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記録ID: 918635
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ハイキング
富士・御坂

宝永山 (富士山)ハイキング

2016年07月17日(日) [日帰り]
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3000m21za その他1人
GPS
--:--
距離
6.2km
登り
657m
下り
645m

コースタイム

日帰り
山行
3:23
休憩
2:02
合計
5:25
8:40
20
富士宮口5合目登山口
9:00
9:10
5
6合目
9:15
9:20
10
宝永第一火口縁
9:30
9:40
45
宝永第一火口
10:25
11:08
7
宝永山
11:15
11:20
60
宝永山馬の背
12:20
12:27
31
宝永山馬の背
12:58
13:03
10
宝永第一火口縁
13:13
13:50
15
6合目
14:05
富士宮口5合目登山口
5合目から6合目までは頂上を目指す富士宮ルートと同じ道のため、混雑しているとコースタイム通りにはいかないかもしれないです。山頂を目指す方は上までずっとですから、コースタイム+αで余裕を持った計画を立てた方がいいと思います。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
東名高速・御殿場ICを降りて富士山スカイラインを通り水ヶ塚公園駐車場にマイカーを停めて(駐車料金1000円)シャトルバスに乗り換える(往復1800円)所要時間約30分で富士宮口5合目に到着します
コース状況/
危険箇所等
富士山全体に言えることですが落石に注意が必要です。宝永火口の底から宝永山に上がる所は溶岩が細かく砕けた砂礫地帯で足が沈み込むため、距離は短いが体力を使う。
その他周辺情報 御胎内温泉が近くにあったので久しぶりに寄ってみたら、周りにいろんな施設ができていて驚いた。
朝7時30分ごろ、水ヶ塚駐車場に到着
2016年07月17日 07:41撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 7:41
朝7時30分ごろ、水ヶ塚駐車場に到着
宝永山は右側の少し突き出た部分です。今日のルートは山の中腹を左から右へ移動する感じです
2016年07月17日 07:46撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
7/17 7:46
宝永山は右側の少し突き出た部分です。今日のルートは山の中腹を左から右へ移動する感じです
8時発のシャトルバスに乗ります。もっと行列になってると思っていたら空いていた
2016年07月17日 07:49撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 7:49
8時発のシャトルバスに乗ります。もっと行列になってると思っていたら空いていた
7月9日にオープンしたばかりの森の駅富士山
2016年07月17日 07:50撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
7/17 7:50
7月9日にオープンしたばかりの森の駅富士山
5合目は約2400m付近になります。御殿場市街はこの雲海の下でガスっていました
2016年07月17日 08:35撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 8:35
5合目は約2400m付近になります。御殿場市街はこの雲海の下でガスっていました
登山道入口。マットとブラシがあるので、ここで靴に付いたものを落としてからスタート
2016年07月17日 08:41撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 8:41
登山道入口。マットとブラシがあるので、ここで靴に付いたものを落としてからスタート
5合目から上は樹林がなくなり、斜面にはイタドリやオンタデがパッチ状に生えています
2016年07月17日 08:44撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 8:44
5合目から上は樹林がなくなり、斜面にはイタドリやオンタデがパッチ状に生えています
6合目までは頂上を目指す人たちと同じルート
2016年07月17日 08:47撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 8:47
6合目までは頂上を目指す人たちと同じルート
6合目。ここで本ルートから分かれます
2016年07月17日 09:00撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 9:00
6合目。ここで本ルートから分かれます
宝永山遊歩道から、頂上へ向かう人の列を撮影
2016年07月17日 09:12撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 9:12
宝永山遊歩道から、頂上へ向かう人の列を撮影
突然開けた景色。宝永火口です
2016年07月17日 09:17撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
7/17 9:17
突然開けた景色。宝永火口です
2016年07月17日 09:18撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 9:18
2016年07月17日 09:18撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 9:18
いったん火口へ下ってから登り返します
2016年07月17日 09:26撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 9:26
いったん火口へ下ってから登り返します
火口の底付近
2016年07月17日 09:29撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 9:29
火口の底付近
ダイナミックな景色
2016年07月17日 10:20撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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7/17 10:20
ダイナミックな景色
眼下に山中湖
2016年07月17日 10:25撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 10:25
眼下に山中湖
2016年07月17日 10:26撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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7/17 10:26
2016年07月17日 10:29撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 10:29
火口を挟んで6合目の小屋と5合目近辺が見えます
2016年07月17日 10:29撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 10:29
火口を挟んで6合目の小屋と5合目近辺が見えます
宝永山の山頂からの眺望1
2016年07月17日 10:52撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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7/17 10:52
宝永山の山頂からの眺望1
宝永山の山頂からの眺望2
2016年07月17日 11:07撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 11:07
宝永山の山頂からの眺望2
富士山で唯一の稜線歩き?
2016年07月17日 11:09撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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7/17 11:09
富士山で唯一の稜線歩き?
宝永噴火で富士山の地層があらわになっています
2016年07月17日 11:10撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
7/17 11:10
宝永噴火で富士山の地層があらわになっています
宝永山・馬の背。時間もあるので御殿場口ルートの7合目まで行ってみることに! (後で後悔・・・)
2016年07月17日 11:16撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 11:16
宝永山・馬の背。時間もあるので御殿場口ルートの7合目まで行ってみることに! (後で後悔・・・)
御殿場口登り専用ルートへトラバースする看板を見落とし、下り専用のルートを登ってしまって激しく体力を消耗し、引き返す事に!
2016年07月17日 11:41撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 11:41
御殿場口登り専用ルートへトラバースする看板を見落とし、下り専用のルートを登ってしまって激しく体力を消耗し、引き返す事に!
下り始めたらあっという間に元の場所が見えてきた
2016年07月17日 12:19撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
7/17 12:19
下り始めたらあっという間に元の場所が見えてきた
筋状にあるギザギザした岩は、大古に起こった割れ目噴火の痕跡だそうです
2016年07月17日 12:19撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 12:19
筋状にあるギザギザした岩は、大古に起こった割れ目噴火の痕跡だそうです
同じ場所に戻ってきました
2016年07月17日 12:26撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 12:26
同じ場所に戻ってきました
砂礫地帯の下りは楽です。
2016年07月17日 12:30撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 12:30
砂礫地帯の下りは楽です。
宝永山の縁にある茶色い部分は古富士の一部だそうです。現在の富士山は新富士(4層構造)
2016年07月17日 13:00撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
7/17 13:00
宝永山の縁にある茶色い部分は古富士の一部だそうです。現在の富士山は新富士(4層構造)
昼ごはん食べてないので早々に小屋へ向かう
2016年07月17日 13:00撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 13:00
昼ごはん食べてないので早々に小屋へ向かう
6合目宝永山荘の名物・富士宮焼きそば。うまかったです
2016年07月17日 13:29撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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7/17 13:29
6合目宝永山荘の名物・富士宮焼きそば。うまかったです
富士山は風が強いので気を付けてください
2016年07月17日 14:00撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 14:00
富士山は風が強いので気を付けてください
富士宮口5合目の案内所と休憩所
2016年07月17日 14:03撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 14:03
富士宮口5合目の案内所と休憩所
富士急がいろんな方面にバスを出しています
2016年07月17日 14:19撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
7/17 14:19
富士急がいろんな方面にバスを出しています
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 カメラ
備考 富士山は砂が巻き上がるのでスパッツとマスクはあると便利だと思った

感想

 朝7時前に御殿場ICを降りた時、灰色の雲に覆われて何も見えずどうしようと思いましたが、富士山スカイラインを上っていくと突然青空が現れて水ヶ塚駐車場付近では富士山が一望できるほど晴れ渡っていました。

 こうなると頂上に行きたい欲求が生まれますが、計画通り宝永山へ。
しかし到着後、時間もあるし御殿場口7合目の小屋まで行ってご飯を食べようという事になり急きょ計画変更。

 馬の背からしばらくは登りと下りが同じ道だが、途中で登り専用の道へトラバースする看板を見落とし道なりに進んでしまった。実はその道が下り専用で3歩進んで2歩下がるくらい足が沈み込み、えらく体力を消耗した。ほかの登山者の方に声を掛けていただき気付いた場所から7合目の小屋も見えましたが、この道を登り続けるのは止めた方が良いと判断し戻る事にした。下り始めたらあっという間に元の場所へ到着。(スゴい!下り専用道)でも、さすがに登り専用道を使って7合目へ登り返したりはしませんでした(笑)

 今回はルート上に登山者も多く、完全にハイキング気分で油断してました。無駄な体力と時間を費やしましたが勉強にもなりました。登山の基本だが周りをよく見る事と地図は最新のものにする事(古くて詳細部がないものだった)を改めて痛感した。

 富士宮口5合目の案内所の方に質問がてら今日の失敗談を話すと「よくあの道登りましたね(笑)」と言われましたが、御殿場口のルート案内図をいただいたり、お勧めルートを教えていただいたりで楽しく山行を締めくくることができました。次回の参考にします。ありがとうございました。最初に寄れば良かった(笑)

 余談ですが、帰宅後以前に録画してあった「ブラタモリ・富士山編」を見返してみると宝永山の見どころをわかりやすく解説しているのですが、今回は実感を持って見れたのでテレビ放送時に見た1回目より良かったです。これも行く前日に見れば良かったかも!?

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