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Yamareco

記録ID: 925979
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

上日川峠から【大菩薩嶺】 丸川峠にも寄り道

2016年07月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
13.3km
登り
934m
下り
938m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
0:27
合計
6:36
6:56
23
7:19
7:24
65
8:29
8:29
12
8:41
8:41
61
9:42
9:42
107
11:29
11:35
21
11:56
11:58
8
12:06
12:06
11
12:17
12:17
6
12:23
12:24
11
12:35
12:39
23
13:02
13:07
3
13:10
13:10
5
13:15
13:17
12
13:29
13:31
1
13:32
ゴール地点
天候 曇り たま〜に日差し
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ロッジ長兵衛の近くに駐車場点在。
長兵衛まで舗装道路。
おはようございます。朝5時の駐車場です。まだ数台です。
では、おやすみなさい
(∪。∪*)=3=3=3
おはようございます。朝5時の駐車場です。まだ数台です。
では、おやすみなさい
(∪。∪*)=3=3=3
おはようございます。仮眠から目覚めました。
ヽ(*´∀`*)ノ
おはようございます。仮眠から目覚めました。
ヽ(*´∀`*)ノ
トイレ行ってから出発です。
公衆トイレです。半水洗トイレです。
トイレ行ってから出発です。
公衆トイレです。半水洗トイレです。
今日の山遊びはここからです!
ヽ(´ー`)ノ
車道でも行けるけど、どうせなら山道
今日の山遊びはここからです!
ヽ(´ー`)ノ
車道でも行けるけど、どうせなら山道
朝もやの中、行ってきます。
朝もやの中、行ってきます。
福ちゃん荘は30分で着きます。
福ちゃん荘は30分で着きます。
みそおでん、美味しそうな響き・・・
みそおでん、美味しそうな響き・・・
今日のピークはここから1時間
唐松尾根を歩きます。
今日のピークはここから1時間
唐松尾根を歩きます。
ちょっとだけ靄ってます。
涼しくてイイよ
(・∀・)イイ!!
ちょっとだけ靄ってます。
涼しくてイイよ
(・∀・)イイ!!
陽がさしてきたよ
陽がさしてきたよ
こんな分かれ道がちょいちょいあるけど、どっちを進んでも一緒みたい。
こんな分かれ道がちょいちょいあるけど、どっちを進んでも一緒みたい。
唐松尾根、気持ちいいよ
唐松尾根、気持ちいいよ
天気が良ければ、この辺から背後に富士山が見えそうなのですが・・★
天気が良ければ、この辺から背後に富士山が見えそうなのですが・・★
振り向いたけど、こんな感じ
(゜д゜)<あら
振り向いたけど、こんな感じ
(゜д゜)<あら
雷岩についたけど、こーんな天気デス
雷岩についたけど、こーんな天気デス
ちとコースタイムをオーバーしてるから、さくっと大菩薩嶺に向かいます。
ちとコースタイムをオーバーしてるから、さくっと大菩薩嶺に向かいます。
丸太以外の場所は昨日の霧雨のせいか、ぬかるんでました。
丸太以外の場所は昨日の霧雨のせいか、ぬかるんでました。
頂上に着きました!
d(⌒o⌒)b
もともと展望はないけど、周り地味にけぶってます。
1
頂上に着きました!
d(⌒o⌒)b
もともと展望はないけど、周り地味にけぶってます。
丸川峠に足を延ばしますが、これでもか!と赤テープあります。
丸川峠に足を延ばしますが、これでもか!と赤テープあります。
丸川峠、到着です。ここからもう一度、頂上に戻ります。
丸川峠、到着です。ここからもう一度、頂上に戻ります。
まるかわ荘さん、裂石から登る時には寄りたいですね。
まるかわ荘さん、裂石から登る時には寄りたいですね。
裂石までは、あと1時間以上かかるからさすがにパスします。
裂石までは、あと1時間以上かかるからさすがにパスします。
さて、登りますか
さて、登りますか
写真だとなだらかに見えるなぁ。でもそれなりの傾斜。
写真だとなだらかに見えるなぁ。でもそれなりの傾斜。
下ってきたから、登りのキツさが想像がついて、ちょっとサゲポヨ
(´・ω・`)
下ってきたから、登りのキツさが想像がついて、ちょっとサゲポヨ
(´・ω・`)
踏み外したら、ゴロゴロしそうな道の下には段々の杭があったんですが、転落防止じゃないよね?
踏み外したら、ゴロゴロしそうな道の下には段々の杭があったんですが、転落防止じゃないよね?
完全に人工の積み石ですが、昔は何か産業があったのかな
完全に人工の積み石ですが、昔は何か産業があったのかな
休憩しながら登ります。
休憩しながら登ります。
この苔が朝露(?)もあり、滑るったら。
(下山時に2度コケた)
この苔が朝露(?)もあり、滑るったら。
(下山時に2度コケた)
赤テープてんこもりの場所まで戻ってきました。
赤テープてんこもりの場所まで戻ってきました。
このでかい岩を越えれば・・・
このでかい岩を越えれば・・・
頂上に戻ったよ。
少し天気も良くなってます。
ε-(´∀`*)ホッ
2
頂上に戻ったよ。
少し天気も良くなってます。
ε-(´∀`*)ホッ
雷岩に戻りました。
行きに気が付かなかったけど、岩の間からお花が咲いてる
雷岩に戻りました。
行きに気が付かなかったけど、岩の間からお花が咲いてる
少しだけど、周囲も晴れてきました。
やはり日ごろの行いが良いからです。
少しだけど、周囲も晴れてきました。
やはり日ごろの行いが良いからです。
ところで、雷岩、すんごい人です。
ところで、雷岩、すんごい人です。
福ちゃん荘の屋根と大菩薩湖が見えるよ
福ちゃん荘の屋根と大菩薩湖が見えるよ
大菩薩峠経由で下山します。
ここからは下りオンリー
( ̄ー ̄)
大菩薩峠経由で下山します。
ここからは下りオンリー
( ̄ー ̄)
標高2000m、神部岩
標高2000m、神部岩
稜線上に小さく見える小屋は、介山荘でなく避難小屋
稜線上に小さく見える小屋は、介山荘でなく避難小屋
ほぼ楽な下り道だけど、こんなところもあり
ほぼ楽な下り道だけど、こんなところもあり
賽の河原の避難小屋
賽の河原の避難小屋
親不知ノ頭から望む人造湖
親不知ノ頭から望む人造湖
着きました、大菩薩峠
1
着きました、大菩薩峠
周囲は薄雲の中、今回も同定盤は出番なし
周囲は薄雲の中、今回も同定盤は出番なし
介山荘にはお土産たくさん
介山荘にはお土産たくさん
介山荘の裏から、上日川峠に戻ります。
このすぐ後、鹿の群れと出会う。
介山荘の裏から、上日川峠に戻ります。
このすぐ後、鹿の群れと出会う。
こちらの道は、ハイキングコース・・・というか、車、通ってるデショ。地味に轍があるぞ、おい。
( ゜д゜c)
こちらの道は、ハイキングコース・・・というか、車、通ってるデショ。地味に轍があるぞ、おい。
( ゜д゜c)
ベンチもあるし、気軽な道です。
ベンチもあるし、気軽な道です。
勝縁荘?を超えると、ちょっと舗装路
勝縁荘のすぐ横に土の道もあるけど、そっちは違うみたい
勝縁荘?を超えると、ちょっと舗装路
勝縁荘のすぐ横に土の道もあるけど、そっちは違うみたい
車の皆様にはご迷惑をおかけします。
( *・ ω・)*_ _))ペコリン.
車の皆様にはご迷惑をおかけします。
( *・ ω・)*_ _))ペコリン.
富士見山荘もやってないっぽい
富士見山荘もやってないっぽい
福ちゃん荘に戻りました。
福ちゃん荘に戻りました。
帰りは車道を歩いてみようと思います。
帰りは車道を歩いてみようと思います。
車道といっても、こんな感じ
車道といっても、こんな感じ
登山者の扱いは、もう野生のシカ飛び出し注意と変わりません。
σ(^┰゜)
登山者の扱いは、もう野生のシカ飛び出し注意と変わりません。
σ(^┰゜)
ロッジ長兵衛で、お土産を買って帰ります。
(写真は朝7時のもの)
ロッジ長兵衛で、お土産を買って帰ります。
(写真は朝7時のもの)

感想

今回も、前夜は道の駅で車中泊。
3年前は5時30分でそれなりの車だったので、
5時にロッジ長兵衛前に着きましたが、意外なことにガラガラです。
前日、泣きそうな曇り空だったから?

今日は丸川峠に足を延ばしても、コースタイム5:30なので、焦らず、もう少し仮眠します。
ぐぅ・・( _ _)zzZZ

6時過ぎに目覚めましたが、それでも駐車場はまだ余裕あり。
準備を整え、7時に出発です。
ちなみに駐車場の公衆トイレは、山の公衆トイレにしてはきれいな方でした。

福ちゃん荘までは、車道・登山道のどちらでもアクセスできますが、もちろん登山道で向かいます。
車道とほぼ併走するので、同時刻に車道を歩いているハイカーさんの熊鈴の音が終始聞こえていて、ちょっと安心。
昨日、下界は霧雨でしたが、この時刻の登山道は軽く靄ってます。
下生えに雨露が残り靴を薄く濡らし、頭上は木の葉から滴の落ちる音も聞こえます。
ピーカンの登山もいいけど、こういうのも風情があってイイ。(・∀・)

福ちゃん荘は30分足らずで到着。ウォーミングアップに良い道です。
そして次の目的地は3年前と同じく大菩薩嶺。

こちらも楽な道ですが、カラダがめいっぱい鈍った自分には、ちと足にキビしかった
コースは迷いようがない一本道。
途中、二岐に分かれるところもあるけど、すぐに合流するっぽいので、どちらを選んでも多分OK。

唐松林(?)を抜けると、背後に富士山がどーん!!のはずなのですが、今日は残念ながら靄の中。
近場を見ている分には、天気の悪さは感じませんが、いざ景色を楽しもうかと振り向くと、笑っちゃうほど霧の中でした。
ヾ( ̄▽ ̄ )ノ

雷岩も天候に阻まれ展望ゼロなので、軽く栄養補給したら大菩薩嶺へ。
大菩薩嶺はもっと展望ゼロですが、とりあえずピークを踏んでおこうと。

あちこちで見るおススメコースでは、ここから折り返して大菩薩峠に向かいますが、それだと時間が余りすぎるので、今日は前回歩いていない丸川峠に行ってみます。

そして思った。
「雨上がりには、自分はこの道は使ってはイケナイ」
ほとんど危険もない道なのですが、頂上直後の下りが、少しばかりコワいのです。
もっとコワい山もたくさんあるけど、あくまで自分的に。
岩場で2度ほどズッコケて、ちょっと痛い思いをいたしました。

そして、ハイカー、ほとんどいません。
ほとんどというか、2組しか会ってないかも。

そのため、戻ってきた雷岩での人の多さに圧倒されました。
9時前にはカメラを設置した4名のみだったのに、いつの間にこんなに増えたんだ!?
Σ(゜Д゜;)
でも静かな山もイイけど、楽しそうなハイカーさんの顔が見られるのもイイよね。

そして、諸事情により、遅くとも2時には下山していたかったので、ここから来た道を引き返すか、大菩薩峠経由にするか、非常に迷った挙句、大菩薩峠を選ぶ。
せっかく山遊びに来たのだから、少々タイムオーバーしても、楽しむほうを優先します!σ(´┰`)
(が、のちにコースタイムの計算を間違えていた事に気づく。慌てなくでも良かったんだ・・・)

ここからは、ほぼ下り一辺倒なので、楽なこと、この上なし。
コースも目視できるほどはっきりしているので、道迷いの心配まったくなし。
気持ちよーく歩きます。

神部岩・賽の河原を経て、大菩薩峠にさくっと到着。
介山荘では、山バッチやらお土産がたくさんありますが、今日はお土産はロッジ長兵衛で買うと決めています。
そして、ここでも天気は回復せず、眺望は次の機会を待つことに。

上日川峠には、介山荘を回り込んだ裏から下ります。
下り始めてすぐに、先行の男性ハイカーさん2人が、無言で道の脇を指さすので、何かな〜?と思ったら、シカの群れがお食事中でした!
。゜+.(*`・∀・´*)゜+.゜
バンビちゃんも一頭混ざっていて、たんへん可愛らしく♪
カメラの性能が悪く、よい映像がGETできなかったのが残念です。
早めに買い替えておけばヨカッタ。

シカちゃんとお別れしたあとは、たいへん整備されたハイキングコースです。
つか、ここ、介山荘への荷揚げの車が通ってるデショ。
うーーーーっすらだけど、轍がみえるぞ。

でも、疲れた足にはちょうど良かったかも。
大菩薩観光協会のHPには、こちらを登山路で紹介されてましたが、自分は下山路が良いかなと思いました。

30分も下ると、今はやっていないと思われる勝縁荘?に着くのですが、ここが今回のコースの中で一番迷った場所。
勝縁荘をゆるく左方向に曲がるはずなのですが、勝縁荘のすぐ手前に山道っぽいがあり、歩いてきたコースの道なりは橋を越えてやはりゆるい左曲り、ただしこちらは舗装路。
・・・しばし、迷う。
(._. )( ・_・)(・_・ )( ・_・)アレ

幸いすぐ後から来たハイカーさんが舗装路を自信ありげに進んだので、自分もGPSで確認しつつ、舗装路を進みました。

舗装路はすぐに終わり、車は通行可能ですが、土の道に変わります。
そこからやっぱり営業していない富士見山荘を越え、福ちゃん荘に戻ります。

行きは登山道を歩いたので、帰りは時間も押していたので車道を進みます。
車道は普通の林道なので、時間がある時は、やっぱり登山道ですね。

1時30分にロッジ長兵衛についたので、予定通り、大菩薩瓦せんべいをお土産にGET。
そして自分へのお土産は店先で売っていた桃、1個100円。
お家で冷やして食べたら、これがまぁ甘くて美味しいんだ。
おかげで、山遊びでもスイーツでも満足させていただきました。

そしてお土産は、その夜、飲み会で集まった友人に。
山、登ってから飲み会とは、どれだけアクティブなんだ、と呆れられました。
(山以外では引きこもりだけどね)


【本日の大ラッキー♪】
ロッジ長兵衛に向かう車内から、道の脇にいる仔キツネちゃんを見た!(≧∀≦)
尻尾ふわふわで可愛い。朝からいいものを見たなぁと思ってたら、
帰りに同一個体と思われる仔キツネちゃんが、今度は車の前を横切った。(危なくない距離で)
一日に2回ももふもふちゃんが見られるなんで、今日、この山にきて良かったなぁ。

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