記録ID: 91867
全員に公開
ハイキング
奥武蔵
竹寺、子の権現 周辺の尾根登りハイク
2010年12月25日(土) [日帰り]
- GPS
- 04:33
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 697m
- 下り
- 688m
コースタイム
11:50子の権現〜12:05スルギ〜12:43 522mピーク点 板谷の頭〜12:53墓地〜13:26権五郎神社〜14:12天王山〜14:48竹寺〜15:15豆口峠〜16:14子の権現
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・各分岐には道標もあり、危険箇所なし。(中沢〜竹寺の尾根登り以外・・) ・下山後の温泉はR299沿いの「あじさい館」 ・食事やコーヒーは子の権現への表参道にある「浅見茶屋」 3週間前からの膝の痛みがなくなったので、少し遠くへと子の権現、竹寺付近の今まで登ったことがない道を通って登って降りてこようと前の日に思い立ち、次の朝、地図を広げて見ると吾野駅裏から前坂を通り子の権現や竹寺に行く登山道がある(高原の地図に点線の道はあるが 2万5千の地図には道がない)ので吾野から登ろうと登り口を捜したが判ら・・(踏み切りを渡った所からだった)30分ほどウロウロしたが車を駐車する所もなさそうなので子の権現まで車で行き、そこから歩いてまわろうと、ゆる〜〜い考えで子の権現の駐車場に車を停めて地形図を持って歩き始める。 と、すぐに下から4人のグループが登ってきたので聞くと、吾野から前坂を登ってきたとのことなので道の状況を聞いたら「ちゃんと登山道もあるし大丈夫だよ」としかし、「これから(もう昼の12時)前坂に降りて竹寺に登り、子の権現に帰ってくるのは無理だから止めた方が良いと思うよ」とおばちゃんに忠告される。 まあ、無理そうだったら途中で引き返せばいいし、16時半まで帰ってこれれば大丈夫だろうと 子の権現〜前坂〜竹寺〜子の権現のルート予定で出発。 *子の権現〜スルギ〜522mピーク〜墓地 子の権現駐車場下の眺望の良い所から右下に降りていくと非常に歩き易い登山道となっており迷うようなことはない道である。 スルギを過ぎた付近から急坂やアップダウンがあるが危険な道はなく、細尾根で眺望は良い、特に522mのピーク点である板谷の頭?(標識が擦れてよく見えない)からは非常に見晴らしがよくて気持いい。 522mのピーク点を過ぎるとすぐに墓地がありその右側に歩きやすそうな登山道が続いている・・・・時間もないしこの道を降りて行くとショートカットで中沢方面に降りれるだろうとこの墓地から右の道を下る。 *墓地〜栃屋谷〜権五郎神社〜中沢 墓地から下ると舗装道路に出てその道路を下って行くと栃屋谷を通り権五郎神社の三叉路となり、ここを降りると中沢へと行くがこのままいくとず〜〜と竹寺まで舗装道路を歩かされることになるので、地図を見ると中沢の手前から北西に登りやすそううな尾根があるのでこの尾根を登っていくことに。 しか〜し・・・尾根への取り付きが判らない、いつものことだが里山は道標がなにもないのでコンパスに従い、例え急登で倒木が多くて大変であっても行けばなんとかなると、道から見える右側の山の尾根に乗ろうと登るがやはりかなり急坂の杉林で倒木も多いが尾根に乗るまではそれほど距離がなさそうなので強引に尾根を目指し登る。 *中沢手前の尾根〜天王山〜竹寺 なんとか、かんとか尾根に乗ると尾根沿いに踏み跡があり、さらに尾根を上って行くとピンクのマーキングテープもあるし、ちゃんとした登山道となっていてこの尾根のピーク点である天王山513mに着く。この山頂からは西側に尾根を下り竹寺方向に行くと少し広い林道となりそこを下ると竹寺まで500mの標識がある林道 八王寺線の分岐となりそこから竹寺へと登る。 竹寺へは静かで綺麗な竹林を通り明るく開けた所が竹寺。 *竹寺〜子の権現 竹寺から豆口峠に行く下り坂で膝の痛みが出てきたので下りは出来るだけゆっくり降りて(登りや平な道では膝は痛くないが下りになると痛む)もう、日も暮れそうなので寄り道をせずに子の権現へと向かった。 |
写真
撮影機器:
感想
今朝8時に家を出る予定だったが登ろうとしたルートは高原の地図には点線で書かれてあるが、2万5千の地図にはルートが書かれていなかったのでパソコンでそのルートを拡大し地形図にルートを書き込んだりしているともう10時近くとなり慌てて車で出掛けたが、駅周辺は判るだろうと詳細図を持ってこなかった為、吾野駅裏からの登り口があやふやで30分ほどウロウロし迷った末、とりあえず「子の権現」まで車で行くことにした(なぜこのような考えになったか思考回路がおかしい・・)。
子の権現の駐車場に車を置いて出かけた時間はもう11:50でこれから行って帰ってこれるか自信がなかったが、たまたま丁度登ってこられたグループの人に道の状況を聞いて(点線の道だったので)問題ないことが判ったので安心して出発した。
竹寺への登りは舗装道路を通らないで尾根を登ってきたのだが、やはりこの先がどうなってるか判らない尾根を登るのは大変だがなんとなくワクワクして楽しい。
(もちろん、こんな尾根登りが出来るのは自分の読図レベルでは引き返せる低山だけである)
今日は快晴で暖かく景色も綺麗で気持ち良かった。
膝の痛みが心配なので・・・これからあまり無理しないようにしよう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2284人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
lizhijpさん
どもっ!
出掛けのアクシデントにもめげず、詳細で判りやすい
山行記録ですね。
おまけに写真も多いので、これだったら地図いらなく
ない?
ライチさんの人柄が出てるかなーて思いますよ。
>膝の痛みが心配なので・・・これからあまり無理しない
ようにしよう。
そうそう!身体は労わって、少しずつ戻して行きましょう!
決して調子に乗ってはいけませんよ
と、言いつつ「もしかしたら、私の方がずーっと年上かも
しれない」と思ってる
次の記録も楽しみしています。
onsen
こんばんわ。 ^^
吾野駅からの登山口 わたしもずっと気がつかないで通り過ぎていましたよ。
たまたま 前坂から吾野駅へ下ったので
「おお〜こんなところに 登山口があったのね〜」とわかった位で。f^^;
しかし、、lizhiさんなら また「どこでもドア」ならず
「どこでも道」って感じで 突き進みそうですけど。(^m^*
今回も新しい道を見つけて楽しかったようですし。よかったよかった。 ^^ ですね。v(^-^*
ちなみに竹寺は・・・いろんなものを集めたって感じで
不思議なとこだ・・・との印象を持っています。(^^;
竹林の雰囲気は いいですね。 ^^
でわであ。 膝も大事にして よいお年を〜(^-^*ノ
はいっ! 私はもうそんなに若くないですよ(笑)、もう大学生の子どもがいますから。
これからもっともっと山登りを楽しみたいので体を労わって無理しないで少しづつ膝を治していきます。
なんせこの楽しい山登り初めてまだたった3年(ん?もう少しで4年目か・・・)ですから
そうなんですよ〜、今まで何回も吾野から子の権現に登ったのに前坂を通るルートがあることに全然気付かなかったんです。
竹寺にはお寺や神社や茅の輪だけでなく、色んな詩を彫った石碑や平和の鐘やのぞき竹筒や池の銅像などホントにいろんな物を集めて置いてますねぇ。
でも静かで落ち着いてゆったりできる場所ですね、春にはお花がいっぱいでイイ雰囲気のお寺です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する