記録ID: 919513
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
油コブシ道・六甲ガーデンテラス・紅葉谷道・有馬温泉
2016年07月18日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:46
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 860m
- 下り
- 729m
コースタイム
天候 | 薄曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路:神戸電鉄有馬温泉駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
六甲ケーブル下駅前〜油コブシ道登山口 ケーブル駅に向かって右方向(東方向)の舗装道路を登っていきます。老人介護施設の建物を縫うように進みますが、二度Uターンすると突き当りが油コブシ道の入り口です。 油コブシ道登山口〜六甲ケーブル山頂駅 急坂・緩い坂が交代で現れます。しかし、標識もしっかり整備されて迷うことはないと思います。道幅は登り始めに狭い箇所があるくらいで全般的に広い道が続きます。 六甲ケーブル山頂駅〜極楽茶屋跡 山道というよりも別荘地街・ゴルフ場・観光地の中を進むので、ハイキングという雰囲気ではありません。車に注意! 極楽茶屋跡〜(紅葉谷道)〜炭屋道取り付き 先年の大雨で崩落個所があり、その後修復されたとのことでこの道を下りました。以前とは変わらない部分が多かったですが、一部迂回路に丸太階段や黒い樹脂製の階段が設置されておりハイカーにとってはありがたく思いました。湯槽谷との合流点では上流からの土砂で埋まっていました。アップした写真にもあるように1m50cmあった標識がほとんど埋まっていて上部20cmくらいしか出ていませんでした。自然の猛威は恐ろしいです。 炭屋道 紅葉谷道は炭屋道の取り付きと六甲有馬ロープウェーの有馬温泉駅付近の間は土砂崩れのため通行不可となっています。東屋で休憩していたら 崩落個所の様子を見てきた青年と出会い、「3〜4か所崩れている。一番大きいのは幅60mくらいある」とおっしゃっていました。 最短距離で有馬温泉に下りたかったのですが、無理することもないので、炭屋道を登って魚屋道へ行くことにしました。 紅葉谷道を下ってきた脚には炭屋道の急坂は堪えました。 魚屋道〜有馬温泉街 ハイキングコースには最適の道です。 |
その他周辺情報 | 有馬本温泉「金の湯」 http://arimaspa-kingin.jp/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ランニングキャップ
ポリエステルTシャツ
コンプレッションシャツ(Tシャツ下に着用)
ハーフパンツ
ロングタイツ(ハーフパンツ下に着用)
靴下
靴
ザック
ウエストバッグ
昼ご飯(コンビニのおにぎり2個)
飲料(ペットボトル500cc3本+途中で1本購入)
GPSロガー(eTrex 30x)
携帯(スマホ+ガラケー)
モバイルバッテリー
時計
タオル
ストック
カメラ
(入浴後の着替え用=ズボン・下着パンツ・ポロシャツ・靴下)
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感想
この日(2016年7月18日)梅雨明けが発表されました。「梅雨明け10日」という言葉があるように気温30℃を超える日に六甲山系を越え、有馬温泉まで下りました。
今回の目的は紅葉谷道がガケの崩落からどんなに回復しているか、見てみたいという思いでした。
この道の最下部が復旧しているかな、とも期待していましたが、復旧はまだ先のようです。崩落現場は手つかずの状況です。
炭屋道取り付きの東屋で崩落現場を見てきたという青年に出会いました。
彼の話では「通行不可区間に4か所崩れがあるが、ロープウェー駅に近い現場が幅60mくらい崩れており、通過するにはかなり困難。ハイカーなどが通った踏み跡があるが、無理をしないほうがよいです」とのこと。
ハイカーとしては早期復旧を望みますが、復旧するのもお金がかかり優先順位は後回しになるのでしょう。
紅葉谷道を下って疲れた脚に炭屋道を急坂は負担になりました。
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