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Yamareco

記録ID: 918444
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ハイキング
甲信越

岩場と雲海で高度感たっぷりの乾徳山

2016年07月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
ubird その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:11
距離
10.3km
登り
1,253m
下り
1,251m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
0:56
合計
7:10
10:36
10:38
51
11:29
11:29
9
11:38
11:39
3
11:42
11:44
22
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6
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38
16:51
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0
16:51
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き: 8:43着 塩山駅、9:03発 山梨交通バス西沢渓谷行、9:35着 乾徳山登山口
帰り:16:52発 乾徳山登山口 山梨市営バス山梨厚生病院行、17:23着 山梨市駅、
   17:36発 特急かいじ120号新宿行き

行きのバスは登山客が多く、皆同じ目的地に行くと安心していたところ、乾徳山登山口では誰も下車せず、慌てて運転手さんに降りますと伝えて怒られる始末。
帰りは頂上を13:50頃に出発し、山梨交通バスの最終が16:08発なので、下山中にバスは間に合わないと断念しましたが、バス停に着いたところで後から降りてきた方に16:52発の山梨市駅行きがまだありますよと教えられ、行きより安い400円で済みました。
コース状況/
危険箇所等
岩場では突然道が途切れたように思いましたが、ピンクリボンと岩のペンキの矢印を見つけて従えば問題なし。
乾徳山バス停はトイレもありよく整備されています。右側の駐車場も埋まっていました。
2016年07月17日 09:39撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 9:39
乾徳山バス停はトイレもありよく整備されています。右側の駐車場も埋まっていました。
バス停から20分ほど舗装路を歩いただけで、汗びっしょりでした。
2016年07月17日 10:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 10:11
バス停から20分ほど舗装路を歩いただけで、汗びっしょりでした。
錦晶水。蒸し暑い樹林帯を一時間ほど歩いた後に飲んだ、冷たい湧き水に、生き返りました。
2016年07月17日 11:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 11:24
錦晶水。蒸し暑い樹林帯を一時間ほど歩いた後に飲んだ、冷たい湧き水に、生き返りました。
平な草原地帯にでて晴れやかな気分。
2016年07月17日 11:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 11:31
平な草原地帯にでて晴れやかな気分。
国師ケ原の十字路。休んでいると蜂に付き纏われて落ち着けず。
2016年07月17日 11:32撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 11:32
国師ケ原の十字路。休んでいると蜂に付き纏われて落ち着けず。
このあたり野生の鹿がたくさんいました。
2016年07月17日 11:43撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 11:43
このあたり野生の鹿がたくさんいました。
立ち止まってこちらを見ているので、望遠でも撮れました。
2016年07月17日 11:44撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 11:44
立ち止まってこちらを見ているので、望遠でも撮れました。
暫くの急登のあと、月見岩に到着。
2016年07月17日 12:06撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 12:06
暫くの急登のあと、月見岩に到着。
月見岩にて、雲の合間から乾徳山の頂上が見えました。
2016年07月17日 12:06撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 12:06
月見岩にて、雲の合間から乾徳山の頂上が見えました。
扇平。再び樹林帯に向かいます。
2016年07月17日 12:12撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 12:12
扇平。再び樹林帯に向かいます。
足元が岩場に変わります。
2016年07月17日 12:25撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 12:25
足元が岩場に変わります。
岩場の狭い道を丸太を組み合わせて足元を確保してあります。
2016年07月17日 12:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 12:45
岩場の狭い道を丸太を組み合わせて足元を確保してあります。
髭剃岩。中に入ると顔が擦れそうな感覚。
2016年07月17日 12:46撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 12:46
髭剃岩。中に入ると顔が擦れそうな感覚。
見上げるような岩場が迫ってきます。
2016年07月17日 12:49撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 12:49
見上げるような岩場が迫ってきます。
樹林と岩場と青空が異次元な空間です。
2016年07月17日 12:49撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 12:49
樹林と岩場と青空が異次元な空間です。
最初の鎖場のカミナリ岩のとっつき。岩場は斜めに段々になっているものの、手や足を掛けるところは多く登りやすかったです。
2016年07月17日 12:53撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 12:53
最初の鎖場のカミナリ岩のとっつき。岩場は斜めに段々になっているものの、手や足を掛けるところは多く登りやすかったです。
胎内岩。近づくとその大きさに迫力があります。
2016年07月17日 13:03撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 13:03
胎内岩。近づくとその大きさに迫力があります。
頂上直下の鎖場、鳳岩。靴の土を落として準備中です。
2016年07月17日 13:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 13:13
頂上直下の鎖場、鳳岩。靴の土を落として準備中です。
巨大な平な岩が左右2枚突き合わせているようで、岩のでこぼこがないかわりに、岩の亀裂の溝が足場となっています。
最初の一歩目の足場が高く確保に手間取りましたが、そこからは適当なところに溝があり、鎖で身体を持ち上げてどんどん登れました。
2016年07月17日 13:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 13:13
巨大な平な岩が左右2枚突き合わせているようで、岩のでこぼこがないかわりに、岩の亀裂の溝が足場となっています。
最初の一歩目の足場が高く確保に手間取りましたが、そこからは適当なところに溝があり、鎖で身体を持ち上げてどんどん登れました。
登り切ったところには雲海が広がり別世界。
2016年07月17日 13:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/17 13:13
登り切ったところには雲海が広がり別世界。
雲海の間から山並みが見えます。
2016年07月17日 13:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/17 13:21
雲海の間から山並みが見えます。
鎖場を上から振り返って下を見たところ。高度感はあります。
2016年07月17日 13:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 13:21
鎖場を上から振り返って下を見たところ。高度感はあります。
霞んでいましたが、富士山がドーンと正面より高い位置に見えました。さすが山梨県で、富士山がとても近くに見えます。
2016年07月17日 13:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/17 13:23
霞んでいましたが、富士山がドーンと正面より高い位置に見えました。さすが山梨県で、富士山がとても近くに見えます。
岩場の頂上とその先の雲海。
2016年07月17日 13:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/17 13:24
岩場の頂上とその先の雲海。
頂上到達。
2016年07月17日 13:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/17 13:24
頂上到達。
帰りは下山路が見つからず、迂回路を通って元の道へ。頂上直下の鳳岩に戻ってきました。
2016年07月17日 14:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 14:07
帰りは下山路が見つからず、迂回路を通って元の道へ。頂上直下の鳳岩に戻ってきました。
カミナリ岩を降ります。足場が見えず、登りより慎重になりました。
2016年07月17日 14:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 14:18
カミナリ岩を降ります。足場が見えず、登りより慎重になりました。
途中の見晴らしの良い岩場から見える富士山。
2016年07月17日 14:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/17 14:21
途中の見晴らしの良い岩場から見える富士山。
帰りは髭剃岩から光が指していました。
2016年07月17日 14:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/17 14:24
帰りは髭剃岩から光が指していました。
岩場を過ぎて再び月見岩へ。
2016年07月17日 14:51撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 14:51
岩場を過ぎて再び月見岩へ。
道満尾根ルートで下山しました。滑りやすく単調で標識も少なく下山が長く感じました。
2016年07月17日 16:32撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/17 16:32
道満尾根ルートで下山しました。滑りやすく単調で標識も少なく下山が長く感じました。

装備

備考 低いところは蒸し暑く、また工程中に涼しい風を感じる斜面も少なかったので、暑さ対策と水分補給が不足してました。速乾性のシャツもなかなか乾かず、水も2リットルでは不十分で、凍らせた飲料水をもっと持っていけばよかったと感じました。

感想

乾徳山はなんといっても鎖場と岩場が楽しいです。不安定な足場と足元に広がる雲海の先に見える眺望も素晴らしく、高度感があり富士山が天空にあるようでした。

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