鳳凰山のマイナー周回ルート 丸沢ー大ナジカ峠ー苺平ー薬師岳 鹿に遭遇

2016年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 09:35
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,678m
• 下り: 1,648m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:53
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:34

8:40 中道ルート登山口
11:08 11:28 大ナジカ峠
13:38 13:47 苺平
14:11 14:18 南御室小屋
15:12 15:12 砂払岳
15:16 15:19 薬師岳小屋
15:32 15:33 薬師岳
16:04 16:05 御座石
17:37 17:37 林道出合
18:13 18:13 中道ルート登山口
18:14 ゴール地点

天候

曇りー雨ー曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

丸沢ルートは向かって右岸に赤丸ペイントマークがありますが、色あせた赤テープはあてになりません。右岸の岸の上に登ったり、河原に下りたりしますが、とりあえず上流へ向かえば何とかなる。大ナジカー苺平は赤テープしっかりあり。踏み跡もしっかり。崩壊地直近はスリル満点。苺平周辺登りで道幅が狭く藪こぎっぽくなりますが見失うことはないでしょう。

その他周辺情報

連休中日、21時台で小仏トンネル先頭で20km渋滞。大月でおり、上野原でまた乗るのがよい。欲を出して相模湖までいくと藤野駅先頭に30分も渋滞にはまってしまった。

写真

7/17 8:41

中道付近のスペースに駐車、いざ！

7/17 8:48

ゲートは国交省所属らしいです。

7/17 8:50

右が大棚沢

7/17 8:52

木材置き場？　某ゲームのKiasar Railroadみたいだ。

7/17 8:56

ちゃんと法面を固めていたんですね。

7/17 9:03

最初の堰、下流側より、くぐるのは右から2か3番目のトンネル。

7/17 9:10

上流側から。

7/17 9:15

赤丸ペイント。

7/17 9:18

フォッサマグナ？

7/17 9:22

超綺麗な、天然プール。深そう。

7/17 9:27

前回休憩したポイント。今回も休憩。

7/17 9:49

キノコの国

7/17 10:01

2個目の崩れかけの堰

7/17 10:02

この下をくぐらなければならない。

7/17 10:19

岸の上に上がります。

7/17 10:26

この木もくぐります。この辺でサングラスがないのに気付いたが、今はもうないようだ。

7/17 10:31

3番目のさいごの堰。堰の上には水かないのでどこが源流が探してみた。

7/17 10:31

その流木の下が源流だった。これがその源流。飲んでみたけど、冷たくおいしかった。

7/17 10:38

堰をあがると左岸にマーク。

7/17 10:39

石にもあるけど見えずらい。

7/17 10:39

この崩壊最前線？先頭？に立ち寄ることになる。

7/17 11:13

河原から30分程度で大ナジカ峠

7/17 11:30

右にある迷彩ミニはGPS用携帯京セラのトルク用ポーチです。

7/17 11:52

この辺で雨がパラパラ降り出す。

7/17 12:10

大切にするよ。

7/17 12:15

崩壊の途中。まだ凄い場所が上にあった。このガスです。

7/17 12:19

さらに上の景色、すげー崩壊感

7/17 12:19

甲府盆地は霧の中

7/17 12:25

大ナジカー苺平の登山道はこんな感じです。

7/17 12:36

7/17 12:36

7/17 12:36

千頭星山

7/17 12:36

さっきの崩壊観察ポイント

7/17 12:36

崩壊開始地点直下

7/17 12:38

ここが崩壊先頭ポイントです。

7/17 13:37

崩壊地点から1時間ほどかかってようやく登山道合流です。

7/17 13:38

大ナジカからの道と夜叉神方面からの道の踏み跡がが全然違う。

7/17 13:38

あー、ついた。

7/17 13:38

休憩してたら辻山への道が分からず、そのまま小屋方面へ。

7/17 13:47

気がついたら辻山へは行けず。

7/17 14:04

小屋への道の踏み跡。今までと全然違う。

7/17 14:07

有名なこれは、ここにあったか。

7/17 14:08

日の出ポイント

7/17 14:09

だそうです。

7/17 14:10

ついたー。

7/17 14:11

いただきます。

7/17 14:20

ここですね。

7/17 14:24

やっぱりヘリですよね。

7/17 14:24

15分くらい休憩して出発。疲れたけどなんとか下山できるだろうと。

7/17 14:54

間もなく砂払いへ

7/17 15:04

到着

7/17 15:04

薬師

7/17 15:04

富士山も

7/17 15:06

7/17 15:07

この上の方がいい景色でしたね。

7/17 15:07

富士

7/17 15:08

富士アップ

7/17 15:08

辻山方面

7/17 15:11

富士をバックに千頭星と辻山かな

7/17 15:11

勝沼方面かな

7/17 15:13

薬師岳小屋。疲れたし、遅かったし、景色をもっと楽しもうかと、だめもとで泊まれるか聞いたら冷たく対応されたので下山することにした。

7/17 15:26

薬師

7/17 15:26

7/17 15:26

観音方面

7/17 15:26

さ、下山するかー！と、気合を入れて。標準下山時間3.5時間なので、19時って日没だな。ま、ライトあるし。

7/17 15:56

こういうときは持ってきた菓子をバクついてエネルギーつけて下山するという気合が大切

7/17 16:02

気合だけではだめで、いつも膝痛に悩まされていたのでアンメルツヨコヨコを準備していたのです。ここまで30分。

7/17 16:05

御座石で小休止していたら獲物が！

7/17 16:05

目が光る！確実に見えてるよね？

7/17 16:05

クマ鈴連打しても。

7/17 16:06

どんどん近づいてくる。逃げやしない。

7/17 16:06

クマ鈴は役に立たないことが分かった。こっちが焦ってすごすご下山することにした。鹿せんはもってないよ。ビビりまくってブレまくり。

7/17 16:33

鹿に下山をせかされてここまで一時間。

7/17 16:47

ここまで1時間20分、速くないかと気がつき始める。

7/17 17:29

こんな笹道を永遠と下るんです。つらいです。
膝痛が始まったので、アンメルツ塗りぬりです。効き目バッチり。

7/17 17:34

お、もう林道出会い。下山開始2時間です。

7/17 17:51

この辺で女性3名を追い抜き。1名牛歩の方がいて、膝痛ならアンメルツ貸してあげればよかったかなと少々後悔。下山時は真っ暗だろうなと思いつつ。

7/17 18:02

こんな倒木は下にう回路ができています。

7/17 18:09

水場の廃屋に到着。速い。

7/17 18:09

廃屋

7/17 18:12

満室なのはしょうがない。

7/17 18:13

到着したど。

7/17 18:14

下山開始から2時間40分の最速タイムだった。

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

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前回丸沢ルートで千頭星山周回ルートの途中で、丸沢のどこかでサングラスを落としてしまったのでもしかしたら見つかるかも、というのと、苺平から薬師岳方面に抜けるルート上の砂払岳に行ってみたかったので、レコを参考にこのルートをトレースしてみました。早朝あめだったのであきらめるが葛藤して、結局予定より3時間ほど遅れて出発。大ナジカー苺平の急坂で雨が降りだす。でも大崩落地のスリルは満点。苺平までは誰とも会うことなかった。薬師岳まで登りが続くので疲れた。南薬師小屋到着時点で、下山をあきらめ山小屋に泊まろうと思ったが連休でもあり冷たく対応されたので日没覚悟で下山を決意、そしたら急にパワーが漲り中道ルート下山にこれまでの最速＆余裕で日没前に下れた。御座石で綺麗な鹿にも遭遇し、車で国道20号に出る途中のゴア沢分岐でも子鹿に遭遇した。靴が泥だらけで帰ってから大変だった。