富良野岳、上ホロカメットク
- GPS
- 05:42
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:41
5:10 上富良野岳分岐
6:29 富良野岳
7:01 縦走路分岐
7:42 三峰山
8:08 上富良野岳
8:31 上ホロカメットク山
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日はくもりがちで不安だったけど、起きてみると十勝連峰の山頂が並んでよく見えていた。
富良野岳の花がすごくきれいで、天気もよくて、風も強くて、最高だった。こんなに見晴らしのいい富良野岳は初めてな気がする。旭岳の頭も見えていた。
上ホロカメットクにつく頃には、十勝岳より向こうは雲のなかになってしまっていた。それにしても十勝岳は遠い。何年か前に歩けたとは思えない。ひざも痛いし。
山とは関係ないけれど、上ホロカメットクからの下りが楽しかった。うまく石を踏んで少しスピードを出して下っていく。やりはじめると、体を動かすこと以外に何も考えることがなくなって、なんか爽快な気分になる。
で、あとから思い返すと、このときの感覚はスキーやっているときに似ている気がする。
お尻が落ちないように骨盤立てとくこととか、体が遅れないように上半身を前傾させておくこととか。何より、スピードの上がる中で、常に重心を動きやすい位置に調整し続ける作業を延々と繰り返すところがよく似てる。
足の裏から伝わる情報がたくさんあって(石が安定しているかどうか、滑るかどうか、足裏のどの位置に最も力がかかってるか)、それと体の他の個所にかかる力(ひざ、腰、背中など)の情報をあわせて、もちろん見ているものごととも総合して、体の動きを調整する。
体を動かしながら、石の配置のされかたとか、形とか、まわりの石との関係とかも頭に入れて、想定外の動きをすれば次にいかすこともできる。
スキーやってるときも、だいたいこんな感じで微調整を繰り返してるなと思った。スキーやりたくなった。
ストックをつくと途端に、この調整作業がうまくいかなくなる。体の一部になっていないんだと思う。
あと、ヤマレコへの投稿は「山旅ロガー」を使いました。勝手に写真もくっつけて投稿してくれる。便利。すごい。
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