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Yamareco

記録ID: 927828
全員に公開
ハイキング
東海

三瀬明神山

2016年07月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
8.9km
登り
954m
下り
975m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:33
休憩
1:00
合計
4:33
7:57
45
8:42
8:46
10
8:56
8:57
30
9:27
9:27
37
10:04
10:49
27
11:16
11:16
18
11:34
11:34
5
11:39
11:41
31
12:12
12:12
10
12:22
12:30
0
12:30
ゴール地点
最近、GPSをエプソンMZ500に変えましたが、記録開始時の現在地捕捉に時間がかかり、今回の記録でもスタートから20分くらい先の場所から記録を始めています。
 捕捉できるまでスタート地点で確認する手間がかかるのは困ります。
 記録終了はクルマを発進させてから気がついてあわててボタンを押しましたが。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口。トイレもきれいです。今週はアルプス方面の天候が安定せず好天が望めない。また、しばらく体調不良のリハビリを兼ねてアルプスの雰囲気を味わえる明神山を選びました。
2016年07月30日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/30 7:40
登山口。トイレもきれいです。今週はアルプス方面の天候が安定せず好天が望めない。また、しばらく体調不良のリハビリを兼ねてアルプスの雰囲気を味わえる明神山を選びました。
登山口手前10台程度のスペースはハイカーで、離れたところはロッククライマーの皆さんが駐車するという習慣が徹底していました。
2016年07月30日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
2
7/30 7:40
登山口手前10台程度のスペースはハイカーで、離れたところはロッククライマーの皆さんが駐車するという習慣が徹底していました。
乳岩川の岩床を進みます。
2016年07月30日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 7:45
乳岩川の岩床を進みます。
お地蔵さんに合掌します。
2016年07月30日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 7:50
お地蔵さんに合掌します。
最初はゆるやかに登って行きます。乳岩分岐を通過。途中で追いついてきたロッククライマーに道を譲ってあとをついていくと、鬼岩一直線ではやいペースで登っていきました。
2016年07月30日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 7:57
最初はゆるやかに登って行きます。乳岩分岐を通過。途中で追いついてきたロッククライマーに道を譲ってあとをついていくと、鬼岩一直線ではやいペースで登っていきました。
ラッパのようなキノコ。
2016年07月30日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 8:01
ラッパのようなキノコ。
岩苔に生えたシダ。何百年もかけて維持してきた天下の名庭の一部と思えるほど自然の作り出す造形はすごい。
2016年07月30日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 8:21
岩苔に生えたシダ。何百年もかけて維持してきた天下の名庭の一部と思えるほど自然の作り出す造形はすごい。
渓流におりて流れに手をいれて顔を洗って元気をもらいます。
2016年07月30日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 8:29
渓流におりて流れに手をいれて顔を洗って元気をもらいます。
橋のない渡渉点です。右奥に案内標識があり、登山道が続いています。
2016年07月30日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 8:32
橋のない渡渉点です。右奥に案内標識があり、登山道が続いています。
渡渉点からは沢の左岸を進みます。
2016年07月30日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 8:33
渡渉点からは沢の左岸を進みます。
途中で見つめた白いキノコ。テングダケの一種でしょうか。
2016年07月30日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 8:37
途中で見つめた白いキノコ。テングダケの一種でしょうか。
鬼岩付近の突き出た岩。ここで先行していたクライマーの方は荷物を降ろして準備に取り掛かっていました。
2016年07月30日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 8:43
鬼岩付近の突き出た岩。ここで先行していたクライマーの方は荷物を降ろして準備に取り掛かっていました。
鬼岩乗越を通過。
2016年07月30日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 8:47
鬼岩乗越を通過。
鬼岩乗越から道は右の枝尾根に向かいます。
2016年07月30日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 8:47
鬼岩乗越から道は右の枝尾根に向かいます。
かなりの登山者が通ったせいか、木の根がむき出しになっています。
2016年07月30日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 8:51
かなりの登山者が通ったせいか、木の根がむき出しになっています。
天然の岩の隙間を通過します。雨宿りやビバークに使えそうです。
2016年07月30日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 8:55
天然の岩の隙間を通過します。雨宿りやビバークに使えそうです。
胸突八丁の入口です。
2016年07月30日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 8:56
胸突八丁の入口です。
途中の足元からひょっこり登場したガマガエル。カメラを向けると迷惑そう。
2016年07月30日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/30 9:08
途中の足元からひょっこり登場したガマガエル。カメラを向けると迷惑そう。
木の根をつかんでこの岩を登ります。
2016年07月30日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 9:17
木の根をつかんでこの岩を登ります。
胸突八丁の頭に到着。体調も悪くない。ただ、傾斜のきついところでアブにまとわりつかれ、駆け上がったためにオーバーペースになって少々疲れました。
2016年07月30日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 9:18
胸突八丁の頭に到着。体調も悪くない。ただ、傾斜のきついところでアブにまとわりつかれ、駆け上がったためにオーバーペースになって少々疲れました。
胸突八丁の頭近くに展望のためのスペースがあり、そこから南側の景色が見えました。これは宇連山。
2016年07月30日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/30 9:19
胸突八丁の頭近くに展望のためのスペースがあり、そこから南側の景色が見えました。これは宇連山。
宇連山の左側が鳳来山。
2016年07月30日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/30 9:20
宇連山の左側が鳳来山。
やがて右手から三瀬登山口からの道が合流する地点に到着。ここから左に折れて頂上を目指します。
2016年07月30日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 9:26
やがて右手から三瀬登山口からの道が合流する地点に到着。ここから左に折れて頂上を目指します。
最初の鎖場です。3mくらいでしょうか。
2016年07月30日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 9:35
最初の鎖場です。3mくらいでしょうか。
やがて2連の鎖場がみえてきました。
2016年07月30日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 9:40
やがて2連の鎖場がみえてきました。
下からみるとこんな感じ。左にこの鎖を使わずに登れるように整備されていましたが、体調の確認のため登って行きます。
2016年07月30日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 9:41
下からみるとこんな感じ。左にこの鎖を使わずに登れるように整備されていましたが、体調の確認のため登って行きます。
鎖場も問題なく通過し、今度はいったんやせ尾根が途切れる地点で、右に下りて途切れたやせ尾根の先の尾根(馬の背岩)に向かいます。
2016年07月30日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 9:47
鎖場も問題なく通過し、今度はいったんやせ尾根が途切れる地点で、右に下りて途切れたやせ尾根の先の尾根(馬の背岩)に向かいます。
「8合目の有名な馬の背岩…」と読めますが、…以下を答えよという問題ですか?
2016年07月30日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 9:48
「8合目の有名な馬の背岩…」と読めますが、…以下を答えよという問題ですか?
赤い鉄梯子を使って馬の背に登ります。
2016年07月30日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 9:49
赤い鉄梯子を使って馬の背に登ります。
天気は上々です。南側はよく晴れています。眼下に鳳来湖で、中央右が宇連山で左が鳳来山。
2016年07月30日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/30 9:50
天気は上々です。南側はよく晴れています。眼下に鳳来湖で、中央右が宇連山で左が鳳来山。
宇連山頂上から馬の背に立っているのが見えるでしょうか?
2016年07月30日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/30 9:50
宇連山頂上から馬の背に立っているのが見えるでしょうか?
鳳来山を拡大してみると背後に豊橋の町並みと豊橋港がうっすらと見える。
2016年07月30日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/30 9:50
鳳来山を拡大してみると背後に豊橋の町並みと豊橋港がうっすらと見える。
こちらは電波塔のある明神山の西峰。
2016年07月30日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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こちらは電波塔のある明神山の西峰。
南アルプス方面は雲が多く、遠くまでは見通せない。
2016年07月30日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/30 9:52
南アルプス方面は雲が多く、遠くまでは見通せない。
馬の背岩を後にして、やせ尾根を進みます。
2016年07月30日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 9:54
馬の背岩を後にして、やせ尾根を進みます。
やせ尾根の左右にはところどころ危険箇所を示すロープがはってあります。このロープの向こうは断崖絶壁です。
2016年07月30日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 9:56
やせ尾根の左右にはところどころ危険箇所を示すロープがはってあります。このロープの向こうは断崖絶壁です。
9合目です。
2016年07月30日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 9:56
9合目です。
新しい木の梯子が設置されていました。登山道を整備される皆様に感謝して登ります。
2016年07月30日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 9:58
新しい木の梯子が設置されていました。登山道を整備される皆様に感謝して登ります。
黄色いキノコ。
2016年07月30日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 10:00
黄色いキノコ。
頂上付近に見つけた数少ない花ですが、名前がわかりません。
2016年07月30日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 10:02
頂上付近に見つけた数少ない花ですが、名前がわかりません。
この花も何でしょうか?
2016年07月30日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 10:03
この花も何でしょうか?
頂上到着。
2016年07月30日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 10:04
頂上到着。
赤い鉄骨の展望台に登って眺望を楽しみます。南東方面。
2016年07月30日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/30 10:06
赤い鉄骨の展望台に登って眺望を楽しみます。南東方面。
こちらは南アルプス方面ですが、雲がかかってよく見えません。
2016年07月30日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/30 10:06
こちらは南アルプス方面ですが、雲がかかってよく見えません。
北方向には、恵那山と思われる山に分厚い雨雲がかかっています。確かに恵那山方面は本日雨となっていました。
2016年07月30日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/30 10:06
北方向には、恵那山と思われる山に分厚い雨雲がかかっています。確かに恵那山方面は本日雨となっていました。
すぐ北側のこの山は御殿山?
2016年07月30日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/30 10:07
すぐ北側のこの山は御殿山?
展望塔で会った青年と話をして昼食をとり、11時前に下山開始。三瀬との分岐点通過。
2016年07月30日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 11:16
展望塔で会った青年と話をして昼食をとり、11時前に下山開始。三瀬との分岐点通過。
途中の鬼岩を撮ってみてもあまりの大きさのために全貌がつかめない。
2016年07月30日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 11:42
途中の鬼岩を撮ってみてもあまりの大きさのために全貌がつかめない。
登りのときには気がつかなかったアンパン?のようなキノコ
2016年07月30日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 11:55
登りのときには気がつかなかったアンパン?のようなキノコ
登山口の沢でみかけたニガナ?
2016年07月30日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/30 12:20
登山口の沢でみかけたニガナ?
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 時計 タオル カメラ
備考 殺虫スプレーを持っていけばよかった。(しつこいアブがたかってきました。)

感想

 久しぶりの三瀬明神山で、真夏に登るのは初めてでしたが、時間が早かったせいか登っている最中はそんなに暑さを感じませんでした。(下りは蒸し暑かった。)
 途中、アブに何度も付きまとわれ、とくに傾斜の厳しい箇所とか、鎖場などでしつこく付きまとい、おかげで胸突八丁を駆け上がる羽目になり、自然保護などとはいうけれど、アブに向かって殺虫スプレーを撒き散らしたくなる日でした。
 元来、高所恐怖症の自分ですが、以前ほど馬の背岩で恐がることもなく、通過で
きたのは、慣れなのでしょうか。まあでも山頂の頑丈な展望台に登っても床が抜けるのではないかとビクビクするのはいつものことでしたが。
 山頂であった青年と今年の夏は梅雨明け後10日でも山の天気が安定せず、お盆に好天になっても人が多くて大変かもなどと話をしていました。
 ここ1ヶ月続いた体調不良も直り、アブの件を除いては今回気持ちよく登れ、次こそアルプスにと思っていろいろ行き先を悩んで楽しみたいと思っております。

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