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Yamareco

記録ID: 925636
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

六ツ石山(境橋-榛ノ木尾根-六ツ石山-三ノ木戸山-奥多摩)

2016年07月25日(月) [日帰り]
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GPS
07:33
距離
11.9km
登り
1,198m
下り
1,211m

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
1:02
合計
7:33
7:52
48
8:40
8:45
70
700m地点
9:55
10:02
13
山の神
10:15
10:15
55
11:10
11:15
42
11:57
12:30
5
12:35
12:35
10
12:45
12:47
43
13:30
13:35
60
15:25
15:25
0
15:25
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:奥多摩駅から小菅行バスで境橋下車
帰り:奥多摩駅からJR
コース状況/
危険箇所等
境橋の上の集落の中から道標に従って山道に入り、旧貨物線路の下を過ぎて最後の廃屋を過ぎるあたりまでは問題ない。その先に仙人と呼ばれる方が住んでおられるようだが、その敷地を示すと思われる網を張ったエリアの上がルートが判然としない場所がある。伐採されたエリアの左の尾根に取付くのが正解のようだ。(良く探すと赤テープがある。)
境橋の上から御前山方面を見上げる。今日は山頂付近にガスがかかって、遠望が利くであろうか?
2016年07月25日 07:52撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
7/25 7:52
境橋の上から御前山方面を見上げる。今日は山頂付近にガスがかかって、遠望が利くであろうか?
境橋の集落の中を過ぎる
2016年07月25日 07:55撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
7/25 7:55
境橋の集落の中を過ぎる
集落の中で表示を見つけてその方向に進む
2016年07月25日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/25 7:57
集落の中で表示を見つけてその方向に進む
小河内ダム建設時に使われた貨物線の下をくぐって進む
2016年07月25日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/25 8:00
小河内ダム建設時に使われた貨物線の下をくぐって進む
ヤマゴボウと思われますが、ちょっと花が違うような・・・
2016年07月25日 08:15撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
7/25 8:15
ヤマゴボウと思われますが、ちょっと花が違うような・・・
最後の廃屋を通り過ぎて、モノレールに沿った道の先で網を張ってあるのに出会いました
2016年07月25日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/25 9:02
最後の廃屋を通り過ぎて、モノレールに沿った道の先で網を張ってあるのに出会いました
ワン公が近寄ってきた。網を張った中には畑があり、人が住んでおられるようである。網のフェンスに沿って直登するとススキの原に出たが、その先のルートが判然としない。
2016年07月25日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
7/25 9:11
ワン公が近寄ってきた。網を張った中には畑があり、人が住んでおられるようである。網のフェンスに沿って直登するとススキの原に出たが、その先のルートが判然としない。
真ん中が伐採地になっているが、山に向かって左手の尾根か右手の尾根を上るのが良いと思われるも決定打が無い。しかし、そこに先ほどの犬が来てくれて、何となく道案内をしてくれる。驚きである。
2016年07月25日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/25 9:46
真ん中が伐採地になっているが、山に向かって左手の尾根か右手の尾根を上るのが良いと思われるも決定打が無い。しかし、そこに先ほどの犬が来てくれて、何となく道案内をしてくれる。驚きである。
左手の林との境に赤テープを見つけたので、その方向に進む。
2016年07月25日 09:52撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
1
7/25 9:52
左手の林との境に赤テープを見つけたので、その方向に進む。
山の神の祠に到着
2016年07月25日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/25 9:57
山の神の祠に到着
その先は尾根伝いに登り、ほどなく沖ノ指山の下を巻いていく。
2016年07月25日 10:16撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
7/25 10:16
その先は尾根伝いに登り、ほどなく沖ノ指山の下を巻いていく。
イチヤクソウは花弁が残っていない
2016年07月25日 10:24撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
7/25 10:24
イチヤクソウは花弁が残っていない
反射板のところに到着、一休みする
2016年07月25日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/25 10:39
反射板のところに到着、一休みする
この辺りも一面ワラビに覆われており、もっと早い時期であれば採り放題であろう。
2016年07月25日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/25 10:39
この辺りも一面ワラビに覆われており、もっと早い時期であれば採り放題であろう。
マルバダケブキの花
2016年07月25日 10:46撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
7/25 10:46
マルバダケブキの花
ちょっと緩やかなコースを採ろうと思ったら、窪地にこんなものがいた。
2016年07月25日 10:52撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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7/25 10:52
ちょっと緩やかなコースを採ろうと思ったら、窪地にこんなものがいた。
上の写真をズームアップ。生まれてから2年くらいのマムシだ。
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上の写真をズームアップ。生まれてから2年くらいのマムシだ。
リョウブ
2016年07月25日 10:55撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
7/25 10:55
リョウブ
ほどなくトウノクボ着
2016年07月25日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/25 11:14
ほどなくトウノクボ着
サカハチチョウが飛んできた
2016年07月25日 11:50撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
7/25 11:50
サカハチチョウが飛んできた
山頂到着
2016年07月25日 12:27撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
7/25 12:27
山頂到着
やはり山頂ではこれ。ちょっと腹ごしらえもして下山開始。
2016年07月25日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/25 11:59
やはり山頂ではこれ。ちょっと腹ごしらえもして下山開始。
落葉松の幼木の新芽
2016年07月25日 12:30撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
7/25 12:30
落葉松の幼木の新芽
狩倉山山頂
2016年07月25日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/25 12:44
狩倉山山頂
ハナビラタケと思われるキノコがありました。食べられるのですかねー?
2016年07月25日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/25 12:44
ハナビラタケと思われるキノコがありました。食べられるのですかねー?
三ノ木戸山を経由
2016年07月25日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/25 13:34
三ノ木戸山を経由
山頂表示が消えそうです
2016年07月25日 13:35撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
7/25 13:35
山頂表示が消えそうです
山頂付近の様子
2016年07月25日 13:35撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
7/25 13:35
山頂付近の様子
長いぬかるんだ下り道を通ってようやく舗装道に出ました
2016年07月25日 14:52撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/25 14:52
長いぬかるんだ下り道を通ってようやく舗装道に出ました

感想

今週は会社が夏休みで月曜日も休みになったので、同じく休みの取れた友人と奥多摩に出かけた。最近は気力が減退しつつあり単独で出かけると朝起きるのが遅くなったりするのが常で、同趣味の友人がいると気合が入る。
今回選んだのは六ツ石山の榛ノ木尾根。案内地図にルートが載っていないのでそれなりに苦労するかと思っていたが、大部分は問題ないと言える。ただ、仙人と言われる方のお住まいの周りがちょっと問題である。
境橋のバス停を出発し境の集落の中で「六ツ石山」と書かれた小さい標識を見つけてそちらに進む。廃屋となった民家などをいくつか通り過ぎて山道に入り、左からモノレールが合わさってきてすぐに目の前にフェンス状に張った網が出てきた。そして、その網に沿ってまっすぐ上に上る踏み跡があるのでそれを辿ると、網が切れる所でススキの生えた斜面に出る。このススキの中が一番の迷いポイントであった。右上(北側)の小高いところに上がって周りを見渡すと、正面の伐採地の左と右にルートがありそうに見える。とりあえず左側の杉林と伐採地の境付近を目指して進むと赤テープが出てきたのでそれを目印に登っていくとピーク手前で祠に出た。どうやら合っていたようだ。
実は、ススキの斜面に出たところから伐採地を抜けるまで、先ほどの網の中で飼われているお犬様に導かれたのであった。網の中は畑になっており、中に人の姿も見えたのであるが、そこにいた犬が外に出てきて、道案内らしきことをやってくれたのである。一休みした小高い場所で休みがてら行動食を摂ってその犬にも分けてやったのであった。
祠から先は杉林の尾根伝いに踏み跡を辿って行けば自然にトウノクボに出ることができたが、一つだけヤバかったのは、ちょっとした急斜面で目の前にマムシがいたことである。とぐろを巻いて今にも飛びかからんばかりの姿をしていたが、まだ若い個体であったため難を免れた。
六ツ石山からは石尾根を奥多摩へ降りたが、途中、狩倉山と三ノ木戸山のピークを踏むことができた。

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