宝永山 (富士山)ハイキング
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 657m
- 下り
- 645m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 5:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士山全体に言えることですが落石に注意が必要です。宝永火口の底から宝永山に上がる所は溶岩が細かく砕けた砂礫地帯で足が沈み込むため、距離は短いが体力を使う。 |
その他周辺情報 | 御胎内温泉が近くにあったので久しぶりに寄ってみたら、周りにいろんな施設ができていて驚いた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
カメラ
|
---|---|
備考 | 富士山は砂が巻き上がるのでスパッツとマスクはあると便利だと思った |
感想
朝7時前に御殿場ICを降りた時、灰色の雲に覆われて何も見えずどうしようと思いましたが、富士山スカイラインを上っていくと突然青空が現れて水ヶ塚駐車場付近では富士山が一望できるほど晴れ渡っていました。
こうなると頂上に行きたい欲求が生まれますが、計画通り宝永山へ。
しかし到着後、時間もあるし御殿場口7合目の小屋まで行ってご飯を食べようという事になり急きょ計画変更。
馬の背からしばらくは登りと下りが同じ道だが、途中で登り専用の道へトラバースする看板を見落とし道なりに進んでしまった。実はその道が下り専用で3歩進んで2歩下がるくらい足が沈み込み、えらく体力を消耗した。ほかの登山者の方に声を掛けていただき気付いた場所から7合目の小屋も見えましたが、この道を登り続けるのは止めた方が良いと判断し戻る事にした。下り始めたらあっという間に元の場所へ到着。(スゴい!下り専用道)でも、さすがに登り専用道を使って7合目へ登り返したりはしませんでした(笑)
今回はルート上に登山者も多く、完全にハイキング気分で油断してました。無駄な体力と時間を費やしましたが勉強にもなりました。登山の基本だが周りをよく見る事と地図は最新のものにする事(古くて詳細部がないものだった)を改めて痛感した。
富士宮口5合目の案内所の方に質問がてら今日の失敗談を話すと「よくあの道登りましたね(笑)」と言われましたが、御殿場口のルート案内図をいただいたり、お勧めルートを教えていただいたりで楽しく山行を締めくくることができました。次回の参考にします。ありがとうございました。最初に寄れば良かった(笑)
余談ですが、帰宅後以前に録画してあった「ブラタモリ・富士山編」を見返してみると宝永山の見どころをわかりやすく解説しているのですが、今回は実感を持って見れたのでテレビ放送時に見た1回目より良かったです。これも行く前日に見れば良かったかも!?
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