エサオマン・カムエク

2016年07月16日(土) 〜 2016年07月18日(月)

• GPS: 34:02
• 距離: 36.9km
• 登り: 2,611m
• 下り: 2,737m

天候

ほぼガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車2台

コース状況／危険箇所等

エサオマンの詰めで長いナメ・急斜面の雪渓
稜線上はハイマツ漕ぎ

写真

入渓。エサオマントッタベツ沢。

快適な遡行

滑滝が続く

巻き道を利用

緊張しっぱなし

北東カール
クマはいなかった

伝わらない高度感
スリップできない

エサオマン

日暮れに稜線が見えた

朝

晴れたのはこの時だけ

長い稜線

天候が崩れていく

足元には天国が広がる

最終日。天国から下界へ。

種不明、ヒナ。まだ飛べなかった。

カムエク
また登りにくる理由ができてしまった。

ピラミッド

八の沢は連瀑が見もの。

道道111

装備

個人装備

登山靴 沢靴 軽アイゼン 対藪用防具

感想

yamatoki-tsune

日高山脈主稜線縦走【エサオマントッタベツ岳〜カムイエクウチカウシ山】

今回は、中日高。エサオマントッタベツ岳から、カムエクまでの縦走。
計画を作ってくださった同行者に、ここで感謝申し上げます。

残念ながら天気は味方してくれなかった。正確に言えば、ドン曇りで小雨がぱらつく程度。風も太陽もなかったので、水風呂でもサウナでもないだけまだマシかもしれない、と考えることにしよう。しかし、カムエクからは何も見ることができなかった。また登らなければならないようだ。とは言え、日高の稜線歩きを十分に堪能できた。やはり、北海道の短い夏の季節は、実に山が美しい。7月の初めころが一年で一番、山が活き活きとしている。しっかりと登っておかなければ損である。