広沢寺
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 198m
- 下り
- 187m
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
個人装備 |
グローブ 1 革手
雨具 1
行動食
飲料
笛 1
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
ロープ 2 8.5×60
クライミングシューズ 1
ハーネス 1
ヘルメット 1
チョーク 1
ビレイデバイス 1 オートロック型
ロッキングカラビナ 4 オフセット×2、HMS×2
フリーカラビナ アルパインクイックドロー兼用
クイックドロー 10 アルパイン用含む
スリング 2 240cm、120cm
ロープスリング 2 80cm
パーソナルアンカーシステム 1
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感想
夕べまでの雨が危惧されたが岩が乾くまでは下でマルチピッチクライミングの
基本をやれるであろうと予定通り実施しました。
この時期は雨天で講習が潰れるという本当に山業泣かせの時期だ。
Oさん、最近三ツ峠で講習を受けたばかりだが
シングルピッチのTOPロープのみだったので
マルチピッチクライミングのシステムは今日が初めてとのこと。
必要なギアの説明と特徴、長所短所などを説明し
ビレイデバイスを使ったアンカードビレイのやり方を実践しました。
またそこで使う基本的ロープワークも指導。
フィギュアエイトノット、クローブヒッチ、ムンターヒッチなど。
エイトノットを作る上での3つの留意点。
クローブヒッチを片手で作る方法。
ムンターヒッチの使用場面とHMS型カラビナのスパインとの関係。
続いて1ピッチアンカードビレイで登ってもらい懸垂下降。
懸垂は慣れてくる頃の事故が非常に多く
どんな状況であろうが必ずすっぽ抜け防止を施すこと
下が確認できない状況での先頭下降者の下降方法
後続者に対するバックアップの方法など。
午後はクラックルートで2ピッチのマルチを登ってもらいました。
上部の斜度が寝ているセクションはやはり湿り気味で
本来一番簡単なこの部分がある意味本日の核心だったかも。
最後に先頭下降者が様々な起こり得るトラブルに対しての対応。
特にロープが足りなかった際の登り返し(セルフライズアップ)を2通り紹介し
一度実践してもらいました。
この際ロープスリングを使ったフリクションヒッチのうち
マッシャーとバックマンノットをメインに覚えていただきました。
個人的にはまだ夏風邪治りかけの状態なのでマスク着用。
同業の安村さんに挨拶したら「誰だかわからなかったよ〜。不審者かと思った(笑)」と言われてしまいました。
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