記録ID: 927662
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沢登り
奥武蔵
浦山川水系 冠岩沢
2016年07月30日(土) [日帰り]
t-hirota
ちゃりんこ
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:52
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 982m
- 下り
- 966m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
http://www.water.go.jp/kanto/arakawa/urayama/kengaku.html 綺麗なトイレあり（24時間利用可能・照明付き） |
写真
おはようございます^^
ここは浦山ダム防災資料館「うららぴあ」
ここで集合し、入渓点へ移動しました
ここは浦山ダム防災資料館「うららぴあ」
ここで集合し、入渓点へ移動しました
大持山南面登山道へ向かって15分ほど歩くと、つぶれた廃屋と橋がある。渡って左手に向かい、適当に入渓します
右岸には残置ピン3本あるらしいが、敢えて左岸からチャレンジさせてもらった
この位置から水流を渡って行く
この位置から水流を渡って行く
ここにハーケン打って支点作るも、どうしても水流が渡れる気がしなくてギブアップ。hirotaさんに上がってきて貰いました
あっさりと手がかりのないナメ滝を越えるhirotaさん
なんでやねん。
なんでやねん。
すいません、確保してもらって。
水流のとこだけゴボウさせてもらいました^^;トホホ
水流のとこだけゴボウさせてもらいました^^;トホホ
2つ目の5m滝をまっすぐ登るhirotaさん
僕にはとても無理で、右から岩を登って巻きました
僕にはとても無理で、右から岩を登って巻きました
ハイライトの25m大滝が現れる！
登った記録も取り付いた記録さえ無い滝のようだ。
左岸の泥ルンゼを巻けるらしいが
登った記録も取り付いた記録さえ無い滝のようだ。
左岸の泥ルンゼを巻けるらしいが
じ〜っとルートをみるhirotaさん
...え？もしかして登ろうとしてます？？？マジデスカ
...え？もしかして登ろうとしてます？？？マジデスカ
ちょっとヒョングリになってる上部に陽があたって美しい
結果的にはここの部分が難所だった
結果的にはここの部分が難所だった
足元のぬめり、かなり酷そうです
スタンス安心してとれない感じにみえます
スタンス安心してとれない感じにみえます
しかしこの先の手がかりが厳しくて、やはり左から取り付き直すことに
この倒木にスリングで支点2箇所
ここを登るときは、背中と足で突っ張って踏ん張りました
ここを登るときは、背中と足で突っ張って踏ん張りました
もろにシャワーを被る！
この位置をこのあと横から見ましたが僕なら立つことさえ不可能に見えました
この位置をこのあと横から見ましたが僕なら立つことさえ不可能に見えました
取り付きからおよそ40分ほど格闘し、あとわずか...！！という所までいきましたが、このヒョングリの上がかなり厳しく、ここから一度左へ巻きます
4
7/30 10:32
取り付きからおよそ40分ほど格闘し、あとわずか...！！という所までいきましたが、このヒョングリの上がかなり厳しく、ここから一度左へ巻きます
ここでピッチを切ってもらい僕も登ります
セカンドで登っても怖ぇ〜〜〜〜
セカンドで登っても怖ぇ〜〜〜〜
生きた心地がしない顔（笑）
なんとかロープに頼らずにこれましたが、リードは無理！！
なんとかロープに頼らずにこれましたが、リードは無理！！
さっきまでhirotaさんが取り付いていた部分を横から見る
僕には足場があるようには見えません...
僕には足場があるようには見えません...
仕方が無く岩の切れ目を適当に登る。
※ここもちょっと怖いですよ
※ここもちょっと怖いですよ
後に続く僕。このトラバースは怖い！タワシでガシガシやりました
ラスト2mだけは、一応確保して貰いましたが
右側の草付きを押さえて登れました
右側の草付きを押さえて登れました
「無事登り終えて満足顔」の僕と、
「直登できずに悔しがってる」hirotaさん
なにかが根本的に違う...（笑）
「直登できずに悔しがってる」hirotaさん
なにかが根本的に違う...（笑）
冷え切った身体を温めましょう！っとここでたき火タイム。
沢で火をつけるのは大変なんだよな〜っと思っていると...
沢で火をつけるのは大変なんだよな〜っと思っていると...
hirotaさんが取り出したアイテム...
こ、こりゃなんだ！？
こ、こりゃなんだ！？
ものの10秒でたき火が完成（笑）
この素晴らしいアイテム、すぐに買いにいきます！！
この素晴らしいアイテム、すぐに買いにいきます！！
パンを焼いたり紅茶で温まったり^^ここでロープやハーケンなど、色々と教えて貰いました！
もはや今回の溯行が僕のための実技講座っぽくなってしまいました^^;
3
7/30 11:52
パンを焼いたり紅茶で温まったり^^
ここでロープやハーケンなど、色々と教えて貰いました！
もはや今回の溯行が僕のための実技講座っぽくなってしまいました^^;
ここでロープやハーケンなど、色々と教えて貰いました！
もはや今回の溯行が僕のための実技講座っぽくなってしまいました^^;
リードでチャレンジさせて貰いましたここは�元蕁�
残置ハーケン2本アリ
残置ハーケン2本アリ
スイスイと登ってくるhirotaさん「ここは練習にいいね！トップロープにして、今度は左壁を登ってみよう」と時間をいただけました^^
いったん懸垂で降りて、もういっちょ！
4
7/30 13:26
スイスイと登ってくるhirotaさん
「ここは練習にいいね！トップロープにして、今度は左壁を登ってみよう」と時間をいただけました^^
いったん懸垂で降りて、もういっちょ！
「ここは練習にいいね！トップロープにして、今度は左壁を登ってみよう」と時間をいただけました^^
いったん懸垂で降りて、もういっちょ！
途中に脆く風化した岩があり、怖くてそこはロープ掴んでしまった><；
登山道に出ます。大持山ピークへは行かず、このまま下山ルートをとりました
あ！ウノタワって書いてある！！
ここ、ヤマレコでよく見かけるところじゃん！！
ここ、ヤマレコでよく見かけるところじゃん！！
撮影機器：
感想
沢登りで僕が記録を参考にさせていただいているサイト「その空の下で。。。」を開設されているhirotaさんにお願いして、一緒に溯行して頂きました。
天候の関係などもあり、予定していた1泊の沢から日帰りできる沢に変更となりました。
この冠岩沢は、大持山南面を流れる沢で、倒木多めの平凡な相様が続く内容だが、12m滝、25m大滝、8m滝と�掘銑元蕕療俘気�楽しめるルートとなっていました。
コースは短いが、いろいろな事を教わりながら溯行でき、とても充実感のある内容となりました。
そういう意味では、講習などに適した沢なのかもしれません^^
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マイナーな沢にお付き合いいただきありがとうございました。
大滝に時間を掛けてしまって申し訳ありません。
懲りずに、また宜しくお願いします！
p.s：焚火は”頭使って無い・・・”感じでちょっと恥ずかしいですね(笑)。
こちらこそ、大変お世話になりました！！m(_ _)m
基本から丁寧に教えて頂きながらの溯行で大変だったかと思います
こちらこそ、また是非お願いいたします！！
カーテンレールにて再確認しましたよ
※焚き火、日帰りでは特に絶大な効率だと思います
今日プリムスのバーナー買いに行ったら、現在は生産も販売も終了しており、入手困難みたいです
類似品にて来週中に購入予定です
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