シャスタ山
- GPS
- 12:45
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 5,303m
- 下り
- 5,350m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
- 山行
- 12:16
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 12:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
麓のMount Shastaの街から車で約20分位 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありませんが、Helen Lakeから上部の雪渓は午後には落石がありますのでヘルメットは必須と思われます |
その他周辺情報 | リゾート地なので街の中心から少し離れれば一部屋100ドル程度のところもあります |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
ライター
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
ポール
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
テント
スコップ
|
備考 | 晴れれば暑いですが夜間・夜明けは寒いので薄手のダウンなど重宝しました |
感想
ホイットニーなどの国立公園の山は登山許可証が抽選で、Pre seasonの抽選に外れてしまったので許可証枠がない(緩い?)シャスタ山に登ることにしました。
昼頃に麓の街であるMount Shastaに入り、登山用品のレンタルができるFifth seasonで登山道・幕営予定地のHelen Lakeの情報と、ガスのカートリッジ&レンタルシャベルと無料の携帯トイレ(ちょっと心配な位の簡易な物 心配な方は日本から持参するのが良いと思います)を入手して登山口のBunny Flat trailheadまで20分ほど移動します。幕営が雪上になる可能性があるという情報でシャベルを借りましたが、ならされたキャンプサイトの地面が出ていてサイトの整備は不要でした。またHelen Lakeは水場がない(雪)なので飲料用の水を作るためにカートリッジ2個入手しましたが、それほど水を消費しなかったので結局1個で足りました。
なおFifth seasonでは登山許可証はシーズン券のみ販売していて、短期のものは登山口で入手する仕組みのようです。
Bunny Flatは広い駐車場&トイレ+入山手続きをする小屋の構成で、わかりやすいです。
登山ルートのAvalanche Gulchの次通過ポイントであるHorse Campの表示に従って歩き始めます。1時間ほどでHorse Campに到着してここで水をたっぷりと補給します。綺麗な湧き水でフィルタなど不要でそのまま飲めるとのことでした。
Horse Campの後1時間20分ほど歩くと雪が出て来て、それ以降幕営地のHelen Lakeまでは雪道の登りです。午後気温が上がるので、緩い地面ですが、踏み抜くほどではありませんでした。Helen Lakeの直前はかなりきつい登りとなり、久しぶりに背負ったテントと水が重く感じます。
数組が下山してきていて、話をすると日帰りで降りてきている方がかなりいて、標高と登山時間を考えると若い人が多かったとはいえアメリカ人の(?)高度順応力すごいなと思いました。
3人でゆっくりと話しをしたりしながら4時間少しで幕営地に到着してテントの設営・夕食をして早めの就寝としました。
2日目はテントを残して朝7時前に出発してThumb Rock下の3900mの雪渓上部まで直登2時間40分弱休みながら上がります。高山病の症状が出てしまったメンバーは40分ほどの休憩で回復を待ちましたが難しい状況の為、残念ながらここで幕営地に引き返すこととしました。
登山を再開してRed Banksを抜けて4190mのMisrey Hillまで再び雪道の直登を終えるとやっとシャスタ山の頂上全景が見えるようになります。
山頂回りは雪がなくなっていて岩場でアイゼンをかけないように注意しながら登頂です。Red Banksからは1時間10分ほどで良いペースで上がれました。
驚くほど簡素な頂上には頑丈な鉄製の箱の中に登頂記録用のノートや登頂者が不要になった行動食や手袋までおいていっていました。
15分ちょっと頂上からの景色を楽しんだあと、下りは幕営地まで一気に降りて汗だくです。
Helen Lakeで合流し、休憩&テントの撤収を終えれば往路を引き返すだけです。
途中ミネラルウォーターで有名なクリスタルガイザーの源泉?を見て、15時過ぎに登山口まで戻りました。
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