西戸倉バス停-戸倉城山-荷田子峠-荷田子バス停-十里木バス停-檜原城山-払沢の滝-払沢の滝バス停

2016年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 9.2km
• 登り: 731m
• 下り: 719m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:16

7:30 西戸倉バス停
7:58 7:59 城山(戸倉城山)
8:23 8:29 十里木分岐
8:39 8:40 盆堀山
8:44 8:44 山ノ神
9:14 9:14 荷田子峠
9:39 9:43 荷田子登山口
9:54 9:54 馬頭刈尾根登山口
10:02 10:02 秋川渓谷瀬音の湯
10:09 10:20 十里木バス停
10:31 10:32 本宿役場前バス停
11:19 11:34 檜原城山(檜原城址・平山城・城山)
12:04 12:05 払沢の滝入口バス停
12:21 12:27 払沢の滝
12:38 12:41 払沢の滝入口バス停
12:46 ゴール地点

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

6:58 JR五日市線武蔵五日市駅
7:10 西東京バス武蔵五日市駅バス停
7:18 西東京バス西戸倉バス停

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：武蔵五日市駅内、改札内から見て右側、ゴミ箱の横にあります
危険箇所：ありませんが、雨の後は滑りやすい道と化します

その他周辺情報

温泉：バスで瀬音の湯に行くことができます
食事：瀬音の湯で摂るか、武蔵五日市駅で摂るのがよいでしょう

写真

7/23 7:00

本日は武蔵五日市駅よりお送りいたします。駅舎改装に伴い登山ポストは窓際からエスカレーター脇のゴミ箱の横に移動しました。

7/23 7:01

うーむ、天気が危うい…

7/23 7:01

バス停に着くと霧雨が…

7/23 7:22

バスで8分。西戸倉に到着。微妙な雨脚になっております。

7/23 7:22

現在、バス停は駐在所の前にあります。

7/23 7:28

不安を胸に出発します。

7/23 7:29

信号のところで右折します。

7/23 7:30

少し歩いて左折して、

7/23 7:31

すぐ右折して少し歩くと、

7/23 7:32

分岐が現れるので右に進みます。

7/23 7:32

ここから傾斜が付き始めます。

7/23 7:33

を、看板がありますね。

7/23 7:33

八雲神社の横を通ります。

7/23 7:34

丁寧な説明があります。

7/23 7:34

さて山道に入ります。

7/23 7:35

程なく階段が現れます。

7/23 7:39

地面には届いていませんが、木の葉に雨が当たる音がしています。

7/23 7:44

丸太階段がちょっと滑るのでロープが必須です。

7/23 7:48

頭上が開けるとガスの中。

7/23 7:50

なぁーんにも見えましぇん。

7/23 7:54

早くも尾根筋に。

7/23 7:54

あっという間に山頂直下。

7/23 7:55

では山頂に向かいます。

7/23 7:55

トイレがあります。

7/23 7:55

テーブルもあります。

7/23 7:56

城跡なので石垣もあります。

7/23 7:57

この石垣の上が開けています。

7/23 7:57

ここを登ると、

7/23 7:57

山頂広場に至ります。

7/23 7:58

戸倉城山に到着しました。

7/23 7:58

山頂にもベンチがあります。びちょびちょで座れたものではありませんが。

7/23 7:59

通常は好眺望とのことですが、今日はこのとおり。

7/23 7:59

山頂広場の南側に三角点がありました。三等でした。

7/23 8:03

うーん。路面が滑りやすい…歩いているうちに回復するのであれば先に進むのだが…

7/23 8:06

まずは荷田子まで行って路面が悪いままならそこで下りることに。

7/23 8:06

平坦な道は歩きやすいです。

7/23 8:08

落ち葉が濡れていて…

7/23 8:10

小ピークです。

7/23 8:13

じわっと下ってここを左に曲がると、

7/23 8:13

鉄塔が現れました。相変わらず小雨模様です。そのまま次の鉄塔に向かいます。

7/23 8:14

少し下ると、

7/23 8:15

再び頭上が開けます。

7/23 8:16

案の定ここでズリっと滑りました。

7/23 8:17

鉄塔をくぐると、

7/23 8:17

十里木に下りる分岐が現れました。

7/23 8:28

もうしばらく直進します。この前後にはやや急なアップダウンがあり、晴天ならそれほどでもなかったのですが、滑りやすくてペースが落ちてしまいます。

7/23 8:33

こういう道がまだ歩きやすいです。

7/23 8:35

岩場も滑りやすいです。

7/23 8:38

この登りの先に、

7/23 8:39

盆堀山がありました。

7/23 8:39

確かに地形図に標高があります。

7/23 8:44

再び下って登るとこんな小屋が。山ノ神だとか。

7/23 8:47

この辺りでも

7/23 8:52

細かいアップダウンが多いです。

7/23 8:54

こんな木の根道もあります。濡れていると結構怖い。

7/23 8:56

ここもヤセ尾根気味。

7/23 8:58

本来なら眺望が良さそうなのですが、

7/23 8:58

あぁ、何も見えん。

7/23 9:02

この辺でズボンがびちょびちょに…とはいえレインウェアはいらない感じ。

7/23 9:04

もう下りる気満々なので巻きます。

7/23 9:10

特に特徴もない道です…

7/23 9:13

ここで尾根道と合流して、

7/23 9:14

程なく荷田子峠に至ります。

7/23 9:16

今回はここで下りてしまいます。この先は天候のいいときに続行することにしましょう。

7/23 9:17

とはいえ、下りなので濡れていると滑ります。

7/23 9:24

ここまで来れば濡れていても歩きやすいです。

7/23 9:29

麓が微かに見えてきました。

7/23 9:31

獣よけネットがあります。やや開閉が難しい? じわっとポールを傾けるとよさそう。

7/23 9:33

舗装道に出てきました。ここまで2時間。実はいいペースだったのでは？

7/23 9:34

さて、そのまま帰るのももったいない。どこへ行ったものか。

7/23 9:39

うーん。温泉まで行ってみるか…

7/23 9:39

真っ直ぐ都道を横切って温泉に向かいます。

7/23 9:40

道標完備。

7/23 9:40

一方、荷田子バス停は都道沿いにあります。

7/23 9:44

しばらく歩いて秋川を渡ります。

7/23 9:46

ここを右に。

7/23 9:47

ここも荷田子バス停。行き先が違うだけでかなり離れています。

7/23 9:48

あとはこの道をまっすぐ進みます。

7/23 9:50

秋川とアーチと橋…

7/23 9:53

程なく瀬音の湯に至ります。

7/23 9:56

瀬音の湯バス停です。本日のゴール地点…などにはさせん！

7/23 10:04

少し考えて、城山つながりで檜原城山に向かうことにしました。まずは建物を抜けて山道を進み、

7/23 10:05

橋を渡って、

7/23 10:06

都道の脇道を進み、

7/23 10:08

十里木バス停に至ります。

7/23 10:10

本宿方面に行きたいので、道路を挟んで反対側にある、

7/23 10:12

こちらのバス停からバスに乗ります。10分弱でバスが到着。

7/23 10:32

使用時間約10分で本宿役場前バス停に到着しました。うーん。まだ霧雨模様です。

7/23 10:32

目の前に檜原村役場があります。

7/23 10:32

まずは西に向かって進みます。

7/23 10:33

橘橋を渡ります。

7/23 10:35

橋を渡ったら左折して、

7/23 10:36

すぐ先にある入口から吉祥寺の境内に入ります。

7/23 10:36

まず本堂の前まで登ります。

7/23 10:38

本堂を右に見ながら、

7/23 10:38

墓地の右端にある道を進みます。

7/23 10:38

道標があるので間違い無さそうです。

7/23 10:39

右方に入口のアーチが見えました。

7/23 10:40

では廻ってみましょう。全ての仏様に会えますでしょうか。

7/23 10:41

最初は舗装道です。

7/23 10:41

ここで振り返ると、本日最良の眺望がありました。

7/23 10:42

程なく山道が始まります。

7/23 10:42

ここで山頂直登コースと十三仏コースに分かれます。

7/23 10:43

こちらにも丁寧な説明が。この先でパンフレットを入手できたのでそれにしたがって進んでいきました。

7/23 10:43

まずは不動様が派手にお出迎え。

7/23 10:44

近くに、さまざまなお地蔵様が、

7/23 10:44

いらっしゃいます。

7/23 10:45

次は…

7/23 10:45

お釈迦様ですね、ここだけ光が指すようになっていて神々しさUPです。

7/23 10:47

更に進むと、

7/23 10:47

今度は文殊菩薩がいらっしゃいました。しかし網とかガラスとかなんだか不憫でございます。

7/23 10:48

さてしっかり山道しております。結構な傾斜です。

7/23 10:49

未だガス深し…

7/23 10:49

モミジがたくさん植えられています。晩秋に来るとすごい紅葉が見られそうです。低温のせいか少し赤いのも…

7/23 10:51

程なく普賢菩薩のいらっしゃるお堂に至りました。ここもガラスが…

7/23 10:51

ここから少し下ります。

7/23 10:53

ここも下っていくと、

7/23 10:53

大きなお地蔵様がいらっしゃいました。

7/23 10:53

その先で道はカーブして登りとなります。

7/23 10:54

この辺から道が細くなって歩きにくくなってきます。

7/23 10:54

ここを右に進み、

7/23 10:55

突き当りまで進むと、

7/23 10:56

弥勒菩薩がいらっしゃいました。

7/23 11:00

一旦戻って途中にある登りを進みます。

7/23 11:00

九十九折れで登っていくと、

7/23 11:01

をを、結構上に…

7/23 11:02

薬師如来がいらっしゃいました。

7/23 11:02

これも少し戻ると現れる登りを進みます。

7/23 11:03

テンナンショウかマムシグサですね。

7/23 11:04

この分岐を右に進みます。

7/23 11:06

しばらく進むと、足元の悪いところの上に…

7/23 11:07

吉祥観音様がいらっしゃいました。

7/23 11:08

少し戻って南に進むと、

7/23 11:09

勢至菩薩がいらっしゃいました。

7/23 11:13

さて左は何もナシ…なぜか先の方にピンクリボンがありますが…

7/23 11:14

またまた少し戻ると登り口が付いていました。

7/23 11:15

ここは分岐です。右に直登コースが出ています。

7/23 11:16

少し登ると…

7/23 11:17

阿弥陀様がいらっしゃいました。

7/23 11:18

さて…この先はヤブになっています。再びズボンがびちょびちょに。

7/23 11:21

ヤブをかきわけて進むと…

7/23 11:22

大日如来が燦然と輝いておりました。ということは…阿閦如来ロストしました。

7/23 11:23

眺望は（晴れていれば）あるようです。

7/23 11:23

ここからは歩きやすい道です。

7/23 11:24

程なく広場に出ました。北の郭のようです。

7/23 11:27

微かに麓が見えます。

7/23 11:27

何か建物が見えてきました。ここで左に回りこむと、

7/23 11:28

最後の虚空蔵菩薩がいらっしゃいました。

7/23 11:28

で、最後の登りをひと登りすると、

7/23 11:29

祠にはお地蔵様がいらっしゃいました。

7/23 11:29

こちらは南側の郭のようです。

7/23 11:31

檜原城山に到着しました。

7/23 11:32

では戻ります。

7/23 11:34

大日如来のところまで戻ったら、

7/23 11:34

今度は真っ直ぐ下るほうの道を進みます。

7/23 11:38

ここで阿弥陀如来行きの道と合流します。

7/23 11:40

十三仏廻りの道と接触しながら進みます。

7/23 11:42

大体左の道を選択して下ります。

7/23 11:45

まだアジサイが咲いていました。

7/23 11:45

ここも左、

7/23 11:46

ここで十三仏廻りの道と合流して、

7/23 11:47

舗装道に出ます。

7/23 11:49

この建物で暫時休憩。

7/23 11:49

お寺は雨模様が似合います。

7/23 11:53

お帰りはこちら。

7/23 11:54

南門から出ます。

7/23 11:55

一旦橘橋に向かいます。

7/23 11:56

お寺の前にバス停発見。

7/23 11:57

橘橋まで来ました。

7/23 11:57

今度はそのまま直進します。

7/23 11:58

すぐ先には春日大社がありました。

7/23 12:00

少し歩くと中本宿バス停があります。

7/23 12:02

バス停の先から人家が減っていきます。

7/23 12:03

少し歩くとなにやら見えてきました。

7/23 12:04

払沢の滝入口バス停でした。

7/23 12:04

その脇にはお地蔵様が。

7/23 12:05

Y字路をそのまま直進すると滝に行くことができます。

7/23 12:06

ここで左折します。

7/23 12:07

この橋を渡ると、

7/23 12:07

浅間尾根に向かう道との分岐があります。

7/23 12:07

滝への道はウッドチップで敷き詰められています。

7/23 12:08

途中、カフェがあったり、

7/23 12:08

ハンバーガーを売っていたりします。かなり多くの人がいました。

7/23 12:10

郵便局?もこんな感じ

7/23 12:12

途中に淵があったりします

7/23 12:12

こんな感じ。水質は良さそうです。

7/23 12:15

淵はほかにもたくさんあります。

7/23 12:17

水遊びしたくなる風景です。

7/23 12:19

この四阿を越えて進むと、

7/23 12:19

滝が見えてきました。

7/23 12:20

払沢の滝です。

7/23 12:21

では滝に近づいて見ます。

7/23 12:22

滝の全貌はこんな感じ

7/23 12:22

滝つぼに流れ込む様です。

7/23 12:23

横の方から見てみました。

7/23 12:24

水量が豊富でなかなかの迫力でした。

7/23 12:25

滝つぼの水がなかなか良い色合いでした。

7/23 12:25

上を見るとこんな感じで流れ出しております。

7/23 12:26

では戻ります。

7/23 12:27

渋滞帽子のためか、通路は2つあります。

7/23 12:27

四阿で合流します。

7/23 12:28

そうそう、水道用水なので、

7/23 12:29

汚してはいけません

7/23 12:29

これはヤマアジサイでしょうか、

7/23 12:36

しばらく歩いて入口まで戻ってきました

7/23 12:36

橋を渡り、

7/23 12:37

アスファルト道に合流して、

7/23 12:38

道を下るとバス停が見えて来ました。

7/23 12:39

トイレ完備です。

7/23 12:40

払沢の滝入口バス停に到着しました。本日のゴール地点です。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

装備

個人装備

水筒500mL(2) 水筒1L(2) 携帯食(4) 1/25000地図(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 時計(1) GPSロガー(1) 携帯電話(1) スマートフォン(1) デジタルカメラ(1) アンダーウェア(2) レインウェア(1) 半袖シャツ(2) 入山計画書(2) ストック(2) スパッツ(1)

備考

雨用コースとしてはこんなものか

感想

justiceone

今回は、戸倉三山に足を延ばす予定でしたが、現地に着くと霧雨とも小雨ともつかぬ微妙な天候で、まずは戸倉城山まで歩いて後のコースを選択することにしました。
城山の山頂までは多少滑るものの、まぁ普通に歩けましたが、そこから先は、アップダウンのせいか、下りで非常に滑りやすくなったため、荷田子峠で一旦麓に下りました。
まだ時間があったので、そのまま風呂に入るかサブコースを歩くか思案しつつ十里木まで歩き 、どうせならとバスで檜村役場まで向かい、檜原城山と払沢の滝を歩きました。
檜原城山の麓はお寺さんで、モミジがたくさん植えてあったので、晩秋に行くことをおすすめしますが、今回は湿った細い道(一部ヤブ)でして、十三仏の一体を見つけられませんでした。
払沢の滝は、やはり多くの人手がありました。雨の後だったので、水量豊富で大変迫力がありました。
基本的に雨の日とか濡れたコースは回避する方針なのですが、結果的に小雨山行のちょっとした練習になったので、たまにはこんな短縮バージョンがあっても良いと感じました。