新穂高~槍ヶ岳,大喰岳,中岳,南岳_連休最終日日帰り、槍平~周回ルートで^o^

2016年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 12:50
• 距離: 31.3km
• 登り: 2,681m
• 下り: 2,678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:26
• 休憩: 1:24
• 合計: 12:50

3:53 スタート地点
3:59 4:03 新穂高温泉バス停
4:06 4:07 新穂高登山指導センター
4:08 4:09 中崎山荘 奥飛騨の湯
4:22 4:23 小鍋谷ゲート
4:44 4:44 穂高平小屋
5:15 5:15 白出小屋
6:07 6:08 滝谷避難小屋
6:13 6:13 藤木レリーフ
6:52 6:53 槍平小屋
7:53 7:53 飛騨沢千丈乗越分岐
8:12 8:14 千丈乗越
8:54 8:56 槍ヶ岳山荘
9:11 10:01 槍ヶ岳
10:09 10:19 槍ヶ岳山荘
10:25 10:25 飛騨乗越
10:42 10:42 大喰岳
11:05 11:10 中岳
11:42 11:42 天狗原分岐
11:57 11:57 南岳
12:02 12:05 南岳小屋
12:56 12:59 南岳新道 救急箱
14:11 14:11 槍平小屋
14:52 14:52 藤木レリーフ
14:56 14:56 滝谷避難小屋
15:39 15:39 白出小屋
16:07 16:07 穂高平小屋
16:24 16:24 小鍋谷ゲート
16:34 16:34 新穂高温泉駅
16:38 16:38 新穂高温泉バス停
16:43 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉の無料駐車場に前日の23時に到着して車中泊
連休初日からの車がたくさんとまってたけどところどころ開いてて結局一番奥側に余裕でとめることができました。トイレは駐車場にはなかった記憶があったので事前に済ませて入りました。

コース状況／危険箇所等

登山道上に残雪はナシ。
南岳新道は、途中から梯子の連続、朽ちて壊れてるものもあるので注意が必要。

写真

7/18 4:06

夜明け前に新穂高の無料駐車場を出発。
新穂高登山指導センターでトイレを済ませていざ出発。

7/18 4:25

暗い中ヘッドライトの明かりを頼りに、林道歩き。空が少しづつ明るくなってきた。

7/18 4:29

途中林道から外れて夏道登山道へ

7/18 4:43

再び林道へ合流したところに建つ穂高平小屋。車がとまってたから今年の営業は始まってる様子。

7/18 4:57

白出沢までは林道歩きが続く。

7/18 4:59

左側を見上げると笠ヶ岳に朝日が当たって赤く染まってた。今日の天気は期待できそう。＾＾

7/18 5:15

白出沢の手前、奥穂高への分岐。このルートも歩いてみたい。

7/18 5:17

白出沢出合にある水場。行きも帰りも水を補給できて便利。

7/18 5:20

白出沢から笠ヶ岳方向の眺め。ここから先は登山道に入ります。

7/18 5:51

💩キジ打💩の意味が分かってなかった。

7/18 5:53

チビ谷を通過するころには、昨日槍平に泊まったであろう登山者とすれ違い始める。

7/18 6:08

滝谷の避難小屋は見上げるのみで通過。

7/18 6:10

勢いよく流れる雪融け水、木橋が渡してあるから安心して渡れます。

7/18 6:11

滝谷の避難小屋を横から。

7/18 6:12

見上げると北穂高の岩峰に見える滝は雄滝かな？

7/18 6:15

滝谷を過ぎてすぐにある藤木レリーフ、北穂高滝谷の初登攀に成功した人らしい。by wikipedia

7/18 6:33

あれは涸沢岳かな〜？

7/18 6:42

南沢を過ぎると木道が整備された道に、ここまで来れば槍平までもう少し。

7/18 6:46

久しぶりの槍平、朝早かったから帰りに立ち寄ることにして散れ休憩のみに。

7/18 6:46

どっちから行こうか迷ってたけど、槍ヶ岳には天気のいいうちに登っておきたかったから槍側へ

7/18 7:14

中崎尾根を左側に眺めながら、高度を上げていきます。昨日登ってた人たちがたくさん下ってきます。

7/18 7:47

周りの木々が低くなってくると中崎尾根の向こうに笠ヶ岳の眺めが開けます。

7/18 7:53

全開はテント道具背負って飛騨乗越ルートで登ったけど、今回は千丈乗越ルートで西鎌尾根側から槍を目指します。

7/18 7:53

ここの分岐には救急箱が設置されてました。

7/18 8:01

千丈乗越ルート上、中崎尾根から奥丸山へ向かうルートの分岐があります。ここも歩いてみたいとこ。

7/18 8:01

登ってきたルートを見下ろしながら、遠くに乗鞍や焼岳を眺めて一息。

7/18 8:01

何度も撮ってしまう笠ヶ岳

7/18 8:01

飛騨乗越ルートを見上げる

7/18 8:07

ハクサンイチゲ

7/18 8:13

西鎌尾根に合流。前回はガスガスのなか双六小屋まで縦走したからある意味初めての眺め。

7/18 8:13

北側の眺め、今日は遠く白馬岳の方まで見渡せます。

7/18 8:13

これから目指す方向、いまいちこっからだと槍感が伝わってこない。

7/18 8:25

イワツメクサ

7/18 8:44

いざ槍へ！

7/18 8:47

残雪も道の脇、ところどころに

7/18 8:51

西鎌尾根を一望、双六小屋まで結構長い道のりだった記憶がよみがえる。

7/18 8:51

絶景です。

7/18 8:53

最後のハードな登りを超えて槍の肩に、大槍、小槍の2ショットで。

7/18 8:55

東側、槍沢の向こうには常念に蝶ヶ岳もよく見えます。

7/18 8:56

とりあえず空いてそうだから、小屋には寄らず槍の先っぽに登ってくることにしました。

7/18 9:02

小槍を左手に眺めながら

7/18 9:02

のぼるのぼるよ

7/18 9:03

梯子もあって

7/18 9:06

混んでないからすいすいと行けます。

7/18 9:06

これから歩く南岳に穂高の山々を見下ろしながら

7/18 9:10

最後の垂直梯子

7/18 9:12

今回は快晴の槍の頂に立つことができました。

7/18 9:19

すぐ下るのはもったいないから、人がいなくなるまで30分くらいミニアンパン食べて景色を堪能してました。

7/18 9:23

絶景その1、槍ヶ岳山荘に笠ヶ岳

7/18 9:23

絶景その2、穂高連峰

7/18 9:24

垂直梯子に穂高連峰

7/18 9:24

静かな槍の先っぽ＾＾

7/18 9:24

東鎌尾根に常念山脈

7/18 9:30

垂直鉄はしごに穂高の山々

7/18 9:34

西鎌尾根

7/18 9:50

垂直鉄梯子から真下を見る。怖い

7/18 10:20

槍の肩から穂先を眺める。かっこいいねー

7/18 10:25

ここから先は未踏の山々が続くので楽しみ

7/18 10:33

何度振り返っても飽きんね~

7/18 10:38

大喰岳山頂からの槍

7/18 10:44

残雪の横を抜けて次なるピークへ！

7/18 10:47

目指すは中岳

7/18 10:57

中岳への最後の登り、梯子が見える。

7/18 11:01

鉄梯子が2本登る

7/18 11:05

中岳山頂からの槍

7/18 11:10

中岳からこれから向かう南岳、穂高の山々

7/18 11:28

でっかい➡の雪形、こっちだよって案内してくれてるよう＾＾

7/18 11:31

振り返れば、槍、大喰、中岳の3山がいい感じで並んでる。

7/18 11:39

そしてゆるーい稜線歩きで最後のピーク南岳へ

7/18 11:42

南岳手前にある天狗原への分岐、ここも未踏なのでいつかは歩きたい。

7/18 11:50

これから下ってくルートの先に槍平小屋が見える。どんだけ下るんだこりゃ！

7/18 11:55

南岳山頂からの槍。だいぶん槍が小さくなった。

7/18 11:56

南岳小屋も見えてきた。

7/18 11:57

ミヤマリンドウ

7/18 11:59

シナノキンバイ

7/18 12:12

南岳小屋に立ち寄って、大喰、中岳、南岳三山のバッジをそれぞれゲット。

7/18 12:15

槍様も今日はこれで見納め。ありがとう

7/18 12:15

大キレットから先は、また今度ということで南岳新道で槍平へ下ります。

7/18 12:18

チングルマの花の見ごろもそろそろ終わりかな

7/18 12:25

歩いてきた中岳

7/18 12:25

ちょっと渡るのにドキドキした橋

7/18 12:27

7/18 12:31

ハクサンイチゲ

7/18 12:34

下りのルートがよく見えるけどあの先はどんだけ急なのか？？

7/18 12:39

結構、新し目の道なんですね

7/18 12:40

シナノキンバイとハクサンイチゲのお花畑

7/18 12:44

鉄梯子を登り返して

7/18 12:44

新穂高温泉へ延びる右俣の谷を見下ろします。高度感ハンパないです。

7/18 12:44

天空の回廊といった感じ。

7/18 12:46

北穂、滝谷にガスがかかっていい感じ

7/18 12:46

この先どうなってんだと不安になる。

7/18 12:53

イワツメクサ

7/18 12:58

下り始める手前にある救急箱、いざという時に安心ですね。

7/18 13:03

梯子祭りのスタート

7/18 13:04

部分的にニッコウキスゲの群落がありました。そろそろ花の見ごろはお終いといった感じ。

7/18 13:06

ハクサンフウロ

7/18 13:09

鉄梯子もあり

7/18 13:10

残念な状態だったキヌガサソウ

7/18 13:17

まだまだ下まで長い道のり

7/18 13:17

ゴロゴロ石の下り道、浮いてる石が多くて神経を使います。

7/18 13:22

朽ちてる木の梯子1

7/18 13:25

朽ちてる梯子2、注意が必要。

7/18 13:26

アルミ製の梯子

7/18 13:29

ゴゼンタチバナ

7/18 13:32

一枚岩の壁を横切る

7/18 13:32

見下ろせば槍平の小屋、あとひと踏ん張り

7/18 13:36

周りの木の高さが多くなってきた

7/18 13:49

南沢に合流

7/18 13:49

少し沢の岩場を下っていきます。

7/18 13:55

小屋へ向けて最後の樹林帯へ、槍平小屋で休憩して下山。

7/18 15:00

センジュカンピ

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

ザック20ℓ トレランシューズ レインウェア（上下） 飲料水 行動食 帽子 手袋 スマホ（GPS) エイドキット 地図 熊鈴 スマホ用予備充電 タオル ヘッドライト

感想

idetti

海の日の三連休の最終日、天気も良さそうだったから新穂高温泉から槍ヶ岳へ日帰りで行ってきました。
最初は、槍ヶ岳のみピストンでと考えていたけど、まだ歩いたことのないルートも絡めて日帰りしたいな~と考えて地図とにらめっこした結果、3000m級の大喰、中岳、南岳も南岳新道を使った周回で行ってこれそうだったから、計画に追加。
槍平に着いた時点での天候と時間でどっち周りで行くか判断することにして夜明けまに新穂高温泉を出発、天気も時間も順調だったから快晴の槍の穂先を優先して槍平から千丈乗越周りで周回することにしました。
前回同じ登山口からテント泊で槍に登った時とは違って槍の穂先からは、360度北アルプスの眺めを一望できたし、三連休最終日ということもあって人も少なかったしでいうことなしの山行でした。

コメント

やまさん

写真撮影ありがとうございました。
idettiさん　こんにちは。
槍の穂先ではお世話になりました。
下りの梯子の写真に私が写っているので記念に頂きます(笑)
南岳新道は長い下りでうんざりしますよね…小屋が見えているのになかなか着かない…
白出沢の穂高岳山荘も見えているのになかなか着かないですよ。こちらは登りですからなお辛いです(´;ω;｀)