3度目にして晴れましたっ。甲斐駒ケ岳。

2016年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,232m
• 下り: 1,216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:43
• 合計: 7:29

4:04 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
4:36 4:37 仙水小屋
5:08 5:17 仙水峠
6:24 6:38 駒津峰
6:59 7:05 六方石
7:42 8:26 甲斐駒ヶ岳
8:28 8:31 駒ヶ岳神社本宮
8:58 9:04 六方石
9:26 9:31 駒津峰
10:01 10:06 双児山
10:12 10:14 双児山南峰
11:13 11:21 北沢峠
11:26 11:26 仙丈ヶ岳二合目登山口
11:33 ゴール地点

ヤマの傾度とコース構成からすれば本来、「無積雪期ピークハント」ですが、担いでいる負荷をからするとハンデがかなりあるので、カテゴリーを「ハイキング」としています。

天候

夜明けから、うっすらガスめいてその後
雲底低く、落ち着ついた晴れ。
午後も晴れ。

アクセス

利用交通機関：

バス

北沢峠長衛兵小屋テン場。

帰路：北沢峠⇒広河原（臨時便）750円
　　　広河原14：35⇒甲府駅16：25　2050円
　　　甲府駅17：00⇒新宿バスタ19：10　2000円

コース状況／危険箇所等

仙水峠手前の露岩帯は足元注意。
本峰の直登コースは一応は破線ルートですがステップワークに
気をつければ特段に問題はないと思います。
（※強風時はコース上ノーガードの上、傾斜がきつめなので要注意です。）

その他周辺情報

連休明けの渋滞を避ける為に、高速バス内で乾杯。

写真

7/24 4:04

この日は夜明け前に出立です。

7/24 4:13

夜明けに露岩帯になるよう
調整しています。

7/24 4:23

ヘッテン点けて・・・
後ろからジャンジャンきます。

7/24 4:36

仙水小屋（完全予約制）
です。
お決まりの「水ください」で水いただきましたぁ♪

7/24 4:53

夜が明けていきます。

7/24 4:56

むぅわ〜んと、後光が点してきて。

7/24 5:00

シャクナゲもきれいです。

7/24 5:00

よいしょ。よいしょっ。

7/24 5:10

仙水峠に着きましたぇ。
前衛　摩利支天　と本峰。
若き時、始めてみた時は感動しましたねぇ。

7/24 5:11

ご来光ぉ〜っ。

7/24 5:29

ココから体力勝負の急坂になります。

7/24 5:31

お花はシャクナゲさん位ですねぇ。
昨日の仙丈ケ岳とは対照的。

7/24 5:47

青空映えるし。

7/24 5:58

正面・アサヨ峰。
左・鳳凰三山。
右に北岳ぇ〜っ。

7/24 6:17

昨日登った仙丈ケ岳。

7/24 6:28

駒津峰です。

7/24 6:29

北アもお見事っ。

7/24 6:30

乗鞍も。

7/24 6:49

良い感じですねぇ。

7/24 6:59

目印のひとつ。
六万石。

7/24 7:25

そのまま直登で行きますっ！！

7/24 7:25

じゃんじゃん行ってますなぁ。

7/24 7:29

ここでもシャクナゲが満開でした。

7/24 7:34

山頂付近のザレ場に差し掛かり。

7/24 7:35

景色に見とれてもう、しばし唖然。

7/24 7:36

左から
北岳・間ノ岳・悪沢岳・赤石岳・塩見岳

7/24 7:36

手前・地蔵・観音・薬師の鳳凰三山。
バックに富士山。やっぱ大きいねぇ。

7/24 7:45

おうっ。もう少しだよぉ！！

7/24 7:52

そうらぁ。PH〜っ！！

7/24 7:55

乗越せば八ヶ岳。

7/24 8:02

いや、いい構図だわ。

7/24 8:25

下りは巻き道。
急激に下っていきます

7/24 8:36

振り返って、勇ましい姿だねぇ。

7/24 8:37

登ってきた直登コース。

7/24 8:48

摩利支天との分岐。

7/24 9:01

六万石に戻ってきたよ。

7/24 9:08

ちびっと登り返して。

7/24 9:33

駒津峰から双児山へ向かいます。

7/24 9:49

樹林帯に突入。

7/24 10:15

これぞ、南アの良いところ。

7/24 10:16

チャキチャキ降りて。

7/24 12:24

テント回収。

7/24 12:26

山小屋にあったよ。
アンケート件分布表。

7/24 12:52

お世話になりました。

7/24 13:19

野呂川の出会は釣り師の宝庫らしい。

7/24 14:11

広河原インフォメーションでは
バス5台でしたよ。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX7 パナソニック

装備

個人装備

防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

クロタン

甲斐駒ケ岳は私にとって思い出深きヤマです。

亡き母が健在であった頃、北沢峠からのコースも昔と同様、その当時の峠の様子は今日とかなり変貌してしまいその面影すらない（とにかく小屋が皆・超キレイになった）です。

あれから20年余り。その後、今から4年前に再度登頂をしましたが生憎の雨。でも 摩利支天のダイナミックださを間近かでなく足元に街並みがダイレクトに入ってきて実感し、それが大きな収穫でした。

で、再び3度目にして晴れ間を望んで、良い展望を得ることが出来てすごく嬉しいです。

甲斐駒ケ岳は私的にはきっとベスト3に入るバランスのとれた雄姿あるヤマだと思います。却って思いで深き分、かなり担いでいる処もあるんでしょうけども（笑）