5月末に8の字ができなかったので今回は早出して再挑戦です。下界はガスですが、昨晩の星空に雲を抜ける、もしくは次第に切れることを信じて出発。
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7/23 4:23
5月末に8の字ができなかったので今回は早出して再挑戦です。下界はガスですが、昨晩の星空に雲を抜ける、もしくは次第に切れることを信じて出発。
思ったとおり、雲の上に出ました。空は快晴、眼下に雲海で期待大です。あとはガスが上がる前にどれだけ楽しめるか。
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7/23 4:51
思ったとおり、雲の上に出ました。空は快晴、眼下に雲海で期待大です。あとはガスが上がる前にどれだけ楽しめるか。
ミネカエデも朝日にきらめいています。この赤い枝がアクセント。
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7/23 5:05
ミネカエデも朝日にきらめいています。この赤い枝がアクセント。
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7/23 5:07
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7/23 5:07
前はなかったメロンパン。この後5つくらい見つけました。
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7/23 5:13
前はなかったメロンパン。この後5つくらい見つけました。
早池峰島が遠くに浮かんで見える。
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7/23 5:14
早池峰島が遠くに浮かんで見える。
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7/23 5:17
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7/23 5:23
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7/23 5:24
このときは大焼砂の風もそれほどではありませんでした。
風が出てきた午後だとそれらしい強風だったかもしれません。
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7/23 5:33
このときは大焼砂の風もそれほどではありませんでした。
風が出てきた午後だとそれらしい強風だったかもしれません。
コマクサも何とか見られましたが、終わりかけのようです。北海道で女王らしい大株のばかり見ていたのでここのは姫子馬草って感じでかわいらしい。
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7/23 5:36
コマクサも何とか見られましたが、終わりかけのようです。北海道で女王らしい大株のばかり見ていたのでここのは姫子馬草って感じでかわいらしい。
ムーミン谷通って8の字にするつもりでしたが、谷にまだ日がさしていないこと、岩手側の雲海が見事なことから、ぐるっと外周行くことにします。
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7/23 5:44
ムーミン谷通って8の字にするつもりでしたが、谷にまだ日がさしていないこと、岩手側の雲海が見事なことから、ぐるっと外周行くことにします。
横岳から先は足元が見えない藪地帯。でもよく見るとシャクナゲがあちこち咲いていてまたきれいです。
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7/23 5:46
横岳から先は足元が見えない藪地帯。でもよく見るとシャクナゲがあちこち咲いていてまたきれいです。
振り返れば白く薄くなった月が。
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7/23 5:53
振り返れば白く薄くなった月が。
あまり管理が行き届いていないのか、道は結構荒れています。
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7/23 6:00
あまり管理が行き届いていないのか、道は結構荒れています。
道脇のハンショウヅル。背景がまったく道に見えない。
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7/23 6:04
道脇のハンショウヅル。背景がまったく道に見えない。
登山道はこんな感じです。本日一番乗りだと思っているのでクマが怖いです。
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7/23 6:07
登山道はこんな感じです。本日一番乗りだと思っているのでクマが怖いです。
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7/23 6:10
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7/23 6:11
藪のかかり方、道の荒れ具合、暗さ、焼森を過ぎて湯森山までが一番ひどかった。このイネっぽい草地はとにかく濡れました。
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7/23 6:11
藪のかかり方、道の荒れ具合、暗さ、焼森を過ぎて湯森山までが一番ひどかった。このイネっぽい草地はとにかく濡れました。
靴の中まで水が入っています。まるで雨中山行。
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7/23 6:12
靴の中まで水が入っています。まるで雨中山行。
クルマユリちらほら。花の種類は多く、めげそうな気持ちを励ましてくれます。
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7/23 6:17
クルマユリちらほら。花の種類は多く、めげそうな気持ちを励ましてくれます。
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7/23 6:20
やっと湯森山へ抜け、秋田駒エリアが遠くなってきました。帰りは笹森山へ行くので、通りたくないこの道を引き返えさずに済みますが、この先の乳頭山まではピストン・・・似たような道なら即引き返すつもりで先へ進みます。
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7/23 6:31
やっと湯森山へ抜け、秋田駒エリアが遠くなってきました。帰りは笹森山へ行くので、通りたくないこの道を引き返えさずに済みますが、この先の乳頭山まではピストン・・・似たような道なら即引き返すつもりで先へ進みます。
この辺りからニッコウキスゲが良く咲いています。蕾もあれば終わったものも。
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7/23 6:44
この辺りからニッコウキスゲが良く咲いています。蕾もあれば終わったものも。
藪を抜けて熊見平。静けさと花、青空に雲海でまさに天国。
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7/23 6:51
藪を抜けて熊見平。静けさと花、青空に雲海でまさに天国。
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7/23 6:53
南部ダイバーのイメージ!
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7/23 7:32
南部ダイバーのイメージ!
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7/23 8:34
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7/23 8:39
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ようやくたどり着いた乳頭山山頂。目安にしていた9時着に大体合いました。
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7/23 9:09
ようやくたどり着いた乳頭山山頂。目安にしていた9時着に大体合いました。
ここでお昼休憩。とはいってもまだ9時半。箸を忘れてきたので適当な枯草を拾ってくる。
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7/23 9:27
ここでお昼休憩。とはいってもまだ9時半。箸を忘れてきたので適当な枯草を拾ってくる。
「ゼリーを捧げよ!」
熊見平で追いついた先行の方に撮っていただきました。千沼ヶ原でもいろいろと話せて楽しかったです。ありがとうございました。
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7/23 9:37
「ゼリーを捧げよ!」
熊見平で追いついた先行の方に撮っていただきました。千沼ヶ原でもいろいろと話せて楽しかったです。ありがとうございました。
帰り道も花を撮りつつ。意外に人が歩いているのでかなり安心しました。
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7/23 9:55
帰り道も花を撮りつつ。意外に人が歩いているのでかなり安心しました。
ネギ坊主のような蕾。食べられそう。
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7/23 10:02
ネギ坊主のような蕾。食べられそう。
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7/23 10:07
帰路に着くころにちょうどガスが切れ始めました。と同時に上がってきて、ガスがちに。これはこれでいい雰囲気。
ただ、左膝の裏に過去に感じたことのない違和感が・・・ペースが落ちる。
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7/23 10:46
帰路に着くころにちょうどガスが切れ始めました。と同時に上がってきて、ガスがちに。これはこれでいい雰囲気。
ただ、左膝の裏に過去に感じたことのない違和感が・・・ペースが落ちる。
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7/23 11:01
ニッコウキスゲの群落はたびたびありました。今がいい時期なのかも。
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7/23 11:38
ニッコウキスゲの群落はたびたびありました。今がいい時期なのかも。
笹森山を経由して一旦8合目登山口へ。「帰りのバスが40分も来ない、運転手がお昼を食べているようだ」と嘆くハイカー。山まで来て文句言うな。
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7/23 12:13
笹森山を経由して一旦8合目登山口へ。「帰りのバスが40分も来ない、運転手がお昼を食べているようだ」と嘆くハイカー。山まで来て文句言うな。
カンペ。花の名前はおいおい更新していくことにして・・・
さすがは花の名山、すごい種類。
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7/23 12:16
カンペ。花の名前はおいおい更新していくことにして・・・
さすがは花の名山、すごい種類。
群落を見るたびに写真を撮る。
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7/23 13:05
群落を見るたびに写真を撮る。
男女岳山頂で。居合わせた人に撮っていただく。左膝は痛みを増して、引きずるように歩く。
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7/23 13:28
男女岳山頂で。居合わせた人に撮っていただく。左膝は痛みを増して、引きずるように歩く。
ウサギギク。アップにするとまるで蓮コラ。耐性がない人は拡大注意。
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7/23 13:43
ウサギギク。アップにするとまるで蓮コラ。耐性がない人は拡大注意。
阿弥陀池の東斜面が最後のチングルマ群落でした。あきらめていただけに見られてよかった。
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7/23 13:45
阿弥陀池の東斜面が最後のチングルマ群落でした。あきらめていただけに見られてよかった。
男岳に上がるころにはすっかりガスが切れなくなってしまいました。ムーミン谷もガスに沈んでおり、遠目にはあまり花があるように見えなかったことと、膝の不調もあって省略することに。
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7/23 14:13
男岳に上がるころにはすっかりガスが切れなくなってしまいました。ムーミン谷もガスに沈んでおり、遠目にはあまり花があるように見えなかったことと、膝の不調もあって省略することに。
帰りの時間も考えて少し悩みましたが、せっかくなので女岳も登って秋田駒制覇を目指すことに。道は地図にありませんが、遠目に踏み跡がはっきり見えます。ルートに乗れば赤も。
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7/23 14:41
帰りの時間も考えて少し悩みましたが、せっかくなので女岳も登って秋田駒制覇を目指すことに。道は地図にありませんが、遠目に踏み跡がはっきり見えます。ルートに乗れば赤も。
ここはイワブクロ一色、群生していてイワブクロ天国でした。
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7/23 14:43
ここはイワブクロ一色、群生していてイワブクロ天国でした。
踏み跡はこんな感じ。
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7/23 14:44
踏み跡はこんな感じ。
ピークにケルン3つ。これが女岳山頂でしょうか。ただ、この草の生えていない地帯、地面が熱く火山を感じます。奥からは蒸気も流れてきて、気持ち悪いのでさっさと下山。
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7/23 14:46
ピークにケルン3つ。これが女岳山頂でしょうか。ただ、この草の生えていない地帯、地面が熱く火山を感じます。奥からは蒸気も流れてきて、気持ち悪いのでさっさと下山。
女岳の往復に思いのほか時間がかからなかったので予定通り金十郎尾根を周回して国見温泉へ戻ることに。ここの藪はもう気合いで行くしかない、日が暮れる前に横長根の分岐まで戻れればいいという気持ちで行きます。
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7/23 15:11
女岳の往復に思いのほか時間がかからなかったので予定通り金十郎尾根を周回して国見温泉へ戻ることに。ここの藪はもう気合いで行くしかない、日が暮れる前に横長根の分岐まで戻れればいいという気持ちで行きます。
すると、笹刈が入っているという嬉しい誤算。水沢分岐までかも、白滝分岐までかも、という不安は付きまといましたが、最後まで藪にまみれることなく歩けました。
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7/23 15:17
すると、笹刈が入っているという嬉しい誤算。水沢分岐までかも、白滝分岐までかも、という不安は付きまといましたが、最後まで藪にまみれることなく歩けました。
この両脇なので草刈が入っていなかったら完全涙目でした。
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7/23 15:39
この両脇なので草刈が入っていなかったら完全涙目でした。
金十郎尾根は花はほとんどありませんが、前に花だった草が実を付けておりこれはこれで楽しめます。
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7/23 15:52
金十郎尾根は花はほとんどありませんが、前に花だった草が実を付けておりこれはこれで楽しめます。
これなんだろう。マムシ草?
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7/23 15:53
これなんだろう。マムシ草?
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7/23 15:56
イチヤクソウに
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7/23 15:57
イチヤクソウに
ゴゼンタチバナに、
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7/23 15:59
ゴゼンタチバナに、
ヒメイズイか(あとでちゃんと調べます)
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7/23 16:01
ヒメイズイか(あとでちゃんと調べます)
とどめの登り返しがつらいのですが、ようやく分岐にたどり着き周回がつながりました。膝は完全にびっこひきで時間も遅くなり、この日最初に入って最後に出た登山客になったかも。
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7/23 16:18
とどめの登り返しがつらいのですが、ようやく分岐にたどり着き周回がつながりました。膝は完全にびっこひきで時間も遅くなり、この日最初に入って最後に出た登山客になったかも。
すっかりガスに包まれる山頂。完全に前半がハイライトでした。
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7/23 16:18
すっかりガスに包まれる山頂。完全に前半がハイライトでした。
温泉施設が見えてほっと一息。ゆっくり休めるところに行きたかったので、今回は道の駅あねっこまで降りました。
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7/23 16:49
温泉施設が見えてほっと一息。ゆっくり休めるところに行きたかったので、今回は道の駅あねっこまで降りました。
すごいですね。帰りは、男岳、男女岳、女岳も登られたようで、一日で秋田駒を制覇されたのですね。また、山でお会いしたら、よろしく。
コメントいただきありがとうございます。
日が長いと早く出てゆっくり歩けるのでいいですよね。
それにしてもいい日でしたね、またどこかでお会いできたら嬉しい限りです!(^^)!
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