また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 924602
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鋸岳、戸台川からの周回に挑むも、撤退

2016年07月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
12:21
距離
35.0km
登り
4,188m
下り
4,187m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:19
休憩
0:46
合計
12:05
4:24
101
6:05
6:05
20
6:25
6:25
214
熊穴沢入り口
9:59
10:43
197
14:00
14:00
19
熊穴沢入り口
14:19
14:21
128
天候 曇り、時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸台川駐車場
コース状況/
危険箇所等
熊穴沢のガレ場は、自分の周囲1mが丸ごと崩れます。恐怖の一言です。
車が5台ぐらいいて、出発する人も4名ほど、結構にぎわってます。阿弥陀南稜ぐらいの感じ。
2016年07月24日 04:22撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 4:22
車が5台ぐらいいて、出発する人も4名ほど、結構にぎわってます。阿弥陀南稜ぐらいの感じ。
出発です。
2016年07月24日 04:22撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 4:22
出発です。
第一堰堤は15分ほどで越えます。
2016年07月24日 04:35撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 4:35
第一堰堤は15分ほどで越えます。
第二までが長い。
2016年07月24日 04:35撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 4:35
第二までが長い。
渡河2回、本日の秘密兵器、簡易長靴です。
2016年07月24日 04:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 4:48
渡河2回、本日の秘密兵器、簡易長靴です。
渡ります。
2016年07月24日 04:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 4:48
渡ります。
霧に月
2016年07月24日 05:01撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 5:01
霧に月
川沿いに多数、名前不明。
2016年07月24日 05:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 5:02
川沿いに多数、名前不明。
第二堰堤前、左に登ります。
2016年07月24日 05:04撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 5:04
第二堰堤前、左に登ります。
第二堰堤、なかなかの迫力。
2016年07月24日 05:07撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 5:07
第二堰堤、なかなかの迫力。
車百合かな
2016年07月24日 05:08撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 5:08
車百合かな
ほどなく、第三堰堤。
2016年07月24日 05:11撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 5:11
ほどなく、第三堰堤。
草の中、階段を登り、通過。
2016年07月24日 05:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 5:14
草の中、階段を登り、通過。
第四堰堤。やらなくていい渡河を2回ほど。
2016年07月24日 05:32撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 5:32
第四堰堤。やらなくていい渡河を2回ほど。
双子山
2016年07月24日 05:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 5:55
双子山
右の森を歩きます。
2016年07月24日 06:01撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 6:01
右の森を歩きます。
角兵衛渡河ポイント。
2016年07月24日 06:04撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 6:04
角兵衛渡河ポイント。
このあと、道が不明瞭、ミニ渡河3回で、いやになり対岸へ移ります。
2016年07月24日 06:15撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 6:15
このあと、道が不明瞭、ミニ渡河3回で、いやになり対岸へ移ります。
熊穴沢見えた!
2016年07月24日 06:23撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 6:23
熊穴沢見えた!
クマ入り口です。
2016年07月24日 06:23撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 6:23
クマ入り口です。
木には赤マークがしっかりと。
2016年07月24日 06:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 6:24
木には赤マークがしっかりと。
赤ペンキでノコギリと書いています。
2016年07月24日 06:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 6:24
赤ペンキでノコギリと書いています。
登ってゆくと、対岸に2名見えました。ただ、熊穴沢には来ませんでした。どこに行ったのでしょうか?
2016年07月24日 06:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 6:29
登ってゆくと、対岸に2名見えました。ただ、熊穴沢には来ませんでした。どこに行ったのでしょうか?
北八つ風。ちなみに、右側の沢で給水しました。以降、沢は深くなり給水できなくなります。
2016年07月24日 06:47撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 6:47
北八つ風。ちなみに、右側の沢で給水しました。以降、沢は深くなり給水できなくなります。
らしい光景です。
2016年07月24日 07:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 7:55
らしい光景です。
標識があった!、安心します。
2016年07月24日 08:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/24 8:03
標識があった!、安心します。
がれがれを避けながら、木の間を登ります。
2016年07月24日 08:50撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 8:50
がれがれを避けながら、木の間を登ります。
中之川乗越見えた、が、ここからが長いと聞きます。
2016年07月24日 08:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 8:55
中之川乗越見えた、が、ここからが長いと聞きます。
ガレガレ。
2016年07月24日 09:07撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 9:07
ガレガレ。
霧が登ってきます。
2016年07月24日 09:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 9:24
霧が登ってきます。
足元の岩が半径1m丸ごとぐずれる恐怖と戦っている最中です。
2016年07月24日 09:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 9:24
足元の岩が半径1m丸ごとぐずれる恐怖と戦っている最中です。
本日、唯一の眺望。仙丈がちょっとだけ見えた。
2016年07月24日 09:40撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 9:40
本日、唯一の眺望。仙丈がちょっとだけ見えた。
到着、三ツ頭方面。このすこし前、左もも、内側が痙攣する。くずれるザレ場で限界を超えたようだ。甘草湯を飲み、だましだまし登る。
2016年07月24日 10:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 10:03
到着、三ツ頭方面。このすこし前、左もも、内側が痙攣する。くずれるザレ場で限界を超えたようだ。甘草湯を飲み、だましだまし登る。
向こう側の眺望、あまりなし。
2016年07月24日 10:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 10:03
向こう側の眺望、あまりなし。
このももの状態で、第二高点いけるかな?
2016年07月24日 10:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 10:03
このももの状態で、第二高点いけるかな?
マーク。
2016年07月24日 10:05撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 10:05
マーク。
登ってきたザレ場。
2016年07月24日 10:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 10:06
登ってきたザレ場。
今年初のコゴメグサ。
2016年07月24日 10:08撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 10:08
今年初のコゴメグサ。
オオビランジだっけ?
2016年07月24日 10:08撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 10:08
オオビランジだっけ?
今度は右のももの内側が痙攣を始めています。これ以上無理すると、足が攣って動けなくなりかねないです。撤退決定。残念ながら、今日の頂上はここです。時間的には、周回できる余裕は十分あるのですが。
2016年07月24日 10:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 10:12
今度は右のももの内側が痙攣を始めています。これ以上無理すると、足が攣って動けなくなりかねないです。撤退決定。残念ながら、今日の頂上はここです。時間的には、周回できる余裕は十分あるのですが。
第二高点まではいきたかったな... しかし、撤退タイミングを誤ると命に関わることがあります。
2016年07月24日 10:13撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 10:13
第二高点まではいきたかったな... しかし、撤退タイミングを誤ると命に関わることがあります。
甘草湯を飲んでしばし休憩。
2016年07月24日 10:15撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 10:15
甘草湯を飲んでしばし休憩。
蝶が止まってきます。
2016年07月24日 10:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 10:20
蝶が止まってきます。
下ってきて、中川とある岩を確認。
2016年07月24日 10:31撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 10:31
下ってきて、中川とある岩を確認。
この花はなんでしょう。
2016年07月24日 10:32撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 10:32
この花はなんでしょう。
オトギリソウ、枯れかけ。
2016年07月24日 10:33撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 10:33
オトギリソウ、枯れかけ。
恐怖のガレガレを下ります。真ん中のコケがついた岩が比較的安定しています。
2016年07月24日 10:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 10:42
恐怖のガレガレを下ります。真ん中のコケがついた岩が比較的安定しています。
オオビランジ。
2016年07月24日 11:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 11:02
オオビランジ。
正しいルートはわかりませんが、木の周りが比較的安定しています。
2016年07月24日 11:04撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 11:04
正しいルートはわかりませんが、木の周りが比較的安定しています。
唯一の眺望、南アルプス林道。
2016年07月24日 11:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 11:14
唯一の眺望、南アルプス林道。
登ってきた道なのに、正しいルートを降りているか自信がありません。下りで道迷いが多発していますが、気持ちわかります。
2016年07月24日 11:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 11:39
登ってきた道なのに、正しいルートを降りているか自信がありません。下りで道迷いが多発していますが、気持ちわかります。
やっと赤テープ発見。多分、ここより上は、赤テープなし、正解はなし、好きに歩いて、ということでしょう。
2016年07月24日 11:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 11:45
やっと赤テープ発見。多分、ここより上は、赤テープなし、正解はなし、好きに歩いて、ということでしょう。
ヒメシャジンか?
2016年07月24日 12:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 12:03
ヒメシャジンか?
標識まで戻ってきました。
2016年07月24日 12:21撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 12:21
標識まで戻ってきました。
この辺は良い道。
2016年07月24日 12:40撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 12:40
この辺は良い道。
りっぱなきのこ。
2016年07月24日 12:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 12:46
りっぱなきのこ。
ここが登りで森に入るポイントだが、行きはロストしました。これはわかってなければ無理。
2016年07月24日 12:54撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 12:54
ここが登りで森に入るポイントだが、行きはロストしました。これはわかってなければ無理。
へびを踏みそうになりました。
2016年07月24日 13:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/24 13:26
へびを踏みそうになりました。
最後はやせ尾根で、
2016年07月24日 13:32撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 13:32
最後はやせ尾根で、
熊穴沢入り口です。
2016年07月24日 13:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 13:43
熊穴沢入り口です。
向こう岸のほうが広いです。
2016年07月24日 13:49撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 13:49
向こう岸のほうが広いです。
双子山方面か?
2016年07月24日 13:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 13:51
双子山方面か?
ズボンはたくし上げて渡ります。ヘルメットは今日が初です。
2016年07月24日 13:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/24 13:56
ズボンはたくし上げて渡ります。ヘルメットは今日が初です。
渡河。
2016年07月24日 13:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 13:56
渡河。
ここが熊穴沢です。
2016年07月24日 14:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/24 14:02
ここが熊穴沢です。
川向こうに赤いクマの字が。
2016年07月24日 14:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 14:02
川向こうに赤いクマの字が。
行きも見かけた黄色いクマ。
2016年07月24日 14:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 14:03
行きも見かけた黄色いクマ。
左上の木にははでに赤テープ。
2016年07月24日 14:05撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 14:05
左上の木にははでに赤テープ。
こちら岸にも、黄色のクマ。
2016年07月24日 14:07撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 14:07
こちら岸にも、黄色のクマ。
さらに、こんな目印も。目印多数です。
2016年07月24日 14:07撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 14:07
さらに、こんな目印も。目印多数です。
これはフジアザミの葉かな?立派です。
2016年07月24日 14:08撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/24 14:08
これはフジアザミの葉かな?立派です。
熊穴沢、さようなら、ありがとう。
2016年07月24日 14:08撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/24 14:08
熊穴沢、さようなら、ありがとう。
ちょっとキレイ。
2016年07月24日 14:25撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 14:25
ちょっとキレイ。
つぼみ。
2016年07月24日 14:25撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 14:25
つぼみ。
咲きかけ。
2016年07月24日 14:25撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 14:25
咲きかけ。
これは、鳳凰三山でもみました。
2016年07月24日 14:37撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 14:37
これは、鳳凰三山でもみました。
つぼみ。
2016年07月24日 14:37撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 14:37
つぼみ。
みごとな紫。
2016年07月24日 14:41撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 14:41
みごとな紫。
第四堰堤より。
2016年07月24日 15:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 15:03
第四堰堤より。
第三と第四の中間にある、森への入り口。ここを知らなくて、行きは無用な渡河をしました。
2016年07月24日 15:15撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 15:15
第三と第四の中間にある、森への入り口。ここを知らなくて、行きは無用な渡河をしました。
甲斐駒が望めました。
2016年07月24日 15:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 15:29
甲斐駒が望めました。
第一と第二の間は2度の渡河。
2016年07月24日 15:57撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 15:57
第一と第二の間は2度の渡河。
本日、大活躍の簡易長靴。
2016年07月24日 15:58撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/24 15:58
本日、大活躍の簡易長靴。
到着。
2016年07月24日 16:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 16:28
到着。
東駒ケ岳とあります。伊那ではそう呼ぶと聞きました。
2016年07月24日 16:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/24 16:29
東駒ケ岳とあります。伊那ではそう呼ぶと聞きました。
行き、車で降り口を間違えました。ゲートすぐを降りると、行き止まりでした。ここはゲートから500mほど上です。
2016年07月24日 16:37撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 16:37
行き、車で降り口を間違えました。ゲートすぐを降りると、行き止まりでした。ここはゲートから500mほど上です。

装備

個人装備
ヘッドランプ LEDランプ(1) GPS NV-U37 USBバッテリー(1) 地図 手持ちコピー(1) コンパス 笛(1) バンドエイド 湿布 テープ(1) エマージェンシーシート(1) 保険証 jRO会員証(1) カッパ ザックカバー ゴム手袋(1) 軍手 予備軍手(2) ストック(1) 水4L おにぎり(6) カメラ 予備バッテリー(1) 非常食(1) ゴミ袋(1) ヘルメット 簡易長靴

感想

前回、5月末に山に行き、次回の山はどこにしようか自問自答しました。忙しい中、夏に山にいけるのは、多分1−2回です。一番行きたいのは、どこか? 一番行きたいのは、鋸岳、鹿の窓です。

最初は、お気に入りの日向八丁尾根を行き、6合目小屋に泊まり、第一高点までピストンし、八丁尾根を帰ろうかと思いました。しかし、戸台川からの周回でコースタイムを計算してみると、15時間強で行けるではないですか。でもこれは、甲斐駒黒戸尾根以上のチャレンジになりそうです。現在の体力では無理です。

そこで、6月頭から、20分のランニングと600回の縄跳び、4kgのダイエットもして、ベストの体重と体力に持ってきました。また、本格的な渡河は初めてなので、簡易長靴という新兵器を入手。あとコースですが、行っていない第二高点を優先したいので、熊穴沢を登り、角兵衛を下ることとします。

あとは、空いている日と天気の都合次第です。本日の前に2日ほど候補がありましたが、いずれも天気で断念。本日は3度目の正直です。

2時に起きて、2時半には家をでて、4時ごろ着こうとしたのですが、いきなり車で道迷い。ナビたよりで行ったら、間違った入り口を入りゲート封鎖となってまっした。気を取り直し、カーナビの地図を確認し、正しいルートに入り、駐車場着。駐車場でも、本日のために買っておいた滑り止めつき軍手が見当たらなくて、右往左往。結局、出発は4時25分。

思ったより人がいます。迷いながらも、何度か渡河し、熊穴沢に到着。写真で入念にチェックしておいたので、容易に見つけれました。コースタイムより少しはやめの2時間、予定通り。ここから登りです。水不足を懸念して、4Lかついでいるのと、普段持っていないヘルメットと渡河長靴で、背中が重いです。これは中之川まで5時間のコースタイムで登るのが関の山かな、と思いながら登ります。なお、登ってすぐの沢で水を補給。このあと、水の補給場所はありません。

中之川が見えてからが長かったです。崩れる岩との戦いです。最初は赤テープどおり、森を行くと、さほど苦労しませんが、そのうちガラ場にでます。どこを登っても崩れるのですが、比較的大きな岩のほうが崩れにくいです。でも、大きな岩も小さな岩にのっていると、人が乗っただけでくずれることがあります。1tもあるような岩が足元から崩れると、恐怖です。あと、足元が崩れると、それにつられて、上まで崩れます。自分の周り1mがすべて崩れだすのも恐怖です。そのまま滑落しかねないです。

崩れる岩と格闘しながらあとわずかで中之川というところで、左もも内側が痙攣します。岩との格闘で限界を超えたようです。甘草湯を飲んで、歩き方を変えて様子を見ます。中之川に到着しましたが、雲に覆われ、期待した八ヶ岳方面の眺望はなし。第二高点に向かうべく、登り始めましたが、じき、右もも内側も痙攣を始めます。完全に両足とも限界のようです。ここで断念。ここが本日の頂上ということで、しばらく景色を楽しみます。蝶々が戯れてくれます。

下りで足が攣らないように、甘草湯をさらに飲み、下山開始。ここのガレ場はいやですね。真ん中のみどりのコケがつく岩や、黒色をする岩が崩れにくいです。あと、林があれば、そこも。途中まで赤テープもなく、登ってきた私ですら、正しいルートを降りているのか自信がありません。これは道迷いしやすいと思いました。GPSでルートを確認しながら降りますが、GPSもかなり乱れる。

赤テープが見つかってほっとしました。あとは、行きと同じ道を下るだけです。熊穴沢では、渡河して渡ると、そこそこの道がありました。でも角部衛沢入り口近くは、藪とミニ渡河数回の、いやな道が正しいルートでした。のんびりやすみながら、ルート確認しながら、駐車場に戻りました。

本日は、この夏の最初で(多分)最後のチャレンジブルな山行きに挑戦しました。このために2ヶ月弱準備してきましたが、残念ながら第二高点にも到達できずに撤退しました。それでも、熊穴から中之川がコースタイム5時間のところ、普段より3kg前後は重い荷物を背負って3時間半で歩けたのは、トレーニングの大きな成果です。あと、渡河に簡易長靴が威力を発揮しました。

撤退ではありますが、自分の今の持てる力を出し切った、悔いのない山登りができました。鋸岳に感謝します。

P.S 
うちもも痙攣問題をクリアするには、2つの手段が必要でしょう。
・ 軽量化。
   給水ポイント前提にそこまでは1Lのみ。
   給水ポイントから先は2Lで。熊穴−角兵衛間。夏場を避ければ十分。
   簡易長靴は川岸にデポする。これで普段と同じ重さ。
・ うちももを鍛える。
   短くてもいいから毎週全力で山登りをしていれば、鍛えられるが、
   そうもできないので、平地で鍛える方法を見つける。
   走るだけでは鍛えられない。

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コメント

あどべんちゃー
崩れる岩を捌くトレーニングが必要ですね。
帰りは、岩に乗ったまま滑り降りたんですか?
2016/7/25 8:26
Re: あどべんちゃー
kimiさん、こんばんわ。

ザレ場のくだりでは、得意のスキーのワイドスタンスパラレルターンで
高速に降りて派手に石を崩してやろうとたくらんでいたのですが、
とても、そんな余裕はありませんでした。
あれは、すぐ雪崩が起きる場所でスキーをするようなものでした。

岩ごと、滑り降りるには、さらなるバランストレーニングが必要そうです。
素人の私には無理です。忍者のkimiさんにお任せします。
是非、鋸岳に修行にいらしてください。

ちなみに、痙攣している内ももに、kimiさん同様、”我が内ももよ、良いときを思い出すのじゃ”と
呼びかけ甘草湯も飲みましたが、限界を超えた内ももに、それは無理な願いでした。
2016/7/25 21:10
へび踏まなくて良かったです。
写真で見るとマムシですね!
へび踏む事なく、落石受傷等の遭難もなく無事で良かったです。
再チャレンジ期待しています。
2016/7/25 18:14
Re: へび踏まなくて良かったです。
hide0612さん、コメントありがとうございます。

hide0612さんは、甲斐駒黒戸尾根を歩いたばかりですね。
11時間半は早いですね。是非、hide0612さんも鋸岳にいらして下さい。

で、マムシの画像を調べてみると... 本当だ!、マムシだ!!
これは、踏んでいたら噛まれてました。
噛まれていたら、駐車場まで3時間、自力では帰れたか危ない。
ケータイも通じないエリアだし、ほかに人も居ないし、やばい。
今回の最大のリスクは、マムシとの遭遇だったのかもしれません。
2016/7/25 21:54
Re[2]: へび踏まなくて良かったです。
totoro_sanさんReコメントありがとうございます。
いやいや11:30も掛かってしまいました。その程度の者です。
ヤマレコユーザーは皆さん健脚者揃いです。
甲斐駒ケ岳頂上から鋸岳の姿を眺めていたら崩れる事必至の山体が見受けられました。
そこをチャレンジする人のレコは必ずチェックしていてtotoro_sanさんのレコに出会いました。
お互いマムシには注意しましょう
2016/7/25 22:16
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