六ツ石山(境橋-榛ノ木尾根-六ツ石山-三ノ木戸山-奥多摩)
- GPS
- 07:33
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:奥多摩駅からJR |
コース状況/ 危険箇所等 |
境橋の上の集落の中から道標に従って山道に入り、旧貨物線路の下を過ぎて最後の廃屋を過ぎるあたりまでは問題ない。その先に仙人と呼ばれる方が住んでおられるようだが、その敷地を示すと思われる網を張ったエリアの上がルートが判然としない場所がある。伐採されたエリアの左の尾根に取付くのが正解のようだ。(良く探すと赤テープがある。) |
写真
感想
今週は会社が夏休みで月曜日も休みになったので、同じく休みの取れた友人と奥多摩に出かけた。最近は気力が減退しつつあり単独で出かけると朝起きるのが遅くなったりするのが常で、同趣味の友人がいると気合が入る。
今回選んだのは六ツ石山の榛ノ木尾根。案内地図にルートが載っていないのでそれなりに苦労するかと思っていたが、大部分は問題ないと言える。ただ、仙人と言われる方のお住まいの周りがちょっと問題である。
境橋のバス停を出発し境の集落の中で「六ツ石山」と書かれた小さい標識を見つけてそちらに進む。廃屋となった民家などをいくつか通り過ぎて山道に入り、左からモノレールが合わさってきてすぐに目の前にフェンス状に張った網が出てきた。そして、その網に沿ってまっすぐ上に上る踏み跡があるのでそれを辿ると、網が切れる所でススキの生えた斜面に出る。このススキの中が一番の迷いポイントであった。右上(北側)の小高いところに上がって周りを見渡すと、正面の伐採地の左と右にルートがありそうに見える。とりあえず左側の杉林と伐採地の境付近を目指して進むと赤テープが出てきたのでそれを目印に登っていくとピーク手前で祠に出た。どうやら合っていたようだ。
実は、ススキの斜面に出たところから伐採地を抜けるまで、先ほどの網の中で飼われているお犬様に導かれたのであった。網の中は畑になっており、中に人の姿も見えたのであるが、そこにいた犬が外に出てきて、道案内らしきことをやってくれたのである。一休みした小高い場所で休みがてら行動食を摂ってその犬にも分けてやったのであった。
祠から先は杉林の尾根伝いに踏み跡を辿って行けば自然にトウノクボに出ることができたが、一つだけヤバかったのは、ちょっとした急斜面で目の前にマムシがいたことである。とぐろを巻いて今にも飛びかからんばかりの姿をしていたが、まだ若い個体であったため難を免れた。
六ツ石山からは石尾根を奥多摩へ降りたが、途中、狩倉山と三ノ木戸山のピークを踏むことができた。
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