ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 921654
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

梅雨明けを狙って鷲羽岳・水晶岳・黒部五郎岳周遊

2016年07月18日(月) 〜 2016年07月20日(水)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
53:24
距離
60.8km
登り
4,620m
下り
4,622m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:35
休憩
1:34
合計
12:09
4:07
4:09
8
4:40
4:40
13
4:53
4:54
9
5:03
5:04
9
5:13
5:14
17
5:31
5:31
39
6:10
6:10
14
6:24
6:24
16
6:40
6:41
21
7:02
7:03
37
7:40
7:40
3
7:43
7:43
49
8:32
8:38
17
8:55
8:59
15
9:14
9:15
26
9:41
9:41
5
9:46
10:10
20
10:30
10:31
9
10:40
10:40
42
11:22
11:23
15
11:38
11:39
23
12:02
12:03
22
12:25
12:50
12
13:02
13:03
24
13:27
13:34
74
14:48
14:49
25
15:14
15:19
11
15:30
15:30
38
16:08
2日目
山行
10:58
休憩
2:05
合計
13:03
3:47
40
宿泊地
4:27
4:55
34
5:29
6:32
21
6:53
6:53
6
6:59
6:59
39
7:38
7:43
29
8:12
8:12
49
9:01
9:01
39
9:40
9:52
89
11:21
11:22
10
11:32
11:43
11
11:54
11:54
97
13:31
13:32
62
14:34
14:38
57
15:35
15:35
25
16:00
16:00
30
16:30
16:30
4
16:34
16:34
16
16:50
3日目
山行
5:21
休憩
0:33
合計
5:54
3:30
3
3:33
3:33
38
4:11
4:18
22
4:40
4:40
38
5:18
5:18
4
5:22
5:22
3
5:25
5:30
2
5:32
5:32
5
5:37
5:38
22
6:00
6:00
6
6:06
6:06
28
6:34
6:34
14
6:48
6:49
11
7:00
7:00
9
7:09
7:10
29
7:39
7:40
14
7:54
8:06
18
8:24
8:24
9
8:33
8:33
13
8:46
8:46
15
9:09
9:10
3
9:15
9:16
8
天候 1日目:快晴のち夕刻よりガス
2日目:快晴のち夕刻よりガス
3日目:快晴
とにかく快晴!!
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山日の前日昼過ぎに新穂高の深山荘横の無料駐車場に到着、駐車します。
梅雨の影響のためか3連休中日にあっても駐車場は5〜6割程度しか埋まっていませんでしが、翌朝にはほぼ満車状態にはなっていたようです。
なお、この駐車場から登山指導センターまでは徒歩で約10分程度でした。
コース状況/
危険箇所等
○新穂高登山センター〜わさび平小屋(中崎橋まではDocomo電波あり、わさび平付近は不通)
舗装路+砂利道の道が続きます。特に危険個所はありませんが、ニューホタカ(宿泊施設)を超えたあたりに分岐点があります。地図上ではショートカットが出来そうだったので行ってみましたが、蒲田川に出てしまいましたのであわてて引き返しました笑

○わさび平小屋〜鏡平山荘(小池新道から一部Docomo電波あり)
わさび平から引き続き砂利道が続きます。奥丸山との分岐点後は本格的な登山道が始まります。
ガレ場続きの登山道となり、一部がたつく浮石がありますので注意してください。
また、復路でシシウドヶ原の上部登山道にクマのフンが落ちていました。

○鏡平山荘〜弓折分岐(鏡平からしばらくあがったあたりからDocomo電波あり)
急登が続きます。引き続きガレ場の登山道が続きますので浮石に注意してください。弓折分岐の直前は若干狭い道が続きます。

○弓折分岐〜双六小屋(Docomo電波あり、双六小屋近辺は不通)
何度かアップダウンを繰り返します。危険個所は特にありません。

○双六小屋〜双六岳(双六岳近辺のみDocomo電波あり)
双六小屋を出てすぐ急登がはじまります。稜線ルートに進み急登を超えるとだだっ広い稜線にたどり着きます。このあたりは歩いてて気持ちがよかったです。

○双六岳〜三俣蓮華岳(Docomo電波あり、時々不通)
気持ちのよい稜線歩きです。特に危険個所はありません。

○三俣蓮華岳〜三俣山荘(Docomo電波確認せず)
三俣蓮華岳から急な下りが続きます。ガレ場続きなのでスリップに注意してください。

○三俣山荘〜鷲羽岳(Docomo電波なし)
最初はゆるやかな登り、途中から急登が続きます。ガレ場続きになりますので特に下りでは注意してください。

○鷲羽岳〜水晶小屋(Docomo電波あり)
特に危険個所はありません。

○水晶小屋〜水晶岳(Docomo電波あり)
水晶岳の手前までは気持ちの良い稜線歩きが続きます。水晶岳直前からはハシゴや細い登山道が続きますので注意してください。

○ワリモ北〜黒部源流(Docomo電波なし)
途中で黒部源流の元となる水場があります。ぬかるんだ箇所や渡渉箇所が何か所かあるため気を付けて歩いてください。

○黒部源流〜三俣山荘(Docomo電波なし)
黒部源流地点から三俣山荘に抜けるルートはちょっとわかりづらかったです。正しいルートは黒部源流の石碑がある広場抜けていきます。

○三俣山荘〜黒部五郎小舎(巻道ルート)(Docomo電波なし)
途中雪渓が残っている箇所があります。ここ最近の雨でステップが消えていたので注意して進んだほうがいいかと思います。

○黒部五郎小舎〜黒部五郎岳(カールルート)(Docomo電波なし、黒部五郎岳山頂付近はDocomo電波あり)
五郎カールを抜けてから急登が始まります。かなり急でありながら浮石もあるので気を付けてください。
その他周辺情報 深山荘の温泉がおすすめです。内湯(シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤーあり)を利用の場合は入浴料700円、露天風呂のみの場合は500円になります。
深山荘の無料駐車場より出発します。
駐車場の奥からは登山口方面へのショートカット路がありますので、わざわざトンネル方面に戻る必要はありません。
2016年07月18日 04:07撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 4:07
深山荘の無料駐車場より出発します。
駐車場の奥からは登山口方面へのショートカット路がありますので、わざわざトンネル方面に戻る必要はありません。
登山指導センターに到着です。登山届はあらかじめインターネットにて申込していたので、改めて届出をせずに登山開始です。
2016年07月18日 04:14撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 4:14
登山指導センターに到着です。登山届はあらかじめインターネットにて申込していたので、改めて届出をせずに登山開始です。
登山指導センターからしばらく行ったところに有料駐車場がありますが、500円/6時間と非常に高額であるため、よほどの事情がない限りは登山では利用しない方がいいでしょう。
(日帰り登山で鍋平に止めるぐらいならば・・・という人にはアリかもしれません)
2016年07月18日 04:17撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 4:17
登山指導センターからしばらく行ったところに有料駐車場がありますが、500円/6時間と非常に高額であるため、よほどの事情がない限りは登山では利用しない方がいいでしょう。
(日帰り登山で鍋平に止めるぐらいならば・・・という人にはアリかもしれません)
ここからいよいよ登山道になります。
2016年07月18日 04:23撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 4:23
ここからいよいよ登山道になります。
砂利の道が続きます。この橋より先はしばらく携帯の電波が通じにくくなるようです。
2016年07月18日 04:59撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 4:59
砂利の道が続きます。この橋より先はしばらく携帯の電波が通じにくくなるようです。
笠新道経由で笠ヶ岳に登る人はここで分岐になります。近いうちに笠ヶ岳に登るときにはお世話になるかな?
2016年07月18日 05:09撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 5:09
笠新道経由で笠ヶ岳に登る人はここで分岐になります。近いうちに笠ヶ岳に登るときにはお世話になるかな?
わさび平小屋に到着ですが、朝早いため売店等はまだ営業していませんでした。
2016年07月18日 05:19撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/18 5:19
わさび平小屋に到着ですが、朝早いため売店等はまだ営業していませんでした。
昨日までの雨の影響なのかこのような状態になっていました。端のほうを飛び石で渡ります。
2016年07月18日 05:31撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 5:31
昨日までの雨の影響なのかこのような状態になっていました。端のほうを飛び石で渡ります。
ここから小池新道で本格的な登山道のはじまりです。
2016年07月18日 05:37撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 5:37
ここから小池新道で本格的な登山道のはじまりです。
ヤマホタルブクロ?
2016年07月18日 05:39撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/18 5:39
ヤマホタルブクロ?
ごろごろした石の登り坂が続きます。
2016年07月18日 05:51撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 5:51
ごろごろした石の登り坂が続きます。
しばらく登るとひらけてきました。見えるのは弓折岳かな?
2016年07月18日 06:07撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 6:07
しばらく登るとひらけてきました。見えるのは弓折岳かな?
秩父沢には橋がかけられていました。
2016年07月18日 06:14撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 6:14
秩父沢には橋がかけられていました。
後ろを振り返ると穂高と焼岳が
2016年07月18日 06:28撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 6:28
後ろを振り返ると穂高と焼岳が
笠ヶ岳も綺麗に見えます。
2016年07月18日 07:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 7:02
笠ヶ岳も綺麗に見えます。
2016年07月18日 07:08撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 7:08
鏡平の手前で木道が続きます
2016年07月18日 07:26撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 7:26
鏡平の手前で木道が続きます
ふと目をやると熊のおどり場・・・。あれだけ世間をにぎわせているんだから出ないでおくれ・・・。
2016年07月18日 07:27撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 7:27
ふと目をやると熊のおどり場・・・。あれだけ世間をにぎわせているんだから出ないでおくれ・・・。
クルマユリ
2016年07月18日 07:27撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 7:27
クルマユリ
あと少し!といいつつ山での500mって微妙に距離がよめません・・・。
2016年07月18日 07:28撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 7:28
あと少し!といいつつ山での500mって微妙に距離がよめません・・・。
その500mの案内からを10分ほど進むと展望がよくなってきました。
2016年07月18日 07:41撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 7:41
その500mの案内からを10分ほど進むと展望がよくなってきました。
そして鏡池にて逆さ槍ヶ岳!これを楽しみにしてきたんです!
2016年07月18日 07:43撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 7:43
そして鏡池にて逆さ槍ヶ岳!これを楽しみにしてきたんです!
逆さ槍ヶ岳と穂高連邦・・・って逆さが写ってませんでした・・・。
2016年07月18日 07:45撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 7:45
逆さ槍ヶ岳と穂高連邦・・・って逆さが写ってませんでした・・・。
そして鏡平山荘に到着!
2016年07月18日 07:47撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 7:47
そして鏡平山荘に到着!
2016年07月18日 07:47撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 7:47
カキ氷が売っているようでしたが、今日の行程は長いので食べたいのをグッと我慢して先に進みます。
2016年07月18日 07:48撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 7:48
カキ氷が売っているようでしたが、今日の行程は長いので食べたいのをグッと我慢して先に進みます。
ミヤマキンバイ
2016年07月18日 07:58撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 7:58
ミヤマキンバイ
あと少しで稜線だ!
2016年07月18日 08:11撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 8:11
あと少しで稜線だ!
ミヤマウイキョウ
2016年07月18日 08:17撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 8:17
ミヤマウイキョウ
弓折乗越に向かう途中は槍ヶ岳〜穂高連峰が綺麗に見えます。
2016年07月18日 08:20撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 8:20
弓折乗越に向かう途中は槍ヶ岳〜穂高連峰が綺麗に見えます。
ヨツバシオガマ
2016年07月18日 08:30撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 8:30
ヨツバシオガマ
弓折乗越に到着!
2016年07月18日 08:39撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 8:39
弓折乗越に到着!
弓折乗越からは色とりどりの花が咲き乱れていました。
2016年07月18日 08:42撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 8:42
弓折乗越からは色とりどりの花が咲き乱れていました。
ミヤマダイモンジソウ
2016年07月18日 08:47撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 8:47
ミヤマダイモンジソウ
ハクサンフウロ
2016年07月18日 08:55撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 8:55
ハクサンフウロ
花見平に到着です。まだ雪渓は残ったままですが通行には支障はありません。
2016年07月18日 09:00撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 9:00
花見平に到着です。まだ雪渓は残ったままですが通行には支障はありません。
そして花見平のお花畑!
2016年07月18日 09:03撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 9:03
そして花見平のお花畑!
キバナシャクナゲ
2016年07月18日 09:11撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 9:11
キバナシャクナゲ
槍ヶ岳と西・北鎌尾根。迫力ある稜線だねえ。
2016年07月18日 09:13撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 9:13
槍ヶ岳と西・北鎌尾根。迫力ある稜線だねえ。
チングルマとコイワカガミ
2016年07月18日 09:16撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 9:16
チングルマとコイワカガミ
クロユリもありました
2016年07月18日 09:21撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 9:21
クロユリもありました
双六小屋が見えてきました。その先には鷲羽岳も!
2016年07月18日 09:24撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
7/18 9:24
双六小屋が見えてきました。その先には鷲羽岳も!
ウサギギクのように見えるけど違うようにも・・・
2016年07月18日 09:29撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 9:29
ウサギギクのように見えるけど違うようにも・・・
カラマツソウ
2016年07月18日 09:29撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 9:29
カラマツソウ
またまたクロユリ
2016年07月18日 09:31撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 9:31
またまたクロユリ
と思ったら近くにはクロユリの内部が公開されてました笑
2016年07月18日 09:31撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 9:31
と思ったら近くにはクロユリの内部が公開されてました笑
キヌガサソウ
2016年07月18日 09:31撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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キヌガサソウ
クルマユリ
2016年07月18日 09:34撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 9:34
クルマユリ
お花畑を堪能し、双六小屋に到着。ここで1回目のカロリー補給(菓子パン)を行います。
2016年07月18日 09:48撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 9:48
お花畑を堪能し、双六小屋に到着。ここで1回目のカロリー補給(菓子パン)を行います。
さて、お次は双六岳!最初は急な登りが続きますが、そこを越えると気持ちの良い稜線歩きとなります。
2016年07月18日 11:05撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 11:05
さて、お次は双六岳!最初は急な登りが続きますが、そこを越えると気持ちの良い稜線歩きとなります。
後ろを振り返ると槍の穂先がちょこっと飛び出してました。
2016年07月18日 11:08撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/18 11:08
後ろを振り返ると槍の穂先がちょこっと飛び出してました。
さらに進むと槍・穂高連峰が一望できます。
2016年07月18日 11:15撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
7/18 11:15
さらに進むと槍・穂高連峰が一望できます。
そして双六岳到着!
2016年07月18日 11:20撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/18 11:20
そして双六岳到着!
三角点発見!もちろんタッチ
2016年07月18日 11:21撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 11:21
三角点発見!もちろんタッチ
さて、おつぎは三俣蓮華岳だ!
2016年07月18日 11:29撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 11:29
さて、おつぎは三俣蓮華岳だ!
ここも気持ちの良い稜線歩きが続きます
2016年07月18日 11:35撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/18 11:35
ここも気持ちの良い稜線歩きが続きます
なんて花かわかりません・・・。
2016年07月18日 11:49撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 11:49
なんて花かわかりません・・・。
三俣蓮華岳、水晶岳、鷲羽岳がそろい踏みです
2016年07月18日 12:11撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 12:11
三俣蓮華岳、水晶岳、鷲羽岳がそろい踏みです
ハクサンイチゲ
2016年07月18日 12:22撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 12:22
ハクサンイチゲ
タカネヤハズハハコ
2016年07月18日 12:22撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 12:22
タカネヤハズハハコ
チングルマ
2016年07月18日 12:26撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 12:26
チングルマ
やっとのことで三俣蓮華岳に到着!
ここで昼飯のカップラーメンをいただくことにします。
2016年07月18日 12:39撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
7/18 12:39
やっとのことで三俣蓮華岳に到着!
ここで昼飯のカップラーメンをいただくことにします。
もちろん三角点タッチ!
2016年07月18日 12:40撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 12:40
もちろん三角点タッチ!
三俣蓮華岳〜双六岳の東面のカール地帯は花が咲き乱れていました。
2016年07月18日 13:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3
7/18 13:02
三俣蓮華岳〜双六岳の東面のカール地帯は花が咲き乱れていました。
まだ時間もあることだし、天気も安定しているようだし鷲羽岳にでも行ってみるか・・・。
2016年07月18日 13:22撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
7/18 13:22
まだ時間もあることだし、天気も安定しているようだし鷲羽岳にでも行ってみるか・・・。
三俣山荘で水を補給してそそくさと出発します。
2016年07月18日 13:41撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 13:41
三俣山荘で水を補給してそそくさと出発します。
小屋を出たすぐのハイマツ帯では布団干しの真っ最中
2016年07月18日 13:42撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 13:42
小屋を出たすぐのハイマツ帯では布団干しの真っ最中
鷲羽岳の登りはこのようなガレ場が続きます
2016年07月18日 13:57撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 13:57
鷲羽岳の登りはこのようなガレ場が続きます
振り返るとこんなに急登!
2016年07月18日 14:11撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
7/18 14:11
振り返るとこんなに急登!
山頂付近に近づくと、さらに歩きにくい岩場となります。
2016年07月18日 14:20撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 14:20
山頂付近に近づくと、さらに歩きにくい岩場となります。
あと少しで山頂だ!
2016年07月18日 14:34撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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あと少しで山頂だ!
東側を見ると鷲羽池がありましたが、ほぼ干上がっている状態でした・・・。
2016年07月18日 14:36撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 14:36
東側を見ると鷲羽池がありましたが、ほぼ干上がっている状態でした・・・。
NHKにっぽん百名山のあのテーマ曲が聴こえてきそうです笑
2016年07月18日 14:42撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 14:42
NHKにっぽん百名山のあのテーマ曲が聴こえてきそうです笑
そして鷲羽岳の山頂到着!
2016年07月18日 14:46撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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そして鷲羽岳の山頂到着!
三角点タッチ!
2016年07月18日 14:45撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 14:45
三角点タッチ!
さて、水晶小屋に向かいますかね・・・。
2016年07月18日 14:54撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 14:54
さて、水晶小屋に向かいますかね・・・。
イワヒバリ発見!この近くに雷鳥の親子の目撃情報が多数あったのですが、残念ながら自分は発見することが出来ませんでした・・・。
2016年07月18日 15:04撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 15:04
イワヒバリ発見!この近くに雷鳥の親子の目撃情報が多数あったのですが、残念ながら自分は発見することが出来ませんでした・・・。
今日はだいぶ歩いているのでワリモ岳への登り返しだけでもかなりへとへとです・・・。
2016年07月18日 15:07撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 15:07
今日はだいぶ歩いているのでワリモ岳への登り返しだけでもかなりへとへとです・・・。
そしてワリモ岳到着!
2016年07月18日 15:25撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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そしてワリモ岳到着!
タイツリオウギ
2016年07月18日 16:07撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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タイツリオウギ
やっとのことで水晶小屋に到着です!つかれた・・・。
2016年07月18日 16:14撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 16:14
やっとのことで水晶小屋に到着です!つかれた・・・。
小屋からは黒部ダムが見えます。
2016年07月18日 16:14撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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小屋からは黒部ダムが見えます。
まずはご苦労様ということで一杯!行動食はほとんど食べずのままでした笑
2016年07月18日 16:47撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 16:47
まずはご苦労様ということで一杯!行動食はほとんど食べずのままでした笑
横を向くと槍ヶ岳、常念岳、大天井岳が見えます。
2016年07月18日 16:52撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 16:52
横を向くと槍ヶ岳、常念岳、大天井岳が見えます。
缶ビールとおつまみをかじっていたところ夕食の声が・・・。夕食時間を勘違いしちゃってました・・・。
2016年07月18日 17:06撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 17:06
缶ビールとおつまみをかじっていたところ夕食の声が・・・。夕食時間を勘違いしちゃってました・・・。
夕食後、夕焼けの風景を見に外に出ます。
真砂岳・裏銀座ルート方面です。
2016年07月18日 17:55撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 17:55
夕食後、夕焼けの風景を見に外に出ます。
真砂岳・裏銀座ルート方面です。
そして明日登頂予定の水晶岳
2016年07月18日 18:10撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/18 18:10
そして明日登頂予定の水晶岳
黒部ダムの方を見ると谷間がすっぽりとガスに覆われ、徐々に小屋のほうに迫ってきてました。
この後完全にガスに覆われたため早目の就寝とします。
2016年07月18日 18:54撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/18 18:54
黒部ダムの方を見ると谷間がすっぽりとガスに覆われ、徐々に小屋のほうに迫ってきてました。
この後完全にガスに覆われたため早目の就寝とします。
翌朝、日の出前に小屋を出て水晶岳を目指します。まだ4時過ぎなので空がだんだん明るくなってきています。
2016年07月19日 04:08撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 4:08
翌朝、日の出前に小屋を出て水晶岳を目指します。まだ4時過ぎなので空がだんだん明るくなってきています。
水晶岳も徐々に光に照らされていきます。
2016年07月19日 04:10撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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水晶岳も徐々に光に照らされていきます。
そして水晶岳到着!
まだ日の出前ですが槍ヶ岳、穂高岳、鷲羽岳、笠ヶ岳、焼岳、乗鞍岳が一望できます。
2016年07月19日 04:34撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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そして水晶岳到着!
まだ日の出前ですが槍ヶ岳、穂高岳、鷲羽岳、笠ヶ岳、焼岳、乗鞍岳が一望できます。
そして記念撮影
2016年07月19日 04:48撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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そして記念撮影
そしてご来光!
2016年07月19日 04:49撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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そしてご来光!
北アルプスの山々が赤く染まっていきます。
2016年07月19日 04:53撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 4:53
北アルプスの山々が赤く染まっていきます。
さてと、小屋に戻りましょうか。
水晶岳の山頂手前はガレ場続きでスリップ注意です。
2016年07月19日 04:54撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 4:54
さてと、小屋に戻りましょうか。
水晶岳の山頂手前はガレ場続きでスリップ注意です。
今日はこのあと指先の黒部五郎岳まで向かいます。遠いなあ・・・。
2016年07月19日 05:10撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 5:10
今日はこのあと指先の黒部五郎岳まで向かいます。遠いなあ・・・。
水晶岳と黒部ダム
2016年07月19日 05:24撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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水晶岳と黒部ダム
小屋の方々にはお世話になりました。
ついつい朝から話し込んじゃってすいません笑
2016年07月19日 06:38撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 6:38
小屋の方々にはお世話になりました。
ついつい朝から話し込んじゃってすいません笑
水晶小屋をあとにして、まずは黒部源流を目指します。
2016年07月19日 06:46撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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水晶小屋をあとにして、まずは黒部源流を目指します。
岩苔乗越から黒部源流方面に向かいます。
2016年07月19日 07:04撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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岩苔乗越から黒部源流方面に向かいます。
途中水場がありますが、ここが黒部源流上部にある水場になります。
2016年07月19日 07:08撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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途中水場がありますが、ここが黒部源流上部にある水場になります。
ここでお会いした方は「ここが真の黒部源流地」とおっしゃられていたのでありがたく水補給をして先に進みます。
2016年07月19日 07:09撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 7:09
ここでお会いした方は「ここが真の黒部源流地」とおっしゃられていたのでありがたく水補給をして先に進みます。
鷲羽岳から流れる小さな沢が
2016年07月19日 07:35撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 7:35
鷲羽岳から流れる小さな沢が
このように複数集まって徐々に大きな沢となり・・・
2016年07月19日 07:40撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 7:40
このように複数集まって徐々に大きな沢となり・・・
大きな川の流れになって黒部川となるようです。
2016年07月19日 07:47撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 7:47
大きな川の流れになって黒部川となるようです。
黒部川源流から若干三俣山荘方面に登り返した広場に、黒部源流の石碑がありました。
ちなみに川と沢の違いですが、http://imasara-chigai.lance5.net/z182.html によると、
「川とは、大きさや広さに関係なく、恒常的に水の流れる場所のことを総称する。それに対して沢とは、山間部や緑の多い場所に流れる狭い幅の川のことである」
とのことです。
2016年07月19日 07:53撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 7:53
黒部川源流から若干三俣山荘方面に登り返した広場に、黒部源流の石碑がありました。
ちなみに川と沢の違いですが、http://imasara-chigai.lance5.net/z182.html によると、
「川とは、大きさや広さに関係なく、恒常的に水の流れる場所のことを総称する。それに対して沢とは、山間部や緑の多い場所に流れる狭い幅の川のことである」
とのことです。
三俣山荘を越えて、巻道づたいに黒部五郎岳を目指します。
巻道途中には雪渓が残ってあり、この雪渓を渡って先に進むことになります。
(今回の山旅で雪渓を渡ったのはここ一箇所だけでした)
2016年07月19日 08:39撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 8:39
三俣山荘を越えて、巻道づたいに黒部五郎岳を目指します。
巻道途中には雪渓が残ってあり、この雪渓を渡って先に進むことになります。
(今回の山旅で雪渓を渡ったのはここ一箇所だけでした)
しばらく進むと目指す黒部五郎岳が見えてきました。
2016年07月19日 08:47撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 8:47
しばらく進むと目指す黒部五郎岳が見えてきました。
コシジバイケイソウの群落
2016年07月19日 09:01撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 9:01
コシジバイケイソウの群落
ここから標高差にして300mほど下っていきます。
下って登っての繰り返しは精神的にきついです・・・。
2016年07月19日 09:15撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 9:15
ここから標高差にして300mほど下っていきます。
下って登っての繰り返しは精神的にきついです・・・。
ようやく黒部五郎岳、五郎カール、黒部五郎小舎が見えてきました。
2016年07月19日 09:31撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 9:31
ようやく黒部五郎岳、五郎カール、黒部五郎小舎が見えてきました。
黒部五郎小舎に到着!水を補給し、いらない荷物をデポして黒部五郎岳に向かいます。
2016年07月19日 09:45撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 9:45
黒部五郎小舎に到着!水を補給し、いらない荷物をデポして黒部五郎岳に向かいます。
五郎カール。これまで見たどのカールよりも美しい風景でした。
2016年07月19日 10:44撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 10:44
五郎カール。これまで見たどのカールよりも美しい風景でした。
黒部五郎小舎まで2時間と書いていながら横には1時間の文字が・・・。どっちやねん。
2016年07月19日 10:59撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 10:59
黒部五郎小舎まで2時間と書いていながら横には1時間の文字が・・・。どっちやねん。
2016年07月19日 10:59撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 10:59
山頂直下は急な登りが続いて息があがります・・・。
2016年07月19日 11:15撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 11:15
山頂直下は急な登りが続いて息があがります・・・。
あと少しで山頂・・・
2016年07月19日 11:25撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 11:25
あと少しで山頂・・・
黒部五郎岳に到着!
2016年07月19日 11:41撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 11:41
黒部五郎岳に到着!
三角点タッチ!よく考えたら水晶岳でタッチしていないような気がしてきた・・・。
2016年07月19日 11:37撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 11:37
三角点タッチ!よく考えたら水晶岳でタッチしていないような気がしてきた・・・。
五郎カールから三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、そして雲ノ平と一望できます。
2016年07月19日 11:38撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 11:38
五郎カールから三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、そして雲ノ平と一望できます。
それでは戻りますかね。時間的には黒部五郎小舎より先には進めそうかな?
2016年07月19日 12:24撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 12:24
それでは戻りますかね。時間的には黒部五郎小舎より先には進めそうかな?
五郎カールには雷岩と呼ばれる巨岩がありますが、本当に雷でこんな感じで真っ二つに裂けたのでしょうかね?
2016年07月19日 12:26撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 12:26
五郎カールには雷岩と呼ばれる巨岩がありますが、本当に雷でこんな感じで真っ二つに裂けたのでしょうかね?
そして黒部五郎小舎に戻ってきました。
2016年07月19日 13:10撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 13:10
そして黒部五郎小舎に戻ってきました。
さすがにお腹もすいたのとデポに感謝ということで親子丼をいただきます。しかし疲れでなかなか箸が進みません笑
2016年07月19日 13:24撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 13:24
さすがにお腹もすいたのとデポに感謝ということで親子丼をいただきます。しかし疲れでなかなか箸が進みません笑
小屋番の方が言われるには、時間的にも天気的にも双六小屋まで十分いけるとのことであったため、今夜の宿泊地を双六小屋に定めて出発します。
2016年07月19日 13:37撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 13:37
小屋番の方が言われるには、時間的にも天気的にも双六小屋まで十分いけるとのことであったため、今夜の宿泊地を双六小屋に定めて出発します。
この登り返しがきつい!!
2016年07月19日 13:55撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 13:55
この登り返しがきつい!!
さらに気温は26℃越えで暑すぎます・・・。
2016年07月19日 14:03撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 14:03
さらに気温は26℃越えで暑すぎます・・・。
何とか最後の力を振り絞り、急登を越えて双六小屋までの中道ルートに向かいます。槍ヶ岳方面はガスがかかっているなあ・・・。
2016年07月19日 15:16撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 15:16
何とか最後の力を振り絞り、急登を越えて双六小屋までの中道ルートに向かいます。槍ヶ岳方面はガスがかかっているなあ・・・。
中道ルートに入ったあたりで槍ヶ岳のガスが晴れてきました。
2016年07月19日 16:06撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 16:06
中道ルートに入ったあたりで槍ヶ岳のガスが晴れてきました。
やっぱり槍ヶ岳はかっちょいいねえ。
2016年07月19日 16:11撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 16:11
やっぱり槍ヶ岳はかっちょいいねえ。
こんなところに双六小屋の水源地がありました。結構上のほうから引っ張っているんですね・・・。
2016年07月19日 16:32撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 16:32
こんなところに双六小屋の水源地がありました。結構上のほうから引っ張っているんですね・・・。
ようやく双六小屋が見えてきました!
2016年07月19日 16:42撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 16:42
ようやく双六小屋が見えてきました!
小屋に到着して早々夕食です。
双六小屋は夕食にてんぷらを出してくれることで有名らしいです。そしててんつゆはそうめんの残り汁を使ってくれとのことでした笑
2016年07月19日 17:15撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 17:15
小屋に到着して早々夕食です。
双六小屋は夕食にてんぷらを出してくれることで有名らしいです。そしててんつゆはそうめんの残り汁を使ってくれとのことでした笑
そして夕食後はまったりタイム。鷲羽岳が徐々に夕日に照らされていきますが、昨日と同じようにこのあとガスがかかってきたのであきらめて早めの就寝としました。
2016年07月19日 18:43撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 18:43
そして夕食後はまったりタイム。鷲羽岳が徐々に夕日に照らされていきますが、昨日と同じようにこのあとガスがかかってきたのであきらめて早めの就寝としました。
弓折岳までの稜線上でご来光を見ようと日の出前より双六小屋を出発します。
そして稜線に到着した頃より徐々に槍・穂高に明かりがさしてきます。
2016年07月20日 03:56撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 3:56
弓折岳までの稜線上でご来光を見ようと日の出前より双六小屋を出発します。
そして稜線に到着した頃より徐々に槍・穂高に明かりがさしてきます。
笠ヶ岳方面を見るとまだ月が沈みきっていませんでした。
2016年07月20日 04:14撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 4:14
笠ヶ岳方面を見るとまだ月が沈みきっていませんでした。
槍・穂高+わずかに星が写っています。
西側からは月の光が、東側からは太陽の光が照らしている状態です。
2016年07月20日 03:57撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 3:57
槍・穂高+わずかに星が写っています。
西側からは月の光が、東側からは太陽の光が照らしている状態です。
徐々に明るくなっていきますが、このシルエットはやっぱりいいですね・・・。
2016年07月20日 04:18撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 4:18
徐々に明るくなっていきますが、このシルエットはやっぱりいいですね・・・。
そして空が徐々に赤くなってきました。
2016年07月20日 04:22撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 4:22
そして空が徐々に赤くなってきました。
2016年07月20日 04:33撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 4:33
笠ヶ岳も徐々に明るくなってきましたが、まだ満月くんは頑張っています笑
2016年07月20日 04:40撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 4:40
笠ヶ岳も徐々に明るくなってきましたが、まだ満月くんは頑張っています笑
そしてご来光!
2016年07月20日 04:59撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 4:59
そしてご来光!
2016年07月20日 05:01撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 5:01
槍の穂先をアップすると
2016年07月20日 05:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 5:02
槍の穂先をアップすると
何人かご来光を見るために登っているのが見えます。
2016年07月20日 05:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/20 5:02
何人かご来光を見るために登っているのが見えます。
この薄紫の空色がいいですね・・・。
2016年07月20日 05:03撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 5:03
この薄紫の空色がいいですね・・・。
2016年07月20日 05:04撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/20 5:04
穂高方面まではまだ光が届いていないようです。
2016年07月20日 05:04撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/20 5:04
穂高方面まではまだ光が届いていないようです。
すっかり明るくなってしまったので先に進むことにします。
2016年07月20日 05:20撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 5:20
すっかり明るくなってしまったので先に進むことにします。
弓折乗越に到着後、せっかくだから弓折岳にも登ってみようと散策してみましたが山頂標識が見当たりません・・・。GPSを頼りに探していると三角点らしきものが・・・。これが弓折岳の山頂なのかな?
2016年07月20日 05:31撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/20 5:31
弓折乗越に到着後、せっかくだから弓折岳にも登ってみようと散策してみましたが山頂標識が見当たりません・・・。GPSを頼りに探していると三角点らしきものが・・・。これが弓折岳の山頂なのかな?
そして下山を再開し、2日ぶりの鏡平小屋に。
2016年07月20日 06:05撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 6:05
そして下山を再開し、2日ぶりの鏡平小屋に。
急いで下山した理由が太陽と逆さ槍を狙ってたからです。この写真は太陽と逆さ太陽の光がうまく撮れました。
2016年07月20日 06:09撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 6:09
急いで下山した理由が太陽と逆さ槍を狙ってたからです。この写真は太陽と逆さ太陽の光がうまく撮れました。
そして逆さ槍・穂高。綺麗ですねえ。
夕方は背中からの太陽光となるため、もっと綺麗に撮影できると聞いたので、いつかもう一度チャレンジしてみたいと思います。
2016年07月20日 06:14撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 6:14
そして逆さ槍・穂高。綺麗ですねえ。
夕方は背中からの太陽光となるため、もっと綺麗に撮影できると聞いたので、いつかもう一度チャレンジしてみたいと思います。
さて、あとは帰るだけだ!ってことで下山していたところ、シシウドヶ原近くの登山道上にクマの糞が落ちてました。近くにはクマの踊り場もあることから、笛を鳴らしながら急いで下山しました笑
(途中獣くさいところがあったのはもしかしてクマのせい!?)
2016年07月20日 06:38撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/20 6:38
さて、あとは帰るだけだ!ってことで下山していたところ、シシウドヶ原近くの登山道上にクマの糞が落ちてました。近くにはクマの踊り場もあることから、笛を鳴らしながら急いで下山しました笑
(途中獣くさいところがあったのはもしかしてクマのせい!?)
無事わさび平小屋に到着し、名物のそうめんをいただきます。
わさび平という名前からわさびが有名なのかと思いましたが、ただの練りわさびでした・・・。
2016年07月20日 08:08撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 8:08
無事わさび平小屋に到着し、名物のそうめんをいただきます。
わさび平という名前からわさびが有名なのかと思いましたが、ただの練りわさびでした・・・。
そして野菜や果物が沢の水で冷やされていました。
2016年07月20日 08:16撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/20 8:16
そして野菜や果物が沢の水で冷やされていました。
キンキンに冷えたきゅうりうまい!
2016年07月20日 08:18撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 8:18
キンキンに冷えたきゅうりうまい!
2016年07月20日 08:28撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 8:28
登山指導センターに到着!お疲れ様でした・・・。
2016年07月20日 09:19撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 9:19
登山指導センターに到着!お疲れ様でした・・・。
撮影機器:

装備

備考 無駄に荷物を多く持っていってしまったためザックが重くなりすぎて難儀しました。次回はもう少し荷物の見直しをしなければ・・・。

感想

例年、この時期に会社の連休が入るので北アルプスをうろうろしてみようと計画していたのですが、7月16〜17日とパッとしない天気であったため自宅で悩んでいたところ、16日の最新天気図を見ると18〜20日までの間は非常に良い天気になるとの予報が・・・。急いで荷物をまとめ、17日の朝一から新穂高に向かうことになりました。

新穂高に向かう途中、標高の高い地域では激しい雨となっていましたが、新穂高に到着し、夕方ごろになると徐々に空が明るくなってきます。

「予報どおり!?」と胸を躍らせつつ早めの就寝とし、翌朝の早めの出発に向けて準備を行います。

翌朝3時起床。星空で空が埋め尽くされています!朝食をかきこみ急いで出発となりました。

このあとの詳細については写真の方を参考にしていただくとして、奇跡的な好天に恵まれ、様々な高山植物や絶景にも出会える、これまでの登山の中でも最高の思い出となる山旅となりました。

ただ気になったのは小屋での就寝時のこと。水晶小屋では風が強かったため風車の音が、双六小屋では窓のサッシがガタガタ鳴ってうるさく、ほとんど眠ることが出来なかった点ですね。

耳栓を使えば違ったんでしょうけど、ちょうど外耳発疹の治療中ということもあって耳栓をすると耳がかゆくなって眠るどころではなくなったというのが・・・。
まあこのあたりは仕方がないですね。早く治すことに専念しましょう・・・。

さて、お次はどこの山に行きましょうか。再来週にはTJARが開催されるので、応援がてらアルプスのどこかに登りに行きたいところですが・・・。

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