那須岳（1,915M）三本槍岳・朝日岳・茶臼岳 縦走

2016年07月19日(火) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,287m
• 下り: 1,373m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:39
• 合計: 7:33

7:48 峠の茶屋駐車場
7:49 7:58 登山指導所・登山ポスト
8:17 8:18 中の茶屋跡
8:44 8:52 峰の茶屋跡避難小屋
8:59 8:59 剣が峰
9:09 9:11 恵比寿大黒
9:34 9:37 朝日の肩
9:40 9:46 朝日岳
9:53 9:53 朝日の肩
10:05 10:05 熊見曽根
10:10 10:11 1900m峰
10:21 10:21 清水平
10:32 10:33 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
10:59 11:38 三本槍岳
12:05 12:05 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
12:11 12:17 清水平
12:32 12:37 1900m峰
12:43 12:45 熊見曽根
12:51 12:51 朝日の肩
13:05 13:06 恵比寿大黒
13:15 13:17 峰の茶屋跡避難小屋
13:23 13:23 硫黄鉱山跡
13:44 13:47 お釜口
14:02 14:10 那須岳
14:19 14:20 山頂口
14:34 14:35 硫黄鉱山跡
14:56 14:56 中の茶屋跡
15:09 15:09 登山指導所・登山ポスト
15:19 15:19 峠の茶屋駐車場
15:21 那須ロープウェイ山麓駅

コースタイム
・峠の茶屋駐車場　⇒　朝日岳　　　　　；1h50m
・朝日岳　　　　　⇒　三本槍岳　　　　；1h15m
・三本槍岳　　　　⇒　茶臼岳　　　　　；2h05m
・茶臼岳　　　　　⇒　峠の茶屋駐車場　；1h
○総　計　；　6h10m
実タイム
・峠の茶屋駐車場　⇒　朝日岳　　　　　；　約2h
・朝日岳　　　　　⇒　三本槍岳　　　　；　約1h10m
・三本槍岳　　　　⇒　茶臼岳　　　　　；　約2h40m
・茶臼岳　　　　　⇒　峠の茶屋駐車場　；　約1h
○総　計　；　6h50m

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

＊茶臼岳周辺はガレ場も多く滑りやすい
＊恵比寿大黒から朝日の肩間の岩場、切り落ちた斜面、細尾根など鎖場はあるが十分注意が必要

その他周辺情報

○登山口；峠の茶屋駐車場（無料）
○那須ロープウェイ（大人　往復1,300　片道750）
　通常　８：３０〜１６：３０（上り最終は１６：００、下り最終は１６：２０）
　＊夏、冬期は運行時間に変更あり

写真

7/19 7:49

往路　峠の茶屋駐車場
この時期の平日はこんなものなのか。。ともあれスタート！

7/19 7:53

往路　登山指導所
登山届投函！

7/19 7:56

往路　那須岳登山口
ここが正式な登山口

7/19 8:04

往路　花
ニガナ（苦菜）

7/19 8:04

往路　花
イワオトギリソウ（岩弟切草）秘密にしていた薬草の名を漏らした弟を兄が切ってしまった、という中国の言い伝えからきたとのこと・・お、おそろしい由来。。

7/19 8:06

往路　花
シラネニンジン（白根人参）？

7/19 8:12

往路
見えてきました鬼が島（茶臼岳）

7/19 8:19

往路　中の茶屋跡付近
すごく立派な標柱（登山道にいくつもあります）

7/19 8:21

往路
峰の茶屋跡避難小屋が見えてきた

7/19 8:24

往路
岩ごしの茶臼岳（鬼が島感が増します）

7/19 8:28

往路
稜線までの登山道

7/19 8:29

往路
鎖の輪っか（少し遊んでみました）

7/19 8:32

往路　花
ウラジロタデ（裏白蓼　別名ウラジロイタドリ）和名のウラジロタデは、「裏白蓼」の意で、葉の裏面に白色の綿毛が生え、裏面全体が白いことによる。

7/19 8:40

往路　花
キンレイカ（金鈴花 ）

7/19 8:43

往路　県の案内板
噴気孔についての案内（噴気孔を探していいのだろうか？）

7/19 8:45

往路　峰の茶屋跡避難小屋
ここも含めてかなりしっかり整備された登山道（金の掛け方が半端ないですね。聞いた話ですが天皇陛下来山の影響があるとか）

7/19 8:46

往路　峰の茶屋跡避難小屋付近
登山道を見下ろす。夏の雲と登山道。

7/19 8:47

往路　峰の茶屋跡避難小屋付近
茶臼岳の噴煙

7/19 8:56

往路　花
ヨツバヒヨドリ（四葉鵯）

7/19 8:59

往路　剣ヶ峰付近
真中のピークが朝日岳（始めにここに向かいます）

7/19 9:00

往路　剣ヶ峰付近
山上の雲

7/19 9:02

往路　花
ウラジロヨウラク（裏白瓔珞）和名の由来は、花の様子が仏像が身につけている装身具（瓔珞・ようらく）に似ていること、葉の裏が白いことから付けられたとのこと。

7/19 9:06

往路　恵比寿大黒付近
岩の存在感

7/19 9:08

往路　恵比寿大黒付近
ゴツゴツをガシガシ登る

7/19 9:11

往路
鎖場（鎖があると助かります）

7/19 9:15

往路
岩場（あの岩を取りたい衝動に・・）

7/19 9:19

往路　花
ヒメシャジン（姫沙参）

7/19 9:22

往路　花
ヒメシャジン（はじめまして！一目惚れしてしまいました）

7/19 9:24

往路
細尾根の鎖場（かなり危険です）

7/19 9:28

往路
片側が切り落ちた登山道の鎖場（かなり危険です）

7/19 9:33

往路　朝日の肩
朝日岳（いよいよアタックです）

7/19 9:35

往路　朝日の肩
急登（に見えますが割と撫で肩です）

7/19 9:41

往路　朝日岳（1,896M）
1h50mのコースタイムを10mオーバー（その割には態度がデカイですね）

7/19 9:44

往路　朝日岳
小さな鳥居とお地蔵さま（何度か修復された痕が・・登山の無事を祈願します）

7/19 9:45

往路　朝日岳
山頂から望む茶臼（また後で！）

7/19 9:45

往路　朝日岳
次のピークにカメラを向ける（う〜ん。どのピークが三本槍でしょう？）

7/19 9:59

往路
能美曽根に向かう

7/19 10:01

往路　能美曽根
能美曽根の標柱（ここもピークなんでしょうか・・）

7/19 10:02

往路　能美曽根
ヒメシャジン（今が咲き頃なんでしょうか。キレイな薄紫）

7/19 10:04

往路　能美曽根付近
雲に隠れる三本槍？

7/19 10:07

往路
1,900M峰（ガレ場が歩きにくい）

7/19 10:11

往路　1,900M峰
（背景にピントが・・・）

7/19 10:11

往路　1,900M峰
三本槍

7/19 10:17

往路
清水平へ（前に見えるのは前岳か？）

7/19 10:21

往路
木道と三本槍　少しだけ木道が続く

7/19 10:22

往路　清水平

7/19 10:25

往路　清水平付近
清水平付近から背丈ぐらいの笹薮が続く

7/19 10:30

往路　花
キリンソウ（麒麟草or黄輪草）想像上の動物である麒麟の胸が黄色であることから、という説と、黄色い花が輪になって咲くという説で、漢字名が異なる。のだそうです。

7/19 10:39

往路　花
シャクナゲ（石楠花）もう終わりかけてますね

7/19 10:44

往路　花
花名不明？

7/19 10:46

往路
最後の登り

7/19 11:00

三本槍岳
到着！そして自撮り（コースタイムより35m遅れ撮影しすぎですね。山頂はガスって展望なし）

7/19 11:04

三本槍岳（1,917M）
1等三角点　恒例のタッチ画（こちらで昼食にしました）

7/19 11:05

三本槍岳
鏡ヶ沼（間もなくガスがとれました）

7/19 11:06

三本槍岳
旭岳1,835.2m（赤崩山）

7/19 11:07

三本槍岳
朝日岳と茶臼岳

7/19 11:45

復路
前岳（帰る頃、晴れ間が広がり出しました・・）

7/19 12:01

復路
（まるでジュラシックパークのような風景）

7/19 12:08

復路

7/19 12:17

復路
清水平の木道（夏に向かって〜って感じです）

7/19 12:40

復路　能美曽根
茶臼岳

7/19 12:40

復路　能美曽根
朝日岳

7/19 12:42

復路　能美曽根付近
稜線と茶臼岳1

7/19 12:58

復路　朝日の肩
稜線と茶臼岳2

7/19 13:00

復路　恵比寿大黒
ヒメシャジンと茶臼岳

7/19 13:02

復路　恵比寿大黒
岩と茶臼岳

7/19 13:21

茶臼岳　往路

7/19 13:23

茶臼岳　往路　硫黄鉱山跡

7/19 13:23

茶臼岳　往路
（道草をくいましたがいよいよ鬼退治W）

7/19 13:34

茶臼岳　往路
岩の間を縫うような細い登山道

7/19 13:43

茶臼岳　往路
すれ違った小学生（みんな礼儀正しくしっかり挨拶していました。気を付けて下山するんだよ！）

7/19 13:48

茶臼岳　往路　お釜口
お釜の中は何もありません

7/19 13:52

茶臼岳　往路
山頂が見えてきました

7/19 13:52

茶臼岳　往路
ウィンニングロード（ゴール目前です）

7/19 13:57

茶臼岳1,915M　山頂
登頂！

7/19 13:59

茶臼岳　山頂
自撮り（パチンコ帰り、ついでに寄りました的な軽装のおじさんに撮ってもらいまいした！おじさん気を付けて！）

7/19 14:18

茶臼岳　山頂
恒例の三角点にタッチ

7/19 14:00

茶臼岳　山頂

7/19 14:11

茶臼岳　山頂

7/19 14:16

茶臼岳　山頂

7/19 14:24

復路
山頂を振り返る

7/19 14:35

復路　硫黄鉱山跡付近
峰の茶屋跡避難小屋から向こうの上空に雲が掛って影っている

7/19 14:51

復路　中の茶屋跡付近

7/19 15:01

復路
コバギボウシ（小葉擬宝珠）

7/19 15:12

峠の茶屋駐車場
無事下山！（小学生達も無事下山できたようです）

撮影機器：

EOS M3 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

pmx000

天気の変化に合わせて急遽那須岳行きを決定！！
以前から温めてきたプランとはゆえ、予備知識がほぼゼロの状態
色々と不安はあったものの、無事三つのピークに登頂成功！！

茶臼岳は、ロープウェイから簡単に登れるらしく
林間学校の小学生達（低学年）やパチンコ帰り的な軽装のお父さんなどが
登っているのに遭遇し少し複雑な心境に・・・
ともあれ無事下山できる事を願ってやまなかった。
茶臼岳は簡単に登れるが、朝日岳以降は危険な個所も多いので
十分な計画と装備で登山に臨む必要があることを実感。

那須岳の三つのピークは縦走可能なのにもかかわらず
夫々が全く別の山容で、一度の縦走で三度オイシイ山だと云える。
本縦走は日帰りで十分可能なのでお勧めである！！