富士山（御殿場ルート）↑3:53

2016年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 20.6km
• 登り: 2,125m
• 下り: 2,484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:55

5:37 御殿場口新五合目
5:42 5:42 大石茶屋
6:15 6:15 次郎坊
7:39 7:44 御殿場口六合目
8:01 8:02 御殿場口七合目
8:08 8:08 御殿場口七合四勺・わらじ館
8:12 8:15 御殿場口七合五勺・砂走館
8:29 8:39 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
8:50 8:51 御殿場口八合目
9:30 9:39 御殿場口頂上
9:43 9:44 朝日岳
9:47 9:48 伊豆岳
9:55 9:55 久須志岳
10:00 10:18 白山岳
10:24 10:24 雷岩
10:29 10:29 西安河原
10:35 11:04 富士山
11:09 11:09 三島岳
11:14 11:14 富士宮口頂上
11:30 11:32 御殿場口八合目
11:35 11:36 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
11:44 11:44 御殿場口七合五勺・砂走館
11:48 11:48 御殿場口七合目
11:53 11:53 御殿場口下り六合（走り六合）
11:57 11:57 宝永山馬ノ背
12:01 12:02 宝永山
12:08 12:09 宝永山馬ノ背
12:21 12:21 次郎坊
12:29 12:29 大石茶屋
12:32 御殿場口新五合目

登りで一時GPSロスト

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/30 5:46

登りサブ4を目標にスタート

7/30 6:14

次郎坊を40分で通過、ほぼ計画どおり

7/30 6:56

妙に荘厳に見える山中湖と丹沢山塊

7/30 7:13

新六、このあたりでGPSの標高がまったく変化していないことに気づいた

7/30 7:40

2時間弱で宝永山を越えているので、このペースでいけばサブ4を大幅に上回れると期待したが、考えが甘かった

7/30 7:41

伊豆半島方面

7/30 8:35

駿河湾方面

7/30 8:35

山中湖と御正体山

7/30 9:28

しばらく写真を撮る余裕もなく、ぎりぎりでサブ4達成。しかし、8合目からの失速を反省する必要がある

7/30 9:49

左回りでお鉢巡りへ。せっかくなのでやったことないことを、ということで白山岳から釈迦の割石を越えてみることにする

7/30 10:18

割石は無事下りられたけれどちょっと危険だった。雷岩を越えて剣ヶ峰へ

7/30 10:28

剣ヶ峰も稜線辿ってあの岩場を越えてみたいと思って観察するんだけど、パッと見では手がかりなさそう

7/30 11:04

剣ヶ峰渋滞、富士山すごいなあ。11時のアメダス8.8℃、湿度29％。

7/30 10:38

いつもの場所から、南ア方面は残念ながら雲で見えず

7/30 11:09

富士宮口山頂の浅間大社奥宮が開いているところを初めて見た。頂上富士館の中にも入ってみたり。とっても新鮮

7/30 11:53

下りはあっという間、下り六合過ぎたあたりから五合目を望む

7/30 11:54

宝永火口の上部に岩塔がそそり立っていることに今更気づいた。山と高原地図によると十二薬師岩塔群というようだ

7/30 12:09

宝永山頂へ寄ったあと、大砂走に戻って、モフモフ砂場を駆け下りる。気持ちイイ！　

7/30 12:12

この斜度、よくよく見ると雪がなくても並みじゃない。これを斜面が凍っているときに下りたのかと思うと今更ながらゾっとする

7/30 12:17

7/30 12:19

砂が思いのほか良好なコンディションで、大石茶屋まで余すところなく走り尽くすことができてとても爽快だった。あるいは、1週間後の駅伝のために特別な整備でもしているのだろうか？　

7/30 14:22

下山後、御殿場市温泉会館で風呂に入りながら富士山を眺めていると、ついさっきまであのてっぺんをウロウロしていたんだなあといつも感慨に浸るのです

撮影機器：

IXY 160 CANON

装備

個人装備

靴：バハダ２ミッド（初代）

感想

aquody

関東甲信地方が7/28にようやく梅雨明けしてその最初の貴重な週末なのだけど、ロング山行する余裕がなくて、トレーニングがてら富士山へ行った。開山中に富士山行くのは初めて。マイカー規制のない御殿場ルートにした。どうせならサブ4を目標にする。

序盤は順調だったが、8合目前後からスピードが上がらなくなった。ぎりぎりサブ4達成(3h53m)はしたものの、終盤失速に愕然として手放しでは喜べない内容。ほぼ同じ標高差の吉田ルート馬返し(1,430m)から山頂が1年前で4h4mだったから、単純比較はできないけれどほんのちょっとくらいは進歩してるだろうか。

お鉢巡りもマンネリになってきたので珍しく左回りにして、白山岳から釈迦の割石を下りて雷岩に出るアクセントを付けてみた。割石を下りるのはちょっと危険。下りは宝永山に寄りつつ、大砂走を駆け下りた。平地の自走では不可能なスピードが出せて本当に気持ちイイ！　登りで苦労して獲得した位置エネルギーを最大限活用して下っている感が好きだ。

さすがにシーズン最盛期だけあって御殿場ルートでも人が多かった。ランナーも多数、来週の駅伝の練習の人もいるのかしら？　女性ランナーも結構いて、みな速そうなのが印象的だった。