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Yamareco

記録ID: 919585
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山/緑の稜線を辿って山頂へ

2016年07月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:06
距離
12.6km
登り
1,259m
下り
1,258m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
2:50
合計
10:06
6:02
38
6:40
6:43
36
7:19
7:19
8
7:27
7:28
29
7:57
8:03
59
9:02
9:21
9
9:30
9:31
8
9:39
9:54
27
10:21
10:22
2
10:24
11:59
6
12:05
12:09
21
12:30
12:45
17
13:02
13:03
7
13:10
13:10
12
13:22
13:22
55
14:17
14:20
21
14:41
14:41
9
14:50
14:55
34
15:29
15:30
33
16:03
16:03
5
16:08
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
0340桶川北本ICー0520須玉IC−0550瑞牆山荘(渋滞なし)
1800八峰の湯ー1830佐久南IC−1930ららん藤岡2000ー2030東松山IC(渋滞なし)

■駐車場
 瑞牆山荘前の無料駐車場
その他周辺情報 ■登山後の温泉
 八峰の湯 500円 http://www.yahho-onsen.jp/
 温泉は綺麗で洗い場も充分あります。露天あり。源泉掛け流しあり。
 露天から八ヶ岳が眺められるそうなのですが、曇ってたので・・・。
 ・普通に考えれば増富ラジウム温泉ですが上信越道で埼玉へ帰ったので・・・。
 ・灯名の湯へ行こうと思ったのですがうっかり通り過ぎてしまったので・・・。
瑞牆山荘から出発します
2016年07月18日 06:03撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 6:03
瑞牆山荘から出発します
西斜面なので朝は薄暗い。
2016年07月18日 06:06撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 6:06
西斜面なので朝は薄暗い。
林道を横切ります。
2016年07月18日 06:18撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 6:18
林道を横切ります。
富士見平に到着。
2016年07月18日 06:42撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 6:42
富士見平に到着。
富士見平のテント場。
今度泊まりに来てみたい。
2016年07月18日 06:43撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 6:43
富士見平のテント場。
今度泊まりに来てみたい。
苔も出てきて次第に奥秩父らしい森になってきた。
2016年07月18日 07:06撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 7:06
苔も出てきて次第に奥秩父らしい森になってきた。
樹林の隙間から南アルプスが見えた。
このコース、砂払の頭までは樹林帯で眺望は少なく、大日岩の辺りで南アルプスが見えるくらいしかない。
2016年07月18日 07:10撮影 by  DSC-RX1, SONY
1
7/18 7:10
樹林の隙間から南アルプスが見えた。
このコース、砂払の頭までは樹林帯で眺望は少なく、大日岩の辺りで南アルプスが見えるくらいしかない。
いよいよ奥秩父らしい樹林帯。
2016年07月18日 07:24撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 7:24
いよいよ奥秩父らしい樹林帯。
大日小屋が下に。
テント場はこの背後にありますが、1つも張ってませんでした。
水場があるはずですが確認しませんでした。
2016年07月18日 07:28撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 7:28
大日小屋が下に。
テント場はこの背後にありますが、1つも張ってませんでした。
水場があるはずですが確認しませんでした。
鎖場がありますが、鎖なしでも登れる程度。
2016年07月18日 07:37撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 7:37
鎖場がありますが、鎖なしでも登れる程度。
大日岩で展望があります。
鳳凰山?の向こうに北岳、間ノ岳、農鳥岳。
2016年07月18日 07:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/18 7:51
大日岩で展望があります。
鳳凰山?の向こうに北岳、間ノ岳、農鳥岳。
大日岩から
甲斐駒、仙丈、手前はアサヨ峰かな?
2016年07月18日 07:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/18 7:52
大日岩から
甲斐駒、仙丈、手前はアサヨ峰かな?
大日岩から
鷹見岩と鋸岳。
鷹見岩の上に人が居ますね。眺めよさそう。
2016年07月18日 07:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 7:52
大日岩から
鷹見岩と鋸岳。
鷹見岩の上に人が居ますね。眺めよさそう。
大日岩の脇を登っていきます。
大日岩、近くで見るとでかいです。
2016年07月18日 07:58撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 7:58
大日岩の脇を登っていきます。
大日岩、近くで見るとでかいです。
小川山との分岐から大日岩を見上げる。
でもこの左下の部分が大きいのです。
2016年07月18日 08:03撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 8:03
小川山との分岐から大日岩を見上げる。
でもこの左下の部分が大きいのです。
大日岩の脇からの見晴らし。
南アルプス北部の山々が見える。
右端に八ヶ岳。八ヶ岳はこの後雲に隠れてしまう。
2016年07月18日 08:05撮影
1
7/18 8:05
大日岩の脇からの見晴らし。
南アルプス北部の山々が見える。
右端に八ヶ岳。八ヶ岳はこの後雲に隠れてしまう。
石楠花がまだ残っていますが、この辺のものは散る寸前。
散花がたくさん落ちてました。
2016年07月18日 08:21撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 8:21
石楠花がまだ残っていますが、この辺のものは散る寸前。
散花がたくさん落ちてました。
地図を見て大日岩からは所々見晴らしのある稜線散歩なのかと思っていましたが、ひたすら樹林帯の急登が続きます。結構しんどい。
2016年07月18日 08:35撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 8:35
地図を見て大日岩からは所々見晴らしのある稜線散歩なのかと思っていましたが、ひたすら樹林帯の急登が続きます。結構しんどい。
ウスユキソウ
花は少なく石楠花とこれの他には、ゴゼンタチバナくらいしか見られなかった。
2016年07月18日 08:47撮影 by  DSC-RX1, SONY
3
7/18 8:47
ウスユキソウ
花は少なく石楠花とこれの他には、ゴゼンタチバナくらいしか見られなかった。
次第に岩の多い登りになってきて・・・
2016年07月18日 09:04撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 9:04
次第に岩の多い登りになってきて・・・
・・・突然砂払の頭に出て青空が広がります。
2016年07月18日 09:07撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/18 9:07
・・・突然砂払の頭に出て青空が広がります。
瑞牆山、大日岩、鷹見岩などが見下ろせます。
八ヶ岳は雲の中。
2016年07月18日 09:11撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/18 9:11
瑞牆山、大日岩、鷹見岩などが見下ろせます。
八ヶ岳は雲の中。
千代の吹上
這松の緑の絨毯と切れ落ちた絶壁。
これが見たくて大弛みからではなく瑞牆山荘から登ってきた。
写真のフレームに入りきらないので3枚の写真を合成してます。陽の当たり具合のせいで下山時の写真の方が綺麗です。
2016年07月18日 09:12撮影
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7/18 9:12
千代の吹上
這松の緑の絨毯と切れ落ちた絶壁。
これが見たくて大弛みからではなく瑞牆山荘から登ってきた。
写真のフレームに入りきらないので3枚の写真を合成してます。陽の当たり具合のせいで下山時の写真の方が綺麗です。
千代の吹上あたりからの瑞牆山。
山頂の人影は少なそう。前に登った時は山頂が混雑していて危険だった。
2016年07月18日 09:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/18 9:16
千代の吹上あたりからの瑞牆山。
山頂の人影は少なそう。前に登った時は山頂が混雑していて危険だった。
絶壁
2016年07月18日 09:23撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/18 9:23
絶壁
鎖場
鎖を使えば難しくないですが、少し滑りやすそう。
2016年07月18日 09:26撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 9:26
鎖場
鎖を使えば難しくないですが、少し滑りやすそう。
富士山は顔を出したり隠れたり。
2016年07月18日 09:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/18 9:28
富士山は顔を出したり隠れたり。
山頂がかなり近づいてきた。
この辺りで腿が攣ったり、眩暈がしたりでピンチに。
運動不足?高山病?
2016年07月18日 09:36撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/18 9:36
山頂がかなり近づいてきた。
この辺りで腿が攣ったり、眩暈がしたりでピンチに。
運動不足?高山病?
通過した小さいピークを振り返る。
この時間はこっち向きの写真が鮮やか。
2016年07月18日 09:39撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/18 9:39
通過した小さいピークを振り返る。
この時間はこっち向きの写真が鮮やか。
岩稜歩きは岩が大きいと疲れる。
2016年07月18日 09:47撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/18 9:47
岩稜歩きは岩が大きいと疲れる。
金峰山小屋が見える。
2016年07月18日 09:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/18 9:52
金峰山小屋が見える。
大日岩へと連なる登ってきた稜線を見下ろす。
2016年07月18日 10:06撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 10:06
大日岩へと連なる登ってきた稜線を見下ろす。
山頂と五丈岩と這松の斜面(3500x1326)
瑞牆山や甲武信ヶ岳とは違った魅力です。
写真2枚の合成ですが、高さが違って黒い部分が出来てしまった…
2016年07月18日 10:08撮影
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7/18 10:08
山頂と五丈岩と這松の斜面(3500x1326)
瑞牆山や甲武信ヶ岳とは違った魅力です。
写真2枚の合成ですが、高さが違って黒い部分が出来てしまった…
この辺の石楠花はまだアップに耐えれる鮮度。
2016年07月18日 10:21撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 10:21
この辺の石楠花はまだアップに耐えれる鮮度。
山頂と五丈岩の間に出ました。
山頂まであと僅か。
2016年07月18日 10:23撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 10:23
山頂と五丈岩の間に出ました。
山頂まであと僅か。
そして背後には五丈岩。
おお、てっぺんに登っている人がいますね。
私は・・・ビビリなのでパス。
2016年07月18日 10:23撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/18 10:23
そして背後には五丈岩。
おお、てっぺんに登っている人がいますね。
私は・・・ビビリなのでパス。
山頂から見た五丈岩。
2016年07月18日 10:27撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/18 10:27
山頂から見た五丈岩。
登ってきた稜線を振り返る(3000x1321)
2016年07月18日 10:27撮影
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7/18 10:27
登ってきた稜線を振り返る(3000x1321)
360度パノラマ(金峰山山頂)
「360度パノラマ」ボタンを押すと「360度パノラマビューアー」が開き、マウスでぐるぐる見回すことが出来ます。
レコ下部のブログパーツ部分でも操作できます。
[url=https://www.360cities.net/image/mtkinpusan-japan]360citiesで見る[/url]
2016年07月18日 10:37撮影
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7/18 10:37
360度パノラマ(金峰山山頂)
「360度パノラマ」ボタンを押すと「360度パノラマビューアー」が開き、マウスでぐるぐる見回すことが出来ます。
レコ下部のブログパーツ部分でも操作できます。
[url=https://www.360cities.net/image/mtkinpusan-japan]360citiesで見る[/url]
山頂標識
2599m金峰山
2016年07月18日 10:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/18 10:48
山頂標識
2599m金峰山
山頂から北側も気持ちの良さそうな稜線が続く(3000x1097)。
奥左に見える肩のところまで行ってみよう。
2016年07月18日 10:54撮影
1
7/18 10:54
山頂から北側も気持ちの良さそうな稜線が続く(3000x1097)。
奥左に見える肩のところまで行ってみよう。
北の肩(仮称)から山頂を振り返ったところ(4000x1207)。
緑の絨毯がいい!
2016年07月18日 11:19撮影
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7/18 11:19
北の肩(仮称)から山頂を振り返ったところ(4000x1207)。
緑の絨毯がいい!
対面に小川山
2016年07月18日 11:20撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/18 11:20
対面に小川山
北の肩から山頂
そろそろ戻りましょう。
2016年07月18日 11:21撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 11:21
北の肩から山頂
そろそろ戻りましょう。
山頂に戻る。
2016年07月18日 11:46撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 11:46
山頂に戻る。
山頂から稜線をズーム。
手前のピークには登って来る人、降りる人。
2016年07月18日 11:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 11:49
山頂から稜線をズーム。
手前のピークには登って来る人、降りる人。
山頂から稜線をズーム。
金峰山小屋からの道が見える。
下山は小屋へ寄ってみます。
2016年07月18日 11:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 11:49
山頂から稜線をズーム。
金峰山小屋からの道が見える。
下山は小屋へ寄ってみます。
金峰山小屋から山頂を見上げる。
五丈岩が少し見える。
稜線を降りるよりは大きな段差が少なくて意外に楽かもしれない。
2016年07月18日 12:33撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 12:33
金峰山小屋から山頂を見上げる。
五丈岩が少し見える。
稜線を降りるよりは大きな段差が少なくて意外に楽かもしれない。
金峰山小屋
昨日は天気予報が悪かったせいでキャンセルが多く20人、一昨日は58人の宿泊だったそうです。
定員は50でしたっけ?と聞いてみたら、少し拡張したので70人近くとなっているそうです。
2016年07月18日 12:34撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 12:34
金峰山小屋
昨日は天気予報が悪かったせいでキャンセルが多く20人、一昨日は58人の宿泊だったそうです。
定員は50でしたっけ?と聞いてみたら、少し拡張したので70人近くとなっているそうです。
金峰山小屋から稜線までの道は主に樹林帯。
2016年07月18日 12:52撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 12:52
金峰山小屋から稜線までの道は主に樹林帯。
まだ見頃のシャクナゲが残っていました。
1~2週間前くらいだと沢山あったでしょうか。
2016年07月18日 13:00撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 13:00
まだ見頃のシャクナゲが残っていました。
1~2週間前くらいだと沢山あったでしょうか。
金峰山小屋への道から山頂を見上げる
2016年07月18日 13:00撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 13:00
金峰山小屋への道から山頂を見上げる
金峰山小屋への道から瑞牆山を見下ろす。
2016年07月18日 13:01撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 13:01
金峰山小屋への道から瑞牆山を見下ろす。
下界は猛暑日ですが、心地よい風が吹いています。
金峰山小屋で気温19℃と聞きました。
2016年07月18日 13:05撮影 by  DSC-RX1, SONY
8
7/18 13:05
下界は猛暑日ですが、心地よい風が吹いています。
金峰山小屋で気温19℃と聞きました。
穴あり
2016年07月18日 13:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/18 13:06
穴あり
千代の吹上
稜線
2016年07月18日 13:18撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 13:18
千代の吹上
稜線
千代の吹上
朝より鮮やかに写ります
合成するより1枚ずつの方が迫力あるかな、という事で次の3枚。
2016年07月18日 13:18撮影
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7/18 13:18
千代の吹上
朝より鮮やかに写ります
合成するより1枚ずつの方が迫力あるかな、という事で次の3枚。
千代の吹上
絶壁(上)
2016年07月18日 13:18撮影 by  DSC-RX1, SONY
2
7/18 13:18
千代の吹上
絶壁(上)
千代の吹上
絶壁(下)
2016年07月18日 13:18撮影 by  DSC-RX1, SONY
1
7/18 13:18
千代の吹上
絶壁(下)
一面マルハダケブキの花畑になりそうな富士見平小屋。
まだちらほらと開花している程度。
2016年07月18日 15:29撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/18 15:29
一面マルハダケブキの花畑になりそうな富士見平小屋。
まだちらほらと開花している程度。

装備

個人装備
ヘッドランプ
2
予備電池
1
1/25,000地形図
ガイド地図
忘れた!
コンパス
1
1
筆記具
保険証
1
飲料
1.7L
2.1L消費(金峰山荘で買ったコーラ500ml含む)
ティッシュ
1
三角巾
1
バンドエイド
5
靴ずれ用
タオル
1
携帯電話
1
計画書
雨具
1
防寒着
1
ストック
水筒
1
時計
1
非常食
2
行動食、おやつ
カメラ
2
虫よけ
1
使わず
日焼け止め
1
使わず
ガスバーナー
クッカー
折り畳み椅子
1
ナイフ(十徳)
1
昼飯、朝食
1
パンx2、おにぎりx2
共同装備
サバイバルシート
1
ファーストエイドキット
1
医薬品
1
GPS
1

感想

 写真フォルダを整理していると、10年近く前の金峰山の写真フォルダがあった。あれ?金峰山なんか登った事あったか?と思い中身を見てみると、大弛峠から朝日岳までで引き返している…ダメダメじゃないか。
 思い出した。あれは埼玉から中津川林道(車高の高い四輪駆動でないと走破が難しい林道というよりガレ場のような道を10km程走らなければいけない)で三国峠を越えて大弛峠へ向かったので車での移動に物凄く時間がかかってしまい、歩き始めた時には既に昼近くになっていて時間切れで敗退したのだった。
 という訳で金峰山へ登りに行った。ただし登山口は瑞垣山荘からだ。

 中央道の相模湖あたりを走っていると、空は雲が厚く景色はひどく霞んでいて、今日は真っ白な日だと思っていましたが、笹子トンネルを抜けると空は晴れ渡り、南アルプスや八ヶ岳がくっきり見えてちょっと感動。

 みずがき山荘からの歩き始めはまだ朝の時間は薄暗い樹林帯の登り。4年前に瑞垣山へ登る際に通った道だけど、こんなに急だったかな?ひたすら歩いて40分足らずで富士見平へ。急というよりは自分にしたらペースが上がり過ぎていたようだ。

 大日岩で見晴らしが出る以外にはひたすら展望の無い樹林帯を登って行きます。いい加減嫌気がさしてきたあたりで砂払いの頭にとび出て大展望となります。緑の稜線が青空に映えて目が覚めるようです。これが見たくてこちら側から登ってきたのです。甲武信とも八ツとも瑞垣山とも違う金峰山の特徴ですね。ここで朝食休憩。

 休憩後歩き出すと、腿が攣ったり息切れがしたり眩暈がしたりで体調がピンチです。1ヶ月ほど登って無い所為かと思いましたが、寝不足と軽い高山病だったかもしれません。山頂まであと少し、ゆっくり登っていこう。

 山頂は大きな岩が積み重なった狭い場所のようでした。五丈岩のてっぺんが厳密には山頂かもしれません。山頂から見た大弛側の景色も広々して素晴らしかったので少し歩きまわってきました。

 下山は金峰山荘に寄ってコーラを頂く。何年か前に泊まりに来る予定を立てたが仕事が忙しくて流れてしまった。ここに泊まって日没、夜景、日の出を見てみたいものだ。山頂までひと登りすれば富士山が正面に見えて良い景色になりそう。

 復路の樹林帯はなかなかに暑苦しかった。もっとも地元埼玉では35℃を超えていた様子。天気の良い1日を爽やかな高山で過ごせて良い一日でした。

■360度パノラマ ぐるぐる操作できます
金峰山
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