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Yamareco

記録ID: 921083
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ハイキング
東北

2016夏の福島遠征(帝釈山&田代山/会津駒ケ岳)

2016年07月18日(月) 〜 2016年07月20日(水)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:37
距離
21.7km
登り
1,836m
下り
1,818m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:16
休憩
1:44
合計
6:00
7:09
50
7:59
8:15
71
9:26
9:45
34
10:19
10:25
11
10:36
11:07
59
12:06
12:38
31
2日目
山行
7:42
休憩
1:44
合計
9:26
6:21
6:39
101
8:20
8:22
31
8:53
9:00
46
9:46
9:52
72
11:04
11:54
69
13:03
13:20
60
14:25
ゴール地点
天候 7月18日(月)晴れ 帝釈山&田代山
7月19日(火)晴れ 会津駒ケ岳
7月20日(水)晴れ 都合により早朝散歩のみ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1日目:自宅⇒久喜IC=東北自動車道⇒西那須野塩原IC⇒R400⇒R121
    ⇒R352⇒村道舟岐線⇒馬坂峠
2日目:キャンプ場⇒滝沢登山口
3日目:キャンプ場⇒R352⇒R121⇒R400⇒西那須野IC=東北自動車道
    ⇒久喜IC⇒自宅
コース状況/
危険箇所等
馬坂峠登山口〜帝釈山:整備の行き届いた階段の連続
帝釈山〜田代山避難小屋:7割泥濘
滝沢登山口〜水場:連休後と言うことと花の時期と言うことで、
         登山者が多いらしく出だしの急登から泥濘までは
         行かぬが荒れて滑りやすい状態
水場〜駒の大池:泥濘多く、木道も滑りやすい
注意! 木道周辺に草花を踏んだ後多数あり。ひどいところでは
    草が無くなり土が見えており、明らかに踏み固められている状態
    花を近くで見たり写真を撮りたい気持ちは分かりますが、
    自然を出来る限り壊さない最低限の約束は守りたいものです。    
その他周辺情報 桧枝岐温泉「燧の湯」\500 お勧めです!
他にも温泉施設数か所あります。

花の名前が分からない物多数あり。
また花の名前が間違っているものもあるかもしれません
馬坂峠、帝釈山登山口よりスタート
馬坂峠、帝釈山登山口よりスタート
登山口の脇には綺麗なトイレ
寄っておきます。
登山口の脇には綺麗なトイレ
寄っておきます。
綺麗なギンちゃん
綺麗なギンちゃん
雲に向かって急階段
雲に向かって急階段
ゴゼンタチバナ
イワオトギリ
帝釈山山頂到着
田代山方面
木の間から差し込む日差し
う〜ん 眩しい
木の間から差し込む日差し
う〜ん 眩しい
木道の周りは泥濘
木道の上は濡れた泥
さああ、なたはどちらを選ぶ?
木道の周りは泥濘
木道の上は濡れた泥
さああ、なたはどちらを選ぶ?
モミジカラマツ?
モミジカラマツ?
田代山避難小屋&弘法太子堂
田代山避難小屋&弘法太子堂
立派なトイレ
湿原の入り口でパノラマ
湿原の入り口でパノラマ
タテヤマリンドウ
2
タテヤマリンドウ
サワラン
所々にキスゲが残っています。
所々にキスゲが残っています。
シロバナニガナ
小さくて見にくいけどお花畑
小さくて見にくいけどお花畑
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
チングルマ
キンコウカ
池塘が幻想的
湿原の真ん中に田代山山頂?
マジで?
湿原の真ん中に田代山山頂?
マジで?
さて元来た道を戻ります。
さて元来た道を戻ります。
終わる寸前のシャクナゲ
終わる寸前のシャクナゲ
ちょっと滑りやすい階段
ちょっと滑りやすい階段
馬坂峠に到着
下山後は、キャンプ場でテント設営して
温泉で汗を流します。
下山後は、キャンプ場でテント設営して
温泉で汗を流します。
2日目、
滝沢登山口です。
朝一番はこんなもん。
2日目、
滝沢登山口です。
朝一番はこんなもん。
駐車スペースからほんのちょっとの舗装路歩き。
駐車スペースからほんのちょっとの舗装路歩き。
スタートはこの階段から。
ポストに届を入れてからね。
※ピンボケ
スタートはこの階段から。
ポストに届を入れてからね。
※ピンボケ
階段の先はしばらく荒れた急登が続きます。
階段の先はしばらく荒れた急登が続きます。
オオカメノキの実
オオカメノキの実
水場までやって来ました。
水場までやって来ました。
急な下りの先に
冷え冷えの水。
急な下りの先に
冷え冷えの水。
ハナニガナ
イワイチョウ
駒の小屋が見えました。
駒の小屋が見えました。
池塘の先には中門岳
池塘の先には中門岳
チングルマの群生
チングルマの群生
ネバリノギラン
ミヤマリンドウ
駒の大池手前で振り返る。
1
駒の大池手前で振り返る。
駒の大池
駒の小屋
今年はTシャツを購入。
駒の小屋
今年はTシャツを購入。
ハクサンコザクラ
2
ハクサンコザクラ
会津駒ケ岳山頂
駒ヶ岳より眺める中門岳
1
駒ヶ岳より眺める中門岳
オトギリソウ
ミヤマリンドウ
木道崩壊
ハクサンフウロ
シナノキンバイ
ハクサンフウロ
見えにくいけど
いろんな色の花が咲いているんですが・・・
見えにくいけど
いろんな色の花が咲いているんですが・・・
ハクサンフウロ
シラネニンジンのお花畑
シラネニンジンのお花畑
モウセンゴケ
「食べていい?」
モウセンゴケ
「食べていい?」
ミヤマリンドウ
ここでもシャクナゲが残っていました。
ここでもシャクナゲが残っていました。
中門池&中門岳
池塘が雲の中
駒ヶ岳に迫る雲
凛とした空気の中門池
2
凛とした空気の中門池
昨年はこの構図の写真に雪がありました。
昨年はこの構図の写真に雪がありました。
さらば、駒の小屋
さらば、駒の小屋
燧ケ岳の方はず〜っと雲がかかったままでした。
燧ケ岳の方はず〜っと雲がかかったままでした。
いよいよゴール
3日目の朝、日の出と共にお散歩。
キャンプ場から徒歩2分
3日目の朝、日の出と共にお散歩。
キャンプ場から徒歩2分
川沿いにお散歩(まずは上流へ)
川沿いにお散歩(まずは上流へ)
今度は下流へ
尾瀬自然観察の森遊歩道
尾瀬自然観察の森遊歩道
ミニ尾瀬公園へ・・・・
9時から営業だそうです。
ミニ尾瀬公園へ・・・・
9時から営業だそうです。
川を覗くと岩魚がいっぱいいます。
川を覗くと岩魚がいっぱいいます。
ミニ尾瀬公園はこんな場所
ミニ尾瀬公園はこんな場所

感想

昨年と同様に桧枝岐村キリンテ地区のキャンプ場をベースに
2泊3日の山旅・・・一人旅
帝釈山&田代山そして本命の会津駒ケ岳へ
今回もいろんな人との出会いがありました。
一日目は田代山湿原で出会った
福井から来られたご夫婦にゆで卵をごちそうになりました。
美味しかったです。
オサバグサは終わっていましたが、あちらこちらで小さな花が
綺麗に咲いていました。

下山後はキリンテ地区のキャンプ場へ、
テントを設営し、冷たいお茶をいただいて
お勧めの「燧の湯」源泉かけ流しの温泉で汗を流しました。

翌日の会津駒ケ岳に備えて
夜8時に寝ましたが、早く寝過ぎて3時に目が覚めてしまい
真っ暗な中で朝食を支度、食べ終わる頃に辺りが明るくなってきたので
日の出のタイミングで登山口へGO!

あさひを浴びながらスタート。
連休中に降った雨、そして多くの人が登った証の
ぐっちゃぐちゃでヌルヌルな登山道。
しかも前半は急登なんですよね。
転ばないよう注意して歩きます。
水場を過ぎるとだんだんと花が多くなり
駒の小屋が視界に入る頃からは
山の斜面には色とりどりの花でテンションmax!!
タテヤマリンドウとハクサンコザクラと駒の小屋オリジナルTシャツを
求めて来た甲斐あり!
まずは駒の小屋でTシャツを購入。
しばらくご主人と会話して行くぞ駒&中門岳!
駒ヶ岳のリンドウはタテヤマリンドウではなくミヤマリンドウだと教わりました。
良く似ているけど葉の付き方が違うのだそうです。
残雪はありませんでしたが、綺麗な花と鮮やかな緑の山と、青い空。
とても気持ちの良い山歩きが出来ました。

今回も余裕を持ってもう一泊しました。
キャンプ場には私の他にもソロキャンパーの方が数名泊まっており、
それぞれが写真、釣り、山歩きを楽しんでいると言うことで
それぞれの楽しみ方の話題で会話し、楽しい時間を過ごせました。

3日目は急用が出来た為、早朝散歩だけで早々に撤収して帰宅となりました。

昨年に続き今年も「かわばたキャンプ場」でお世話になり
楽しく無事に山行が出来ました。
また来年も会津駒ケ岳と「かわばたキャンプ場の」お母さんに逢いに
行ければいいなと思います。

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