初の北アルプス。前穂高〜奥穂高〜北穂高

2016年07月23日(土) 〜 2016年07月25日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 26.5km
• 登り: 2,280m
• 下り: 2,278m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:50

12:40 上高地バスターミナル
12:45 12:45 河童橋
13:05 13:05 岳沢湿原・岳沢登山口
13:42 13:47 天然クーラー
15:10 15:20 岳沢小屋
15:30 岳沢小屋テン場

2日目

• 山行: 11:15
• 休憩: 1:23
• 合計: 12:38

4:02 岳沢小屋テン場
7:23 7:45 前穂高岳
7:45 7:45 紀美子平
8:24 8:30 穂高岳
11:30 12:15 穂高岳山荘
12:39 12:44 涸沢岳
14:30 14:35 最低のコル
16:16 16:16 北穂高（南峰）
16:40 16:40 北穂高岳(北峰)
16:40 北穂高小屋

3日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:21

5:20 北穂高小屋
5:25 5:25 北穂高岳(北峰)
5:40 5:40 北穂高岳・天場
7:44 8:07 涸沢小屋
8:07 8:07 涸沢
8:07 8:07 涸沢ヒュッテ
9:25 9:30 本谷橋
10:21 10:35 横尾 (横尾山荘)
11:24 11:50 徳澤園
12:41 12:55 明神館
13:36 13:36 河童橋
13:41 上高地バスターミナル

天候

曇り、曇り時々晴れ、曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

さわやか信州号

写真

7/23 12:41

上高地バスターミナルに12：30位に到着。

7/23 12:51

登山口近くの看板

7/23 12:50

実際はこちら。上の方は雲に飲まれております。

7/23 13:04

大正池

7/23 13:05

岳沢登山口

7/23 13:42

天然クーラー。とっても涼しい風。中は凍っていました。

7/23 14:00

岳沢への道

7/23 14:50

雷鳥の子供？？。そんな感じの柄だけど、、。
登山道のど真ん中から逃げません。

7/23 14:59

木々も綺麗です。

7/23 15:01

ここまで、とても登りやすいです。

7/23 15:22

岳沢小屋。

7/23 16:33

こちらでツェルト泊です。水場も近くにあり。

7/23 18:56

テン場所からの景色。
岳沢小屋の人のアルペンホルンの演奏（と練習？）をしていて、とても牧歌的で良い雰囲気でした。

7/24 4:42

7/24 4:44

重太郎新道の最初の梯子。ここからは（北穂まで）Wポールを使える箇所は少なかったです。

7/24 5:04

7/24 5:04

7/24 5:06

7/24 5:16

7/24 5:22

7/24 5:42

7/24 5:42

7/24 5:42

7/24 5:52

7/24 5:57

7/24 6:17

7/24 6:17

7/24 7:25

前穂。どこかで紀美子平をとばしてしまった模様。

7/24 7:26

無事登頂〜

7/24 7:27

前穂高〜。雲海も見れて絶景です。

7/24 7:42

対岸から登ってくる人もちらほら。奥穂高までショートカットできそうだけど、リサーチ不足なのでやめました。

7/24 8:24

紀美子平。ホントはここでザックを置いて前穂に行く予定だったのだが背負ったまま登ってしまった。

7/24 8:30

吊り屋根トラバース道

7/24 8:53

吊り屋根の最低コル
ここから前穂に直登できる模様。

7/24 8:53

7/24 9:10

7/24 9:44

7/24 9:44

7/24 9:49

7/24 10:07

7/24 10:08

ガスるの早っ！

7/24 10:14

あと少しで奥穂高山頂。

7/24 10:22

奥穂高山頂

7/24 10:26

ガスガスでなんも見えません。

7/24 10:28

無事登頂〜

7/24 10:31

7〜10人位いたかな。

7/24 10:55

7/24 11:23

7/24 11:23

あと少しで奥穂高山荘というところ。

7/24 11:25

山荘直前の梯子と、、

7/24 11:32

岩場。山荘が見えた時点で少し気を緩めていたのでビックリしました。

7/24 11:36

奥穂高山荘。

7/24 11:48

しょうゆラーメン大盛り

7/24 12:28

涸沢岳へ。
ガスっていたし、12時で行動を終えるガイド付パーティーもいたので迷いましたがとりあえず登ってみる。

7/24 12:40

でやる気復活。

7/24 12:42

涸沢岳から奥穂高山荘

7/24 12:42

たまーに展望が開ける。

7/24 12:50

7/24 12:52

涸沢岳からの降り。80°位の急な鎖で迫力はありますがステップはあるので降りやすい。

7/24 13:09

最初のは2段

7/24 13:25

7/24 13:33

涸沢槍？。二つのピークの間をとおる感じ

7/24 13:38

7/24 13:44

通ってきた稜線

7/24 13:45

7/24 13:52

涸沢槍からの降り。難易度が高そうなのはこの二つ。

7/24 14:03

すれ違ったガイドさんから浮石が多いので印があるところ、人が歩いていそうなところを歩くこと。人より大きい岩でも平気で剥がれるので一箇所の岩を信頼しないようアドバイスされました。

7/24 14:11

奥壁バンドかな

7/24 14:23

鎖より浮石まじりのスラブ状のクライムダウンの方が怖い感じ。

7/24 14:30

最低のコル。ここから先はわりと楽。

7/24 15:05

7/24 15:25

7/24 15:59

7/24 16:07

また降りるの〜(￣◇￣;)って感じ

7/24 16:16

7/24 16:20

雷鳥（大）発見。

7/24 16:20

雷鳥の案内で進みました（登山道に沿って逃げていただけ）
すっごい健脚だわ、この子

7/24 16:29

北穂到着〜。山荘ちょっと見えてます

7/24 16:36

記念写真っ！

7/24 18:36

7/25 4:14

早朝。雲が晴れ、槍が見えます。ご来光も。

7/25 4:39

7/25 4:39

7/25 4:39

7/25 4:39

ご来光の近くには常念岳かな

7/25 4:41

7/25 4:47

7/25 4:50

7/25 4:51

槍とご来光。来た甲斐がありました。
すばらしいご褒美。

7/25 4:51

ぺかー

7/25 4:52

7/25 4:54

7/25 4:54

7/25 4:54

7/25 4:54

7/25 4:55

ひゃっはー

7/25 5:22

ひゃっはー

7/25 5:27

一応印があるのでここからも降りられるっぽいですが、ガレガレですべり落ちそうな印象。

7/25 5:37

7/25 6:27

南稜より降ります。

7/25 6:39

7/25 7:53

涸沢山荘と北穂

7/25 8:01

涸沢、景色案内。

7/25 8:03

奥穂高〜山荘〜涸沢岳〜涸沢槍

7/25 8:03

涸沢岳〜涸沢槍〜北穂

7/25 8:03

前穂〜吊り屋根〜奥穂高

7/25 8:40

ホント、森もキレイ

7/25 8:49

最後まで良い景色。

7/25 9:24

本谷橋

7/25 13:56

おまけ（花）

装備

個人装備

ツェルト泊装備 簡易ハーネス

備考

ヘルメット

感想

mi--ya

初の北アルプス！
ついでに初の2泊と宿泊装備での上級コース。
今回の目標を全て達成し、見たいものも予想以上に見れて最高に良かったです。

前日までの天気予報で、大気が不安定ということで、ずっと迷っていたのですが、山小屋のブログで東、南側からの湿った風は周りの山塊を越えてこないので雲は広がるかもしれないが、稜線上は視界が開け、雲海が見れますよ！とのことで、今回来ることができました。

景色は雲が昇ってくるのが早かったので展望があるのは10時位まででした。前穂高の景色は楽しめました。
奥穂高到着時はガスっていて12時に山荘で行動を終えるパーティーもいたので進むかどうか迷いましたがとりあえず涸沢岳に登っていたらやる気が戻ったので北穂高まで行きました。
奥〜北のコースは、鎖場は角度があって迫力がありましたが、それよりも鎖の無い部分での浮き石混じりのスラブ状岩登り、降りがスリルがありました。

岳沢で雷鳥の子供?、北穂高直前でも雷鳥に会えました。1分位登山道を先行してもらう嬉しいハプニング。

北穂高山荘は、この立地を見たらテン泊とかいってられんぞと。調理中の夕飯のニオイが漂っていたので、明日の御来光にも期待し、山荘泊にしました。夕飯、朝食ともに美味く快適でした。

翌朝、雲海、槍ヶ岳、御来光、凄い景色でした。すごいご褒美、来て良かった！