トムラウシ 日帰りは堪えたけれど絶好の天気で最高！

2016年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,506m
• 下り: 1,506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:26
• 休憩: 1:14
• 合計: 11:40

4:30 登山口
4:50 4:50 温泉コース分岐
5:50 6:00 カムイ天上
7:16 7:25 コマドリ沢出合
8:25 8:35 前トム平
9:12 9:12 トムラウシ公園
10:10 10:15 南沼キャンプ指定地
10:40 11:10 トムラウシ山
11:35 11:35 南沼キャンプ指定地
12:25 12:25 トムラウシ公園
13:00 13:00 前トム平
13:50 14:00 コマドリ沢出合
15:20 15:20 カムイ天上
15:55 15:55 温泉コース分岐
16:10 16:10 登山口
16:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

短縮登山口最大で70台程度停められるそうですが、本日は20台程度しか停まっていませんでした

コース状況／危険箇所等

なし

その他周辺情報

麓ではクマがしょっちゅう出ているそうです。７月１６日には前トム平やトムラウシ公園にも出たとのこと。テン泊可能な南沼にも現われた日があるとのことです

写真

7/24 5:46

カムイ天上　今日は暑くなりそう

7/24 5:55

下からトムラウシを望む

7/24 6:07

日高方面の山々だろうか

7/24 6:07

7/24 6:08

十勝方面もスッキリ見える。

7/24 6:48

7/24 6:48

カラマツソウ

7/24 6:49

コマドリ沢に降る直前のお花畑

7/24 6:49

7/24 7:19

コマドリ沢分岐

7/24 7:49

暑い日は雪渓歩きが涼しくて快適

7/24 7:50

7/24 7:53

7/24 7:53

7/24 7:54

7/24 7:55

7/24 7:55

7/24 7:55

7/24 7:55

7/24 8:17

イワブクロ

7/24 8:21

群生してます

7/24 8:26

7/24 8:35

前トム平。何日か前ヒグマの目撃情報あり

7/24 8:35

7/24 8:35

7/24 8:43

チシマギキョウの群生

7/24 9:04

トムラウシ公園上部から

7/24 9:04

7/24 9:04

7/24 9:07

7/24 9:14

トムラウシ公園　ここでもヒグマ目撃情報が・・・

7/24 9:15

7/24 10:05

7/24 10:43

頂上！

7/24 10:44

7/24 10:45

7/24 10:45

7/24 10:45

7/24 10:45

7/24 10:45

7/24 10:45

7/24 10:45

7/24 11:13

遠くにうっすらと雌阿寒岳と阿寒富士が見えます。

7/24 11:13

7/24 11:24

7/24 11:49

7/24 11:49

7/24 12:07

撮影機器：

EOS M2 CANON

感想

hikojya

日曜日の天気がよさそうなので、以前にも登ったトムラウシにまた行きたくなりました。札幌からだと短縮登山口まで4時間近くかかるので日曜日0時30分に家を出ます。
予定通り4時過ぎには登山口駐車場に到着。もっと混んでいるかと思いきやそれほどでもなく駐車スペースは選べるほどありました。ツアーがはいっていないのだろうか。
4時30分準備を整え出発します。天気は出発時から晴れていてかなり暑くなりそうな予感。
1時間余りで、快調にカムイ天上に到着です。ここまで何人かの単独行の方に先に行ってもらい、我々はマイペースで歩きます。カムイ天上からはコマドリ沢への下りまで延々と平坦な道が続きます。前回来た時はただただ歩くだけでしたが、今日は南の方面の景色もよく見え雲海の上から顔を出す日高と思われる峰々や、くっきりと見える十勝連峰が元気をくれます。
ここを1時間30分のコースタイムはきびしく、ぎりぎりでコマドリ沢出合いに着きました。一休みしてこれからの急登にそなえます。沢から登り始めるとすぐに雪渓が現れ、ひんやりする雪の上を歩いていきます。雪渓から離れると前トム平まで苦しい登りです。我慢我慢で息を切らして前トム平到着です。このときは何も知らずに、天気もよくてのんびり休憩したのですが、下山後、東大雪荘の情報で10日ほど前にヒグマ目撃情報があったことを知りゾッとしたのでした。
ここからの道のりは北アルプスにも劣らない見事さで、高山植物や岩や雪、その見事な配置に何度来ても（といっても2回目ですが）飽きない光景です。時間があれば1日佇んでいたいようなのどかさでした。
朝0時からの活動で午前9時過ぎといっても結構眠気が襲ってきます。疲れも出始めましたが黙々と歩みを進め、11時頃頂上到着しました。天気は相変わらず好天で360度見渡せます。遠くは雌阿寒岳までも見えていました。
昼食をとり十分休憩したあと名残惜しい頂上を後にします。途中南沼テントサイトの水場で水を煮沸して冷まし補充し、帰路につきました。