鳳凰三山、御座石温泉ドンドコ沢旭岳ルート2
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 555m
- 下り
- 1,870m
コースタイム
天候 | 1日目 曇時々ガスガス、夕方より晴 2日目 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「市営無料駐車場」と御座石温泉建築物手前に建っている立派な公式看板(その前はバスの迂回所なのて駐車不能)と、「マイカー駐車場」と手書きの看板の格差が酷くて、ここも御座石温泉の私有地で駐車代金取られるのかとかなり悩みましたw (一応、金早朝仮眠時お婆さんに車内ガン見され、金夜車中泊、土日駐車しましたが同経営の鳳凰小屋でも、車に帰っても請求されなかったので大丈夫だと思います・・・。) 青木鉱泉へは、結局金曜昼、土曜早朝通過しましたが、空いて無かった為に正確な駐車料金や回収方法は判らないままです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前半部分「ドンドコ沢」「地蔵岳」「オベリスク」の記録はこちら。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-924965.html 鳳凰小屋から、薬師・地蔵分岐(山と高原地図の近道)分岐までが難関。 一枚岩や急登があり、登りがしんどく、下りも気が抜けない。 観音・薬師までの岩稜は、景色も良くスイスイと行けました。 |
その他周辺情報 | ファイナルコンビニはセブンイレブン。 かなり手前に「鳳凰三山」の市設置の小看板、セブン前後に青木・御座石温泉の自作看板、その先に大きな案内看板があります。 温泉は10キロ程度先の、「韮崎旭温泉」が600円で源泉が飲める温泉でオススメ。 決して豪華な温泉ではないが、持ち込みOKだったり緩い感じが素晴らしいです。 ちなみに御座石温泉は1500円でしたっけ? |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 今回は致命的な忘れ物しまくりました、まず登山計画書3部(登山口、山小屋、持参用)、カメラ、メインヘッデン、山ラジオ、モバイルブースター。 登山計画書は青木鉱泉設置の簡易版を2部書き登山口と持参。カメラはGPS用iPhoneとLINE用に持って行った旧式androidで代用(iPhoneで済ますつもりが後述のモバブー忘れたの40%切った状態から併用で)。ヘッデンは2日目カモシカ山行するつもりで通常使い用を外し高ルーメンヘッデンを準備していたのに忘れた為、ザックに常備している予備ライトのHC-12SLを使用。山ラジオは電波届いたのでスマホで見ましたが、届かなかったらどうしたんでしょ(涙)。モバブーはスマホを充電しようとしてたら出来なくて焦りました、よって2日目以降はバッテリー温存の為にGPSロガーは停止しています。 |
感想
前半部分「ドンドコ沢」「地蔵岳」「オベリスク」の記録はこちら。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-924965.html
正直前半で全て書き切ってしまった感がありますが。
普通だと青木鉱泉ドンドコ沢>中道縦走が多いみたいですし、
私の2日目の行程は「鳳凰小屋幕営デポ>観音・薬師ピストン>鳳凰小屋回収>燕頭山>旭岳>御座石温泉」です。
鳳凰小屋から、薬師・地蔵分岐(山と高原地図の近道)分岐までが難関。
最初に暗い中出発したら、沢を渡る所でハシゴ場を見つけられず5分近く彷徨うw
足場を整地していない一枚岩を渡ったり、激登り1時間続き雨の日はキツそう。
ただ、ちょろちょろと雲海から日が出てきたので、稜線上で見たいなと思いペースアップ。
しかし力及ばず、朱に染まる雲海を撮れずにがっくり・・・。
しかもカメラを忘れたので、減価償却の終わった古スマホでの写真はボケボケすぎるi_i
雲海に登るご来光は素晴らしい。
観音・薬師までは、特に特記事項の無い岩稜。ここまで来れる人なら問題無し。
ただ、中道ルートの場合は幕営装備担ぎ上げての道中なので、やはりキツそう。
写真を撮りピストン。幕営地に戻るとほとんどのテントが撤収済み。
慌てて撤収し、下山。
燕頭山まではほとんど眺望無し、旭岳は案内看板を見つけられずスルー。
『西ノ平』に出ると、左右をロープで張られ、旧道行けないようになってました
谷側に多分旧道の木の案内看板がありましたが、ロープを乗り越えなければ見に行けないので省略。
そこからも特に特記事項も無く、御座石温泉まで到着。
最後、左に曲がらないと、意図的に御座石温泉敷地内に引き込まれるので注意。
(左にまがると、すぐに市営無料駐車場のトイレの後ろにある仮設トイレの場所にいけます)
・・・しかし、今回は忘れ物が多すぎて洒落になってませんでした。
特に致命的なのが、より強力なヘッドランプに交換しようとして、外したまま
メインのヘッドランプを入れ忘れたこと、2日目の朝稜線上でご来光を拝めなかったのは
やはりミニランプでは光量も足りなく、序盤迷ったのも大きかったと思います。
(一応ジェントスのミニランプと、常備しているナイフ・豆球・ファイヤースタッシュを付けたカラビナと、2種予備光源は持っていましたが・・・。)
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