剱・立山

2016年07月22日(金) 〜 2016年07月23日(土)

• GPS: 28:10
• 距離: 18.8km
• 登り: 2,138m
• 下り: 2,151m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:17

9:09 立山室堂山荘
10:11 10:11 浄土山
10:19 10:30 浄土山南峰
10:48 10:48 一の越山荘
11:45 12:05 雄山
12:20 12:27 立山
12:30 12:35 大汝休憩所
12:45 12:46 富士ノ折立
13:14 13:14 真砂岳
14:26 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 6:25
• 休憩: 2:26
• 合計: 8:51

4:19 剱沢キャンプ場
4:23 4:24 剱澤小屋
4:41 4:51 剣山荘
5:10 5:11 一服剱
5:50 5:51 前剱
5:59 6:03 前劔の門
6:22 6:22 平蔵の頭
6:27 6:41 カニの縦バイ
6:47 6:47 カニのハサミ
6:53 6:59 剱岳
7:06 7:08 カニのハサミ
7:13 7:22 カニの縦バイ
7:33 7:33 平蔵の頭
7:47 7:48 前劔の門
7:54 7:54 前剱
8:27 8:27 一服剱
8:41 8:41 剣山荘
8:57 9:03 剱澤小屋
9:12 10:38 剱沢キャンプ場
11:21 11:22 剱御前小舎
12:16 12:19 浄土橋
12:33 12:34 雷鳥沢ヒュッテ
12:43 12:43 雷鳥荘
12:59 12:59 みくりが池温泉
13:06 13:06 みくりが池
13:10 ゴール地点

剱岳山頂には少なくとも15分ほど滞在していた気がします。
そして下山ルートはご存知の通りカニの横バイですね。
参考程度にお願いします。

天候

晴れ時々雲り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢より
市営駐車場(無料)

その他周辺情報

上原の湯(扇沢から10分程度)
http://www.s-seiun.co.jp/shisetsu/wappara/index.html
地元のおじいちゃん達でにぎわっている。

室堂でみくりが池温泉などもお勧めですが、扇沢までまだまだ道はながいので。

写真

7/22 5:59

by百瀬慎太郎

7/22 8:58

室堂山荘へ

7/22 9:07

浄土山

7/22 9:40

室堂山荘から階段などを登るとほどなくあります。

7/22 10:11

7/22 10:27

一番右が雄山。雄山へのルートが見えます。

7/22 10:51

7/22 10:56

雄山への登りから見た一ノ越山荘。

7/22 11:19

一ノ越からダンボ平へ。ここは滑りたい。

7/22 11:44

雄山神社

7/22 11:48

7/22 11:49

7/22 11:52

7/22 12:09

室堂平

7/22 12:21

7/22 12:44

7/22 13:01

内蔵助カール。氷河なのかな。

7/22 13:11

別山へ。

7/22 13:14

まずは真砂岳

7/22 13:44

別山への登り

7/22 13:55

別山を登ると剱岳が目の前に。

7/23 5:10

剱岳へ。朝焼け。

7/23 5:35

こんな岩場が続きます。

7/23 5:50

7/23 5:50

何度か登り返す。

7/23 5:55

7/23 5:59

7/23 6:25

カニの縦バイ

7/23 6:35

7/23 6:46

登りきると。

7/23 6:47

7/23 6:52

7/23 6:52

山頂からの眺め。

7/23 6:52

もうっちょ山頂からの眺め。

7/23 6:58

さらに山頂からの眺め。

7/23 7:21

ここを降りるとカニの横バイ

7/23 8:45

7/23 9:02

剱沢小屋より

7/23 10:40

剱沢キャンプ場より

7/23 11:01

剱御前小舎

7/23 11:50

雷鳥坂を下る

7/23 12:04

雪はない

7/23 12:25

雷鳥沢キャンプ場

7/23 12:37

地獄谷

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

shikomichi

扇沢市営駐車場へ車を止めて、扇沢駅からトロリーバスなどを乗り継ぎ、約1時間半(往復9,050円)かけて室堂へ入りました。
何度乗ってもこの往復はつまらないですね。

室堂ターミナルからはまず室堂山荘へ歩き、浄土山方面へ行きました。
一ノ越への下り前の立山の姿は荘厳で好きです。
なかなかの迫力だと思います。
一ノ越山荘へいったん下るとすぐに雄山への登り返しが始まります。
急登といってもいいのではないかと思います。
そして夏は人もかなり多いのではないかと思います。
平日の金曜日でしたが、山頂付近では渋滞となっておりました。
運よく雄山神社でご祈祷されていたので参加してきました。（参拝料500円）

雄山からは稜線歩きとなります。
別山まで尾根歩きをしましたが、特別危険個所やつらいところはなく、快適な稜線歩きです。
剱沢キャンプ場への下りに差し掛かったところで、目の前に剱岳が現れます。
剱沢キャンプ場は目の前に剱岳を配置し、一日中剱岳を見ていられるという素晴らしいキャンプ場です。笑

この日は風もほとんどなく、今までで一番快適で静かなテント泊となりました。

2日目は4時くらいに準備をして剱岳へ向かいました。
別山尾根は説明するまでもないですね。
一つのミスが命とりになります。
が、慎重に集中して登ればまず難しいところはありません。
ただ高度感はやはりかなりあると思いますので、高所恐怖症は克服してからアタックするのが良いと思います。

剱岳も人が多く、やはり慣れてない人も登るせいか、土日祝日などはかなりの混雑が予想されます。
私は単独、運よく先行者にも先を譲っていただけたので、下りのカニの横ばい以外はスムーズに歩を進めることができました。
あ、ガイドツアーとすれ違うのにかなり待たされましたでしょうか。

剱岳登頂後は、テントを撤収し御前小舎経由、雷鳥沢を下って室堂平へ戻りました。
あっという間の行程です。
雷鳥沢キャンプ場からは室堂ターミナルまで、重い荷物を背負い、観光客に混ざって苦痛の階段上りです。
これも嫌いです。笑

このコースは全体的に行程も短く、体力も難易度もそこまでではないと思います。
しかし剱岳の登り下りは決して気を抜かず丁寧に歩くことを強くお勧め致します。
剱岳はやはり素晴らしかったです。