また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 918260
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山→五色ヶ原 〜テントを背負って晴歩雨歩〜

2016年07月15日(金) 〜 2016年07月17日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
23:47
距離
27.6km
上り
2,405m
下り
3,374m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:43
休憩
0:05
合計
0:48
15:44
8
15:52
15:52
14
16:06
16:10
7
16:17
16:18
6
16:24
16:24
8
16:32
2日目
山行
8:23
休憩
2:44
合計
11:07
3:55
84
5:19
5:44
37
6:21
6:27
43
7:10
7:12
49
8:01
8:14
8
8:22
8:22
6
8:28
8:35
14
8:49
9:26
34
10:00
10:43
32
11:15
11:17
34
11:51
11:51
50
12:41
12:48
56
13:44
14:00
44
14:44
14:50
12
3日目
山行
8:16
休憩
0:48
合計
9:04
6:53
6:57
79
8:16
8:32
278
13:10
13:38
34
天候 7/15 ガス
7/16 晴れ→ガス→曇り
7/17 雨
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【駐車場】
扇沢の無料駐車場

【扇沢→室堂】
立山黒部アルペンルート
コース状況/
危険箇所等
【立山周辺(雷鳥沢→別山→立山)】
残雪なし。危険個所なし。
あえて難所を挙げれば雄山〜一ノ越での観光客渋滞。

【浄土山→ザラ峠→五色ヶ原】
鬼岳東面に残雪あり。ステップが切られているがズルズル滑る。
鬼岳、獅子岳周辺はお花畑となっている。
獅子岳からザラ峠への下りはガラ場で浮石多数。
五色ヶ原は木道で整備されていて、周辺はお花畑。

【五色ヶ原→平ノ小屋】
平ノ小屋まで延々と樹林帯を下る。雨のため滑りやすかった。
倒木を乗り越えたり潜ったりする。

【平ノ小屋→黒部ダム】
黒部湖西岸をトラバース気味に歩く。
中ノ谷には橋が架けられているが、増水により渡りにくい場所がある。
御山谷など他の沢の橋は問題なく通過できる。
7月15日(金)
いかにも梅雨らしい空模様の室堂
2016年07月15日 15:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 15:38
7月15日(金)
いかにも梅雨らしい空模様の室堂
ミクリガ池
2016年07月15日 15:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 15:49
ミクリガ池
血ノ池
2016年07月15日 16:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 16:00
血ノ池
3連休の前日とあって空いている雷鳥沢キャンプ場
2016年07月15日 16:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 16:15
3連休の前日とあって空いている雷鳥沢キャンプ場
3年前と同じ場所にテントを設営。
2016年07月15日 17:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 17:32
3年前と同じ場所にテントを設営。
たまに青空が見えたりする。
2016年07月15日 17:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 17:46
たまに青空が見えたりする。
夕食は戸隠カレー、トマト、コーヒー。
最近はアルファ米ではなくて、自家製の米を炊いている。
2016年07月15日 18:10撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 18:10
夕食は戸隠カレー、トマト、コーヒー。
最近はアルファ米ではなくて、自家製の米を炊いている。
明日の天気予報はガスと知ってガッカリしながら寝る。
2016年07月15日 19:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 19:50
明日の天気予報はガスと知ってガッカリしながら寝る。
7月16日(土)
朝食はサラダチキン塩ラーメン
2016年07月16日 02:21撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 2:21
7月16日(土)
朝食はサラダチキン塩ラーメン
ガス予報のわりに稜線が見える。
2016年07月16日 04:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 4:00
ガス予報のわりに稜線が見える。
立派な立山。
天気予報は外れか?
2016年07月16日 04:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
7/16 4:22
立派な立山。
天気予報は外れか?
大日岳。
なぜか西の空が赤く染まる。
2016年07月16日 04:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 4:39
大日岳。
なぜか西の空が赤く染まる。
富士ノ折立が朝日で染まる。
2016年07月16日 04:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 4:45
富士ノ折立が朝日で染まる。
雷鳥坂は花満開。
アオノツガザクラ
2016年07月16日 04:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 4:55
雷鳥坂は花満開。
アオノツガザクラ
ハクサンイチゲ
2016年07月16日 05:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 5:07
ハクサンイチゲ
別山乗越に到着。
浄土山の右奥に見えるのは薬師岳。その奥には黒部五郎岳。
2016年07月16日 05:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 5:21
別山乗越に到着。
浄土山の右奥に見えるのは薬師岳。その奥には黒部五郎岳。
剱岳と後立山連峰。
その間の雲海が素晴らしい!
2016年07月16日 05:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 5:23
剱岳と後立山連峰。
その間の雲海が素晴らしい!
剱岳から下山してきた雰囲気を醸し出すtanyaさん。
2016年07月16日 05:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 5:25
剱岳から下山してきた雰囲気を醸し出すtanyaさん。
憧れの剱岳と記念撮影。
2年前に登った時はガスガスだったので、次は晴れた日に登りたい。
2016年07月16日 05:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 5:29
憧れの剱岳と記念撮影。
2年前に登った時はガスガスだったので、次は晴れた日に登りたい。
ちょっとかっこいいな俺♪
2016年07月16日 05:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 5:43
ちょっとかっこいいな俺♪
逆光がいい雰囲気を作り出してくれた。
2016年07月16日 05:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
7/16 5:45
逆光がいい雰囲気を作り出してくれた。
剱沢のテントは3張。
ここまで晴れると分かっていたら剱岳を計画していたかも。
2016年07月16日 05:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 5:47
剱沢のテントは3張。
ここまで晴れると分かっていたら剱岳を計画していたかも。
今回の目的地は立山のずっと南の五色ヶ原なので。
2016年07月16日 05:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/16 5:48
今回の目的地は立山のずっと南の五色ヶ原なので。
ずっと剱岳を見ているライチョウ♀単独行
2016年07月16日 06:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 6:01
ずっと剱岳を見ているライチョウ♀単独行
目を背けずにはいられない剱岳の存在感
2016年07月16日 06:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 6:07
目を背けずにはいられない剱岳の存在感
別山(南峰)に到着
2016年07月16日 06:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 6:22
別山(南峰)に到着
八ツ峰と源次郎尾根

平蔵谷と間違えて登った佐伯源次郎さんはウッカリ者ですねぇ。
2016年07月16日 06:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 6:25
八ツ峰と源次郎尾根

平蔵谷と間違えて登った佐伯源次郎さんはウッカリ者ですねぇ。
別山から真砂岳へ。
美しく湾曲した真砂沢カール。
2016年07月16日 06:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 6:28
別山から真砂岳へ。
美しく湾曲した真砂沢カール。
真砂岳の先には富士ノ折立
2016年07月16日 06:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 6:39
真砂岳の先には富士ノ折立
真砂岳に到着。
ここの左(西側)の大走りは積雪期の雪崩危険地帯。
2016年07月16日 07:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 7:12
真砂岳に到着。
ここの左(西側)の大走りは積雪期の雪崩危険地帯。
おっ、いつの間にか撮られていた。
2016年07月16日 07:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 7:15
おっ、いつの間にか撮られていた。
富士ノ折立へ向かう。
2016年07月16日 07:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 7:22
富士ノ折立へ向かう。
3年ぶりの富士ノ折立。
剱岳と別山を背景に。
2016年07月16日 08:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 8:08
3年ぶりの富士ノ折立。
剱岳と別山を背景に。
おお、富士山が見えるではないか!!
2016年07月16日 08:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/16 8:10
おお、富士山が見えるではないか!!
富士ノ折立から大汝山へ。
2016年07月16日 08:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 8:14
富士ノ折立から大汝山へ。
立山最高峰、大汝山。
主峰の雄山より12m高いけど、観光客はここまで来ないから静か。
2016年07月16日 08:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 8:29
立山最高峰、大汝山。
主峰の雄山より12m高いけど、観光客はここまで来ないから静か。
やっぱり3000m峰はいいものだ。
2016年07月16日 08:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 8:31
やっぱり3000m峰はいいものだ。
槍、穂、笠、野口五郎、赤牛、水晶、黒部五郎、薬師の展望。
2016年07月16日 08:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 8:31
槍、穂、笠、野口五郎、赤牛、水晶、黒部五郎、薬師の展望。
黒部湖を眼下に針ノ木岳。
先週は針ノ木岳から立山を眺めていた。
2016年07月16日 08:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 8:32
黒部湖を眼下に針ノ木岳。
先週は針ノ木岳から立山を眺めていた。
神聖なる雄山へ。
2016年07月16日 08:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 8:47
神聖なる雄山へ。
大汝山を振り返る。
2016年07月16日 08:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 8:47
大汝山を振り返る。
雄山神社。
今回は空いているのでお祓いを受けることに。
2016年07月16日 08:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 8:53
雄山神社。
今回は空いているのでお祓いを受けることに。
雄山の頂上に立つのは初。
2016年07月16日 09:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 9:01
雄山の頂上に立つのは初。
なんとも神々しい…
2016年07月16日 09:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 9:08
なんとも神々しい…
さあ、ライチョウを探してみよう!
2016年07月16日 09:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 9:16
さあ、ライチョウを探してみよう!
一等三角点『立山』にタッチ
2016年07月16日 09:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 9:24
一等三角点『立山』にタッチ
雄山で記念撮影
2016年07月16日 09:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 9:26
雄山で記念撮影
写真で五色ヶ原が見えていることに気付いた。
2016年07月16日 09:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 9:27
写真で五色ヶ原が見えていることに気付いた。
雄山名物の観光客渋滞
2016年07月16日 09:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 9:32
雄山名物の観光客渋滞
一ノ越から浄土山方面へ。
2016年07月16日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 10:44
一ノ越から浄土山方面へ。
竜王岳
2016年07月16日 11:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 11:03
竜王岳
11時を過ぎてもこの晴天。
気象予報士泣かせだね。
2016年07月16日 11:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 11:15
11時を過ぎてもこの晴天。
気象予報士泣かせだね。
さらば剱立山!!
2016年07月16日 11:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 11:16
さらば剱立山!!
個人的に好きな針ノ木岳
2016年07月16日 11:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 11:17
個人的に好きな針ノ木岳
竜王岳に登っている人もいたけど巻き巻き
2016年07月16日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 11:43
竜王岳に登っている人もいたけど巻き巻き
とっても親切な鬼岳の赤ペンキ。
2016年07月16日 11:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 11:44
とっても親切な鬼岳の赤ペンキ。
鬼岳は東側を巻き巻き。
2016年07月16日 11:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 11:52
鬼岳は東側を巻き巻き。
登頂ルートはなさそうな鬼岳。
2016年07月16日 11:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 11:52
登頂ルートはなさそうな鬼岳。
室堂で聞いていた鬼岳の残雪に突入。
2016年07月16日 11:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 11:55
室堂で聞いていた鬼岳の残雪に突入。
雪が緩んでズルッとなる。
2016年07月16日 12:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 12:00
雪が緩んでズルッとなる。
残雪の先には獅子岳。
2016年07月16日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 12:08
残雪の先には獅子岳。
竜王、鬼、獅子と恐ろしい名前の山が続くが、周辺はこんなに素敵なお花畑が広がる。
2016年07月16日 12:11撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 12:11
竜王、鬼、獅子と恐ろしい名前の山が続くが、周辺はこんなに素敵なお花畑が広がる。
コバイケイソウ
2016年07月16日 12:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 12:15
コバイケイソウ
ミヤマリンドウ
2016年07月16日 12:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:43
ミヤマリンドウ
獅子岳に登頂するもガスが湧き出す。
2016年07月16日 12:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 12:45
獅子岳に登頂するもガスが湧き出す。
かろうじて黒部湖
2016年07月16日 12:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 12:52
かろうじて黒部湖
クロユリ
2016年07月16日 12:57撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 12:57
クロユリ
これほど群生するアオノツガザクラは初めて見た。
2016年07月16日 13:00撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 13:00
これほど群生するアオノツガザクラは初めて見た。
獅子岳周辺はガラ場。
2016年07月16日 13:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 13:02
獅子岳周辺はガラ場。
チングルマとハクサンイチゲの競演
2016年07月16日 13:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 13:03
チングルマとハクサンイチゲの競演
トウヤクリンドウ
2016年07月16日 13:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 13:17
トウヤクリンドウ
歴史を感じるザラ峠
2016年07月16日 13:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 13:51
歴史を感じるザラ峠
ハクサンシャクナゲ
2016年07月16日 14:18撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:18
ハクサンシャクナゲ
五色ヶ原に到着。晴れていれば良かったのに。
2016年07月16日 14:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 14:28
五色ヶ原に到着。晴れていれば良かったのに。
イワカガミ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイ、ミヤマキンポウゲでしょうか?
2016年07月16日 14:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 14:31
イワカガミ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイ、ミヤマキンポウゲでしょうか?
五色ヶ原山荘。
あらら、晴れてきた。
2016年07月16日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 14:42
五色ヶ原山荘。
あらら、晴れてきた。
五色ヶ原には池塘がいっぱい♪
2016年07月16日 14:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/16 14:43
五色ヶ原には池塘がいっぱい♪
キャンプ場へ下っていく。
2016年07月16日 14:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 14:58
キャンプ場へ下っていく。
テントと三脚を立てた。
2016年07月16日 16:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 16:05
テントと三脚を立てた。
赤ワイン(ピノ・ノワール)で乾杯♪
2016年07月16日 16:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
7/16 16:13
赤ワイン(ピノ・ノワール)で乾杯♪
いい飲みっぷりですな!
野口五郎岳と赤牛岳が笑ってるよ。よく見たら槍も。
2016年07月16日 16:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/16 16:35
いい飲みっぷりですな!
野口五郎岳と赤牛岳が笑ってるよ。よく見たら槍も。
ちょっとビールを買ってくる。
2016年07月16日 16:35撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 16:35
ちょっとビールを買ってくる。
ライチョウ親子が木道を先行していた!!
2016年07月16日 16:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 16:38
ライチョウ親子が木道を先行していた!!
子だくさんライチョウ
2016年07月16日 16:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
7/16 16:38
子だくさんライチョウ
五色ヶ原の西にそびえる鷲岳
2016年07月16日 16:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 16:50
五色ヶ原の西にそびえる鷲岳
竜王と獅子に乾杯♪
2016年07月16日 17:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 17:04
竜王と獅子に乾杯♪
夕食は麻婆春雨と、ちょっぴり焦げたご飯。
このあと寝てしまい夕日を見逃す…
2016年07月16日 17:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 17:10
夕食は麻婆春雨と、ちょっぴり焦げたご飯。
このあと寝てしまい夕日を見逃す…
7月17日(日)
厳しい下山になりそうな空模様…
2016年07月17日 05:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/17 5:11
7月17日(日)
厳しい下山になりそうな空模様…
お花畑は青空がお似合いなのにね。
2016年07月17日 05:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/17 5:17
お花畑は青空がお似合いなのにね。
チングルマ(花柱)
2016年07月17日 05:29撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 5:29
チングルマ(花柱)
チングルマ(花)
2016年07月17日 05:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/17 5:59
チングルマ(花)
ちょっとだけ黒部湖。
このあと本降りとなる。
2016年07月17日 06:07撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/17 6:07
ちょっとだけ黒部湖。
このあと本降りとなる。
カメラ濡れて残念。
2016年07月17日 07:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:54
カメラ濡れて残念。
平ノ小屋
2016年07月17日 08:09撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:09
平ノ小屋
いずれお世話になるであろう船。なんで無料で乗せてもらえるんだろう?
2016年07月17日 08:37撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 8:37
いずれお世話になるであろう船。なんで無料で乗せてもらえるんだろう?
これ、橋がなかったら渡れないぞ…
2016年07月17日 09:11撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:11
これ、橋がなかったら渡れないぞ…
このルート最大の難所。
2016年07月17日 09:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:13
このルート最大の難所。
滑落したら黒部湖へ…
2016年07月17日 09:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:32
滑落したら黒部湖へ…
このルート、結構大変だぞ!
2016年07月17日 11:01撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 11:01
このルート、結構大変だぞ!
ロッジくろよん発見!
ここからロッジまで1時間以上…
2016年07月17日 11:58撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 11:58
ロッジくろよん発見!
ここからロッジまで1時間以上…
御山谷。
この丸太を渡れと言うのか?
2016年07月17日 12:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 12:16
御山谷。
この丸太を渡れと言うのか?
もっと上流にいい橋があった。
2016年07月17日 12:18撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 12:18
もっと上流にいい橋があった。
沢が多いな。
2016年07月17日 12:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 12:28
沢が多いな。
雨はつらいよ…
2016年07月17日 12:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 12:42
雨はつらいよ…
なんか晴れてきたし…
2016年07月17日 12:53撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 12:53
なんか晴れてきたし…
ロッジくろよん
食事の提供はないみたい。
2016年07月17日 13:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 13:22
ロッジくろよん
食事の提供はないみたい。
黒部ダム
2016年07月17日 13:47撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 13:47
黒部ダム
このあたりは観光地
2016年07月17日 13:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 13:54
このあたりは観光地
黒部湖はいつも黒部湖
2016年07月17日 14:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 14:16
黒部湖はいつも黒部湖
今週のアイスは抹茶とミルク
2016年07月17日 14:53撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 14:53
今週のアイスは抹茶とミルク

装備

個人装備
グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ テントマット シェラフ
共同装備
GPS ロールペーパー ポール テント
備考 ガスが足りずに3日目の朝食まで持たなかった。

感想

 3週間以上前から計画していた飯豊山の縦走は直前の天気予報を見て断念し、検討の結果、立山から五色ヶ原まで歩くことにした。立山は3年前に登っているが、浄土山から南の五色ヶ原までは初めてとなる。

【7月15日(金)】
 自宅をのんびりと出発し、先週に続いて扇沢に着いたのは13時頃。明日から連休で駐車場は一杯になるだろうが、前日入りのため無料駐車場は余裕があった。14時の関電トンネルトロリーバスも空いていて快適だ。室堂に到着したのは15時半頃。登山届を提出して本日の宿である雷鳥沢キャンプ場に出発。ガスに覆われている室堂から石畳の上を歩き、キャンプ場にテントを張る。LTEの繋がるスマートフォンで天気予報をチェックすると、明日はガスに覆われるとのこと。梅雨だからと諦め、星空も期待できないので20時に就寝。明日の出発は早い。

【7月16日(土)】
 2時に起床。立山を登らずに一ノ越に向かえばいいという案もあったが却下。室堂まで来て剱も立山も登らないなんてありえない。まだ夜の闇に覆われているが、うっすらと立山の稜線が見える。これは天気予報が外れるのではないかと思い、予定通りに雷鳥坂を登って別山乗越に向かう。

 雷鳥坂はこれまで2回登っているがライチョウに会えたことはなく、今回も会えなかった。だんだん明るくなってくる東の空。立山の稜線がはっきり見えてくる頃、西の白山上空もうっすらと赤く染まる。
 別山乗越に着いて見えるのは、『岩と雪の殿堂』と言われる剱岳。雲海を挟んだ後立山連峰のシルエットも素晴らしい。

ta「なんじゃこりゃあ!!」 ←松田勇作?
de「登ってよかったでしょ♪」 ←ドヤ顔の立案者
ta「剱岳登りたい」 ←気持ちは分かる
de「メットないし計画にないからダメ」 ←真面目

 予定通り別山に向かう。途中で剱岳を見続けるライチョウ(♀)にご挨拶。これまで左側に見えていた剱岳は別山でいったんお別れ。別山という名前の由来は、剱岳と立山を離別する山ということだと思う。真砂沢カールから、2013年11月23日の表層雪崩で7名の死者を出し、富山県の入山届提出義務化のきっかけとなった真砂岳を通過し、内蔵助カールの稜線を抜け、巨岩で武装した立山へ。
 最初のピークである富士ノ折立は立山の北峰。立山というのは雄山にある一等三角点の名称で、富士ノ折立、大汝山、雄山の3峰の総称にもなっている。
 続く大汝山は立山の最高峰3015m。主峰は雄山だが「最高峰は俺だ!」と主張する中央峰で、やはり展望は圧巻。北には剱岳、東に目を向けていくと白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、針ノ木岳。南には槍・穂高、野口五郎岳、水晶岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳といった北アルプスが世界に誇る名峰たち。
 最後に、立山南峰の雄山。主峰であり、昔から信仰の対象となっている。室堂から2時間で登れてしまうため混雑するのだが、混雑の前に登れたのでお祓いを受けることにした。3年前はお祓いを受けずにいたので、厳密に言えば雄山登頂は初めてとなった。

 雄山から一ノ越までの渋滞に巻き込まれながら下り、五色ヶ原に通じる浄土山へ向かう。今回は浄土山には登頂せず、竜王岳の西側を巻いて鬼岳へ。竜王岳はドーム型の頂上で登山道はないが、何人かは頂上に向かっていた。竜王岳を直下から見上げると「竜王」の名にふさわしい雰囲気を感じる。続く鬼岳は東側を巻く。雪の残る斜面を慎重にトラバースしていく先にはチングルマやハクサンイチゲが一面に咲き誇る花畑が広がる。花畑はその先の獅子岳まで続く。足元は竜王、鬼、獅子という恐ろしい名前の通りガレ場で落石や転倒に注意が必要だ。

 獅子岳から下った先はザラ峠。400年以上前の戦国時代、厳冬期にこの峠を越えて大町に抜けた佐々成政はすごいと思う。

ta「佐々成政は"寒くね?"とか言ったのかな?」
de「その頃の有名な武将は"寒くね?"とか弱音を吐かないと思うよ。」
ta「すげえな!尊敬する人を聞かれたら佐々成政と答えるわ!」

 ガスの立ちこめるザラ峠を越えて五色ヶ原の看板のある木道に着く。お花畑で有名な五色ヶ原だがガスに覆われて残念だと思っていたら、五色ヶ原山荘の手前で急に晴れた。五色ヶ原の神様が我々を歓迎してくれたようだ。
 山荘で受け付けを済ませて10分先のキャンプ場へ木道を下る。木道近くにテントを設営し、持参した赤ワインで乾杯。ビールが飲みたくなったので山荘に行く途中、ライチョウ親子に遭遇。晴れたとはいえガスが濃いため出てきたのだろう。自由に歩き回る雛5匹をまとめる親鳥は大変だろう。烏帽子岳、野口五郎岳、赤牛岳の見える場所で飲むビールは美味い。よく見れば槍の先も顔を出している。このキャンプ場が人気なのもうなずける。夕食を食べたら眠くなり、夕日まで仮眠のつもりが起きたら20時過ぎていた。

【7月17日(日)】
 3時に起床。いつ雨が降ってきてもおかしくない空模様。夜中もわずかに降雨があったようで、フライシートが濡れている。
 出発直後から雨が本降りとなり、残念ながら一眼レフ撮影はここまで。特に危険はないだろうと思っていたが、雨に濡れた岩は滑りやすい。刈安峠から平ノ小屋まではヌクイ沢側に落ちないように慎重に下る。太い倒木を乗り越えたり潜ったりして平ノ小屋に着いても雨は止まない。
 平ノ小屋からは平坦な道かと思っていたらアップダウンを繰り返す。さらに急流の渡渉もあり、想像以上の苦戦を強いられる。さらに、渡渉により登山靴が浸水してしまい足が重くなる。気分が上がらないとペースも上がらない。やはり雨の日の登山は苦手だ。晴れていれば、黒部湖西岸歩きは赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳を見上げながら歩けるのに。
 そんな感じで歩き続け、ロッジくろよんまであと少しのところまで来たら急に晴れだす。あと2時間早く晴れてくれればと恨み言も言いたくなるが、昨日の稜線歩きが素晴らしい晴天だったのでプラマイゼロと考えよう。
 青空の下の黒部ダムから見る黒部湖は、2日前に見た黒部湖と同じく美しかった。

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コメント

tanyaさん、面白い!
こんばんは〜

いいルートですね〜
ザラ峠に五色が原、いいですね〜

それにしてもtanyaさん、面白いです
ちょっとツボです。

では、また。
2016/7/19 22:12
Re: tanyaさん、面白い!
NJ-TAKAさん、こんばんは。

戦国武将に興味がある登山者なら一度は歩きたいザラ峠。ガスに巻かれながらの山行も良いものです。
車の回収がなければ薬師岳まで歩きたいですね。長期休暇が取得できるなら雲ノ平・高天原から水晶岳・赤牛岳といった周回がベストですけどね!

コメントありがとうございました。
2016/7/19 22:30
お二人さま、おはようございます!
立山から黒部湖(黒部ダム)への道があるのですね!
しかも途中の「ザラ峠」は戦国武将との関わりがあるとは…。
調べてみる価値ありです。

2日目は青空快晴のようで何よりです。
さすが立山!、素晴らしい景色ですなぁ〜♪
お二人さんのツーショットも良いですが、20枚目写真の「かっこいいな俺」に惚れ惚れしました(笑)

テン泊のリベンジは雷鳥沢キャンプ場にしようかな(思いつきました)。
久しぶりの立山でも…、剱岳は無理無理…。

お疲れさまでした。
2016/7/22 5:44
Re: お二人さま、おはようございます!
ayamoekanoさん、おはようございます。

ザラ峠は沙羅沙羅峠とも言うらしく、折角の機会なので風野真知雄著『沙羅沙羅越え』を読んでいます。ハードシェルやクランポンなどない時代の積雪期に富山〜大町を横断したというのだから驚きですね。

別山からの剱岳は圧巻でした。剱沢にテント張るなら剱岳にも登ってみては?注意すべきは、ヨコバイと落石と、渋滞です(笑)
2016/7/22 7:10
プロフィール画像
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