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Yamareco

記録ID: 919976
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無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊・梶川尾根〜丸森尾根周回

2016年07月18日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.3km
登り
1,635m
下り
1,646m

コースタイム

日帰り
山行
9:30
休憩
1:15
合計
10:45
4:30
70
梶川尾根登山口
5:40
6:00
65
標高約650m地点
7:05
7:20
40
8:00
8:00
40
滝見場
8:40
9:00
65
五郎清水
10:05
10:05
45
10:50
11:00
35
11:35
11:35
15
11:50
12:00
30
12:30
12:30
70
13:40
13:40
95
夫婦清水
15:15
飯豊山荘
天候 曇り一時日がさす・稜線上はガスガス&風
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飯豊山荘上の駐車場を利用。
3連休でしたが天気がよくなかったためか、余裕がありました。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは梶川尾根・丸森尾根の登山口にあり。
小国町の山岳会の方が、早朝から登山口で登山者の指導をされていました。
その他周辺情報 下山後の温泉は、川入荘へ。露天風呂が500円。
車止めのすぐ手前に登山届出書がある。
小国山岳会の方から丁寧にご指導を受けました。
2016年07月18日 04:30撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
2
7/18 4:30
車止めのすぐ手前に登山届出書がある。
小国山岳会の方から丁寧にご指導を受けました。
これぞ飯豊。はじめからトンデモナイ急登。
食欲がなく体調がイマイチで、苦しい登りが続く。
2016年07月18日 04:50撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
7/18 4:50
これぞ飯豊。はじめからトンデモナイ急登。
食欲がなく体調がイマイチで、苦しい登りが続く。
1時間ほど登ったところで大休止。
下に飯豊山荘が見える。
2016年07月18日 05:58撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
7/18 5:58
1時間ほど登ったところで大休止。
下に飯豊山荘が見える。
やっとのことで湯沢峰まで登る。
ここでも小休止して息を整える。
2016年07月18日 07:04撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/18 7:04
やっとのことで湯沢峰まで登る。
ここでも小休止して息を整える。
ダイグラ尾根方面。時折日は差すが、曇り基調。
2016年07月18日 07:19撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/18 7:19
ダイグラ尾根方面。時折日は差すが、曇り基調。
ここはこのハシゴがないと通過できない。ありがたいことだ。
2016年07月18日 07:50撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/18 7:50
ここはこのハシゴがないと通過できない。ありがたいことだ。
滝見場への分岐に到着。
2016年07月18日 08:02撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/18 8:02
滝見場への分岐に到着。
滝は見えるが、アングルが限定される。
2016年07月18日 08:01撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/18 8:01
滝は見えるが、アングルが限定される。
同じ場所から、石転び沢?
稜線上は厚い雲に覆われている…。
2016年07月18日 08:01撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
3
7/18 8:01
同じ場所から、石転び沢?
稜線上は厚い雲に覆われている…。
五郎清水への分岐。
2〜3分、下る。
2016年07月18日 08:41撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/18 8:41
五郎清水への分岐。
2〜3分、下る。
冷たくておいしい水をたくさんいただきました。
2016年07月18日 08:44撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/18 8:44
冷たくておいしい水をたくさんいただきました。
水場から振り返ると、長者原の集落が見えました。
2016年07月18日 08:45撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/18 8:45
水場から振り返ると、長者原の集落が見えました。
梶川峰到着。ようやく急登から解放される。
でも、行く手にはガスが…。
2016年07月18日 10:04撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
7/18 10:04
梶川峰到着。ようやく急登から解放される。
でも、行く手にはガスが…。
登山道脇の池。
2016年07月18日 10:13撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
2
7/18 10:13
登山道脇の池。
展望の利かない稜線を進む。
写真ではわかりづらいが、風も強くなってきた。
2016年07月18日 10:23撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
3
7/18 10:23
展望の利かない稜線を進む。
写真ではわかりづらいが、風も強くなってきた。
チングルマがまだたくさん残っていた。これはうれしい。
2016年07月18日 10:29撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/18 10:29
チングルマがまだたくさん残っていた。これはうれしい。
風に吹かれてもけなげに咲いている。
2016年07月18日 10:31撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
7/18 10:31
風に吹かれてもけなげに咲いている。
扇の地紙到着。標柱が倒れている。
ここから門内岳を往復しようと思っていたが、この天気なのでやめることにした。
2016年07月18日 10:51撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/18 10:51
扇の地紙到着。標柱が倒れている。
ここから門内岳を往復しようと思っていたが、この天気なのでやめることにした。
11年前の同じ場所。標柱はきちんと立っていた。
2005年08月05日 09:16撮影 by  E2200, NIKON
8/5 9:16
11年前の同じ場所。標柱はきちんと立っていた。
地神山山頂。展望きかず、風もかなり強い。
2016年07月18日 11:35撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
7/18 11:35
地神山山頂。展望きかず、風もかなり強い。
地神北峰。宿泊予定の頼母木小屋への分岐だが、この天気だし、体調もイマイチなので、下山を決意する。
2016年07月18日 11:50撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/18 11:50
地神北峰。宿泊予定の頼母木小屋への分岐だが、この天気だし、体調もイマイチなので、下山を決意する。
しばらく下って、ガスがとれてきた。
2016年07月18日 12:25撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/18 12:25
しばらく下って、ガスがとれてきた。
丸森峰。よくやく風も止み、羽織っていたカッパをしまう。
2016年07月18日 12:32撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/18 12:32
丸森峰。よくやく風も止み、羽織っていたカッパをしまう。
夫婦清水分岐。水場は確認しませんでした。
2016年07月18日 13:41撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
7/18 13:41
夫婦清水分岐。水場は確認しませんでした。
ゴールの飯豊山荘が見えた!でもここからがまだ長い。
2016年07月18日 14:34撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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7/18 14:34
ゴールの飯豊山荘が見えた!でもここからがまだ長い。
この時の高度計の指針。飯豊山荘は410mなので、あと300mは下らないと…。
2016年07月18日 14:34撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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7/18 14:34
この時の高度計の指針。飯豊山荘は410mなので、あと300mは下らないと…。
登山口帰着!
上に見える道路との角度から、最後までいかに急下降(急登)が続くかがわかろうかと。
2016年07月18日 15:15撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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7/18 15:15
登山口帰着!
上に見える道路との角度から、最後までいかに急下降(急登)が続くかがわかろうかと。
下山後の温泉は、車で少し移動して川入荘の露天風呂へ。いいお湯でくつろげました。
2016年07月18日 16:18撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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7/18 16:18
下山後の温泉は、車で少し移動して川入荘の露天風呂へ。いいお湯でくつろげました。

感想

今年2回目の飯豊への山行は、小国町側・天狗平を起点にして、梶川尾根・丸森尾根周回をすることにした。しかし、このコースで標準的な宿泊地となる門内小屋は痛みがはげしく、2階は雨漏れするとのこと。そこで、門内岳を一応の目的地とする一方、宿泊は頼母木小屋という計画で臨むことにした。

さいたまの自宅から前日中に移動し、飯豊山荘場駐車場で車中泊の上、翌日に備える。準備は万端であったが、前日からイマイチ食欲がわかず、朝飯は無理におにぎりを1つ食べて、登山開始する。はじめから飯豊らしい、はげしい急登が続くが、このような体調なので足がなかなか前に進まず、苦しい登りとなる。1時間ほど登ったところで一旦休み、息を整える。

コースタイムをややオーバーして湯沢峰に着き、ここでも一息つく。ようやく足が少しずつ前に出るようになるが、急登続きは変わらず、ゆっくり歩を進める。五郎清水で冷水を補給して息を吹き返し、苦しいのは変わらないものの一歩一歩高度を稼いでいった。

梶川峰にはほぼコースタイム通りで着くが、ここからは稜線の展望が開けるところ、今日はこのあたりからはガスに覆われ、展望がきかない。風も強くなってきて、時折広がるチングルマの群落に慰めながら、ようやく傾斜の緩んだ道を進む。

扇の地紙まで登り、この天気なので門内岳往復はあきらめることにする。一息入れて地神山に向かうが、稜線上はガスと風がすごい。装備はきちんとしているので問題ないが、この天気は食傷気味である。今日は食欲がわかず体調がイマイチなのと、今から丸森尾根を下っても遅くならないうちに下山できることを考え合わせ、今回は小屋泊はせず、地神北峰から下山しようと決意した。

丸森尾根も、トンデモナイ急下降が続く。だいぶ長く歩いて足も疲れてきているので、転ばぬよう落ち着いて下る。丸森峰・夫婦清水と順調に下り、無事飯豊山荘に着いた。

久しぶりに梶川尾根・丸森尾根を歩き、今夏の山行に向けて下見はできたが、体調管理や歩行中のエネルギー補給方など、色々課題もみえてきた山行であった。

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