立山(別山→大汝山→雄山)、扇沢から1day往復のつれづれ記

2016年07月28日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 972m
• 下り: 964m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:40

9:05 室堂ターミナル
10:50 11:10 剱御前小舎
11:50 11:50 別山南峰
11:55 11:55 別山北峰
12:00 12:00 別山南峰
12:45 12:45 真砂岳
13:30 13:30 富士ノ折立
13:40 13:50 大汝休憩所
14:10 14:20 雄山
15:00 15:00 一の越山荘
15:45 室堂ターミナル

天候

曇り午後一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢まで自家用車
扇沢から室堂をアルペンルートで往復

コース状況／危険箇所等

室堂ターミナルに登山ポストあり
危険個所なし

その他周辺情報

室堂平に温泉あり

写真

7/28 6:03

初めての立山
扇沢駐車場（無料）、朝5時過ぎですでに9割ぐらいの入り

7/28 6:04

扇沢駅
トロリーバスの乗り場

7/28 6:37

この日は、7時半始発
並んでチケット購入

7/28 7:48

黒部ダム駅からダムへ

7/28 7:49

黒部ダム3回めにして、初めて立山へ渡る

7/28 7:50

観光放水中

7/28 7:56

ケーブルカー乗車待ち
前から3番目のポジション
しかし、これは意味がない
ロープウェイ50名に入れるかが鍵、ケーブルカー80人から50人にしぼられる。椅子に座ってはダメ。

7/28 9:05

そして初室堂
天気が今ひとつよくない

7/28 9:05

湧水を汲んで、9:05に歩きはじめた

7/28 9:10

雷鳥平方面へ向かう
劔に向かう人がほとんど

7/28 9:14

みくりが池

7/28 9:26

雷鳥沢キャンプ場

7/28 9:28

大日岳方面を見渡す

7/28 9:35

キャンプ場の管理等など
9時過ぎなので、人は少ない

7/28 9:38

レコでもよく見る木橋の上から（浄土橋）

7/28 9:38

雷鳥沢
別山から真砂岳にかけての稜線

7/28 9:44

この道を剱御前を目指す
剱に行く人がほとんど
いつかは行きたい

7/28 9:44

一の越と浄土山

7/28 9:57

大走りの道が見える
天気次第では、あの道を下って温泉に入ろう

7/28 10:54

室堂ターミナルから、1時間45分で劔御前着

7/28 10:52

左に行くと大日岳

7/28 10:53

ガスガス。この日、剱は一度も姿を現さず

7/28 10:53

5差路になっている

7/28 10:54

別山方面へ行く

7/28 11:22

次第にガスが晴れ、剱沢が見えた。キャンプ場も。

7/28 11:25

行く先の別山

7/28 11:26

別山をショートカットする道
あまり使われていない

7/28 11:48

そして別山南峰、神社の祠の裏から

7/28 11:49

回ると、正面

7/28 11:56

北峰
なにも見えない

7/28 11:49

真砂岳方面

7/28 12:05

ちょっとだけ空の青が見えた

7/28 12:10

7/28 12:15

ガスの中の馬の背

7/28 12:23

左にカール。ヘイ、カール！真砂カール。

7/28 12:23

真砂岳？
右は、それをショートカットする道？

7/28 12:23

ここからが長い

7/28 12:47

やっと真砂岳
このあたり、広々している

7/28 12:47

あれが、富士の折立？

7/28 12:48

左を振り返って、内蔵助山荘
うちは読まない約束

7/28 13:13

おはな
見る余裕は、あまりなし

7/28 13:13

富士の折立へ上る
ちょっと急

7/28 13:13

振り返って
今来た馬の背

7/28 13:31

富士の折立を通過

7/28 13:31

富士の折立　いい休憩スポット
あたりは真っ白

7/28 13:32

大汝山への登り

7/28 13:35

いわいわ

7/28 13:35

まだまだ

7/28 13:42

やっと大汝休憩所着
休もう

7/28 13:42

映画"春を背負って"のロケ地になった場所
帰って観なきゃ

7/28 13:42

ビールあり
でも今日は飲まない

7/28 14:10

そして、雄山へ
神社が見えた
裏から失礼します

7/28 14:14

雄山神社の鳥居の前で、手を合わせた

7/28 14:14

日本三霊山

7/28 14:21

社務所の前から
あそこが山頂か？
登山バッチをゲット

7/28 14:22

一等三角点

7/28 14:23

神社から後立山方面
晴れていれば、黒部湖、後立山のよい眺めだろうなあ
ここから雨が降りはじめ、雨具を着た
室堂まで写真なし

7/28 15:38

そして、雨に降られながらも、下りの渋滞にあいながらも、石とコンクリの道で足を引きずりながらも、なんとか下って室堂山荘を通過。
日本最古の山荘。立山って歴史が古い。でも、トロリーバスの時間を気にしてスルー。

7/28 15:38

その前から、今降りてきた山

7/28 15:44

ゴール
15:45着
最終の1本前（16:00発）に間に合う

7/28 16:03

立山トロリーバスから
雄山の真下をトンネルで行く
ちょっと複雑な気分

7/28 16:57

黒部ダムにかえって来た
ここまで来るとホットする
バスが走らなくても、なんとかなる

7/28 17:01

”信濃大町から行く黒部ダム”のコピーに見入る

7/28 17:02

裕次郎のプレート
"黒部の太陽"の舞台
トロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイを乗り継いだルートもあと最後の扇沢トロリーバスでおしまい。
今度来るときもこのルートで来よう

撮影機器：

IXY 120 CANON

感想

さくら

所沢をマイカーで夜1時発、
扇沢から始発のトロリーバスに乗り、アルペンルートで室堂へ
立山（別山、真砂岳、大汝山、雄山）を回って、日帰りした。
夜10時に自宅着。
その中で思ったこと。

立山を右回りに回った
午前中のガスらないうちに剱岳を見たかったから。
しかし、山岳信仰の場であり、雄山神社に先に拝むべきだった。
別山の祠の後ろから、大汝休憩所にも裏から、雄山神社も裏から。
礼儀としてよくなかった。
反省

しかし、すれ違った人に聞くと、逆回りは午前中渋滞がひどかったとのこと。
地元のこども達の夏山登山らしい。
それを思うと逆回りも悪くない。いやよくない。
富山の子どもたちはみんな、立山を学校で登るようだ。
時季がちょうどその時だった。
生まれ育った長野市の小学生は、飯縄山にみんなで登った。
それと同じこと。
地元の人たちの山にお邪魔してるんだな。
渋滞もしかたないかな。

大汝休憩所で一息入れた。
雨がポツリ来たので、大汝山頂上を踏まずに雄山へ向かった。
頂上まで、ほんの1〜2分だったのに。
雄山も神社の中に入っていないので、頂上を踏んでいない。
終始時間を気にし、ゆっくりできなかった。
扇沢最終16:30発には、遅れないように先を急いだ。

一の越に15時に降りて、ほっとした。
しかし、そこからの石を埋めたコンクリートの道は足にこたえた。

天気が悪かったので、
大走りを下って温泉に入って帰るのも悪くないなと思っていた。
別山乗越から別山まで一緒に登った地元富山のソロの男性。
”立山に来て、雄山に登らないとダメでしょ”
その言葉がなかったら、一の越まで回っていなかったかもしれない。

そしてゴール。

達成感は得られたが、せかせかした山行だった

高速道で往復（圏央道 入間ICから長野道 安曇野IC)
行きは深夜割引
帰りは、平日だったので渋滞は全くなかったが、割引なし。
アルペンルート往復\9050
高速料金、ガス代を入れれば、交通費で計2万弱

ぜったいに再訪しよう。
快晴の日に
稜線から、後立山、黒部ダム、穂高連峰などをゆっくり眺めてみたい。
もちろん剱岳も。

立山はスケールが大きくて、山の歴史がとても古い。

雷鳥に会えなかったので、
お土産に”雷鳥の里”を買って扇沢のターミナルを後にした。

コメント

reopapa

お疲れ
やっぱり高っかい交通費を考えると展望がないと心も懐もさみしいよね。私は反時計回りでまず雄山に登ったけど、やはり地元の学校登山で大賑わいでした。でも雄山までだから大したことないよ。是非再訪して別山から剣沢越しの剣様に会えますように。

さくら

Re: お疲れ
レコを参考にさせてもらって計画しました。
今年、別山尾根から劔をねらってます。