲いていたヤマユリ

7/17 9:40

7/17 9:42

まだ舗装路は続きます

7/17 9:42

7/17 9:44

先ほど通った橋を上から

7/17 9:46

また小滝

7/17 9:46

7/17 9:49

橋だ

7/17 9:50

細倉橋に着きました。ここからは右の山道に入ります。
読めないでしょうがトイレには故障中の張り紙

7/17 9:54

直後の木道。ちょっと歩き難かった

7/17 9:59

7/17 10:06

沢にかかる木橋と順番待ちの人々、滝まではいくつかあります。

7/17 10:10

これは先ほどのとは別な橋

7/17 10:21

樹林帯の中を進みます。

7/17 10:37

また橋だけどここは高さが無いね

7/17 10:37

橋を超えたところ。山道は右側手前の岩とすぐ奥の岩の間にあります。

7/17 10:38

橋の上から

7/17 10:38

7/17 10:58

百尋の滝到着です。さすがに涼しい。気温がぐんと下がった感じ

7/17 10:59

しばし休憩

7/17 11:05

その直後の岩場

7/17 11:34

かなりガスが濃くなってきました。

7/17 11:48

7/17 11:51

足毛岩分岐到着。道標の奥に進みます。

7/17 12:03

霧は濃いは、道は細くて急だわ

7/17 12:14

ここらはいったん北側に下ってきたところ、ここからまた登ると

7/17 12:43

日向沢ノ峰につながる稜線にでます。おお日が射している。
山頂まではあと少し

7/17 12:50

山頂です。なんとか12時台に着きました。

7/17 12:51

僅かな青空とトンボの群れ

7/17 13:21

ガスの向こう側にうっすらと

7/17 13:22

7/17 13:47

下り開始まだここらは明るい

7/17 13:49

舟井戸着

7/17 14:10

再びガスが視界を遮ります

7/17 14:11

まぁ視界悪い、下りで写真も少なくなり

7/17 15:15

参道出口につきました。林道を下ります

7/17 15:18

「大根ノ山ノ神」のお社。林道はここまででここから熊野神社の裏手に出るまでは結構な悪路が続きます。
ゴール間近なだけに辛い

7/17 15:46

それでも熊野神社に着きました。

7/17 15:47

あとは集落の中を抜けて．．．

7/17 16:08

鳩ノ巣駅に着きました。

7/17 16:13

お疲れ様です。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

psyom

連休の中日、考えてみれば先月から一月以上間隔が空いているではないかということで天候が何とか持ちそうなので奥多摩の代表的な山のひとつ川苔山へ行ってきました。
奥多摩方面は既に何度か来ているけど、もっぱら檜原方面か、手前の駅までで奥多摩駅に降りるのはこれが初めてになります。

■川乗橋〜細倉橋
初めてなのでスタート：川乗橋のゴール：鳩ノ巣駅という定番です。
川乗橋のゲートをくぐり細倉橋までは舗装された渓谷沿いの林道を進んでいきます。
傾斜もそれほどでもなく曇って気温もそれほど高く無い為、湿度は高いものの結構快適、細倉橋にはトイレがあります故障しているため使用できませんでした。
ここからは山道に入ります。

■細倉橋〜百尋の滝
細倉橋から百尋の滝までは沢沿いの道をいくつか沢を跨ぎながら歩いていきます。
道は整っていますが2日前までの悪天候もあって幾つかある岩場とそこそこの高さがある木橋は濡れているためやや緊張もって進むことに。

■百尋の滝
手前にある岩場を超えると百尋の滝に。前知識なしできたのでここまで立派で美しい滝だとは思いませんでした。ここで小休憩。

■百尋の滝〜川苔山山頂
滝直後の岩場を抜けて足毛岩の分岐から山頂手前の稜線までは急なつづれ折りの山道が続きます。
ここらあたりからは辺りは霧で覆われることに雨が降る心配はなさそうでしたが視界がない、樹林帯で眩め、メガネは何度拭いてもすぐ曇るで緑あざやかなこと以外はやや辛い道行にそれでも山頂手前の稜線にでると霧も晴れてきました。
既にお昼も過ぎており（携帯食は食べたものの）ガス欠気味になっていた体も持ち直しました。

■川苔山山頂〜鳩ノ巣駅
山頂付近は幸運なことに雲はかかっているものの明るく少しだけ青空も覗いているため快適な昼食がとれました。
あまり広くない山頂は結構な賑わいを見せていましたが、隣に座っていた60代という男性の方曰く日曜の割にはすいている方だよとの事

昼食後の下りは再びガスで覆われた樹林帯をひたすら進みます。
難度は高く無いのと眺望がほぼ無いこともあり他の登山者の方は皆さん結構速足で下っていきます。
チンンタラ歩いていた自分は抜かれ放題（言い訳？）
後、一応山道の終わりである大根ノ山ノ神から熊野神社までの道はかなり何だこりゃな感じです。最後は藪漕ぎまでさせられるし。