また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 921314
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山プリンスルートin御殿場口登山へ

2016年07月18日(月) [日帰り]
 - 拍手

コースタイム

日帰り
山行
9:40
休憩
0:00
合計
9:40
3:20
580
富士宮口 五合目
13:00
御殿場口 新五合目
所要時間 9時間40分 (山頂休憩含む)
・登り 5時間20分 下り 2時間30分
タクシー4人で5000円  前夜移動 仮眠
3:20富士宮口五合目 登山口 出発 
3:40富士宮口六合目 宝永山荘 分岐より宝永山へ
 ↓
 ↓ 宝永第二火口 夜間展望なし
 ↓ 宝永第一火口 夜間展望なし 火口の底にベンチあり
 ↓
5:00馬の背分岐5:20雄大な眺望開ける (宝永山 山頂往復)
5:35御殿場口登山道 六合目に合流
 ↓
  ↓   6:20わらじ館(七合四勺)
  ↓   6:35砂走館(七合五勺)
 ↓   7:10赤岩八合館(七合九勺)
8:40御殿場口 富士山の山頂到着
 ↓
8:45富士山 (剣ヶ峰 奥宮参拝 休憩 )10:30
 ↓
10:30 御殿場口 下山開始 
 ↓   11:40砂走館(七合目) スパッツ装着マスク眼鏡など
 ↓  11:50大砂走 爆走??
13:00御殿場場口新五合目 到着 水ヶ塚公園〜バス移動 510円
天候 2300m 雲海上 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
・トヨタレンタカー 水ヶ塚公園 
・バス 御殿場口⇒水ヶ塚公園 510円 
コース状況/
危険箇所等
登山道を外れなければ、特になし
下山時の大砂走りには、眼鏡、マフラー、シュパッツは必ず必要です
砂煙で空気が悪い。目から守るゴーグルなど 
宝永山の南側火口壁
2
宝永山の南側火口壁
日の出前の雲海
宝永山より日の出
6
宝永山より日の出
この先 雲海散歩 宝永山へ
1
この先 雲海散歩 宝永山へ
宝永山 山頂です。
2
宝永山 山頂です。
青空だ〜富士山だ〜。
3
青空だ〜富士山だ〜。
馬の背に戻って御殿場口 登山道へ
3
馬の背に戻って御殿場口 登山道へ
六合目 登山道と合流
六合目 登山道と合流
振り返ると綺麗なシルエットの登山道
6
振り返ると綺麗なシルエットの登山道
どんどん高度を稼ぎます。
1
どんどん高度を稼ぎます。
わらじ館 通過
3000mを超えました。
1
3000mを超えました。
砂走館 通過
宝永山と火口が下に見えます。
宝永山と火口が下に見えます。
火山溶岩の登山道 
2
火山溶岩の登山道 
赤岩の八合目 通過 一番人気にある山小屋
1
赤岩の八合目 通過 一番人気にある山小屋
さらにさらに高度を稼ぐ
さらにさらに高度を稼ぐ
新しい登山道ができたようです。
1
新しい登山道ができたようです。
このカーブを過ぎるとつづら折り登山
このカーブを過ぎるとつづら折り登山
胸突き八丁の急登りです。
胸突き八丁の急登りです。
見下ろすとこんな風景
見下ろすとこんな風景
火山岩の険しい岩場
火山岩の険しい岩場
火山岩のガレ場登山道
3
火山岩のガレ場登山道
山頂の鳥居です。
山頂の鳥居です。
御殿場口の売りは、大走りです。
御殿場口の売りは、大走りです。
お疲れ様でした〜。
1
お疲れ様でした〜。
富士山頂 奥宮 お参りです。
1
富士山頂 奥宮 お参りです。
広大な火口壁
剣が峰と富士山頂火口
3
剣が峰と富士山頂火口
剣が峰へ 沢山の列
1
剣が峰へ 沢山の列
山頂 到着です。4度目ですね。
3
山頂 到着です。4度目ですね。
景色がいいですよ〜
1
景色がいいですよ〜
二等三角点の説明
二等三角点の説明
広大な火口壁
奥宮方面
郵便局 登山証明が発行されます。500円
友人知人へ山頂からその時の感動を送れます。
郵便局 登山証明が発行されます。500円
友人知人へ山頂からその時の感動を送れます。
御殿場口 下山口 さー出発 
御殿場口 下山口 さー出発 
下山風景
休憩 日差しが暑い 14度
休憩 日差しが暑い 14度
大砂走りの準備と休憩
1
大砂走りの準備と休憩
最後の富士山 ありがとう。
3
最後の富士山 ありがとう。
これよりガンガン降りる。
1
これよりガンガン降りる。
大砂走り ガスの中
大砂走り ガスの中
大砂走り ガスの中
大砂走り ガスの中
大砂走り 分岐より宝永山 
1
大砂走り 分岐より宝永山 
広大な砂の砂漠
広大な砂の砂漠
上二子山かな
広大な砂の砂漠
緑の砂漠
大石茶屋 あと少し
1
大石茶屋 あと少し
到着です。御殿場口
2
到着です。御殿場口
疲れたけど 楽しかった〜。
3
疲れたけど 楽しかった〜。

感想

おはようございます。先週3連休は天候が不良の場所が多くて諦めていましたが、最終日に天候回復と知り海の日に行こうと、静岡県側の富士山プリンスルートを即時決行し登ってきました。快晴の好天に恵まれて景色を楽しむことができました。

今回もレンタカーを利用して早朝登山で計画を立てました。水ヶ塚公園に前夜到着 乗合タクシーで富士宮5合目登山口に移動 仮眠をし翌朝3時に出発した。

初めてのコースをヘッドランプを頼りに黙々と歩く4時半ころからは夜明けで明るくなり気が付くとそこは宝永火口のすり鉢の底だった。それからの登りは砂走登山道急登 始めての試練がやってきた 踏めども踏めども足が沈みなかなか登れないそしてようやく馬の背についてほっとした。これで普通の登山道だと安心 宝永山へ山頂では日の出の後でしたが、まばゆい太陽と素晴らしい雲海を眼下に見て感激〜。よ〜うし今日も頑張るぞ〜〜。登山道に合流してからは沢山の登山者とすれ違うことになり3000m超えたころからペースが次第に落ちていった。譲り譲られたり
その先は山小屋を過ぎるたびに休憩の椅子に誘惑されながら最後の山小屋につくこれより本格的な急登に、新しく新設された長田尾根登山路 これが胸突き八丁で最後の登り、例えると中央アルプスの千畳カールを一気に登り切るような感じです。つづら折りが続く登山道はザレ場で滑りやすくなかなか足が進まない。きついの〜小幅前進でようやく鳥居の見える山頂に到着 御殿場口の頂上についた。やった〜。4回目の富士山の剣が峰、お宮参り、食事休憩を1時間余りして下山を開始した。山頂周辺には、おおよそ80名ほどの登山者がいるようで大変賑やかでした。

下山の準備開始 地図では3時間30分が標準タイムしかし初めてのコースで4時間の余裕を見ての出発だった。天候も次第に下山すると2800m当りからガスが舞い上がり梅雨のモードへ突入する。今にも霧雨が降りそうな天候でしたが、降らなううちに下山をしようと大走りをガンガン飛ばし足ががくがくしそうになりしばらく歩く事も下り慣れた足にリズムがつく 中盤の分岐点過ぎたあたりで休憩、辺り一面月の砂漠のような広大な風景、降りても降りても限りなく遠い道が〜。雨の心配はなさそうだと安心して周りの風景を楽しむことにした。皆疲れた様子。風景に変化がないと疲れるよ〜黒土と緑の草が広がる頃にはようやく。そろそろ登山口に近いのかなと安ど感も広がる、しかし1本線の長い大砂走り 東の須走り口と比較してもこんなに広い原野を見たことがない程の広大な風景です。何キロあるのだろうすごく広く感じた。ガスの中でようやく小屋らしきものが現れるそこが大石茶屋でした。やった〜〜時計を見るとなんとびっくりポン2時間半近く あんなに長く感じた風景のおかげで大幅に時間を短縮できて降りられた、トレランではないので走ることはなく。普通の速足で無事に下山できました。達成感!到着後はバス待ちではぐったり疲れた。
これで景色が青空と駿河湾までも見えていたら疲れも吹っ飛び最高だった。かも?始めての御殿場登山道のアプローチは無事に終了出来た。これで目標の富士登山の4コースをすべて踏破できました。今後は富士山を眺める登山に専念します〜!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:608人

コメント

お疲れ様でした。
タクシーでご一緒になった者です。
無事全てのルート踏破おめでとうございます。
こちら三人も富士宮口から頂きまで登りきりました。
2016/7/24 0:18
Re: お疲れ様でした。
おはようございます。夜間登山は寒くありませんでしたか?
無事にご来光を拝められましたか?私は、宝永山の火口でした。
尾根に出てから素晴らしい絶景を楽しめました。良い天気で
良かったですね。ありがとうございました。
2016/7/24 7:46
Re[2]: お疲れ様でした。
寒かったです。実は前日より夜更かししていたせいなのか、登ってる最中に眠くなってしまい、吹きさらしの道ばたで少しだけ仮眠を。そしたら日の出時刻に間に合いませんでした。。他二名は御来光を拝めたようです。写真素晴らしいですね。御殿場ルートのほうが景色も道も好きです。同行者一名が高山病を患い、富士宮の往復に変更したのですれ違うことはありませんでしたが、またどこかの山でお会いするのを楽しみにしております。ありがとうございました。
2016/7/25 22:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら