曽爾高原 倶留尊山 亀山

2016年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 5.5km
• 登り: 570m
• 下り: 556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:52

10:09 曽爾高原駐車場
10:34 10:34 亀山峠
11:31 11:41 二本ボソ
12:22 13:04 倶留尊山
13:32 13:46 二本ボソ
14:18 14:20 亀山峠
14:35 14:42 亀山
15:01 曽爾高原駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

曽爾高原入口の駐車場 \600-/日

コース状況／危険箇所等

二本ボソから先は入山料\500-急斜面が続きます。

写真

7/24 10:07

曽爾高原入口の駐車場

7/24 10:07

駐車場前から高原へ

7/24 10:08

お邪魔します

7/24 10:10

お亀池前

7/24 10:11

右側を絶景を見上げながら

7/24 10:19

お亀池を過ぎ、亀山峠への階段

7/24 10:27

高い所が亀山

7/24 10:35

亀山峠からお亀池

7/24 10:35

二本ボソ方面

7/24 10:36

屏風岩

7/24 10:36

左が鎧岳で右が兜岳

7/24 10:40

風は心地よいけど日差しが暑い

7/24 10:46

ナデシコ

7/24 11:09

展望広場から振り返り

7/24 11:09

見下ろし

7/24 11:09

先へ進みます

7/24 11:18

二本ボソへ

7/24 11:18

絶景とお別れ

7/24 11:23

本格的な山道に

7/24 11:29

セミの穴　ヒグラシが大騒ぎ

7/24 11:29

料金小屋

7/24 11:30

払います

7/24 11:33

おばちゃんのベンツ

7/24 11:36

二本ボソ
地図では996m

7/24 11:36

高原方面

7/24 11:36

倶留尊山

7/24 11:37

あっちと

7/24 11:37

こっち

7/24 11:39

ここから激下り

7/24 11:40

キノコ

7/24 11:51

どこまで下りる？

7/24 11:53

そろそろ底かな？

7/24 11:54

ここが底

7/24 11:55

そして激登り

7/24 11:59

東側は垂直の壁

7/24 12:06

登りキツイ

7/24 12:12

切れ目からの風が気持ちいい

7/24 12:12

休憩しすぎで登りが終わらない

7/24 12:20

攀じ登る

7/24 12:24

倶留尊山山頂の
「具留尊山」三等三角点1037.29m

7/24 12:25

奥の方

7/24 12:26

高原方面

7/24 12:26

山頂広場

7/24 12:36

キアゲハ

7/24 12:57

激登りの反対は激下り

7/24 13:18

底

7/24 13:26

そして激登り
ロープが古いので気を付けて

7/24 13:33

もう一息

7/24 13:35

二本ボソ

7/24 13:44

ただいま！
帰りのチケットを渡します

7/24 13:56

トウモロコシのような

7/24 14:02

高原の展望広場ではポケモンGO大会
ウズウズ

7/24 14:19

再び亀山峠

7/24 14:20

亀山方面へ

7/24 14:24

一つ目のピーク

7/24 14:26

一旦下る

7/24 14:32

少し荒れて

7/24 14:35

亀山山頂へ

7/24 14:39

山頂から見下ろし

7/24 14:39

山頂には何もなし

7/24 14:40

木段をどこまでも下りる

7/24 14:53

ほぼ下りた

7/24 14:53

曽爾高原へ

7/24 14:58

爽やかな樹林帯を抜ける

7/24 14:58

お亀茶屋

7/24 15:01

おしまい

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR850 カシオ

感想

takeshi-yo

登り始めの高い所を求めて曽爾高原へ行って来ました。
昨年10月に、冬将軍の強風に見舞われ断念した倶留尊山のリベンジも兼ねて。

曽爾高原の駐車場から高原の入り口に入ると、すぐに緑の草原が広がっています。
秋の黄金色の季節と違って、圧倒的な緑にチョット感動です。
お亀池沿いを進み、池の先から歩きやすい木段で亀山峠を目指します。
よく整備された階段で歩き易いのですが、体がまだ慣れてないので汗が吹き出します。
ゆっくりゆっくり亀足で亀山峠に到着すると、昨年の暴風が嘘のように無風で暑い。
少し休んで二本ボソへ向かいます。

稜線に時折吹く風が冷たくて気持ちいいので、つい風のポイントで立止まり、大勢のハイカーさんとすれ違い、抜かれながら先へ進みます。
高原の絶景に別れを告げ山林の中へ入ると、なかなか本格的な登山道です。
流れる続ける汗を拭きながら歩いていると、やがて二本ボソの料金小屋が見えてきました。

料金を支払って、二本ボソの山頂で小休止。
体の周りをひたすらアブが旋回しています。

二本ボソから先は岩の入り組んだロープのある急斜面が続き、全体的に湿気が多く、道も濡れている所が殆どなうえに土も粘土質でよく滑り、細心の注意が必要です。
どこまで下りるのか不安になってきた頃、「この先倶留尊山」の標識があり、登りに転じます。

登り始めてすぐ、いつもの山域では見たことの無い、真っ黒な獣の糞が大量にあって、熊でも居るのかな？と少し不安になりながら先へ進みます。

細い尾根道を歩きながら右の開けた場所から下を見ると、とんでもない崖っぷちなんですね。左もそこそこの急斜面で、なんか面白い。
デブですから激登りには滅法弱く、少し登っては休みの繰り返しで、富士山かここはwなどと冗談を言う余裕もなくなった頃、ようやく山頂に到着です。

山頂では、バテ過ぎでオニギリ一つしか食べれず、汗が乾くこともなく、せっかくの気温20℃が台無しです。

たっぷり休んだ後、帰路につきます。
よく滑る道に注意しながら、変わらぬペースで二本ボソまで帰ってきたところで、たまらず小屋で冷たいCCレモンを購入。生き返りました。

おばちゃんに半券を渡して、快適に歩いていると、すれ違った親子連れさんとご挨拶
親「熊は居なかったかい？」
私「ここ居るんですか？」
親「居るよww」
私「それっぽい糞はあったけど・・・」
親「www」
やっぱりいるのかなぁ？
などとやっているうちに視界が開けて高原に帰ってきました。

展望広場ではポケモンGOで遊ぶ一団が。
それも面白いなとウズウズしながら先へ進みます。
亀山峠で一休みして、亀山へ。

岩稜の歩きやすい道を登っていきますが、すり鉢状になった高原からの熱気が上がって来て右側が猛烈に暑いです。
左の樹木の切れ目から吹く風に立ち止まりながら一つ目のピークを越え、また下って登り返します。
やっと到着した亀山山頂には、山頂を示すものが何も無く、少々ガッカリ。

山頂から先は延々と続く木段をどこまでも下り、日陰の爽やかな森を抜け、お亀池と駐車場の間辺りのお亀茶屋横に出て無事終了です。