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Yamareco

記録ID: 925312
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

子連れ(10歳)で白馬岳テント泊(栂池〜白馬岳〜鑓温泉〜猿倉)

2016年07月22日(金) 〜 2016年07月24日(日)
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子連れ登山 asobooow その他2人
GPS
16:52
距離
25.0km
登り
1,993m
下り
2,516m

コースタイム

1日目
山行
2:30
休憩
0:10
合計
2:40
8:00
60
9:00
9:00
60
10:00
10:10
30
2日目
山行
7:50
休憩
1:20
合計
9:10
6:00
110
宿泊地
7:50
7:50
80
9:10
9:20
10
9:30
10:10
130
12:20
12:40
40
13:20
13:30
100
3日目
山行
4:20
休憩
0:00
合計
4:20
7:00
260
11:20
天候 1日目:曇り時々晴れ
2日目:晴天
3日目:晴天
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方バスターミナルから栂池まではゴンドラで移動
コース状況/
危険箇所等
栂池〜白馬大池の途中にある雪渓はかなり柔らかく、ステップが消えているため滑りやすい(下りのグループを見ていたら、結構な人数の方がズルッといってました)
その他周辺情報 下山後に八方バスターミナルまで戻るのであれば、八方温泉おびなたの湯がオススメです。
いよいよ出発
初日は栂池から白馬大池までの楽チン登山
さあ、がんばるぞ〜!
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いよいよ出発
初日は栂池から白馬大池までの楽チン登山
さあ、がんばるぞ〜!
栂池から天狗原までは、こんな感じの登山道
簡単な道だけど、そこそこ傾斜はあります。
栂池から天狗原までは、こんな感じの登山道
簡単な道だけど、そこそこ傾斜はあります。
天狗原は湿地帯のため、木道を進みます。
ガスっていたので、景色はあまり堪能できず・・・
天狗原は湿地帯のため、木道を進みます。
ガスっていたので、景色はあまり堪能できず・・・
天狗原を抜けると、乗鞍岳まではこんな感じで岩の登山道。
アルプスの山っぽくなってきました。
天狗原を抜けると、乗鞍岳まではこんな感じで岩の登山道。
アルプスの山っぽくなってきました。
天狗原〜乗鞍岳の途中には雪渓が。
この雪渓、かなり緩くてステップはほぼ消失状態。
滑ります!!
(栂池からは上りなのでまだ良いですが、逆方面から下るのはかなり注意が必要そうデス。短時間で何人かズルッ!といってるのを見ちまいました。。)
天狗原〜乗鞍岳の途中には雪渓が。
この雪渓、かなり緩くてステップはほぼ消失状態。
滑ります!!
(栂池からは上りなのでまだ良いですが、逆方面から下るのはかなり注意が必要そうデス。短時間で何人かズルッ!といってるのを見ちまいました。。)
乗鞍岳山頂に到着〜!
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乗鞍岳山頂に到着〜!
山頂から下っていくと・・・
山頂から下っていくと・・・
すぐに大池が視界に飛び込んできます!
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すぐに大池が視界に飛び込んできます!
初日の宿泊場所、白馬大池山荘に到着!
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初日の宿泊場所、白馬大池山荘に到着!
かなり早い時間に着いたので、テン場はガラガラ状態。
早速池に遊びに繰り出します。
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かなり早い時間に着いたので、テン場はガラガラ状態。
早速池に遊びに繰り出します。
何かいないかなー
と池をのぞき込んでいると・・・
何かいないかなー
と池をのぞき込んでいると・・・
大量のサンショウオを発見!!
近づくと、おたまじゃくしの様な動きで逃げてしまいます・・・
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大量のサンショウオを発見!!
近づくと、おたまじゃくしの様な動きで逃げてしまいます・・・
まったりお酒を飲んだりして、初日終了〜〜
空には月が輝き、翌日の好天を確信させてくれました。
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まったりお酒を飲んだりして、初日終了〜〜
空には月が輝き、翌日の好天を確信させてくれました。
2日目、ど・ピーカン!

この青空を見て、妻が言い出した。
「白馬岳頂上宿舎までの山行予定を、白馬鑓温泉までに延長しよう!」と・・・

えー・・・・・・・・・

まあ、がんばってみるかぁ〜
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2日目、ど・ピーカン!

この青空を見て、妻が言い出した。
「白馬岳頂上宿舎までの山行予定を、白馬鑓温泉までに延長しよう!」と・・・

えー・・・・・・・・・

まあ、がんばってみるかぁ〜
朝日に輝く大池と
緑に彩を添える高山植物たち
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朝日に輝く大池と
緑に彩を添える高山植物たち
出発後、すぐに雷鳥の親子×3を発見!
写真はヒナ。
ホントかわいいデス。。
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出発後、すぐに雷鳥の親子×3を発見!
写真はヒナ。
ホントかわいいデス。。
大池からてくてくと、こんな感じの気持ち良い稜線を歩いて行くと・・・
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大池からてくてくと、こんな感じの気持ち良い稜線を歩いて行くと・・・
小蓮華岳山頂に到着〜!
ここでようやく白馬が姿を現してくれました。
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小蓮華岳山頂に到着〜!
ここでようやく白馬が姿を現してくれました。
白馬までも、気持ちの良い稜線が続きそう。
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白馬までも、気持ちの良い稜線が続きそう。
と思ったら、キツいとこあった〜〜
馬の背のあたり?
と思ったら、キツいとこあった〜〜
馬の背のあたり?
空では飛行機雲がエライことになってます
空では飛行機雲がエライことになってます
白馬岳山頂に到着〜〜!!
いやー、日照りが強く、かなり疲弊しました。
正直、当初の予定通り、頂上宿舎に泊まりたい・・・
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白馬岳山頂に到着〜〜!!
いやー、日照りが強く、かなり疲弊しました。
正直、当初の予定通り、頂上宿舎に泊まりたい・・・
が、ダメ!
妻はどーにも鑓温泉計画を譲らず><

で、あまりに疲弊してたので杓子岳はピークとらずに横道からパス(笑)
が、ダメ!
妻はどーにも鑓温泉計画を譲らず><

で、あまりに疲弊してたので杓子岳はピークとらずに横道からパス(笑)
そして、今回一番キツかったのがここ。
白馬岳〜鑓ヶ岳の上り返し!

傾斜のキツい山道をいくら登っても登っても・・・
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そして、今回一番キツかったのがここ。
白馬岳〜鑓ヶ岳の上り返し!

傾斜のキツい山道をいくら登っても登っても・・・
さっぱり終わりが見えてこない><

途中一緒になったテント担いだお兄さんも、「いや、ここキツイっすね・・・」と。

いや、ホントきついっス!
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さっぱり終わりが見えてこない><

途中一緒になったテント担いだお兄さんも、「いや、ここキツイっすね・・・」と。

いや、ホントきついっス!
何度か心が折れたことか・・・
ようやく白馬鑓ヶ岳山頂に到着〜〜〜
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何度か心が折れたことか・・・
ようやく白馬鑓ヶ岳山頂に到着〜〜〜
と、鑓ヶ岳山頂からの「下りも、こんなザレッザレな感じ。
非常に歩きにくい><
と、鑓ヶ岳山頂からの「下りも、こんなザレッザレな感じ。
非常に歩きにくい><
稜線分岐から鑓温泉までの道も、結構な悪路。
鎖も何か所かありました。
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稜線分岐から鑓温泉までの道も、結構な悪路。
鎖も何か所かありました。
ようやく道がおちついてくると・・・
ようやく道がおちついてくると・・・
大池から歩くこと9時間半!
ようやく、宿泊場所の鑓温泉に到着!!!
大池から歩くこと9時間半!
ようやく、宿泊場所の鑓温泉に到着!!!
テントを設営し速攻で温泉に。
温泉は露天で混浴。
源泉かけ流しというより、タレ流しな感じの湯量。
1日の疲れがぶっ飛びます!!
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テントを設営し速攻で温泉に。
温泉は露天で混浴。
源泉かけ流しというより、タレ流しな感じの湯量。
1日の疲れがぶっ飛びます!!
ちなみに露天風呂は、こんな感じで下から丸見え。
水着着用で入る女性の方もいるようですが、この日は残念ながらいらっしゃいませんでした><

ちなみに、女性には専用の内湯も用意されています。
ちなみに露天風呂は、こんな感じで下から丸見え。
水着着用で入る女性の方もいるようですが、この日は残念ながらいらっしゃいませんでした><

ちなみに、女性には専用の内湯も用意されています。
露天風呂の下には足湯も
一度足を入れると、二度と立ち上がりたくなくなる気持ちよさ。
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露天風呂の下には足湯も
一度足を入れると、二度と立ち上がりたくなくなる気持ちよさ。
温泉に3度入り
お酒を楽しんで
夕飯食べ終えたら
いつの間にか日が暮れてました。。
温泉に3度入り
お酒を楽しんで
夕飯食べ終えたら
いつの間にか日が暮れてました。。
最終日
鑓温泉から下るとすぐに雪渓
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最終日
鑓温泉から下るとすぐに雪渓
雪渓を超えて進んでいくと
雪渓を超えて進んでいくと
注意が必要な危険な場所が2〜3か所
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注意が必要な危険な場所が2〜3か所
基本は下り
たまに上り
出発から4時間ほど歩いていくと
基本は下り
たまに上り
出発から4時間ほど歩いていくと
猿倉に到着〜〜〜〜〜!!
2泊3日の登山を無事終えることができました!!!
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猿倉に到着〜〜〜〜〜!!
2泊3日の登山を無事終えることができました!!!

装備

個人装備
ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル カメラ テント テントマット シェラフ
共同装備
ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル カメラ テント テントマット シェラフ

感想

今夏の山は、白馬&鑓温泉!
節約のために、テン泊で行ってきました〜〜

事前の天気予報はあまり良くなく、厳しい山行になるかと思いきや、好天の連発。
当初は3泊4日で、大池、白馬岳頂上宿舎、鑓温泉と泊まる予定でしたが、2日目に大池から鑓温泉までの縦走に当日変更という暴挙に!

昨年の奥穂依頼、登山らしい登山をしてこなかったためか、テントを入れたザックの重量が脚にこたえ、何と白馬三山の杓子岳山頂をパス(笑)
鑓ヶ岳の上りで心が折れ、天狗山荘にエスケープする案を妻に打診するも、温泉に入りたい一心の妻に却下!!

乳酸出まくりの脚と格闘しながらたどり着いた鑓温泉。
露天風呂は、ホントに最高でした〜〜〜!!

※ブログやめて、どうにも文章がうまくかけなくなっちまいました。すんません><

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
後ろ立山 北半分を縦走するルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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