硫黄岳・横岳 コマクサは満開(^^)

2016年07月20日(水) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,313m
• 下り: 1,326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:38

5:07 桜平
5:31 5:31 夏沢鉱泉
6:11 6:11 オーレン小屋
6:29 6:29 山びこ荘
7:10 7:16 硫黄岳
7:41 7:45 硫黄岳山荘
8:02 8:09 台座ノ頭
8:19 8:45 横岳（奥ノ院）
8:53 8:54 台座ノ頭
9:05 9:05 硫黄岳山荘
9:22 9:28 硫黄岳
9:37 9:37 赤岩の頭
10:02 10:02 オーレン小屋
10:27 10:27 夏沢鉱泉
10:42 10:42 桜平
10:45 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平近くの道路脇のスペースに車を駐めました。朝は比較的空いていましたが、戻ってきた時にはかなり埋まっていました。
桜平までの林道もそれなりの悪路なので注意して運転してください。

コース状況／危険箇所等

横岳奥の院手前の岩場、鎖場、はしごの部分だけ要注意ですが、それ以外は比較的歩きやすい登山道です。

写真

夏沢鉱泉までは林道歩きです。

クルマユリかコオニユリ。

アーチ(^^)。

夏沢峠に到着。学校登山と思われる大勢の子供達が(^^;。

振り返ると天狗岳が見えていました。

迫力のある爆裂火口。

あと少し。

硫黄岳山頂に到着。

赤岳方面。

赤岳。

阿弥陀岳。

南アルプス、中央アルプス方面。

甲斐駒、仙丈ヶ岳。

中央アルプス。

御嶽山。

北アルプス方面。

乗鞍岳。大雪渓の雪が本当に少なくなりました。

槍穂高。今日は槍もくっきりと見えています(^^)。

北アルプス北部（爺ヶ岳、甲斐駒、五竜岳、白馬三山）。

北八。

天狗岳。

では下っていきます。

東側は一面の雲海で、これはこれでとてもきれいです(^^)。金峰山がちょこんと見えていました。

正面に横岳。

最初のコマクサ、見つけました。かなり色が濃いです。

まもなく両側の斜面はコマクサでいっぱいに(^^)。

チシマギキョウも沢山咲いていました。

満開のコマクサ。写真には撮っていませんが、ピークを過ぎた株もちらほらと。

こんな体制で写真を撮ってばっかりで時間がかかります(^^;。

本当に斜面に沢山咲いています。

硫黄岳山荘。

硫黄岳山荘前でシロバナコマクサを探しましたが、見つけられませんでした。

横岳手前のコマクサ群生地に向かいます。

ずいぶんと色が濃いコマクサです(^^)。

コマクサの群生地は網が張られています。

斜面上部はすごかった！。斜面一面に咲いています。

斜面下側にも沢山。

昨年と同じ場所でシロバナコマクサを見つけました。

横岳奥の院まで足を伸ばします。

シャクナゲも満開。

鎖場はツアーの団体さんで渋滞していました。

横岳（奥の院）に到着。ここでやっとゆっくりと休憩し、食事とします。

富士山方面。

富士山は山頂が少しだけ見えていました。

なんと言ってもこの絶景(^^)。

赤岳。今年はいつ赤岳に登れるかな。

硫黄岳方面。

今日は午後は仕事なので、そろそろ引き返します。
花の写真を沢山撮りながら(^^)。

ゴゼンタチバナ。

多分オトギリソウ。

多分カラマツソウ。

キバナノヤマオダマキ。最近この透明感がお気に入りです(^^)。

ヤマホタルブクロ。

感想

Fujimori-W

このところ公私に多忙でなかなか八ヶ岳に登れないでいますが(^^;、この日は快晴の予感かつ天気予報を見ると2日後から再び梅雨空が戻りそうな感じでしたので、出かけるなら今でしょと急きょ思い立って出かけてきました。
見頃を迎えている硫黄岳、横岳のコマクサが目的でしたが、コマクサはどの斜面もすでに満開で斜面一面に沢山咲いていてそれは見事でした。ただ気持ちピーク過ぎかという感じもしましたので、これから訪れる予定のかたは早めをお勧めします。

なお心配していたアブですが、帰りに夏沢鉱泉を過ぎた辺りで3匹ほど周りを飛び回っていましたが、特に刺されると言うことはありませんでした。（ちなみに私は夏でも長袖、長ズボン着用です）

詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2016/2016-07-6tozan/2016-07-6tozan.html