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Yamareco

記録ID: 923561
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ハイキング
甲信越

【中越作戦】水無渓谷〜グシガハナ〜越後駒ヶ岳〜中ノ岳【乙76.0】

2016年07月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:12
距離
24.3km
登り
2,903m
下り
2,886m

コースタイム

日帰り
山行
10:36
休憩
0:34
合計
11:10
5:12
5:14
134
7:28
7:29
19
7:48
7:48
9
九合目
8:09
8:09
3
枝折峠方面分岐
8:12
8:29
2
8:31
8:31
7
枝折峠方面分岐
8:43
8:43
24
諏訪平
9:07
9:08
71
10:19
10:19
22
10:41
10:41
3
10:44
10:49
3
10:52
10:53
21
11:14
11:15
71
12:26
12:26
31
12:57
12:58
5
諏訪平
13:28
13:29
92
15:01
15:01
38
天候 所により晴れたり曇ったり。越後三山のピーク部分は概ね雲がかかる。
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
越後三山森林公園
コース状況/
危険箇所等
十二平〜グシガハナ:時々中休みがあるが、基本急登、ずっと急登、延々急登、とにかく急登。降りの際は、ずっと急降下。
越後駒ヶ岳:男性が草刈りをしていて歩きやすくなっている。
越後駒ヶ岳〜中ノ岳:大きいアップダウンが続き、ピークを超えても越えても目の前に中ノ岳は現れず、次のピークへの長いアップダウンがあるのみ。しかも、岩、木の根、崩壊、藪で歩きにくい。こちらも草刈りされれば若干歩きやすくなるだろう。
明け方の越後三山森林公園駐車場
2016年07月23日 04:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 4:27
明け方の越後三山森林公園駐車場
川沿いの道は工事中で通れないので、
2016年07月23日 04:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 4:28
川沿いの道は工事中で通れないので、
駐車場の奥の道から迂回する。
2016年07月23日 04:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 4:29
駐車場の奥の道から迂回する。
水無渓谷
2016年07月23日 04:33撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 4:33
水無渓谷
ダートの道に、
2016年07月23日 04:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 4:36
ダートの道に、
山から大量の水が流れ込んでくる。
2016年07月23日 04:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 4:38
山から大量の水が流れ込んでくる。
越後の尖った山々
2016年07月23日 04:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 4:48
越後の尖った山々
「カグラ滝 下部へ 巻道30M→」と書かれている。ということは、これはカグラ滝ではないのだろう。
2016年07月23日 04:51撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 4:51
「カグラ滝 下部へ 巻道30M→」と書かれている。ということは、これはカグラ滝ではないのだろう。
車で来られるのはここまで。もっとも、転回スペースしかないので駐車は不可だ。
2016年07月23日 04:53撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 4:53
車で来られるのはここまで。もっとも、転回スペースしかないので駐車は不可だ。
岩肌を流れる山水。他に、遠くの山肌に残雪かと見誤るほど太く大きな滝が見える。
2016年07月23日 04:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 4:58
岩肌を流れる山水。他に、遠くの山肌に残雪かと見誤るほど太く大きな滝が見える。
「カミナリ大雨時に避難出来る岩穴」
2016年07月23日 05:12撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 5:12
「カミナリ大雨時に避難出来る岩穴」
十二平
2016年07月23日 05:12撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 5:12
十二平
いきなり急登
2016年07月23日 05:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 5:18
いきなり急登
太陽が結構昇ってきた。
2016年07月23日 05:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 5:24
太陽が結構昇ってきた。
ちょっと中休みの後、
2016年07月23日 05:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 5:29
ちょっと中休みの後、
岩や木の根の急登が続く。
2016年07月23日 05:40撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 5:40
岩や木の根の急登が続く。
八海山が眼前に広がる。
2016年07月23日 05:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3
7/23 5:45
八海山が眼前に広がる。
中ノ岳〜五竜岳間の稜線
2016年07月23日 05:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
7/23 5:46
中ノ岳〜五竜岳間の稜線
あちこち崩れた跡がある。
2016年07月23日 06:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 6:08
あちこち崩れた跡がある。
朝日を浴びる八海山。好い天気になって何より。
2016年07月23日 06:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 6:35
朝日を浴びる八海山。好い天気になって何より。
急登が続くが、ロープがあるのは一箇所のみ。
2016年07月23日 06:37撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 6:37
急登が続くが、ロープがあるのは一箇所のみ。
グシガハナがようやく姿を現した。
2016年07月23日 06:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 6:56
グシガハナがようやく姿を現した。
中ノ岳
2016年07月23日 06:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 6:56
中ノ岳
グシガハナへの稜線
2016年07月23日 06:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 6:57
グシガハナへの稜線
越後平野。西側いくぶん雲が多いか。
2016年07月23日 06:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 6:58
越後平野。西側いくぶん雲が多いか。
花を愛でる余裕が出てきた。
2016年07月23日 06:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 6:58
花を愛でる余裕が出てきた。
立ちはだかる大岩を乗り越える。
2016年07月23日 07:00撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 7:00
立ちはだかる大岩を乗り越える。
ここも攀じ登る。
2016年07月23日 07:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 7:09
ここも攀じ登る。
越後駒ヶ岳は雲が多い。
2016年07月23日 07:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 7:11
越後駒ヶ岳は雲が多い。
最後に木の根の急登を攀じ登って、
2016年07月23日 07:12撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 7:12
最後に木の根の急登を攀じ登って、
越後三山稜線の端、グシガハナに到達。ここまで対向者1名のみ。
2016年07月23日 07:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 7:28
越後三山稜線の端、グシガハナに到達。ここまで対向者1名のみ。
グシガハナから越後駒ヶ岳
2016年07月23日 07:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
7/23 7:28
グシガハナから越後駒ヶ岳
この尖った山はよく分からず。
2016年07月23日 07:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 7:28
この尖った山はよく分からず。
中ノ岳
2016年07月23日 07:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
7/23 7:28
中ノ岳
越後三山パノラマ
2016年07月23日 07:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 7:29
越後三山パノラマ
越後駒ヶ岳に向かう稜線
2016年07月23日 07:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 7:29
越後駒ヶ岳に向かう稜線
道中飛び出してきた蛙
2016年07月23日 07:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 7:38
道中飛び出してきた蛙
谷間に残る雪。過去同時期の山行記録を見る限り、かなり少ないのだろう。
2016年07月23日 07:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 7:41
谷間に残る雪。過去同時期の山行記録を見る限り、かなり少ないのだろう。
九合目の標石
2016年07月23日 07:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 7:48
九合目の標石
申し訳程度に階段状にしてある。
2016年07月23日 07:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 7:54
申し訳程度に階段状にしてある。
中ノ岳分岐
2016年07月23日 07:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 7:57
中ノ岳分岐
何百という蜻蛉が乱舞している。
2016年07月23日 08:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:01
何百という蜻蛉が乱舞している。
越後駒ヶ岳の付近は様々な花が咲いている。
2016年07月23日 08:03撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:03
越後駒ヶ岳の付近は様々な花が咲いている。
2016年07月23日 08:03撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:03
2016年07月23日 08:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:05
東側稜線、駒の小屋
2016年07月23日 08:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:07
東側稜線、駒の小屋
2016年07月23日 08:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:09
枝折峠方面ルート分岐
2016年07月23日 08:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:09
枝折峠方面ルート分岐
山頂直前は木道。新しく刈られた草があると思ったら、その先で草刈りをしている人がいた。
2016年07月23日 08:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:10
山頂直前は木道。新しく刈られた草があると思ったら、その先で草刈りをしている人がいた。
駒ヶ岳山頂
2016年07月23日 08:12撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 8:12
駒ヶ岳山頂
残念ながら雲がかかってきてしまった。
2016年07月23日 08:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:13
残念ながら雲がかかってきてしまった。
山頂の神様
2016年07月23日 08:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:19
山頂の神様
山頂付近の残雪と駒ノ小屋に下る人
2016年07月23日 08:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 8:26
山頂付近の残雪と駒ノ小屋に下る人
遠望がなければ花を見ればよい。
2016年07月23日 08:33撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:33
遠望がなければ花を見ればよい。
2016年07月23日 08:33撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:33
越後三山縦走の可能性を探るため、中ノ岳まで足を伸ばす。
2016年07月23日 08:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:41
越後三山縦走の可能性を探るため、中ノ岳まで足を伸ばす。
諏訪平
2016年07月23日 08:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:43
諏訪平
2016年07月23日 08:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:45
2016年07月23日 08:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:45
2016年07月23日 08:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:45
稜線に雲がかかる。
2016年07月23日 08:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:46
稜線に雲がかかる。
2016年07月23日 08:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 8:47
藪が深い。
2016年07月23日 08:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 8:56
藪が深い。
あのピークの向こうに中ノ岳がある。うへ〜。
2016年07月23日 09:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 9:01
あのピークの向こうに中ノ岳がある。うへ〜。
2016年07月23日 09:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 9:02
2016年07月23日 09:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 9:02
駒ヶ岳から下って来た鞍部
2016年07月23日 09:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
7/23 9:04
駒ヶ岳から下って来た鞍部
グシガハナから延びる稜線
2016年07月23日 09:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 9:05
グシガハナから延びる稜線
天狗平
2016年07月23日 09:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 9:07
天狗平
雲の隙間から薄日が射してきた。
2016年07月23日 09:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 9:14
雲の隙間から薄日が射してきた。
ピークに達するも中ノ岳は見えず、次の尖ったピークへの長い稜線が見えるのみ。
2016年07月23日 09:15撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 9:15
ピークに達するも中ノ岳は見えず、次の尖ったピークへの長い稜線が見えるのみ。
ムカゴかな?
2016年07月23日 09:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 9:17
ムカゴかな?
駒ヶ岳は山頂部分のみ分厚い雲がかかる。
2016年07月23日 09:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 9:20
駒ヶ岳は山頂部分のみ分厚い雲がかかる。
2016年07月23日 09:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 9:30
中ノ岳への道中、出会ったのは左下の男性のみ。帰りの道中でも出会うことになる。
2016年07月23日 09:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
7/23 9:35
中ノ岳への道中、出会ったのは左下の男性のみ。帰りの道中でも出会うことになる。
2016年07月23日 09:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 9:38
木の根の段差を下り、
2016年07月23日 09:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 9:39
木の根の段差を下り、
岩の塊を越える。巻き道は無く、崖沿いの道は細い。結構ハードな行程だ。
2016年07月23日 09:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 9:43
岩の塊を越える。巻き道は無く、崖沿いの道は細い。結構ハードな行程だ。
雲は多いが平野部が見える。天気は持つだろう。
2016年07月23日 09:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 9:52
雲は多いが平野部が見える。天気は持つだろう。
パチパチはじけるビビッドピンクの花
2016年07月23日 09:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 9:52
パチパチはじけるビビッドピンクの花
2016年07月23日 09:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 9:52
中ノ岳までまだあるのか。心が折れそうになるが、10時50分まで頑張ることとする。
2016年07月23日 10:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 10:04
中ノ岳までまだあるのか。心が折れそうになるが、10時50分まで頑張ることとする。
雲が晴れてきた。
2016年07月23日 10:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 10:05
雲が晴れてきた。
陽射しがあると暑くて熱い。
2016年07月23日 10:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 10:07
陽射しがあると暑くて熱い。
四合目
2016年07月23日 10:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 10:19
四合目
これを登りきれば中ノ岳だ。
2016年07月23日 10:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 10:20
これを登りきれば中ノ岳だ。
キスゲと中ノ岳
2016年07月23日 10:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 10:38
キスゲと中ノ岳
八海山方面分岐
2016年07月23日 10:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 10:41
八海山方面分岐
中ノ岳避難小屋
2016年07月23日 10:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 10:41
中ノ岳避難小屋
ようやく着いた中ノ岳山頂
2016年07月23日 10:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
7/23 10:44
ようやく着いた中ノ岳山頂
山頂から避難小屋
2016年07月23日 10:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 10:45
山頂から避難小屋
中ノ岳山頂も雲に覆われている。
2016年07月23日 10:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 10:45
中ノ岳山頂も雲に覆われている。
来た道を戻る。いくつのピークを越えないといけないのだろうか。はぁ。
2016年07月23日 10:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 10:55
来た道を戻る。いくつのピークを越えないといけないのだろうか。はぁ。
藪の最も深いところ。急斜面で足元が見えないので要注意だ。
2016年07月23日 11:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 11:06
藪の最も深いところ。急斜面で足元が見えないので要注意だ。
藪の次は岩。
2016年07月23日 11:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 11:13
藪の次は岩。
戻りの上り返しは比較的緩やかなので、若干気が楽。
2016年07月23日 11:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 11:14
戻りの上り返しは比較的緩やかなので、若干気が楽。
鞍部から長々した登りへ。
2016年07月23日 11:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 11:28
鞍部から長々した登りへ。
ピークを一つずつ越えて行く。
2016年07月23日 11:37撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 11:37
ピークを一つずつ越えて行く。
雲がかかると涼しい。
2016年07月23日 11:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 11:45
雲がかかると涼しい。
木が道を塞ぎ、昇降するのが大変。
2016年07月23日 11:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 11:57
木が道を塞ぎ、昇降するのが大変。
この辺りが檜廊下なのだろうか。
2016年07月23日 11:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 11:58
この辺りが檜廊下なのだろうか。
天狗平
2016年07月23日 12:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 12:26
天狗平
もう一踏ん張りだ。
2016年07月23日 12:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 12:39
もう一踏ん張りだ。
諏訪平
2016年07月23日 12:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 12:57
諏訪平
残雪越しに深い谷間を覗き込む。
2016年07月23日 12:59撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 12:59
残雪越しに深い谷間を覗き込む。
分岐に戻って少々休憩。
2016年07月23日 13:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 13:07
分岐に戻って少々休憩。
グシガハナへ。
2016年07月23日 13:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/23 13:16
グシガハナへ。
中ノ岳の山頂は雲だが、山腹は日が当たっている。
2016年07月23日 13:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 13:20
中ノ岳の山頂は雲だが、山腹は日が当たっている。
直上は熱射が襲う。
2016年07月23日 13:22撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 13:22
直上は熱射が襲う。
グシガハナに戻った。後はほとんど下る一方だ。但し急。
2016年07月23日 13:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 13:28
グシガハナに戻った。後はほとんど下る一方だ。但し急。
グシガハナから駒ヶ岳。雲で見えない。
2016年07月23日 13:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 13:28
グシガハナから駒ヶ岳。雲で見えない。
中ノ岳の雲は厚くなったり薄くなったりだ。
2016年07月23日 13:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 13:28
中ノ岳の雲は厚くなったり薄くなったりだ。
八海山方面は若干良くなった模様。
2016年07月23日 13:37撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 13:37
八海山方面は若干良くなった模様。
来た時と同じく平野部が薄っすらと見える。
2016年07月23日 13:53撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 13:53
来た時と同じく平野部が薄っすらと見える。
熱い陽光を避けて森の中へ。
2016年07月23日 14:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 14:08
熱い陽光を避けて森の中へ。
あの沢水がもっと近くで得られたら良いのだが。
2016年07月23日 14:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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7/23 14:38
あの沢水がもっと近くで得られたら良いのだが。
ガシガシ下るも、ついに携行した水分が底を尽きた。
2016年07月23日 14:40撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 14:40
ガシガシ下るも、ついに携行した水分が底を尽きた。
ようやく十二平に降り立った。これから先、陽射しを避けることは難しい。
2016年07月23日 15:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 15:01
ようやく十二平に降り立った。これから先、陽射しを避けることは難しい。
そこで、沢水を頭からかぶって身体をクールダウンさせる。
2016年07月23日 15:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 15:05
そこで、沢水を頭からかぶって身体をクールダウンさせる。
やっとのことで駐車場に帰還。山行の余韻もそこそこに水分を求めて早々に帰途に就く。
2016年07月23日 15:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/23 15:39
やっとのことで駐車場に帰還。山行の余韻もそこそこに水分を求めて早々に帰途に就く。

感想

晴れか、雨か…。梅雨明けがまだの関東甲信越において晴れが見込めそうな23〜24日の週末。しかし、気圧の谷の影響で23日も24日も雨の可能性がある。比較的好天が見込めそうなのは白馬周辺だが、その南方の槍・穂高方面は雨予想だ。さて、どうするか。後立山連峰の場合は共同山行とすることを考えていたが、天気に不安が残る以上、長丁場となる3000m級は避けた方が無難だろう。共同山行は万全を期して順延することとした。しかし、未練たらしく天気予報を梯子している内に、視野が長野に狭まっていることに気がつく。視野を広げてみると、北陸はさらに状況が良さそうではないか。そこで、以前、計画はしたものの時機を得ず放置されていた越後三山周回に着目。こうして、急遽新潟行きが決まった。

【三山周回への布石】
新潟行きは決まったものの、23日夜は飲み会の約束を一月ほど前からしていたので、20時には帰京しなければならない。ということで、もとから時間は限られていた。十二平からいきなり急登という体力的負荷、そして結構登ったかなと思っていたらまだ標高800m以下だったという精神的ダメージを受けながらグシガハナに登る。
登りながら、中ノ岳に何時までに着けば周回して20時までに東京に帰ることが出来るだろうかと考えるが、駒ヶ岳〜中ノ岳間をサッサカ行けばいいやという楽天的な考えも、アップダウンのある稜線と「中ノ岳 5km」という看板を目の当たりにして一瞬に吹き飛ぶ。稜線に雲も多かったので、駒ヶ岳だけで下ろうかと一瞬思ったりもしたのだが、今後、三山周回を志す時に備えて、中ノ岳までの稜線と所要時間を確認していくこととした。

【中ノ岳遥かなり】
残雪と蜻蛉と山花の稜線を経て駒ヶ岳山頂に着く。出発時の空と山頂にいた人の会話からすると、明け方は晴れていたようだ。まさに早起きは三文の徳と言うべきか。小屋泊はこの点で有利だ。雲が取れそうも無いので、山頂直下で草刈りをしている男性に会釈しつつ次なる中ノ岳へ向かう。
グシガハナから見てもアップダウンがあるのは分かっていたが、実際に面と向かうとかなり高低のある行程だ。分岐から落葉の多いフカフカした道を進んだ後、ガツンと下る。鞍部から次なるピークに登り、今度は長く下って急な上り返し。それがまともに歩ける道ならまだ救いがあるのだが、何だかハイマツやシャクナゲが道に張り出してきたなあ、これはもしかして、、、と思っていたら、やはり本格的な藪道になる。急傾斜の斜面が草薮で足元が見えないので、恐る恐る歩を進める。また、笹薮に覆われた細い道の片側は切れ落ちており、左足を踏み外して思わず「ヌォーッ!」と声を上げる。藪の次は横になって道を塞ぐ樹木を乗り越え、岩場をよじ登る。
そして、中ノ岳一つ手前と思っていたピークに達した時、眼の前には次なる鞍部とピーク。20時までに帰京するには中ノ岳に10時50分には着かねばと思っていたが、もうダメかも、引き返そうかなとつい思ってしまった。しかし、まだ時間はある。余計なことを考えず一歩一歩進んで何とか中ノ岳に着いた。

【行きは良い良い、帰りは?】
帰りは来た道、すなわち、藪と岩と木の、アップダウンの激しい稜線を戻る。その頃から山頂以外の部分に日が射す時間が多くなってきた。体感温度が暑くなり、水分の消費も増える。そして眼の前の急で長い上り。駒ヶ岳分岐まで来てようやく一息つけた。しかし、山頂部は雲に覆われているくせに戻りの稜線にはギラギラした日射が照りつける。水分の摂取制限をしていたこともあり、暑さに参ってしまって、さっさと木陰に隠れようと、樹林帯を目指して急な下りを早足で降りる。体は熱く水分の残りも少ない。下手したら熱中症だなと帽子で扇ぎながら休憩。上りに時間を要した行程は、やはり下りでも時間を要し、ついに水分も尽きてしまったが、気力を振り絞って十二平に下山。下山して早速沢の水を頭からかぶり、服を濡らしてクールダウン。これで何とか無事、起点に戻ることが出来た。

【総括】
今回は急遽決まったということもあり、所要時間や距離への認識が甘かった。また、やはり夏山は暑い。暑さ対策、日射対策をより手厚くする必要があるだろう。
しかし、いろんな花が咲いていて心癒された。中ノ岳往復で越後三山周回へ向けた自信もついた。今年中になるか来年以降になるか分からないが、天気の落ち着いている時期に再訪することとしたい。

〜おしまい〜

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コメント


下越在住の者ですが、かねてから三山縦走を思案しており、この3〜4(木、金)で突っ込もうかと考えています。
グシガハナ〜駒、大倉口〜五龍岳 は歩いたことがあります。
檜廊下とオカメノゾキに足跡をしるしたい、その想いでここ数年来ました。
記録、参考になります。
2017/8/1 4:42
Re: !
新潟方面は今週天気が良さそうですね。
なかなかハードな稜線と感じましたが、暑さと難路を乗り越えて無事周回されるよう健闘を祈ります。
2017/8/1 23:39
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