ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 919896
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

登りも下りも怖い武尊山

2016年07月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
cono その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:29
距離
12.1km
登り
1,205m
下り
1,210m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
0:49
合計
8:28
6:12
6:12
35
6:47
6:49
59
7:48
7:48
6
9:52
10:33
65
11:38
11:40
133
13:53
13:53
38
14:31
14:31
4
14:35
ゴール地点
天候 2016/07/18 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】
裏見の滝駐車場:30台程度まで。朝6時時点で10台程度の駐車
林道終点駐車場:10台程度まで。朝6時半時点で5〜6台程度の駐車
コース状況/
危険箇所等
梅雨どきのためか全体的にドロドロ、岩も木の根も滑りやすい
その他周辺情報 【トイレ】
裏見の滝駐車場:男女別・水洗、キレイ、身障者用あり
武尊山神社にお参りしてのスタートです。
2016年07月18日 06:09撮影 by  DSLR-A380, SONY
1
7/18 6:09
武尊山神社にお参りしてのスタートです。
神社から先は狭い林道をテクテク歩きます。
2016年07月18日 06:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 6:11
神社から先は狭い林道をテクテク歩きます。
林道奥の駐車場。林道が狭いからここまで車で来たくないな…。
2016年07月18日 06:33撮影 by  DSLR-A380, SONY
1
7/18 6:33
林道奥の駐車場。林道が狭いからここまで車で来たくないな…。
ほどなく分岐。左に折れて避難小屋方面に向かいます。
2016年07月18日 06:45撮影 by  DSLR-A380, SONY
7/18 6:45
ほどなく分岐。左に折れて避難小屋方面に向かいます。
沢渡り。
2016年07月18日 06:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 6:54
沢渡り。
まだ序の口。だんだん急になります。
2016年07月18日 06:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 6:58
まだ序の口。だんだん急になります。
急だし泥だし登りにくいなぁ、もう。
2016年07月18日 07:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/18 7:28
急だし泥だし登りにくいなぁ、もう。
木の根が滑る…
2016年07月18日 07:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 7:38
木の根が滑る…
大きなブナの木。
2016年07月18日 07:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/18 7:46
大きなブナの木。
分岐まで登ってきました。あとは楽になるのかな?
2016年07月18日 07:48撮影 by  DSLR-A380, SONY
7/18 7:48
分岐まで登ってきました。あとは楽になるのかな?
まだまだ急な登りは続きました。
2016年07月18日 08:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 8:12
まだまだ急な登りは続きました。
おっきなキノコが幹に張り付いています。
2016年07月18日 08:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/18 8:43
おっきなキノコが幹に張り付いています。
鎖場登場!見上げるような高さです。
2016年07月18日 08:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
7/18 8:51
鎖場登場!見上げるような高さです。
慎重に登ります。ストックはちゃんとしまったほうがよかったな。
2016年07月18日 08:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/18 8:52
慎重に登ります。ストックはちゃんとしまったほうがよかったな。
続けて妻も登ります。気を付けてね。
2016年07月18日 08:52撮影 by  DSLR-A380, SONY
2
7/18 8:52
続けて妻も登ります。気を付けてね。
上部はわりと緩やかで鎖に頼る必要はあまりありませんでした。
2016年07月18日 08:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/18 8:53
上部はわりと緩やかで鎖に頼る必要はあまりありませんでした。
横から見ると高いなぁ。
2016年07月18日 08:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/18 8:55
横から見ると高いなぁ。
また鎖場です。
2016年07月18日 09:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 9:10
また鎖場です。
続けて妻。
2016年07月18日 09:11撮影 by  DSLR-A380, SONY
1
7/18 9:11
続けて妻。
またまた鎖場。
2016年07月18日 09:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 9:21
またまた鎖場。
緊張の連続です。
2016年07月18日 09:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/18 9:21
緊張の連続です。
またまたまた鎖場。
2016年07月18日 09:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/18 9:27
またまたまた鎖場。
あと一息!
2016年07月18日 09:28撮影 by  DSLR-A380, SONY
1
7/18 9:28
あと一息!
鎖場の連続を登り切ると、行く手に武尊山山頂が見えてきました。あともう少しです。
2016年07月18日 09:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
7/18 9:37
鎖場の連続を登り切ると、行く手に武尊山山頂が見えてきました。あともう少しです。
武尊山山頂登頂!恒例の夫婦記念写真です。
2016年07月18日 09:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7
7/18 9:54
武尊山山頂登頂!恒例の夫婦記念写真です。
山頂は広々で、みな思い思いに休息をとっていました。
2016年07月18日 10:03撮影 by  DSLR-A380, SONY
3
7/18 10:03
山頂は広々で、みな思い思いに休息をとっていました。
雲は多いけれど、山頂からの眺めは格別です。
2016年07月18日 10:02撮影 by  DSLR-A380, SONY
5
7/18 10:02
雲は多いけれど、山頂からの眺めは格別です。
前武尊方面
2016年07月18日 10:03撮影 by  DSLR-A380, SONY
7/18 10:03
前武尊方面
さて、剣ヶ峰山方面を経由して下ります。これから辿る山道が見えていて気持ちよさそうなルートです。
2016年07月18日 10:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
7/18 10:29
さて、剣ヶ峰山方面を経由して下ります。これから辿る山道が見えていて気持ちよさそうなルートです。
日当たりが良いためか、お花がいっぱいでした。
2016年07月18日 10:33撮影 by  DSLR-A380, SONY
2
7/18 10:33
日当たりが良いためか、お花がいっぱいでした。
武尊山方面を振り返って。気持ち良い山道です。
2016年07月18日 10:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/18 10:49
武尊山方面を振り返って。気持ち良い山道です。
夏の日差しが暑いですが、この辺りが最高に気持ちの良いルートでした。
2016年07月18日 10:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/18 10:50
夏の日差しが暑いですが、この辺りが最高に気持ちの良いルートでした。
剣ヶ峰山が天を衝いています。きれいな錐形の山です。
2016年07月18日 10:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
7/18 10:59
剣ヶ峰山が天を衝いています。きれいな錐形の山です。
剣ヶ峰山。記念写真も疲れ顔です。
2016年07月18日 11:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
7/18 11:35
剣ヶ峰山。記念写真も疲れ顔です。
あとは下りだけ。楽できるかも、と思ったのですが、このあとの急な下りにへとへとでした。
2016年07月18日 11:47撮影 by  DSLR-A380, SONY
7/18 11:47
あとは下りだけ。楽できるかも、と思ったのですが、このあとの急な下りにへとへとでした。
ここまでの下りは緊張の連続。写真撮る余裕がなかったです。武尊沢の流れにほっと一息です。
2016年07月18日 13:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
7/18 13:17
ここまでの下りは緊張の連続。写真撮る余裕がなかったです。武尊沢の流れにほっと一息です。
分岐まで戻ってきました。なんかほっとしました。
2016年07月18日 13:56撮影 by  DSLR-A380, SONY
7/18 13:56
分岐まで戻ってきました。なんかほっとしました。
武尊山神社に無事の下山をお礼します。ありがとうございました。このあとの帰路もお護りください。
2016年07月18日 14:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/18 14:31
武尊山神社に無事の下山をお礼します。ありがとうございました。このあとの帰路もお護りください。
あぁー着いたー。長かったぁ。
2016年07月18日 14:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
7/18 14:33
あぁー着いたー。長かったぁ。
下山届を出して、山行終了です。
2016年07月18日 14:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
7/18 14:34
下山届を出して、山行終了です。

装備

備考 【水】1.5lだとギリギリだった…

感想

翌週に迫った今年の夏の大目標に向けてのトレーニングです。今回の山は上州は武尊山です。自宅からそれほど遠くもないのですか、これまで後回しにしていた山です。メチャクチャ高い山でもないのに、最短(?)の武尊山神社から山頂までのコースタイムが4時間弱もかかるというのが、気乗りせず後回しにしてしまってた理由の1つです。しかし、前回の平ヶ岳で楽々なルートで登り(それでも登りごたえはありましたが)、今夏の大目標に向けてちょっと気合いをいれなければということで身体をいじめる山を選びました。さらには武尊山には鎖場があるということで、これもトレーニングにうってつけです。

さて、武尊山。三連休の最終日。雲が多く青空がひろがるかどうかあやしいところですが、山登りには充分なお天気になりました。裏見の滝の駐車場は朝の6時でもそれほど台数は多くなく、のんびり自分達の山を楽しめそうな予感でした、
まずは神社にお参りし、登山の無事を祈ります。
神社から先の林道は狭い道。未舗装とはいえ路面は悪くありませんが、狭くて対向車が来たらどうにもならなさそう…。ここは乗り入れないほうが無難です。
林道も終わり分岐を折れると本格的な山道で、梅雨どきのせいなのかいつもなのかわかりませんが、泥濘がちな山道でした。今ままでにないくらいの泥汚れになってしまいました…。避難小屋付近まで登り、地形的には尾根筋なはずですが、相変わらずの樹林歩きです。樹林歩きも嫌いではないのですが、結構な急登りが大変な思いです。岩や木の根も滑るし…。

さらに登ると出ました鎖場!見上げる高さで岩壁が立ちはだかってます。怖いかといえば確かに怖いのですが、それよりも妻が無事に登れるかどうかがいつも心配です。なんでこんな危ないところ連れて来ちゃったんだろうと…。こんなで翌週の山は大丈夫なのかしら…?そんな心配もつゆ知らず、妻は登ってきます。大して怖がってないので大丈夫なのでしょう。でも、この鎖場を降りるのは怖いので、剣ヶ峰経由の周回ルートにすることに決めました。

いくつか鎖場を越えると山頂も見えてきて、一登りで山頂に到着でした。
山頂は思いのほか広いところでした。青空も広がり、剣ヶ峰方面の山並みものびのびしており、気持ちのよい休憩タイムでした。雲が少なかったら上越国境方面の山々も見えたのかもしれません。

剣ヶ峰を経由しての武尊神社への下り道は、地形図的にはそれほどと思ってなかったのですが、実際歩いてみるとかなりの激坂…!鎖場こそありませんが、お尻を下ろしたり、後ろ向きで足を下ろさないと降りれないほどの段差がそこかしこにあり、そして木の根も岩も土も泥で滑る滑る。登りもは別の怖さです。緊張の連続に加え、梅雨明け前とはいえ気温も上がり、すっかり夏山の登山で水分補給もいつも以上です。用意した水1.5lでは心許なかったです。ヘトヘトになりつつ分岐まて戻ってきたときにはホッとしました。林道奥の駐車場で水も飲み干してしまいました。神社までたどり着き、無事の登山を神様にお礼して、今回の登山を終えました。

武尊山は、距離も斜度も登りごたえのある山で、鎖場の緊張から解放された山頂のノンビリ感もとても良かったです。

さて、武尊山でのトレーニングも無事に終えて、次はこの夏の大目標の山です。実はこの感想もその山に向かうバスの待ち時間に書いています。武尊山の鎖場の経験を活かして無事に登りたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1086人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 谷川・武尊 [日帰り]
武尊神社〜武尊山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら