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Yamareco

記録ID: 920420
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

【奥羽山脈】御所山(船形山)

2016年07月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
11.9km
登り
854m
下り
838m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:22
合計
6:19
11:14
11:15
60
12:15
12:23
93
13:59
14:10
63
15:13
15:14
80
16:34
16:35
27
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東根市から黒伏高原ジャングルジャングルスキー場を経て、観音寺林道を終点まで。
スキー場から先はダートなので、走行注意。終点の広場には車7〜8台の駐車スペースあり。
コース状況/
危険箇所等
登山道は良く整備されているが、楠峰下周辺は登山道が崩れている箇所があるので注意。トラロープのフィックスあり。
その他周辺情報 風呂は東根温泉のこまつの湯(@400円)、食事は羽州街道沿いの「らーめん ちゃぁみい東根店」が良かった。
さくらんぼ東根駅で軽自動車レンタカーを借り、悪いかとは思ったがダート(砂利)な林道を数十分かけて観音寺林道終点まで。
軽く身支度をして、いざ出発!
2016年07月18日 10:42撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 10:42
さくらんぼ東根駅で軽自動車レンタカーを借り、悪いかとは思ったがダート(砂利)な林道を数十分かけて観音寺林道終点まで。
軽く身支度をして、いざ出発!
鬱蒼としたブナの森を黙々と進む。林道のおかげで、きつい登りはない。
2016年07月18日 10:46撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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7/18 10:46
鬱蒼としたブナの森を黙々と進む。林道のおかげで、きつい登りはない。
「山の王」なるブナの巨木。
2016年07月18日 10:47撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
7/18 10:47
「山の王」なるブナの巨木。
木々の間から時折、柴倉山が顔を出す。水を汲んでくるのを忘れたことに気づくが、湿気がすごく喉の渇きは全く無い。まぁいっか、状態(笑)。
2016年07月18日 11:09撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 11:09
木々の間から時折、柴倉山が顔を出す。水を汲んでくるのを忘れたことに気づくが、湿気がすごく喉の渇きは全く無い。まぁいっか、状態(笑)。
随分歩いた気がしたが、わずか30分で栗畑到着。空身で白髪山まで行こうかと思ったが、熊の出没地域なので、とりあえず、帰りに寄ることに。
2016年07月18日 11:14撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 11:14
随分歩いた気がしたが、わずか30分で栗畑到着。空身で白髪山まで行こうかと思ったが、熊の出没地域なので、とりあえず、帰りに寄ることに。
しばらく視界がひらけ、仙台カゴが姿を現す。
2016年07月18日 11:26撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 11:26
しばらく視界がひらけ、仙台カゴが姿を現す。
仙台カゴは直登せず基部をトラバースする。ラッキーなことに水場があった。ここの水は雑味がなく極めておいしい水であった。しばらく休憩。
2016年07月18日 11:28撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 11:28
仙台カゴは直登せず基部をトラバースする。ラッキーなことに水場があった。ここの水は雑味がなく極めておいしい水であった。しばらく休憩。
仙台カゴ下からちょっと行った茂みにクマ公らしき気配があってちょっとビビッたが、口笛で追い払い先を急いだ。
もうすぐ楠峰というところで登山道が崩れているところに出くわした。
2016年07月18日 11:42撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
7/18 11:42
仙台カゴ下からちょっと行った茂みにクマ公らしき気配があってちょっとビビッたが、口笛で追い払い先を急いだ。
もうすぐ楠峰というところで登山道が崩れているところに出くわした。
楠峰も基部をトラバース。この先にも登山道が崩れているところがあったが、トラロープが張られていて特に問題はなかった。
2016年07月18日 11:43撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 11:43
楠峰も基部をトラバース。この先にも登山道が崩れているところがあったが、トラロープが張られていて特に問題はなかった。
楠峰下から徐々に高度を下げ、最低鞍部の仙交小屋跡分岐(定義分岐点跡)に着く。標高は1,000mでここから御所山(船形山)標高1,500mまで一気に高度を稼ぐことになる。
2016年07月18日 12:07撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 12:07
楠峰下から徐々に高度を下げ、最低鞍部の仙交小屋跡分岐(定義分岐点跡)に着く。標高は1,000mでここから御所山(船形山)標高1,500mまで一気に高度を稼ぐことになる。
楠峰下から100mほど行くと水場への分岐点があった。
2016年07月18日 12:23撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 12:23
楠峰下から100mほど行くと水場への分岐点があった。
急登を小一時間登ると1,254m峰で、斜度が落ちる。ルート上唯一(?)の池塘。かな?
2016年07月18日 13:13撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 13:13
急登を小一時間登ると1,254m峰で、斜度が落ちる。ルート上唯一(?)の池塘。かな?
御所山山頂下なんて標識があるが、先はまだ長い。山頂直下とは書いていないのであってはいるが…(笑)
2016年07月18日 13:13撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 13:13
御所山山頂下なんて標識があるが、先はまだ長い。山頂直下とは書いていないのであってはいるが…(笑)
湿気と急登で汗だくで、いい加減飽きてきたので、植物の写真撮りで気を紛らわせる。
2016年07月18日 13:27撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 13:27
湿気と急登で汗だくで、いい加減飽きてきたので、植物の写真撮りで気を紛らわせる。
2016年07月18日 13:27撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 13:27
2016年07月18日 13:29撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 13:29
2016年07月18日 13:43撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 13:43
2016年07月18日 13:53撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 13:53
妙なところにトラロープが出てきた。
2016年07月18日 13:39撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 13:39
妙なところにトラロープが出てきた。
と、思ったら、泥ルンゼ化した登山道に…。
2016年07月18日 14:29撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/18 14:29
と、思ったら、泥ルンゼ化した登山道に…。
泥ルンゼを抜けると、視界が広がったが、ガスで何も見えない。
2016年07月18日 13:51撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 13:51
泥ルンゼを抜けると、視界が広がったが、ガスで何も見えない。
傾斜が落ち、視界が広がると船形山小屋が見えてきた。頂上は近い!
2016年07月18日 13:55撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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7/18 13:55
傾斜が落ち、視界が広がると船形山小屋が見えてきた。頂上は近い!
頂上直下で宮城側の登山道と合流する。
2016年07月18日 13:56撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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7/18 13:56
頂上直下で宮城側の登山道と合流する。
山頂広場の高山植物たち。
2016年07月18日 13:58撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 13:58
山頂広場の高山植物たち。
まさかのエーデルワイス!?と、思ったらウスユキソウのようです。
2016年07月18日 13:58撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 13:58
まさかのエーデルワイス!?と、思ったらウスユキソウのようです。
2016年07月18日 13:58撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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2016年07月18日 14:22撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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7/18 14:22
左側面に本来なら「船形山山頂」と書かれた板が張られているはずなのだが…。
2016年07月18日 13:59撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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7/18 13:59
左側面に本来なら「船形山山頂」と書かれた板が張られているはずなのだが…。
頂上三角点。ウスユキソウの鉢植え状態(笑)。
2016年07月18日 14:02撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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7/18 14:02
頂上三角点。ウスユキソウの鉢植え状態(笑)。
船形山小屋。表玄関は封鎖されており、裏手から梯子を伝って裏口(?)から入る感じのよう。
2016年07月18日 14:09撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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7/18 14:09
船形山小屋。表玄関は封鎖されており、裏手から梯子を伝って裏口(?)から入る感じのよう。
たっぷりと休憩の後、下山の途へ。相変わらずガスだけど、僅かに来た道が見えた。結構な下り…。
2016年07月18日 14:27撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 14:27
たっぷりと休憩の後、下山の途へ。相変わらずガスだけど、僅かに来た道が見えた。結構な下り…。
例の泥ルンゼ。意外とすんなり下れた。
2016年07月18日 14:29撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 14:29
例の泥ルンゼ。意外とすんなり下れた。
僅かな晴れ間から大倉川対岸の尾根が見えた。
2016年07月18日 14:55撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 14:55
僅かな晴れ間から大倉川対岸の尾根が見えた。
だんだんガスが濃くなってきた。雨も降ってきた模様。ブナの森のおかげで、雨粒は下まで届かない。
2016年07月18日 15:34撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 15:34
だんだんガスが濃くなってきた。雨も降ってきた模様。ブナの森のおかげで、雨粒は下まで届かない。
2016年07月18日 16:07撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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7/18 16:07
2016年07月18日 16:43撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 16:43
目玉の親父?
2016年07月18日 16:43撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 16:43
目玉の親父?
2016年07月18日 16:46撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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7/18 16:46
行きでは気が付かなかったが、素晴らしいブナの森である。
2016年07月18日 16:38撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 16:38
行きでは気が付かなかったが、素晴らしいブナの森である。
ようやく登山口に到着。数台いた車は皆帰宅の途に。
結局のところ、白髪山は時間不足とスタミナ切れで見送りに。まぁ、山は逃げませんから(笑)。
2016年07月18日 17:02撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/18 17:02
ようやく登山口に到着。数台いた車は皆帰宅の途に。
結局のところ、白髪山は時間不足とスタミナ切れで見送りに。まぁ、山は逃げませんから(笑)。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 携帯 カメラ

感想

一応、山形県側から登ったので「御所山」としましたが、宮城県側の「船形山」というのが一般的みたいです。まぁ、「チョモランマ」と「サガルマタ」みたいなものですねぇ。
残念ながら、梅雨の晴れ間とはいかず、ムシムシとした1日でした。ブナの森は素晴らしく、東北の山らしきたたずまいでした。
次回は紅葉の時期に来たいものですね!

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