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Yamareco

記録ID: 923945
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山日帰りピストン@御殿場ルート

2016年07月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
15:50
距離
20.1km
登り
2,395m
下り
2,395m

コースタイム

日帰り
山行
14:27
休憩
1:23
合計
15:50
1:50
1:50
60
2:50
2:50
0
2:50
2:50
150
5:20
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90
6:50
6:50
6
9:05
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92
10:37
11:03
29
11:32
11:40
115
13:35
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32
14:07
14:07
105
15:52
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87
17:19
17:19
11
17:30
17:30
0
17:30
ゴール地点
GPSがうまく動作しなかったため、地図は手書き。時刻に関しては、手書きメモとカメラの撮影時刻を基に算出。登りはほぼ正確ですが、下りはあまり写真を撮っていないのと、手書きメモにも取ってなかったので、不明部分を端折ってます。
天候 登山口〜旧四合目あたりまで霧。上部は晴れていました
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
0時ごろ第二駐車場着。8割ほど埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
基本的に危険個所なし。登りの次郎坊越えたあたりで、一瞬分からなくなってしまいました。
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
今日はここから出発
今日はここから出発
時折、雲間から市街地の夜景が見えました
時折、雲間から市街地の夜景が見えました
次郎坊着。このあたり霧が濃く、一瞬道が分からなくなりました。
次郎坊着。このあたり霧が濃く、一瞬道が分からなくなりました。
東の空が明るくなってきました。雲海が凄かった。
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東の空が明るくなってきました。雲海が凄かった。
赤く染まっててきて綺麗でした
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赤く染まっててきて綺麗でした
アップで
モルゲンロード。これも、いちおう赤富士なのかな?
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モルゲンロード。これも、いちおう赤富士なのかな?
雲海が押し寄せる波のようで、雲海から突き出た山が島のようで、このあたり撮りまくりでした。
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雲海が押し寄せる波のようで、雲海から突き出た山が島のようで、このあたり撮りまくりでした。
こっちは滝みたい
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こっちは滝みたい
ちょっと方角をずらすと、空のグラデーションが。。。もうたまりません
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ちょっと方角をずらすと、空のグラデーションが。。。もうたまりません
そんなこんなで、ご来光!!
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そんなこんなで、ご来光!!
まあ、お約束ですね
まあ、お約束ですね
飛行機雲と。それにしても先は長い
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飛行機雲と。それにしても先は長い
振り返れば、日の入り方が変わってまた撮っちゃいますw
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振り返れば、日の入り方が変わってまた撮っちゃいますw
ようやく新六合目
ようやく新六合目
ところどころに標識が立っているのでありがたいです
ところどころに標識が立っているのでありがたいです
登山者とお月様を
登山者とお月様を
振り返れば青空が
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振り返れば青空が
見上げれば、一向に近づく気配がない・・・
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見上げれば、一向に近づく気配がない・・・
ようやく3000m。そして初めて時計の高度計にずれがあることが・・・しかも事前に微調整が必要とか、家帰ってマニュアル読んで知ったという体たらく(汗
ようやく3000m。そして初めて時計の高度計にずれがあることが・・・しかも事前に微調整が必要とか、家帰ってマニュアル読んで知ったという体たらく(汗
最初の山小屋が近づいてきました
最初の山小屋が近づいてきました
到着!!
日の丸が青空にはためいてます
1
日の丸が青空にはためいてます
続いて砂走館
前穂と同じなんですね
前穂と同じなんですね
ここで最初の大休止
ここで最初の大休止
雲が次々と湧き上がってきます。それにしても空が青かった
雲が次々と湧き上がってきます。それにしても空が青かった
赤岩八合館
あと1時間半。もうちょっと。
あと1時間半。もうちょっと。
そして奥宮境内に入ります
そして奥宮境内に入ります
八合目到着。ここからが険しかった。。。
八合目到着。ここからが険しかった。。。
雲海の白と空の青さのコントラストが素晴らしくて、ついついシャッターを押しちゃいます
雲海の白と空の青さのコントラストが素晴らしくて、ついついシャッターを押しちゃいます
この先のつづら折りの急登がきつい。さすが富士山、心をへし折りにきます。
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この先のつづら折りの急登がきつい。さすが富士山、心をへし折りにきます。
上ばっか見てると心が折れそうになるので、ときおり後ろを振り返ります。なんだかんだで、結構登ってきた。
上ばっか見てると心が折れそうになるので、ときおり後ろを振り返ります。なんだかんだで、結構登ってきた。
この辺りで、下りのすれ違いの方から「もうちょっとで鳥居が見えますよ」と励ましの言葉をいただきました♪
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この辺りで、下りのすれ違いの方から「もうちょっとで鳥居が見えますよ」と励ましの言葉をいただきました♪
ようやく見えた。あとちょっと
ようやく見えた。あとちょっと
到着!!
下戸なので、ビール代わりの祝杯
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下戸なので、ビール代わりの祝杯
頂上で食べるカップラーメンが格別ですね
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頂上で食べるカップラーメンが格別ですね
頂上で飲むインスタントコーヒーも格別
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頂上で飲むインスタントコーヒーも格別
腹も満たされたところで、お鉢巡りに出発
腹も満たされたところで、お鉢巡りに出発
奥宮到着
次は剣ヶ峰を目指します
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次は剣ヶ峰を目指します
最後の急登
カメラを地面に置いて撮影。急登感がより伝わるかと。
カメラを地面に置いて撮影。急登感がより伝わるかと。
登りきったところで1枚
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登りきったところで1枚
にタッチ
撮ってもらいました。この時は10人程度で、スムーズにいきました。
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撮ってもらいました。この時は10人程度で、スムーズにいきました。
お鉢巡り再開。くどいようですが(笑)、空と雲のコントラストが素晴らしくて。。。
お鉢巡り再開。くどいようですが(笑)、空と雲のコントラストが素晴らしくて。。。
ついつい撮っちゃうんです。
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ついつい撮っちゃうんです。
雲海の隙間から河口湖がひょっこりと。
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雲海の隙間から河口湖がひょっこりと。
いきなりすっ飛んで、下り砂走館の標識。お鉢からこの間は、頭が痛くて全然写真撮ってませんでした・・・・
いきなりすっ飛んで、下り砂走館の標識。お鉢からこの間は、頭が痛くて全然写真撮ってませんでした・・・・
大砂走との分岐
下ります
延々と続く砂の道
延々と続く砂の道
下っている間ほとんどガスガス。道しるべのロープがずっと続いているので迷う心配はないのですが、心が折れそう
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下っている間ほとんどガスガス。道しるべのロープがずっと続いているので迷う心配はないのですが、心が折れそう
ようやく着いた大石茶屋。
ようやく着いた大石茶屋。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション コンロ ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

2年前のの富士登山のリベンジを果たすべく行ってきました。今回は、御殿場ルートから日帰り登山にチャレンジ。本当は、スバルラインマイカー規制の前に、吉田ルートを使いたかったのですが、燕岳へ浮気した事情(笑)から一番タフなルートでの日帰り挑戦となりました。

自宅を22時半ごろに出て、0時ちょいすぎに第二駐車場へ到着。既に8割がた埋まってました。ただ、既に登山の準備をしている人たちがいるところが他の山と違うところで、さすが富士山、といったところでした。
当初の予定は3時発だったのですが、1時間ほど寝たところで目が覚めたため、支度をして1時40分ごろ出発しました。

最初の3時間ほどは、ヘッドライトを頼りに歩いていたのですが、噂にたがわず砂が足にめり込みます。そんなこんなで歩いているうちに日の出が近づいてきたのですが、雲海が赤く染まっていく様がとても綺麗で、ついつい足を止めて撮影に夢中になってしまいました。ご来光も見ることができたので満足満足。
完全に夜が明けて全貌が見えると、うーん、とてつもなく遠い(笑)。後ろを振り返ると結構歩いてきてるのですが、まだまだ先が長いなぁ、と。

アレコレどうでもいいことを考えながら気を紛らわせつつ、ようやく3000mの標識が見え、最初の大休止地点に予定していた砂走館に到着。ここで、朝食と20分ほど仮眠を取って再開。雲海と青空を眺めながら軽快に八合目まで進んだのですが、八合目の標識を過ぎたあたりから見えるつづら折りの急登に心が折れそうになります(笑)
他のコースも似たような状況だとは思うのですが、富士山って、さほどテクニカルな要素はないのですが、シンプルにきついというか心肺能力を問われるというか、なんだかんだで、やっぱり日本一の山だなぁ、と感じてしまいました。

あせらずゆっくり登り、ようやく山頂の鳥居が見えてきて到着。やっぱ嬉しいですね。ここで持参したカップラーメンを昼食にして、前回行けなかった剣が峰とお鉢巡りに行ってきました。ご来光登頂のピークが過ぎた後だったので、剣が峰もさほど混雑しておらず、交互に記念写真を撮ることができました。その後、お鉢巡りを再開したのですが、これが余計だった。回っている途中で頭が痛くなり、這う這うの体で下山。途中の小屋で30分ほど休み、頭痛が取れたところで下山再開。なんとか大砂走を下る体力まで回復させました。

大砂走は、1歩3mかどうかは別として、とにかく早い!しかも下が砂地なので、膝に負担がかからないのがいいですね。ただ下っても下っても終わりが見えないのが、心が折れそうになります。あまりにも下りが長いので平坦な道を歩いているような錯覚を起こしてしまいました。
そんなこんなで、ようやく登山口まで戻ってきました。

次回の反省点として、無理してお鉢巡りをしないこと、あとはもう少し装備を減らしても大丈夫かな、と言ったところでしょうか。

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