雲の中の火打山・妙高山

2016年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,080m
• 下り: 2,060m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:51
• 休憩: 0:44
• 合計: 10:35

4:45 笹ヶ峰登山口
5:59 5:59 富士見平分岐
6:28 6:28 高谷池ヒュッテ
6:43 6:43 天狗の庭
7:08 7:08 ライチョウ平
7:28 7:36 火打山
7:59 7:59 ライチョウ平
8:43 8:43 天狗の庭
9:11 9:11 茶臼山
9:48 9:48 大倉乗越
10:17 10:17 長助池分岐
11:12 11:12 妙高山(北峰)
11:23 11:59 妙高山
13:02 13:02 大倉乗越
13:16 13:16 黒沢池ヒュッテ
13:51 13:51 富士見平分岐
15:20 15:20 笹ヶ峰登山口
15:20 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰の火打山・妙高山登山口前駐車場。30台程度。入山届および下山届がある。

コース状況／危険箇所等

危険個所はないが、泥を被った石が非常に滑るので、足を滑らさないよう注意が必要。

写真

7/23 4:43

笹ヶ峰登山口。屋根付きで豪華だが近くにトイレがなかった。

7/23 6:26

高谷池ヒュッテ近くの「展望台」から見た西方向。わずかに栂海新道の尾根が見えた。

7/23 6:28

高谷池ヒュッテ。

7/23 6:36

高谷池近くの木道。

7/23 6:43

天狗の庭。池塘がたくさんあり歩くのが楽しかった。
この辺りから上は焼山の噴煙による硫黄臭があった。

7/23 7:08

ライチョウ平。この辺りはハイマツが生えていた。新潟の山だが、気分はほとんど北アルプス。

7/23 7:30

火打山山頂。右奥に露出した三角点の標石あり。

7/23 7:47

火打山から見た天狗の庭方向の尾根。雲で良く見えなかった。

7/23 8:20

天狗の庭に戻ってきたところ。雲が掛かっていた。

7/23 8:26

池塘に山が映り込んでいた。

7/23 8:39

30分粘ったが雲がまだ少し掛かっていた。中央が火打山頂上、左が焼山。雲が晴れていれば噴煙が見えたらしい。

7/23 9:15

茶臼山からの下りから大倉山方向を見たところ。

7/23 10:57

妙高山へ続く尾根からの妙高山山頂部。火打山と違ってゴツゴツしていた。

7/23 11:12

妙高山北峰山頂。一等三角点あり。

7/23 11:27

妙高大神には最高点を示すラベルがありました。

7/23 11:28

妙高大神。

7/23 11:33

日本岩。

7/23 11:50

北峰から見た妙高大神方向（左）。右は日本岩方面。

7/23 13:16

黒沢池ヒュッテ。

7/23 13:24

大倉山と茶臼山・黒沢岳に囲まれた黒沢池のほとりを行く。雲上庭園散歩。

7/23 14:43

下りの黒沢の水場。鮮烈な水を飲んで顔を洗って一気に足の痛みが飛んだ。

7/23 16:11

夕方、麓から撮った妙高山。残念ながら山容を目視できなかった。

撮影機器：

LUMIX DMC-GX1 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

anpan39

梅雨明け後すぐの山行だったが、火打山も妙高山もほぼガスの中で、展望はほとんどなかった。
しかしながら、雨の心配もなく、快適な山歩きだった。

女性的な火打山と男性的な妙高山のどちらも歩けて、アップダウンが少々あったが、歩き甲斐のある安全な道だった。

今回の行程は湿原、池塘が多いため木道が多く設置され歩きやすかった。特に、天狗の庭の風景は、もし雲が晴れていたならば最高だったと思う。