ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 918577
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

大源太山(旭原〜大源太山〜七ッ小屋山〜シシゴヤノ頭〜旭原)

2016年07月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:08
距離
12.0km
登り
1,284m
下り
1,282m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
1:54
合計
9:07
6:48
168
9:36
10:37
77
11:54
12:40
71
13:51
13:58
116
15:54
15:54
1
15:55
ゴール地点
計画時に計算ミスをしていて下山が遅くなってしまいました
大源太山からの下山で慎重に時間をかけておりたので
標準よりもかかったと思います
天候 くもり一時雨のちはれ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道終点に駐車(10台ほど駐車可、6時半であと1台駐車可)
コース状況/
危険箇所等
弥助尾根に出てしばらく先で両側が崩れた箇所あり(ロープが張られている)
大源太山頂上の手前クサリ場の少し下で熊と遭遇(詳しくは感想にて後述)
大源太山頂上から七つ小屋方面に下山当初クサリ場が注意箇所とあったが
ロープやクサリがしっかり整備されていた
その他周辺情報 下山後、湯沢駅近くの「駒子の湯」を利用(大人500円)
お天気も安定していないし
きっと空いているのかなと思ったら
意外と駐車場に車がいっぱい停まっていてびっくりでした
この4人で登るとなぜかお天気に恵まれない多いけれど
汚名返上目指して(違)行ってきます!
2016年07月17日 06:41撮影 by  SO-02F, Sony
1
7/17 6:41
お天気も安定していないし
きっと空いているのかなと思ったら
意外と駐車場に車がいっぱい停まっていてびっくりでした
この4人で登るとなぜかお天気に恵まれない多いけれど
汚名返上目指して(違)行ってきます!
ここが噂の豪雨で崩落したというところですね
2016年07月17日 07:13撮影 by  SO-02F, Sony
1
7/17 7:13
ここが噂の豪雨で崩落したというところですね
そしてこれまた噂の徒渉風景です
これは真剣に慎重になります
2016年07月17日 07:25撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 7:25
そしてこれまた噂の徒渉風景です
これは真剣に慎重になります
いよいよ急登が始まりました
2016年07月17日 08:07撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 8:07
いよいよ急登が始まりました
ようやく弥助尾根に出ましたぁ!
目の前に大源太山がどぉん
あそこまで登りますよぉ
2016年07月17日 08:16撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 8:16
ようやく弥助尾根に出ましたぁ!
目の前に大源太山がどぉん
あそこまで登りますよぉ
尾根に出るとだいぶ傾斜も緩くなりホッ
湯沢の町もよく見えました
2016年07月17日 08:46撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 8:46
尾根に出るとだいぶ傾斜も緩くなりホッ
湯沢の町もよく見えました
大きな松越しの大源太山
なんか男らしい
2016年07月17日 08:50撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 8:50
大きな松越しの大源太山
なんか男らしい
お花越しによくわからない新潟の山々を撮っていたら・・・
ガサガサガサッ!となんか音が!(詳しくは感想にて(恐))
2016年07月17日 09:09撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 9:09
お花越しによくわからない新潟の山々を撮っていたら・・・
ガサガサガサッ!となんか音が!(詳しくは感想にて(恐))
みんなでヤツの逃げた先を見ている図
撮られていたことすら気づいていなかった
2016年07月17日 09:12撮影 by  SO-02F, Sony
1
7/17 9:12
みんなでヤツの逃げた先を見ている図
撮られていたことすら気づいていなかった
毎度おなじみ男前の図(笑)
2016年07月17日 09:21撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 9:21
毎度おなじみ男前の図(笑)
いい味出してますねぇ
2016年07月17日 09:29撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 9:29
いい味出してますねぇ
お花もたくさん咲いていました
2016年07月17日 09:33撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 9:33
お花もたくさん咲いていました
大源太山頂到着!
一時パラッと雨に降られましたが
すぐに止んで無事に視界があるうちに登頂できましたぁ
でも谷川岳くらいしかわからない(笑)
そしたら後から登られた地元の方に色々教えて頂きました
ありがとうございます
2016年07月17日 09:43撮影 by  SO-02F, Sony
1
7/17 9:43
大源太山頂到着!
一時パラッと雨に降られましたが
すぐに止んで無事に視界があるうちに登頂できましたぁ
でも谷川岳くらいしかわからない(笑)
そしたら後から登られた地元の方に色々教えて頂きました
ありがとうございます
七つ小屋方面がどれくらいの悪路なのか
M偵察隊が行く!の図
2016年07月17日 09:54撮影 by  SO-02F, Sony
1
7/17 9:54
七つ小屋方面がどれくらいの悪路なのか
M偵察隊が行く!の図
そして会議の結果、予定通り周回コースへ行くことに!
最初の鎖場はこんな感じです
2016年07月17日 10:07撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 10:07
そして会議の結果、予定通り周回コースへ行くことに!
最初の鎖場はこんな感じです
2つ目の難関
2016年07月17日 10:24撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 10:24
2つ目の難関
最後の難関です
2016年07月17日 10:28撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 10:28
最後の難関です
下りてきた岩場を振り返ってみます
終わってみれば楽勝楽勝(笑)
2016年07月17日 10:42撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 10:42
下りてきた岩場を振り返ってみます
終わってみれば楽勝楽勝(笑)
尾根歩きは大好きなんだけれども
涼しくない尾根歩きがあるんだと初めて知りました
とにかく暑い
2016年07月17日 10:42撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 10:42
尾根歩きは大好きなんだけれども
涼しくない尾根歩きがあるんだと初めて知りました
とにかく暑い
どこでマッターホルンに変身するか何度も何度も振り返っちゃいます
2016年07月17日 10:45撮影 by  SO-02F, Sony
1
7/17 10:45
どこでマッターホルンに変身するか何度も何度も振り返っちゃいます
まだマッターホルンじゃないよ
2016年07月17日 10:48撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 10:48
まだマッターホルンじゃないよ
きたぁ
これですよね?(笑)
ガスってなくて本当によかった
2016年07月17日 10:54撮影 by  SO-02F, Sony
3
7/17 10:54
きたぁ
これですよね?(笑)
ガスってなくて本当によかった
槍ぃならぬマッターホルン♪
2016年07月17日 11:06撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 11:06
槍ぃならぬマッターホルン♪
かっこいいなぁ
ずっと歩いて来た尾根道も見えて感慨無量←大袈裟
2016年07月17日 11:10撮影 by  SO-02F, Sony
2
7/17 11:10
かっこいいなぁ
ずっと歩いて来た尾根道も見えて感慨無量←大袈裟
予想外にたくさんのお花が咲いていて癒されます
2016年07月17日 11:29撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 11:29
予想外にたくさんのお花が咲いていて癒されます
ここで馬蹄形縦走路と合流します
向こうに唯一わかる谷川岳も見えています
もうすぐ雲に飲み込まれそうだけど・・
2016年07月17日 11:48撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 11:48
ここで馬蹄形縦走路と合流します
向こうに唯一わかる谷川岳も見えています
もうすぐ雲に飲み込まれそうだけど・・
ユリのはず(笑)
2016年07月17日 11:50撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 11:50
ユリのはず(笑)
七つ小屋山頂到着
2016年07月17日 11:53撮影 by  SO-02F, Sony
1
7/17 11:53
七つ小屋山頂到着
ついついきれいでお花を撮ってしまいます
2016年07月17日 12:29撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 12:29
ついついきれいでお花を撮ってしまいます
トンボがたくさん飛んでいて
飛び入り参加で写真に入ってくれました
2016年07月17日 12:34撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 12:34
トンボがたくさん飛んでいて
飛び入り参加で写真に入ってくれました
山々の展望に囲まれて
お花と尾根歩きで最高
のハズなんだけれども風がほとんどなくてとにかく暑いんです
2016年07月17日 12:40撮影 by  SO-02F, Sony
1
7/17 12:40
山々の展望に囲まれて
お花と尾根歩きで最高
のハズなんだけれども風がほとんどなくてとにかく暑いんです
すっごい気持ちいい
でも暑いけど(シツコイ)
2016年07月17日 12:41撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 12:41
すっごい気持ちいい
でも暑いけど(シツコイ)
ササだらけなので
みんなで手を叩きながら歩きました
2016年07月17日 12:44撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 12:44
ササだらけなので
みんなで手を叩きながら歩きました
2016年07月17日 12:46撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 12:46
ちょっとだけ木道もありました
気持ちいいっ♪
でも、以下自粛・・(笑)
2016年07月17日 12:47撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 12:47
ちょっとだけ木道もありました
気持ちいいっ♪
でも、以下自粛・・(笑)
2016年07月17日 12:48撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 12:48
2016年07月17日 12:49撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 12:49
ここで馬蹄形縦走路とお別れです
って標識を隠しちゃダメですね
2016年07月17日 13:13撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 13:13
ここで馬蹄形縦走路とお別れです
って標識を隠しちゃダメですね
3回くらい小山を越えて
シシゴヤの頭に到着
相変わらずトンボがいっぱい
2016年07月17日 13:51撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 13:51
3回くらい小山を越えて
シシゴヤの頭に到着
相変わらずトンボがいっぱい
谷川岳ともここでお別れかな?
2016年07月17日 13:53撮影 by  SO-02F, Sony
1
7/17 13:53
谷川岳ともここでお別れかな?
そして一気に下ります
所々つけてくれたばかりな感じのロープがありました
ありがとうございます
2016年07月17日 14:32撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 14:32
そして一気に下ります
所々つけてくれたばかりな感じのロープがありました
ありがとうございます
長ぁい下りがようやく終わり北沢の分岐に到着
2016年07月17日 15:35撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 15:35
長ぁい下りがようやく終わり北沢の分岐に到着
あわよくば泊まってビアパーティの目論見は
3連休の中日という現実に阻まれ
フリーで疑似祝杯をあげました
2016年07月17日 18:01撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 18:01
あわよくば泊まってビアパーティの目論見は
3連休の中日という現実に阻まれ
フリーで疑似祝杯をあげました
でも天ぷら付のへぎそばも美味しかったぁ
2016年07月17日 18:22撮影 by  SO-02F, Sony
7/17 18:22
でも天ぷら付のへぎそばも美味しかったぁ
撮影機器:

感想

3連休なのでと早々から計画していた山行が天候不良のため延期となり
それでもどこかに登りたいと急遽計画した山行でした

『上越のマッターホルン』に惹かれて登ってきました
天気予報がめまぐるしく変化し
いつもにも増してなかなか判断が難しかっです

距離もコースタイムも長いので早めに出発してのんびり歩く予定が
時間計算をミスして登山口で既にゆとり分を消費してしまうという・・・(汗)
ほんとスミマセン。。

そして山行途中の時間計算もミスしていたため
下山がほぼ16時になってしまうということまで
大事に至らずよかったものの
大反省です

そんな失態は反して大源太山は楽しいお山でした
渡渉ありスリルありお花あり稜線あり素晴らしいパノラマあり
急登あり激暑あり(^_^;)
そして登り堪えありでした

そんな中で一番のスリル(なんて今だから言えるけど)な初体験がありました!
弥助尾根の見晴しのいい山頂手前のクサリ場の少し下付近で
たまたま4人の間隔が少し離れて
後ろの2人が来るまでちょうど時間があるなと
私一人で花越しに山々の写真をなんて撮ったりしていたら
左後方からゴソゴソと音がするので振り返って
思わず「なんかくる!」
と叫んだ数秒後に、すぐ目の前の笹の中(3mあったかどうかの距離)から
のそっと熊が顔を出して目が合って
思わず「熊だ!」って叫んだら
熊が慌ててすごい勢いで逃げて行きました(汗)

報道では色々見聞きすることも多く
熊に会ったら後ろ向きに静かに下がるなんて思っていたけれども
実際に会ったら意識して行動するゆとりは私には皆無でした
(元々すぐに言葉にする性格な私なので)
本能的に声が出た以外は身体は全く動かず
逆に怖いと思うゆとりもなく
熊の行方を追った後に
写真を撮っておけばよかっただのくだらないことを思えたくらいでした

今回も登る前に最近、熊がよく出ているしきっと人も少ないからと
みんなで話して熊鈴を鳴らして歩いていたものの
写真を撮っていたので音は出ていなかったのでこれも役にたたず
その後は笹が増えてくると4人で手を叩いて歩いていました
やっぱりラジオを鳴らして歩くのがいいのかなぁ?

とにかく済んでみれば何事もなくよかった
人生、色々なことが起きるものです

大源太山頂では
群馬側から雲が流れてくるは
先ほどまで雨に降られるはで
どうせあの雲がやってきて展望が悪くなるなら
七つ小屋山方面に進んで周回することなく
このままピストンで下山するかと4人で相談した結果
悪路と言われる崖の上まで行って判定することにしました

そんなこんなで、結局周回コースを歩きましたが
楽しみにしていたマッターホルンも拝めたし
心配していたお天気もパラッと降られた程度で
眺望も楽しめて変化に富んだ山行でした

何にしても無事で下山でき本当によかった

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:671人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら