丹波〜芦沢山〜サカリ山〜ノーメダワ〜小菅大菩薩道〜小菅
- GPS
- 07:57
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,607m
- 下り
- 1,576m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:56
天候 | 曇り、霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:小菅村役場前からバスで奥多摩駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所といえるほどではないが、芦沢山への取付きから尾根に乗るまではっきりしない急な登りの箇所あり。 サカリ山からノーメダワの尾根歩きは笹薮でスイスイとは進めない。笹薮の薄いところを選びながらの歩き。 |
写真
感想
■前回の山行でサカリ山、芦沢山のルートを断念していたので早速にやり残しを遂げに出かけることにした。サカリ山以降のルートは松浦隆康著「バリエーションハイキング」掲載ルートのうちから、小菅川上流右岸の中腹道を小菅まで歩く計画としたが、最終バスの17:51に間に合いそうにない場合は一般登山道コースである小菅大菩薩道をエスケープルートにすることにして臨んだ。
■3連休の初日とあって新宿発ホリディ快速は登山者で大賑わい。奥多摩駅でも丹波行きバスには長蛇の列。多くは鴨沢までの利用者なのでバス会社は鴨沢西までの増発便を3台も先行させて客を捌いた。そのため丹波行きバスには座ることができた。
■今日は丹波山村では祭りが開催されていたが見物する時間的余裕もなかった。なにせ、今日の計画コースではのんびりした歩きは出来ない。そそくさにやまびこ橋(吊橋)を渡って貝沢川も渡り尾根の取付き地点に向かった。取付き点や道の状況はヤマレコへのMT_QP氏の投稿内容を参考にさせていただいた。
■微かな踏み跡をジグザクに登り平坦な尾根上に上がった後ははっきりした尾根道に。サカリ山までのルート状況はMT_QP氏の記述が分かり易い。標高1050m辺りまではとにかく急登。サカリ山の直前のコブのところでついうっかりしてあらぬ方向に進みそうになったがすぐに気が付いた。サカリ山から先は枯れた笹薮が現れる。尾根道なので道を見失うことはないにしても笹が濡れているのでなるべく藪の隙間を探しながら抜けていく作業が要った。
■ノーメダワに着いたのは14:02。このあと計画通りのルートを辿るには無理だと判断し、一般登山道の小菅大菩薩道を下った。途中、雄滝を見物した。
今日は雨にこそ遭わなかったがガスに囲まれた状態がずっと続いたので視界は極めて悪かった。何も景色は楽しめなかったが、歩いたコースはずっと樹林の中だったので果たして天気が良かったにしても展望はきかなかったと思う。
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